9468プライム

KADOKAWA

KADOKAWA CORPORATION

最終更新日: 2026年3月29日

ROE2.7%
BPS186.2円
自己資本比率60.9%
FY2025/3 有報データ

IPを軸に世界へ展開する、日本発の総合エンターテインメント企業

テクノロジーの活用でIPを創出し、世界中のファンに届ける「Global Media Mix with Technology」を推進する。

この会社ってなに?

あなたが普段楽しんでいるエンタメの多くに、KADOKAWAが関わっているかもしれません。例えば、大人気アニメの『【推しの子】』や『Re:ゼロから始める異世界生活』は同社の作品です。また、世界的大ヒットを記録したゲーム『ELDEN RING』の開発も手がけています。あなたが書店で手にするライトノベルや雑誌、ニコニコ動画などのWebサービス、さらにはN高等学校・S高等学校といった通信制高校まで、実はあなたの生活の様々なシーンを彩るコンテンツや学びの機会を提供している会社なのです。

KADOKAWAは、出版を祖業としながらIP(知的財産)を軸にアニメ、ゲーム、教育へと事業を多角化する総合エンターテインメント企業です。2025年3月期は売上高2,779億円、営業利益166.5億円と増収減益で着地しましたが、これは大規模サイバー攻撃による一時的な影響が主因です。ソニーグループとの資本業務提携を強化し、世界的なIP創出と展開を加速させており、アクティビスト(物言う株主)の保有比率上昇も市場の注目を集めています。今後はIPの海外展開とデジタル化、教育事業の成長が株価の鍵を握ります。

情報・通信業プライム市場

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
3月
本社
東京都千代田区富士見2丁目13-3
公式
group.kadokawa.co.jp

社長プロフィール

夏野 剛
夏野 剛
取締役 代表執行役社長 CEO
テクノロジスト
私たちは世界中のクリエイターが生み出す多様なIP(知的財産)を、テクノロジーの力で育成・増幅させ、世界中のファンに届けることを目指しています。出版という創業事業を核としながら、アニメ、ゲーム、教育へと事業を拡大し、日本のポップカルチャーを世界に向けて発信し続けます。

この会社のストーリー

1945
角川書店、創業

国文学者の角川源義によって角川書店が設立。日本の出版文化の発展に貢献する志から歴史が始まる。

1975
映像事業へ進出

映画製作に参入し、「犬神家の一族」などの大ヒット作を連発。書籍と映画を連動させる「メディアミックス」戦略の先駆けとなる。

2014
ドワンゴと経営統合

ネットとリアルの融合を目指し、動画サービス「ニコニコ動画」を運営するドワンゴと経営統合。KADOKAWA・DWANGOとして新体制がスタート。

2020
ところざわサクラタウン開業

ポップカルチャーの発信拠点として、複合施設「ところざわサクラタウン」をオープン。リアルな体験価値の提供を強化する。

2021
ソニーグループ・サイバーエージェントと資本業務提携

アニメ・ゲーム分野でのグローバル展開を加速するため、ソニーグループ、サイバーエージェントと資本業務提携を締結。

2024
noteと資本業務提携

クリエイターエコノミーの進展を受け、メディアプラットフォーム「note」と提携。次世代IPの創出とクリエイター支援を強化する。

2024
大規模サイバー攻撃

グループ全体で大規模なサイバー攻撃を受け、多くのサービスが停止。事業への影響と同時に、セキュリティ体制の再構築という課題に直面する。

未来
世界トップクラスのIPパブリッシャーへ

海外事業の拡大、DXの推進、M&A戦略を継続し、創出したIPの価値を最大化することで、世界有数のコンテンツ企業を目指す。

注目ポイント

多彩なIPを生み出すメディアミックス戦略

ライトノベルやコミックを原作に、アニメ、映画、ゲームへと展開するメディアミックスが得意。強力なIPを次々と創出し、多角的に収益化しています。

グローバル展開の加速

ソニーグループとの資本提携を強化し、アニメやゲームの海外展開を加速中。海外売上高比率の向上を目指し、世界市場での成長が期待されます。

魅力的な株主優待

自社グループの書籍、DVD、グッズなどと交換できる「株主優待ポイント」が人気。保有株式数と継続保有期間に応じてポイントが増え、ファンには嬉しい制度です。

サービスの実績は?

2,779億円
連結売上高
2025年3月期実績
+7.7% YoY
166.5億円
連結営業利益
2025年3月期実績
-9.8% YoY
30
1株当たり配当金
2025年3月期実績
横ばい
3,000万部
デジタル製造書籍累計部数
2025年1月時点
26,145
N/S高等学校 生徒数
2023年9月末時点

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓
配当
少なめ
1株 30円
安全性
安定
自己資本比率 60.9%
稼ぐ力
普通
ROE 2.7%
話題性
不評
ポジティブ 45%

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
30
方針: 安定配当
1株配当配当性向
FY2021/35032.3%
FY2022/33028.3%
FY2023/33033.0%
FY2024/33036.0%
FY2025/33055.7%
株主優待
あり
権利確定月3月

配当は安定配当を維持する方針であり、株主還元を重視する姿勢を示しています。業績変動にかかわらず一定の配当額を継続している点は株主に安心感を与えますが、配当性向は上昇傾向にあるため、今後の収益成長による還元余力の拡大が期待されます。成長投資とバランスを取りながら、安定的かつ持続的な還元を目指す方針です。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
2.7%
業界平均
11.2%
営業利益率下回る
この会社
6.0%
業界平均
28.6%
自己資本比率上回る
この会社
60.9%
業界平均
55.1%

業績推移

儲かってるの?

まあまあです
売上高
FY2022/32,212億円
FY2023/32,554億円
FY2024/32,581億円
FY2025/32,779億円
営業利益
FY2022/3185億円
FY2023/3259億円
FY2024/3185億円
FY2025/3167億円

KADOKAWAの業績は、出版・アニメ・ゲーム事業のグローバル展開により、2023年3月期まで売上高が着実に拡大しました。しかし、2024年3月期以降はサイバー攻撃の影響や、事業ポートフォリオ最適化に伴う一部事業売却の影響を受け、利益面で停滞が見られます。2026年3月期は、ソニーグループとの資本業務提携を通じたIP戦略の強化により、収益回復と再成長を目指す見通しです。

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
2.7%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
1.8%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
6.0%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/37.4%3.6%6.5%
FY2022/38.0%4.3%8.4%
FY2023/35.7%3.3%10.2%
FY2024/35.4%3.3%7.1%
FY2025/32.7%1.8%6.0%

収益性については、2023年3月期まで営業利益率が10.2%まで向上しましたが、直近の2025年3月期には6.0%まで低下しました。これは、構造改革に伴う一時的なコスト負担や事業売却による一時的な収益減が要因です。ROEも2.7%まで低下しており、資本効率の改善が今後の経営における重要な課題となっています。

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率60.9%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
417億円
会社の純資産
2,774億円

財務健全性は極めて強固で、2025年3月期時点で自己資本比率は60.9%に達しています。過去数年間は実質無借金経営を続けてきましたが、成長投資や事業再編のため、現在は約417億円の有利子負債を有しています。盤石な財務基盤を背景に、ソニーとの連携を含めた戦略的な投資を継続できる体制が整っています。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+138億円
営業CF
投資に使ったお金
-84.4億円
投資CF
借入・返済など
+441億円
財務CF
手元に残ったお金
+54.0億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/3156億円-59.3億円79.3億円96.5億円
FY2022/3217億円-79.4億円267億円138億円
FY2023/3175億円-163億円307億円12.6億円
FY2024/383.0億円34.9億円-658億円118億円
FY2025/3138億円-84.4億円441億円54.0億円

営業キャッシュフローは、IPコンテンツからの安定的な収益により継続してプラスを維持しています。投資キャッシュフローは、アニメスタジオの買収やDX関連の設備投資により断続的に支出が続いています。戦略的な資金調達と効率的なキャッシュ配分により、将来の成長に向けた投資余力を確保している点が特徴です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります
2(1)当社グループのリスク管理体制 当社では、取締役会の監督の下、執行役社長を委員長とし、事業部門を始め各部門を統括するチーフオフィサーほかを委員とするリスク管理委員会(年2回)を設置し、全社的リスク管理体制を構築しております
3リスク管理委員会では、リスクの発生懸念、発生状況を始め、当社グループを取り巻くリスクに関する情報の収集分析を行い、毎年、重点対応すべきリスクを選定し、対応を実施することで、リスクのコントロールを進めております
4(2)当社グループの主要なリスク 当事業年度において重点対応すべきリスクと位置付けたもののうち、主なものを記載しておりますが、その他のリスクについても、それぞれ対応を進めております
5社会環境に関するリスク ① 気候変動に伴うリスク 気候変動の影響は年々深刻さを増しており、経済・社会・環境に大きな影響を及ぼしています

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3144億円47.9億円33.3%
FY2022/3202億円61.4億円30.4%
FY2023/3267億円140億円52.5%
FY2024/3202億円88.5億円43.7%
FY2025/3177億円104億円58.3%

実効税率が法定税率を大きく上回る年が見られるのは、主に営業外費用や特別損失の計上が影響しています。特に2025年3月期は、サイバー攻撃関連の特別損失や事業再編に伴う税務上の調整が重なったことで負担率が高まりました。2026年3月期予想では、通常の水準へ回帰する見通しとなっています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
885万円
従業員数
6,967
平均年齢
41.3歳
平均年収従業員数前年比
当期885万円6,967-

従業員平均年収は885万円と、出版・エンタメ業界内でも非常に高い水準を維持しています。これは、出版のみならずゲーム、アニメ、Webサービスなど多岐にわたる高付加価値な事業を展開し、デジタル人材やクリエイターの確保を重視していることが背景にあると考えられます。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主46.3%
浮動株53.7%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関22.1%
事業法人等24.1%
外国法人等37.3%
個人その他14.6%
証券会社1.9%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。 主な安定株主はソニーグループ・GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人ゴールドマン・サックス証券)。

KOREA SECURITIES DEPOSITORY-SAMSUNG (常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(15,403,000株)10.43%
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)(14,913,000株)10.1%
ソニーグループ㈱(14,899,000株)10.09%
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人ゴールドマン・サックス証券㈱)(12,690,000株)8.6%
㈱日本カストディ銀行(信託口)(9,886,000株)6.7%
川上量生(6,036,000株)4.09%
日本電信電話㈱(4,080,000株)2.76%
日本生命保険相互会社 (常任代理人日本マスタートラスト信託銀行㈱)(3,428,000株)2.32%
㈱バンダイナムコホールディングス(3,060,000株)2.07%
㈱サイバーエージェント(2,844,000株)1.93%

KADOKAWAは、ソニーグループが筆頭株主となり、海外機関投資家や信託銀行が主要な地位を占める国際色の強い株主構成です。また、創業者の川上量生氏や、バンダイナムコHD、サイバーエージェントなどの同業・関連企業も名を連ねており、IPビジネスの強化に向けた戦略的資本提携が進められています。

会社の公式開示情報

役員報酬

5,000万円
取締役3名の合計

EDINET開示情報では、出版・アニメ・ゲーム・教育などの多角的なセグメントで構成されています。特にサイバー攻撃による事業への甚大な影響をリスク要因として明記しており、デジタルプラットフォームの防衛とセキュリティ強化が喫緊の経営課題となっています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 18名)
女性 4名(22.2% 男性 14
22%
78%
監査報酬
1億2,000万円
連結子会社数
58
設備投資額
147.5億円
平均勤続年数(従業員)
4.2
臨時従業員数
2162

女性役員比率は22.2%と、日本企業としては比較的高い水準でジェンダーダイバーシティが推進されています。58社の連結子会社を抱える巨大グループとして、適切な監査報酬の支払いや統合報告書の開示を通じて、透明性の高いガバナンス体制の構築に努めています。

会社の計画は順調?

C
総合評価
サイバー攻撃という特殊要因があったものの、近年は業績予想のブレが大きい傾向にある。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

2026年3月期 連結業績予想
FY2025
売上高: 目標 2,919億円 順調 (2,779.2億円)
95.2%
営業利益: 目標 167億円 順調 (166.51億円)
99.7%
親会社株主に帰属する当期純利益: 目標 114億円 やや遅れ (73.92億円)
64.8%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY20252,919億円2,779億円-4.8%
FY20242,713億円2,581億円-4.9%
FY20232,512億円2,554億円+1.7%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025167億円167億円-0.3%
FY2024165億円185億円+11.8%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は現在、具体的な数値目標を掲げた中期経営計画を開示していません。そのため、ここでは直近の通期業績予想(ガイダンス)を計画として評価します。2025年3月期は大規模なサイバー攻撃の影響を受け、売上高・営業利益ともに期初予想を下回る結果となりました。外部環境の急変に対する脆弱性が露呈した形ですが、主力IPの強さは健在であり、2026年3月期のV字回復に向けた計画の達成が注視されます。過去の業績予想の精度を見ると、ポジティブ・ネガティブ双方にブレる傾向があり、計画達成の確実性には課題を残しています。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

TSR(株主総利回り)は、配当と株価上昇を合わせた総合的な投資リターンを示す指標です。KADOKAWAのTSRは、FY2021からFY2025までの5年間、一貫してTOPIXを大幅に上回るパフォーマンスを達成しています。特にFY2022やFY2025にはTOPIXの2倍以上のリターンを記録しました。これは、同社が生み出す有力IP(知的財産)がアニメ化やゲーム化を通じてグローバルに展開され、持続的な成長期待が株価に織り込まれてきた結果と言えるでしょう。株主への利益還元が、市場平均を大きく超える水準で実現されていることを示しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+442.8%
100万円 →542.8万円
442.8万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021318.8万円+218.8万円218.8%
FY2022480.6万円+380.6万円380.6%
FY2023426.0万円+326.0万円326.0%
FY2024406.0万円+306.0万円306.0%
FY2025542.8万円+442.8万円442.8%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残384,100株
売り残40,400株
信用倍率9.51倍
2026年3月20日時点
今後の予定
2026年3月期 第1四半期決算発表2025年8月上旬
2026年3月期 第2四半期決算発表2025年11月上旬
2027年3月期 本決算発表2026年5月上旬

PER・PBRともに情報・通信業の業界平均を上回っており、市場が同社のIP創出力や将来の成長性を高く評価していることが窺えます。一方で、配当利回りは業界平均より低く、株主還元よりも成長投資を優先する姿勢が見られます。信用倍率は9.51倍と高水準で、信用買い残が積み上がっており、将来的な株価の上値が重くなる可能性には注意が必要です。アクティビストであるオアシスマネジメントの動向が、今後の需給関係に大きく影響を与える可能性があります。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
482
前月比 +12.5%
メディア数
124
日本経済新聞, 株探, PR TIMES, 東洋経済オンライン, 毎日新聞 ほか
業界内ランキング
上位 15%
情報・通信業 2800社中 420位
報道のトーン
45%
好意的
25%
中立
30%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

資本提携・買収40%
決算・業績30%
エンタメIP・アニメ20%
経営戦略・DX10%

最近の出来事

2026年3月資本提携

オアシスマネジメントによる株式保有比率の上昇および第三者割当増資による資金調達を実施。

2026年3月新会社設立

アニプレックスとの共同出資により映画配給会社アニメックを設立し、IP展開を強化。

2025年11月提携

ソニーグループによる保有株比率引き上げで合意し、コンテンツ戦略の強化を加速。

KADOKAWA まとめ

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓
配当
少なめ
1株 30円
安全性
安定
自己資本比率 60.9%
稼ぐ力
普通
ROE 2.7%
話題性
不評
ポジティブ 45%

「『推しの子』から『エルデンリング』まで、IPのデパートがソニーマネーで世界展開を加速中」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU