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オリックス8591

ORIX CORPORATION

プライムUpdated 2026/05/26
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 156.1円
安全性
注意
自己資本比率 24.9%
稼ぐ力
高い
ROE 10.4%
話題性
好評
ポジ 70%

この会社ってなに?

あなたがレンタカーを借りたり、生命保険に加入したり、水族館を訪れたりする場面で、実はオリックスグループのサービスに触れているかもしれません。企業向けリースや不動産だけでなく、個人向けにも銀行・クレジット・カーシェアなど身近なサービスを幅広く展開しています。

オリックスは法人金融を祖業に、不動産、事業投資・コンセッション、環境エネルギー、保険、銀行・クレジット、輸送機器、海外金融・アセットマネジメントまで10セグメントの多角的ポートフォリオを構築する多角化金融大手です。2026/03期は営業収益3兆3,308億円(前期比+15.9%)、営業利益4,562億円(同+37.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益は4,473億円(同+27.2%)と過去最高益を達成。年間配当も156.10円へ大幅増配し、自己株式取得と合わせ株主還元を強化しています。2027/03期は純利益5,300億円(+18.5%)を目標に掲げ、事業ポートフォリオの入れ替えを通じた持続的な利益成長を目指します。

その他金融業プライム市場

注目ポイント

設立以来連続黒字の圧倒的安定感

リーマンショックもコロナ禍も乗り越え、設立以来一度も赤字を出していない驚異の安定経営。いかなる経済環境でも利益を出し続ける強靭な事業基盤が最大の魅力です。

「コアがないのがコア」の多角化戦略

金融、不動産、エネルギー、保険、事業投資、空港運営まで、10セグメント超の事業を展開。1つの事業が苦しくても他がカバーする「負けにくいポートフォリオ」を構築しています。

過去最高益と積極的な株主還元

2026/03期は純利益4,473億円と過去最高益を更新。配当は156.10円へ大幅増配し、機動的な自己株式取得も実施。配当性向39%もしくは下限額のいずれか高い方を掲げ、株主還元を着実に強化しています。

会社概要

業種
その他金融業
決算期
3月
本社
港区浜松町二丁目4番1号 世界貿易センタービル南館
公式
www.orix.co.jp

サービスの実績は?

62
連続黒字年数
1964年設立以来連続
継続中
4,473億円
親会社株主純利益
2026/03期・過去最高
過去最高
18.0兆円
連結総資産
2026/03期期末
拡大傾向
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

法人営業・メンテナンスリース
4,878億円14.7%)
不動産
5,309億円16.0%)
事業投資・コンセッション
4,420億円13.3%)
環境エネルギー
2,092億円6.3%)
保険
6,430億円19.3%)
銀行・クレジット
764億円2.3%)
輸送機器
1,300億円3.9%)
ORIX USA
2,722億円8.2%)
ORIX Europe
2,911億円8.8%)
アジア・豪州
2,434億円7.3%)
法人営業・メンテナンスリース4,878億円
利益: 1,007億円利益率: 20.7%

金融・各種手数料、自動車や電子計測器・ICT機器のリース・レンタル。安定収益の祖業。

不動産5,309億円
利益: 785億円利益率: 14.8%

不動産開発・賃貸・管理、施設運営、不動産アセットマネジメント。

事業投資・コンセッション4,420億円
利益: 1,256億円利益率: 28.4%

企業投資、空港等のコンセッション。持分法投資損益が利益を押し上げ。

環境エネルギー2,092億円
利益: 1,158億円利益率: 55.3%

国内外の再エネ・電力小売・省エネ・廃棄物処理など。売却益等で大幅増益。

保険6,430億円
利益: 1,029億円利益率: 16.0%

生命保険。保険料収入・運用益の増加で38%増益。

銀行・クレジット764億円
利益: 272億円利益率: 35.6%

銀行、消費性ローン。

輸送機器1,300億円
利益: 666億円利益率: 51.2%

航空機投資・管理、船舶関連投融資・管理・仲介。

ORIX USA2,722億円
利益: 10億円利益率: 0.4%

米州の金融・投資・アセットマネジメント。減損等で減益。

ORIX Europe2,911億円
利益: 631億円利益率: 21.7%

グローバル株式・債券のアセットマネジメント。

アジア・豪州2,434億円
利益: 512億円利益率: 21.1%

アジア・豪州の金融・投資。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
10.4%
株主資本の利回り
ROA
2.5%
総資産の活用度
Op. Margin
13.7%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2022/03期10.0%2.2%12.0%
2023/03期8.5%1.9%12.6%
2024/03期9.2%2.1%12.8%
2025/03期8.8%2.1%11.5%
2026/03期10.4%2.5%13.7%

ROEは2026/03期に10.4%へ上昇し、前中計で掲げたROE10%超を達成。営業利益率も13.7%と過去最高水準に改善しました。多角化金融としての景気耐性に加え、事業ポートフォリオの入れ替えと自己株式取得による資本効率改善が寄与。ROAは2%台前半で、レバレッジを活用する金融業として堅実な水準を維持しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPS増収率
2022/03期2.5兆円3,021億円3,174億円263.72円
2023/03期2.7兆円3,359億円2,903億円245.98円+6.2%
2024/03期2.8兆円3,607億円3,461億円298.55円+5.7%
2025/03期2.9兆円3,318億円3,516億円307.77円+2.1%
2026/03期3.3兆円4,562億円4,473億円400.27円+15.9%

オリックスは多角化金融大手として米国会計基準で開示しており、営業収益は2026/03期に3兆3,308億円(前期比+15.9%)へ拡大。営業利益も4,562億円(同+37.5%)と大きく伸び、親会社株主に帰属する当期純利益は4,473億円(同+27.2%)と過去最高益を更新しました。事業投資の売却益、環境エネルギーやアセットマネジメント、保険の伸長が全体を牽引。2027/03期は純利益5,300億円(+18.5%)を目標に掲げています(営業収益・営業利益は非開示のため0表記)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

その他金融業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
10.4%
業界平均
10.9%
営業利益率下回る
この会社
13.7%
業界平均
18.8%
自己資本比率上回る
この会社
24.9%
業界平均
21.0%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億3,700万円
1名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
法人営業・メンテナンスリース4,878億円1,007億円20.7%
不動産5,309億円785億円14.8%
事業投資・コンセッション4,420億円1,256億円28.4%
環境エネルギー2,092億円1,158億円55.3%
保険6,430億円1,029億円16.0%
銀行・クレジット764億円272億円35.6%
輸送機器1,300億円666億円51.2%
ORIX USA2,722億円10億円0.4%
ORIX Europe2,911億円631億円21.7%
アジア・豪州2,434億円512億円21.1%

オリックスは10セグメント超の多角的なポートフォリオを構築し、単一セグメントに依存しないリスク分散型のビジネスモデルが特徴です。不動産・事業投資の利益率が高く収益を牽引する一方、保険やリースが安定的な基盤を提供。金利・為替・不動産市況などのマクロリスクへのエクスポージャーが主要なリスク要因として開示されています。 セグメント収益・セグメント利益(当社株主に帰属する税引前当期純利益相当)は2026/03期決算短信の10セグメント開示に基づく(グループ計セグメント利益732,597百万円)。2026年4月1日よりセグメント区分を変更予定。

会社の計画は順調?

A
総合評価
純利益目標4,400億円を前倒し達成、ROEも10%超へ改善し還元も拡大

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

前中計の純利益目標4,400億円に対し2026/03期実績4,473億円で達成。ROEも10.4%へ改善し目標11%に接近。過去最高益を更新し、増配・自己株式取得で株主還元も強化している。
中期経営計画
2026/03期〜
当期純利益: 目標 5,300億円(FY2027/3予) 順調 (4,473億円(FY2026/3実績))
84%
ROE: 目標 11.0% 順調 (10.4%(FY2026/3実績))
95%
A格相当の財務健全性: 目標 A格維持 達成 (A格維持)
100%
前中期経営計画
2023/03期〜2025/03期
当期純利益: 目標 4,400億円 達成 (4,473億円(FY2026/3で達成))
100%
ROE: 目標 11.0% 未達 (10.4%(FY2026/3実績))
95%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

当期純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2024/03期3,300億円3,461億円+4.9%
2025/03期3,900億円3,516億円-9.8%
2026/03期3,900億円4,473億円+14.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

前中計で掲げた当期純利益4,400億円は、2026/03期に純利益4,473億円を計上し達成。ROEも10.4%と目標11%に肉薄しました。事業ポートフォリオの入れ替えと自己株式取得による資本効率改善が奏功。2027/03期は純利益5,300億円を目標に、持続的な利益成長を目指しています。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
M&A・提携30%
成長戦略15%
株主還元15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
482
前月比 +12.5%
メディア数
142
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, ロイター, ブルームバーグ ほか
業界内ランキング
上位 5%
その他金融業 500社中 25位
報道のトーン
70%
好意的
22%
中立
8%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1964
リース事業からスタート

3社の出資により「オリエント・リース」として設立。日本にリースという新しい金融手法を広めました。

1970
東証に株式上場

東京証券取引所に上場を果たし、企業としての信用力と資金調達力を大きく高めました。

1989
「オリックス」への社名変更

独創性の「ORIGINAL」と無限大の「X」を組み合わせた社名に変更し、リースの枠を超えた多角化を本格化。

2000年代
グローバル展開と事業多角化

保険、不動産、環境エネルギー、事業投資など幅広い分野への進出と海外30カ国以上への展開を加速させました。

2014
弥生買収でIT分野進出

会計ソフト最大手の弥生を買収し、中小企業のDX支援やITインフラ領域へ本格参入しました。

2025
PEファンド・DX・宇宙へ挑戦

米Hilco Trading買収など事業ポートフォリオの入れ替えを進め、2026/03期に過去最高益を達成。多角化金融大手として新たな成長ステージへ。

未来
アセマネ拡大で次の進化へ

アセットマネジメント事業を中核に据え、運用資産の拡大と資本効率の向上で持続的な企業価値の成長を目指します。

出来事の年表

2026年2月最高益更新

2026/03期は4期連続の最高益を見込むと発表し、増配(156.10円)と機動的な自己株式取得を継続する方針を示しました。

2025年7月M&A

米Hilco Tradingを買収し、米州アセットマネジメント事業を強化しました。

2025年10月子会社化

ガソリンスタンド領域の事業会社をTOBで子会社化し、事業ポートフォリオの拡充を進めました。

社長プロフィール

高橋 英丈
高橋 英丈
代表執行役社長 グループCEO
挑戦者
絶えず先見性を持ち創造性を追求し、多様な事業を通じて社会に新しい価値を提供します。迅速な意思決定と権限委譲により、生き残り、持続的成長を実現します。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率24.9%
0%8% (注意ライン)15% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
6.5兆円
借金(有利子負債)
Net Assets
4.6兆円
会社の純資産

総資産は2026/03期に18.0兆円(前期比+7%)へ拡大し、リース・融資・投資の各事業が伸長。資金調達面では長短借入債務などの有利子負債が約6.5兆円に達しますが、これは金融事業の運転資金性格が強いものです。自己資本比率は約24.9%と銀行に比べ資本が厚く、A格相当の財務健全性を維持。BPSも着実に積み上がっています。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+1.4兆円
本業で稼いだお金
Investing CF
-1.1兆円
投資に使ったお金
Financing CF
-1,605億円
借入・返済など
Free CF
+2,549億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2022/03期1.1兆円▲8,088億円▲3,066億円2,945億円
2023/03期9,131億円▲1.1兆円4,383億円▲1,854億円
2024/03期1.2兆円▲1.4兆円▲855億円▲1,294億円
2025/03期1.3兆円▲1.3兆円1,493億円▲95.0億円
2026/03期1.4兆円▲1.1兆円▲1,605億円2,549億円

営業CFは毎期1兆円超を安定的に創出し、本業の収益力の高さを示します。投資CFは事業投資・リース投資により恒常的にマイナスですが、2026/03期は資産入替が進み投資CFが縮小、FCFは約2,549億円のプラスに転換しました。財務CFは増配・自己株式取得や有利子負債の調整により変動します。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 29名)
女性 3名(10.3% 男性 26
10%
90%
監査報酬
18億900万円
平均勤続年数(従業員)
16.2
臨時従業員数
19194

取締役・執行役合計29名中、女性は3名で女性比率10.3%。監査報酬は約18億円と大企業グループに相応の規模で、グローバル事業に対応した堅固な監査体制を構築しています。臨時従業員は約19,000名を擁し、平均勤続年数16.2年と中長期でキャリアを築ける環境が整っています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主32.6%
浮動株67.4%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関31.5%
事業法人等1.1%
外国法人等44.4%
個人その他16.2%
証券会社6.7%

外国人・個人投資家の比率が高く、市場の需給が株価に反映されやすい構造です。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。 主な安定株主はCITIBANK N.A. (ADR預託銀行)。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(216,027,000株)18.95%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(95,409,000株)8.37%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY  505001 (常任代理人名 株式会社みずほ銀行決済営業部)(34,640,000株)3.03%
CITIBANK, N.A. -NY, AS DEPOSITARY  BANK FOR DEPOSITARY SHARE HOLDERS (常任代理人名 シティバンク、エヌ・エイ東京支店 カストディ業務部)(25,447,000株)2.23%
STATE STREET BANK WEST CLIENT -  TREATY 505234 (常任代理人名 株式会社みずほ銀行決済営業部)(23,537,000株)2.06%
SMBC日興証券株式会社(18,997,000株)1.66%
JPモルガン証券株式会社(15,712,000株)1.37%
BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT (常任代理人名 株式会社三菱UFJ銀行)(15,590,000株)1.36%
JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人名 株式会社みずほ銀行決済営業部)(15,431,000株)1.35%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY  505103 (常任代理人名 株式会社みずほ銀行決済営業部)(11,674,000株)1.02%

信託銀行が上位を占める典型的な機関投資家中心の分散型構成。ADR(米国預託証券)経由の保有(Citibank)もあり、海外投資家からの関心の高さを示しています。外国人株主比率は約35%と推定され、創業者一族の大口保有はなく経営の独立性が保たれている点が特徴です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1金利変動リスク:金利上昇により調達コストが増加し、リース・貸付事業の収益性が低下する可能性
2信用リスク:取引先の信用力悪化や倒産により、貸出金やリース債権の回収不能が発生するリスク
3不動産市況リスク:不動産市場の下落により、保有物件の評価損や売却益の減少が生じる可能性
4為替リスク:海外事業の拡大に伴い、為替変動が連結業績に与える影響が増大
5投資先の業績変動リスク:事業投資先の業績悪化により、のれんの減損や持分法投資損失が発生するリスク
6規制・法制度変更リスク:各国の金融規制や税制の変更により事業環境が変化する可能性

社員の給料はどのくらい?

平均年収
976万円
従業員数
33,982
平均年齢
44.2歳
平均年収従業員数前年比
当期976万円33,982-

平均年収は4年間で約91万円上昇し、2025/03期には976万円に到達。その他金融業界でもトップクラスの水準です。単体従業員約2,900名と少数精鋭体制で、グループ全体では約3.4万名を擁します。2025/03期は前年比+6.1%と大幅な昇給を実施し、人材への投資姿勢を鮮明にしています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

オリックスの5年TSR(株主総利回り)は273.1%と、TOPIXの213.4%を約60ポイント上回るアウトパフォーマンス。2024期にはTSR280.4%のピークを記録し、多角化による過去最高益の連続更新と配当・自社株買いへの還元方針の明確化が海外機関投資家からも高く評価された結果です。

※ 配当を含む株主総利回り(TSR)ベースです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
187.36
方針: 配当性向39%もしくは下限額のいずれか高い方+機動的な自己株式取得
1株配当配当性向
2021/03期7850.1%
2022/03期85.633.0%
2023/03期85.637.0%
2024/03期98.633.0%
2025/03期120.0139.0%
2026/03期156.139.0%
2027/03期(予想)187.3639.0%
株主優待
なし

2024年3月権利分をもって株主優待制度は廃止されました。現在は配当による直接還元へシフトしています。

2025/03期の120.01円から2026/03期は156.10円へ大幅増配し、2027/03期は187.36円を予想。配当方針は「配当性向39%もしくは下限額のいずれか高い方」を掲げ、加えて機動的な自己株式取得による還元も実施しています。株主優待は2024年3月権利分で廃止し、配当と自社株買いによる直接還元へ明確にシフト。過去最高益の更新とともに、株主還元水準も着実に切り上がっています。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 273.1万円 になりました (173.1万円)
+173.1%
年度末時点評価額損益TSR
2021期149.6万円49.6万円49.6%
2022期200.8万円100.8万円100.8%
2023期186.5万円86.5万円86.5%
2024期280.4万円180.4万円180.4%
2025期273.1万円173.1万円173.1%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残2,034,600株
売り残110,500株
信用倍率18.41倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表2026年5月中旬
配当権利落ち日2026年3月27日

時価総額約7兆円超を誇る国内有数の多角化金融大手で、その他金融業の中でもプレミアム評価を受けています。2026/03期は過去最高益を更新し、増配(156.10円)と機動的な自己株式取得による積極的な株主還元姿勢が中長期での株価下支え要因です。多角化による景気耐性の強さも評価ポイントです。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2022/03期5,094億円1,866億円36.6%
2023/03期3,922億円952億円24.3%
2024/03期4,700億円1,314億円28.0%
2025/03期4,805億円1,288億円26.8%
2026/03期6,914億円2,331億円33.7%

オリックスは国内外で多角的な事業を展開しており、各地域の税法に基づき法人税を納税しています。2026/03期の税引前当期純利益は6,914億円と過去最高水準で、法人所得税等は2,331億円・実効税率は約33.7%でした。米国会計基準のため税引前当期純利益から当期純利益(非支配持分含む)を控除して算出しており、連結ベースでグループ各社の所在地に応じた実効税率(直近5期で約24〜37%)が適用される構造です。税務コンプライアンスを重視した適正な税務報告を行っています。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

オリックス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 156.1円
安全性
注意
自己資本比率 24.9%
稼ぐ力
高い
ROE 10.4%
話題性
好評
ポジ 70%

リースを起点に多角化を極め、過去最高益を更新し続ける多角化金融大手

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/06/14 / データ提供: OSHIKABU