創業ストーリー
日本国有鉄道の分割民営化により東海旅客鉄道株式会社が発足。東海道新幹線と東海エリアの在来線を引き継ぎ、本社を名古屋に置いて新たな歴史を歩み始めました。
東京・大阪・名古屋証券取引所に株式を上場。東海道新幹線という独占的な収益基盤を背景に、民間企業として高い財務健全性を確立しました。
超電導リニアによる中央新幹線(品川-名古屋)の整備計画が国土交通大臣により認可され、JR東海は建設主体・営業主体となることが決定。日本の交通革命へ向けた挑戦が始まりました。
新型コロナウイルスの影響で東海道新幹線の出張需要が急減し、2022/03期に純損失519億円と創業以来最大の赤字を計上。固定費削減と安全輸送の継続で乗り切りました。
2023年10月1日に普通株式1株を5株に分割(基準日2023年9月30日)。投資単位を引き下げて投資家層の拡大を図りました。EPS・BPS・配当は分割調整後ベースで表記しています。
2025年大阪・関西万博特需と旺盛な出張・インバウンド需要を取り込み、2026/03期は売上初の2兆円突破・純利益5,529億円と過去最高益を更新。一方でリニア中央新幹線の総工事費は11.0兆円に増加する見通しを公表しました。
2027/03期は万博反動で減益見通しですが、リニア中央新幹線(品川-名古屋)の建設を着実に進め、次世代の大動脈完成に向けた歩みを継続。健全経営と安定配当の堅持を経営の根幹に据え、長期投資家との対話を重視します。