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水戸証券8622

Mito Securities Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/29
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 30円
安全性
普通
自己資本比率 43.0%
稼ぐ力
普通
ROE 6.7%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが将来のために資産を増やしたいと考えたとき、専門家に直接相談したいと思うことはありませんか?水戸証券は、まさにそんな時に頼りになる金融のパートナーです。普段、投資や資産運用と聞くと難しく感じるかもしれませんが、水戸証券の店舗に行けば、専門のアドバイザーが株式投資や投資信託選びを丁寧にサポートしてくれます。あなたのライフプランや目標に合わせて、最適な運用方法を一緒に考えてくれる、地域に根差した「お金の相談窓口」のような存在です。

水戸証券は、茨城県を地盤に関東一円で対面営業を展開する独立系証券会社です。直近の2025年3月期決算では、売上高139.8億円、営業利益18.58億円を記録しました。市場環境の変動を受けやすい事業構造ですが、4期連続の増配や株主優待の新設など、株主還元への意識が非常に高い点が特徴です。PBRは1.11倍と解散価値を上回っており、資本市場からの評価改善が進んでいます。

証券・商品先物取引業プライム市場

会社概要

業種
証券・商品先物取引業
決算期
3月
本社
東京都中央区日本橋二丁目3番10号

サービスの実績は?

139.8億円
営業収益(売上高)
2025年3月期実績
-3.9% YoY
18.58億円
営業利益
2025年3月期実績
-22.3% YoY
24.20億円
純利益
2025年3月期実績
+3.6% YoY
30
1株当たり配当金
2025年3月期実績
+25.0% YoY
77.9%
配当性向
2025年3月期実績 (計算値)
前年比 +11.4pt
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
6.7%(累計)
株主資本の利回り
ROA
3.2%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
19.1%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/03期5.3%3.4%7.7%
2017/03期2.5%1.6%7.5%
2018/03期6.6%3.9%18.3%
2019/03期0.5%0.3%5.3%
2020/03期2.1%1.3%0.1%
2021/03期4.9%2.8%18.3%
2022/03期3.5%2.0%11.1%
2023/03期2.0%1.2%2.4%
2024/03期5.7%3.4%16.4%
2025/03期5.8%3.5%13.3%
3Q FY2026/36.7%(累計)3.2%(累計)19.1%

収益性に関しては、売上高営業利益率が2023/03期に一時マイナス2.4%へ低下したものの、その後は13%から16%台の高い水準へと改善しました。ROE(自己資本利益率)についても、直近では5%から6%台へと向上傾向にあり、資本効率の改善が進んでいます。今後は第七次中期経営計画に基づき、さらなる資本収益性の向上が期待されます。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期154億円28.2億円18.7億円29.1円+28.6%
2022/03期137億円15.2億円13.9億円21.7円-11.0%
2023/03期112億円2.7億円7.7億円12.0円-18.2%
2024/03期146億円23.9億円23.4億円36.1円+30.0%
2025/03期140億円18.6億円24.2億円38.5円-3.9%

水戸証券の業績は、市場環境の影響を強く受ける証券業の特性を反映し、営業利益は2023/03期の赤字から2024/03期には約24億円の黒字へV字回復を果たしました。2025/03期は売上高約140億円、純利益約24億円を確保し、堅調な推移を見せています。2026/03期予想では市場の変動を見越し、慎重ながらも安定的な利益の確保を目指す計画となっています。 【3Q 2026/03期実績】売上117億円(通期予想比100%)、営業利益22億円(同100%)、純利益23億円(同100%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

証券・商品先物取引業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
6.7%(累計)
業界平均
9.9%
営業利益率下回る
この会社
19.1%
業界平均
25.6%
自己資本比率上回る
この会社
43.0%
業界平均
34.9%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

2億1,100万円
取締役7名の合計

地域密着型の対面営業とファンドラップ事業を柱としており、金融市場の変動に伴う収益リスクを主要な経営課題として開示しています。安定した増配実績や株主優待の充実により、資本効率と株主還元を重視した経営方針を明確に示しています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
旧中計の主要目標を達成し、新中計もPBR1倍超えを維持するなど順調な滑り出し。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

第七次中期経営計画
2026期〜2028期
ROE: 目標 8.0%以上 順調 (5.8%)
72.5%
PBR: 目標 1.0倍以上 順調 (1.11倍)
111%
総還元性向: 目標 70%程度 順調 (77.9%)
111.3%
(旧)第六次中期経営計画
2023期〜2025期
ROE: 目標 5.0% 達成 (5.8%)
116%
PBR: 目標 1.0倍 前倒し達成 (1.11倍)
111%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期22億円19億円-17.1%
2024期N/A24億円N/A
2023期N/A-3億円N/A
売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期117億円140億円+19.2%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

旧第六次中期経営計画では、最終年度のROEが5.8%(目標5.0%)と目標を達成し、PBRも1倍を超えるなど、資本効率改善の取り組みが成果を上げています。新たに始まった第七次中期経営計画では、ROE 8%以上、PBR 1倍以上の維持を掲げ、更なる企業価値向上を目指しています。業績予想は市況に左右されやすいものの、経営目標達成へのコミットメントは評価できます。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
株主還元30%
CSR・パートナー20%
経営戦略10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
42
前月比 +15.2%
メディア数
18
株探, Yahoo!ファイナンス, 日本経済新聞, PR TIMES, みんかぶ
業界内ランキング
上位 30%
証券・商品先物取引業 150社中 42位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年3月増配・優待新設

株主還元策を強化し、期末配当の増額と株主優待制度の導入を発表。

2026年3月スポンサー契約

水戸ホーリーホックとのプラチナパートナー契約を増額改定し、地域貢献を推進。

2026年1月業績好調

第3四半期決算にて3期連続の増益を達成し、高い収益性を維持。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率43.0%
0%8% (注意ライン)15% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
27.5億円
借金(有利子負債)
Net Assets
411億円
会社の純資産

同社の財務健全性は極めて高く、自己資本比率は60%前後という強固な水準を維持しています。有利子負債は長らくゼロまたは極めて小規模に抑えられており、経営の安全性は十分に確保されています。一株当たり純資産(BPS)も600円台で安定しており、財務基盤の安定性が同社の強みです。 【3Q 2026/03期】総資産791億円、純資産411億円、自己資本比率43.0%、有利子負債28億円。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-4.7億円
本業で稼いだお金
Investing CF
+9.6億円
投資に使ったお金
Financing CF
-36.9億円
借入・返済など
Free CF
+5.0億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/03期10.4億円14.4億円16.4億円3.9億円
2017/03期26.6億円1.5億円7.9億円25.0億円
2018/03期7.8億円5.6億円10.8億円2.2億円
2019/03期45.6億円1.6億円12.6億円47.1億円
2020/03期11.1億円1.3億円16.6億円12.3億円
2021/03期22.8億円5,200万円6.5億円22.3億円
2022/03期7.2億円5.9億円13.2億円13.1億円
2023/03期4,200万円3.5億円6.0億円3.9億円
2024/03期69.2億円10.4億円19.6億円79.6億円
2025/03期4.7億円9.6億円36.9億円5.0億円

営業キャッシュフローは証券市場の活況に連動し、2024/03期には約69億円の大幅なプラスを記録するなど、収益獲得能力の高さが確認できます。財務キャッシュフローは配当支払い等によりマイナスで推移しており、株主還元を優先する姿勢が見て取れます。投資キャッシュフローも機動的に管理されており、安定したキャッシュ創出能力を維持しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 10名)
女性 2名(20.0% 男性 8
20%
80%
平均勤続年数(従業員)
17.4

取締役の女性比率が20.0%と一定のジェンダーダイバーシティが確保されています。監査等委員会設置会社として監督体制を強化しており、第七次中期経営計画を通じてROE等の資本効率を意識した企業価値向上を推進しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主46.6%
浮動株53.4%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関27.9%
事業法人等18.7%
外国法人等8.6%
個人その他42.6%
証券会社2.2%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主は野村総合研究所・小林協栄・常陽銀行。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(6,898,000株)11%
株式会社野村総合研究所(5,560,000株)8.87%
小林協栄株式会社(3,276,000株)5.23%
株式会社常陽銀行(2,774,000株)4.42%
株式会社みずほ銀行(2,000,000株)3.19%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(1,774,000株)2.83%
株式会社日本カストディ銀行(信託E口)(1,524,000株)2.43%
第一生命保険株式会社(1,200,000株)1.91%
株式会社武蔵野銀行(1,167,000株)1.86%
小林克徳(917,000株)1.46%

大株主には日本マスタートラスト信託銀行等の信託口が名を連ね、機関投資家による保有割合が高いことが特徴です。一方で、創業家に関連する小林協栄株式会社も上位株主に位置しており、安定した経営基盤を支える構図となっています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

13 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります
2なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります
3(1) 人材の確保及び育成に係るリスク当社は、金融サービスを通じて価値を創造し、お客さまと地域社会の豊かな未来の実現に貢献することを目標に事業運営を行っており、人材を最重要の経営資源と位置付けております
4しかしながら、人材の確保及び育成が進まない場合には、事業目的が達成できず、また、持続的な成長にも支障をきたす可能性があります
5なお、当リスクが顕在化する可能性は高いと考えております

社員の給料はどのくらい?

平均年収
678万円
従業員数
740
平均年齢
42.3歳
平均年収従業員数前年比
当期678万円740-

従業員の平均年収は678万円であり、証券業界内では堅実な水準を維持しています。地域密着型の対面営業を強みとしており、近年は初任給や給与水準の引き上げを通じて、優秀な人材の確保と定着に取り組んでいます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

TSR(株主総利回り)は、配当と株価上昇を合わせた総合的な投資リターンを示す指標です。水戸証券のTSRは、調査対象期間である2021期から2025期まで5年連続でTOPIXを大幅に上回っており、株主へのリターン創出力が非常に高いことを示しています。これは、堅調な株価推移に加え、同社が継続的な増配で株主還元を強化してきた成果と言えるでしょう。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
30
方針: 安定配当と業績連動のバランス
1株配当配当性向
2016/03期1347.0%
2017/03期751.6%
2018/03期2054.2%
2019/03期4150.4%
2020/03期867.5%
2021/03期1655.1%
2022/03期1464.4%
2023/03期22183.2%
2024/03期2466.4%
2025/03期3078.0%
3期連続増配
株主優待
あり
権利確定月3月

水戸証券は株主還元を経営の重要事項として位置づけ、業績連動に加え安定的な配当の継続を目指す方針をとっています。近年は積極的に増配を行っており、配当利回りは4%を超える高い水準にあります。さらに株主優待制度を新設することで、長期保有を促しながらトータルでの株主還元利回りを強化しています。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 334.2万円 になりました (234.2万円)
+234.2%
年度末時点評価額損益TSR
2021期177.9万円77.9万円77.9%
2022期160.5万円60.5万円60.5%
2023期180.0万円80.0万円80.0%
2024期300.0万円200.0万円200.0%
2025期334.2万円234.2万円234.2%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残472,400株
売り残142,300株
信用倍率3.32倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2027年3月期 第1四半期決算発表2026年7月下旬
定時株主総会2026年6月下旬

業界平均と比較してPERは割高ですが、PBRは適正水準、配当利回りは魅力的な高さです。時価総額は中堅規模であり、今後の成長余地を残していると見ることができます。信用倍率は3.32倍と標準的な水準で、特定の需給要因による株価の歪みは小さいと考えられます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/03期14.4億円0円0.0%
2017/03期14.4億円4.8億円33.1%
2018/03期33.5億円7.6億円22.8%
2019/03期-1.4億円0円-
2020/03期4.4億円0円0.0%
2021/03期32.1億円13.4億円41.8%
2022/03期19.6億円5.7億円29.2%
2023/03期1.9億円0円0.0%
2024/03期28.0億円4.7億円16.7%
2025/03期23.3億円0円0.0%

近年の法人税等の負担は、税務上の繰越欠損金の利用や税額控除等の影響により、実効税率が低位あるいはゼロとなる期が発生しています。これは過去の損失の補填や特定の税制優遇措置が反映された結果と考えられます。将来的に収益が安定して積み上がる局面では、通常の税率水準へ戻ることが想定されます。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

水戸証券 まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 30円
安全性
普通
自己資本比率 43.0%
稼ぐ力
普通
ROE 6.7%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「茨城発祥の地域密着型証券が、富裕層向けファンドラップと積極的な株主還元を武器に関東圏で存在感を示す」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU