創業ストーリー
日本国有鉄道の分割民営化により西日本旅客鉄道株式会社が発足。山陽新幹線と関西エリアの在来線を引き継ぎ、関西の足を支える民間鉄道会社として歩み始めました。
東京・大阪・名古屋証券取引所に株式を上場。本州3社の中で最後となる民間企業化を完遂し、株主・投資家への説明責任を担う企業として再出発しました。
福知山線列車事故が発生。多くの方々の命が失われたこの事故を経営の原点として、「JR西日本グループ鉄道安全考動計画」を策定し、ハード・ソフト両面で安全性向上に取り組み続けています。
北陸新幹線が金沢まで延伸開業し、JR西日本も上越妙高以西を運営することとなりました。関西・北陸間のアクセス改善とインバウンド誘客の起点となりました。
新型コロナウイルスの影響で旅客需要が激減し、2021/03期に営業損失2,455億円・純損失2,332億円、2022/03期も継続赤字を計上。資本増強と固定費削減で乗り切りました。
2025年大阪・関西万博では会場アクセス輸送「エキスポライナー」やシャトルバスを担い、万博成功を牽引。2026/03期は売上1兆8,458億円・純利益1,274億円と過去最高益を更新しました。
新中期経営計画「中期経営計画2030」を発表。万博反動の減益局面でも株主資本配当率(DOE)3.5%程度を目安とする配当方針で還元を継続し、鉄道DX・駅まちづくり・地域ソリューションで西日本の持続的発展をめざします。