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アドバンスクリエイト8798

Advance Create Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/29
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
低迷
赤字
配当
なし
配当なし
安全性
注意
自己資本比率 6.0%
稼ぐ力
低い
ROE -7.2%(累計)
話題性
不評
ポジ 35%

この会社ってなに?

あなたが自動車保険の更新や、新しい生命保険への加入を考えたとき、インターネットで複数の保険会社を比較したことはありませんか?その時に使ったサイトが、もしかしたらアドバンスクリエイトが運営する「保険市場」かもしれません。同社は90社以上の保険会社の商品を一度に比べられる便利なウェブサイトを提供しています。複雑で分かりにくい保険選びを、オンラインで簡単に、そして公平な立場で手助けしてくれる、いわば「保険のセレクトショップ」のような存在です。普段の生活で保険を考える、その裏側で同社のサービスが活躍しています。

保険通販サイト「保険市場」を運営するアドバンスクリエイトは、現在事業再建の途上にあります。2025期は売上高66.1億円、営業利益-6.06億円と3期連続の赤字を計上しましたが、2026期には売上高79.5億円、営業利益6.50億円への黒字転換を見込んでいます。最近ではSBIホールディングスなどから約70億円の大型資金調達を実施し財務基盤を強化。調達資金を元にAIアバターなどのデジタル技術開発に注力し、収益性の抜本的な改善を目指します。

保険業プライム市場

会社概要

業種
保険業
決算期
9月
本社
大阪府大阪市中央区瓦町3-5-7野村不動産御堂筋ビル

サービスの実績は?

94
取扱保険会社数
国内最大級(2025年2月時点)
+0 YoY
-15.9%
売上高成長率
2025期実績
0
1株当たり配当金
2025期実績
-17.5円 YoY
-6.06億円
営業利益
2025期実績
赤字継続
79.5億円
売上高(会社予想)
2026期
+20.3% YoY
6.50億円
営業利益(会社予想)
2026期
黒字転換
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

赤字で稼げていません
ROE
-7.2%(累計)
株主資本の利回り
ROA
-0.4%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
2.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/09期12.7%8.4%13.1%
2017/09期16.2%10.1%12.8%
2018/09期17.3%10.1%12.3%
2019/09期18.5%10.6%13.0%
2020/09期13.7%7.6%11.3%
2021/09期21.0%11.7%18.5%
2022/09期18.9%10.8%17.4%
2023/09期30.0%15.4%19.9%
2024/09期1363.6%25.9%9.1%
2025/09期69.7%17.9%9.2%
1Q FY2026/97.2%(累計)0.4%(累計)2.3%

収益性は、2023年3月期から営業損益が赤字に転落したことで、ROE(自己資本利益率)やROA(総資産利益率)もマイナスで推移する低迷期にあります。かつては高水準の営業利益率を誇っていましたが、現在は販売競争の激化やコスト負担が重く、収益の安定性を大きく欠いています。今後は既存の保険販売に加え、効率的なシステムASP事業等の収益寄与を高めることが、利益率改善に向けた鍵となります。

儲かってるの?

赤字です
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/09期110億円20.4億円12.9億円35.9円+4.8%
2022/09期119億円20.6億円13.1億円36.1円+7.6%
2023/09期102億円20.2億円17.7億円-48.7円-14.3%
2024/09期78.6億円7.1億円22.5億円-62.6円-22.7%
2025/09期66.1億円6.1億円15.4億円-59.8円-15.9%

業績は、主力である保険代理店事業の苦戦やシステム関連費用等の影響により、2023年3月期以降は営業損失を計上するなど厳しい状況が続いています。売上高についても、過去の事業環境変化に伴う見直し等を経て減少傾向にあり、収益構造の再構築が急務となっています。2026年3月期は、デジタル技術の拡充や業務効率化により、営業黒字への転換を予想するなど、業績回復に向けた転換点となる見込みです。 【1Q 2026/09期実績】売上18億円(通期予想比22%)、営業利益41百万円(同6%)、純利益△40百万円(同-9%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

保険業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
-7.2%(累計)
業界平均
13.9%
営業利益率下回る
この会社
2.3%
業界平均
6.9%
自己資本比率下回る
この会社
6.0%
業界平均
24.5%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

主力である「保険市場」運営を中心とした保険代理店事業が収益の柱ですが、直近ではデジタル技術の拡充や業務提携を通じた新規システム事業の成長に注力しています。一方で、過年度の訂正や業績の変動がリスク要因として開示されており、収益体質の改善が課題です。

会社の計画は順調?

D
総合評価
過去の業績予想は大幅未達が続いており、計画達成力には大きな課題。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2026 会社業績予想
2026期
売上高: 目標 79.5億円 順調 (66.1億円)
83.1%
営業利益: 目標 6.50億円 大幅遅れ (-6.06億円)
0%
純利益: 目標 4.50億円 大幅遅れ (-15.39億円)
0%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期125億円119億円-5.2%
2023期167億円102億円大幅未達
2024期120億円79億円-34.5%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期23億円21億円-10.4%
2023期32億円-20億円大幅未達
2024期17億円-7億円大幅未達

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は現在、明確な中期経営計画を公表していません。直近の2026期の会社業績予想では売上高79.5億円、営業利益6.50億円での黒字転換を目標としています。しかし、過去3期にわたり期初予想を大幅に下回る実績が続いており、計画の信頼性には疑問符がつきます。SBIホールディングスなどからの資金調達をテコに、この「未達の連鎖」を断ち切り、収益構造を抜本的に改革できるかが最大の焦点となります。

最新ニュース

ネガティブ
アドバンスクリエイト、2026年2月度の業績概要を発表
3/23 · 株探
ポジティブ
アイエイチケイに保険代理店向けシステム「御用聞き」を提供
3/24 · FISCO
ポジティブ
26年9月期第1四半期の連結経常損益は2900万円の黒字に転換
2/13 · 松井証券
ネガティブ
11/14 · 福岡証券取引所

どんな話題が多い?

決算・業績40%
業務提携30%
株主還元15%
新製品・技術15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
28
株探, 日本経済新聞, PR TIMES, ダイヤモンド・オンライン, FISCO ほか
業界内ランキング
上位 35%
保険業 110社中 38位
報道のトーン
35%
好意的
25%
中立
40%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年7月業務提携

SBIホールディングス等を引き受け先とする第三者割当増資を実施し、デジタル技術の拡充と顧客管理システムの強化を図る。

2025年11月業績発表

2025年9月期は売上高66.1億円、純利益-15.39億円となり、収益改善に向けた構造改革が課題となった。

2026年2月黒字転換

2026年9月期第1四半期において連結経常損益が2900万円の黒字へ転換し、復調の兆しを見せた。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率6.0%
0%4% (注意ライン)8% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
51.4億円
借金(有利子負債)
Net Assets
5.4億円
会社の純資産

財務健全性は、2024年3月期に純資産が一時的にマイナスとなるなど大きく棄損しましたが、その後は第三者割当増資の実施等により自己資本が回復し、再びプラス圏へ転じました。有利子負債については実質ゼロの状態を維持しており、過剰な負債による財務リスクは抑えられています。今後は安定した黒字化を早期に達成し、自己資本比率を再び強固な水準まで高めることが信頼回復の重要課題となります。 【1Q 2026/09期】総資産90億円、純資産5.4億円、自己資本比率6.0%、有利子負債51億円。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-39.0億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-1.4億円
投資に使ったお金
Financing CF
+84.2億円
借入・返済など
Free CF
-40.4億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/09期10.3億円4.3億円12.2億円6.0億円
2017/09期11.5億円1.2億円7.8億円10.3億円
2018/09期17.1億円2.5億円10.7億円14.6億円
2019/09期2.8億円900万円8.0億円2.7億円
2020/09期13.5億円5.3億円11.0億円8.2億円
2021/09期16.4億円4.8億円4.9億円11.6億円
2022/09期3.6億円3.9億円9.6億円2,700万円
2023/09期2.1億円6.7億円2.2億円8.7億円
2024/09期16.7億円1.2億円15.1億円17.9億円
2025/09期39.0億円1.4億円84.2億円40.4億円

営業キャッシュフローは、2024年3月期から業績悪化を主因としてマイナスが拡大し、資金流出が続いています。投資活動については、システム開発等の将来投資を行いつつも抑制傾向にあります。財務キャッシュフローについては、第三者割当増資などによる調達を通じて資金を確保しており、当面の事業活動を維持するための資本強化を優先させています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

もらえません
1株配当(最新期)
0
方針: 安定配当
1株配当配当性向
2016/09期13.987.4%
2017/09期13.967.7%
2018/09期14.767.0%
2019/09期14.761.4%
2020/09期14.774.8%
2022/09期19.654.3%
2023/09期21.1-
2024/09期10.7-
2025/09期00.0%
株主優待
なし

株主優待は、業績低迷に伴い2025年9月実施分をもって休止となりました。

従来は安定的な配当実施に努めてきましたが、近年の業績悪化および純資産の棄損により、現在は無配へと変更されています。株主優待制度についても、経営リソースの効率化と業績回復を最優先とするため、2025年9月期をもって休止を決定しました。今後は事業の収益基盤を安定させ、再び配当を実施できる体制を構築することを目指しています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残801,400株
売り残0株
信用倍率買建のみ
2026年3月20日時点
今後の予定
2026年9月期 第2四半期決算発表2026年5月中旬(予定)
2026年9月期 第3四半期決算発表2026年8月中旬(予定)
2026年9月期 本決算発表2026年11月中旬(予定)

PER30.1倍、PBR13.14倍と、赤字からの黒字転換期待を織り込み、業界平均を大幅に上回る割高な水準で評価されています。これはSBIとの資本提携による将来性への期待感の表れと考えられます。一方で、信用買い残が積み上がっており、将来的な株価上昇の重荷となる可能性があります。当面は業績予想の達成に向けた進捗が株価を左右するでしょう。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/09期9.3億円3.4億円37.1%
2017/09期10.2億円2.8億円27.5%
2018/09期11.3億円3.5億円30.8%
2019/09期13.0億円4.5億円34.9%
2020/09期10.9億円4.0億円36.1%
2021/09期19.3億円6.3億円32.7%
2022/09期20.1億円7.0億円34.9%
2023/09期-21.9億円0円-
2024/09期-8.1億円0円-
2025/09期-9.2億円0円-

2021年3月期および2022年3月期は安定した黒字を計上し、それぞれ約6.3億円、約7億円の法人税等を納付していました。しかし、その後の赤字期は税引前利益がマイナスとなったため法人税等はゼロとなりました。2026年3月期の業績予想では営業黒字への転換を見込んでおり、それに伴い約2億円の法人税等が発生する計画です。

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業績
低迷
赤字
配当
なし
配当なし
安全性
注意
自己資本比率 6.0%
稼ぐ力
低い
ROE -7.2%(累計)
話題性
不評
ポジ 35%

「老舗の保険通販サイトが、SBI資本注入でV字回復を狙う再建フェーズ」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU