創業ストーリー
創業者・早川徳次により東京地下鉄道株式会社が設立。ロンドンの地下鉄に感銘を受け、東京の交通渋滞緩和を目指した壮大なプロジェクトが始まった。
上野〜浅草間2.2kmで日本初の地下鉄が開業。自動改札機の導入など、当時最新の技術が詰まった「東洋の奇跡」と称賛された。
戦時体制下で東京の地下鉄を一元的に運営するため、国の特殊法人として営団地下鉄が設立。首都の交通網整備を担う公的機関として再出発した。
行政改革の一環で帝都高速度交通営団を民営化し、東京地下鉄株式会社が発足。愛称「東京メトロ」として、よりサービス志向の企業へと生まれ変わった。
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛やテレワークの普及で乗客数が激減。民営化後、初の経常赤字を計上するなど、経営に大きな打撃を受けた。
民営化から20年の時を経て、ついに東京証券取引所プライム市場へ上場。公開価格を36%上回る初値をつけ、年間最大規模のIPOとして大きな注目を集めた。
中期経営計画では2028年3月期に営業利益930億円を目指す。有楽町線・南北線の延伸や、M&Aも視野に入れた不動産・生活創造事業の拡大で、さらなる成長を目指す。
