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プレミアグループ7199

Premium Group Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 40円
安全性
注意
自己資本比率 12.3%
稼ぐ力
高い
ROE 19.1%(累計)
話題性
普通
ポジ 45%

この会社ってなに?

あなたが中古車販売店でクルマを買うとき、「月々の支払いを楽にしませんか?」とローンを勧められたり、「万が一の故障に備えて保証に入りませんか?」と提案されたりした経験はありませんか。実はその裏側で、プレミアグループのサービスが活躍しているかもしれません。同社は、中古車を買う人向けの金融サービスや、購入後の突然の出費から守ってくれる故障保証を提供しています。最近では、皆さんが利用する整備工場や部品の流通にも関わるなど、クルマにまつわる様々な場面で私たちのカーライフを支えている会社です。

中古車向けオートクレジット(ローン)と故障保証を二本柱に、10期連続の増収増益を達成している成長企業です。直近の2025年3月期決算では、売上高364.1億円、営業利益68.15億円と堅調に推移しました。近年は伊藤忠商事との資本業務提携やM&Aを加速させ、整備、鈑金、部品供給といった周辺領域へ事業を拡大しています。単なる金融サービスに留まらず、クルマの購入から維持、売却までを網羅する「オートモビリティ企業」への変革を目指しており、今後の収益源の多角化が期待されます。

その他金融業プライム市場

会社概要

業種
その他金融業
決算期
3月
本社
東京都港区虎ノ門2丁目10番4号 オークラプレステージタワー

サービスの実績は?

15.4%
売上高成長率 (YoY)
2025期実績
+1.1pt
10.0%
営業利益成長率 (YoY)
2025期実績
-22.5pt
40
1株当たり配当金
2025期実績
+12円 YoY
32.6%
配当性向
2025期実績
+9.1pt YoY
50
新卒採用人数目標
2026年3月期
人的資本投資を強化
8.5%
離職率目標
2026年3月期
定着率向上を目指す
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
19.1%(累計)
株主資本の利回り
ROA
2.2%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
18.1%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期33.0%3.5%15.9%
2022/03期34.8%3.9%18.5%
2023/03期34.7%4.4%16.7%
2024/03期32.2%4.1%19.6%
2025/03期27.2%3.0%18.7%
3Q FY2026/319.1%(累計)2.2%(累計)18.1%

同社の収益性は非常に高く、2024/03期にはROE(自己資本利益率)が30.0%に達するなど、資本効率を重視した経営で高い利益成長を実現しています。営業利益率は18%から20%前後で推移しており、効率的な事業運営が利益率の高さに直結しています。安定した高収益体質を維持しつつ、成長投資を継続することでさらなる企業価値向上を目指しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期179億円28.5億円23.8億円62.3円-
2022/03期209億円38.6億円29.4億円76.5円+16.7%
2023/03期255億円42.5億円39.9億円103.2円+21.9%
2024/03期315億円62.0億円46.1億円119.4円+23.9%
2025/03期364億円68.2億円46.5億円122.6円+15.4%

プレミアグループは、中古車向けオートクレジットと故障保証を主軸とした「カープレミア事業」の拡大により、売上高は2021/03期の約178億円から2025/03期には約364億円まで順調に伸長しています。事業の効率化と商品ラインナップの拡充が功を奏し、2026/03期予想では純利益約61億円を見込むなど、継続的な成長基調を維持しています。主力事業であるオートモビリティ関連の収益機会を捉え、安定的な拡大を図っている点が特徴です。 【3Q 2026/03期実績】売上314億円(前年同期比14.4%)、営業利益57億円、純利益41億円。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

その他金融業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
19.1%(累計)
業界平均
9.7%
営業利益率下回る
この会社
18.1%
業界平均
18.6%
自己資本比率下回る
この会社
12.3%
業界平均
21.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億9,600万円
取締役3名の合計

オートモビリティ企業として、クレジット・ファイナンス事業と保証事業を両輪に成長を遂げています。事業リスクには中古車市場の市況変動や金利上昇リスクが挙げられ、これらに備えるため収益源の多角化と海外展開を加速させている点が開示データから明確です。

会社の計画は順調?

B
総合評価
利益目標は射程圏内だが、トップラインの予想乖離が目立ち、成長期待のハードルは高い。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画「ONE&ONLY 2026」
2024期〜2026期
営業収益: 目標 420億円 順調 (364.1億円)
86.7%
税引前利益: 目標 73億円 順調 (68.15億円(営業利益))
93.4%
当期利益: 目標 50億円 順調 (46.51億円)
93%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期420億円364億円-13.3%
2024期400億円316億円-21.1%
2023期305億円253億円-17.2%
純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期61億円47億円-23.8%
2024期54億円46億円-14.7%
2023期42億円40億円-4.6%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

現行の中期経営計画「ONE&ONLY 2026」では、最終年度(2026年3月期)に営業収益420億円、当期利益50億円を目標に掲げています。直近実績(2025年3月期)時点で利益目標の進捗率は90%を超え射程圏内にありますが、売上高の進捗は86.7%に留まります。過去の業績予想は売上・利益ともに未達が続いており、目標達成のハードルは高いと評価されます。オートモビリティ企業への転換に向けたM&Aや新規事業が、計画通りトップライン成長に貢献できるかが鍵となります。

最新ニュース

ネガティブ
2/10 · Yahoo!ファイナンス
中立
(人事・生活・サービス)プレミアグループ関連買収も選択肢
3/25 · 日本経済新聞

どんな話題が多い?

業績・決算40%
M&A・提携30%
株価・市況20%
新規事業10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, ダイヤモンド・ザイ
業界内ランキング
上位 15%
その他金融業 250社中 38位
報道のトーン
45%
好意的
35%
中立
20%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年8月資本提携

伊藤忠商事と資本・業務提携を締結し、17億6400万円の出資を受け入れた。

2025年11月事業拡大

バイク王&カンパニーと合弁契約を締結し、二輪販売およびカープレミア店舗の複合化を推進。

2026年2月下方修正

2026年3月期第3四半期決算において、業績予想の下方修正を発表。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率12.3%
0%8% (注意ライン)15% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
806億円
借金(有利子負債)
Net Assets
235億円
会社の純資産

総資産は事業拡大に伴い2021/03期の約681億円から2025/03期には約1,850億円へと大幅に増加し、積極的な事業投資を反映しています。自己資本比率は10%台前半で推移していますが、事業成長に必要な資金を適切に調達しつつ資産規模を拡大させる経営戦略をとっています。有利子負債の活用を含め、成長に向けた財務ポートフォリオの構築を優先している段階です。 【3Q 2026/03期】総資産1910億円、純資産235億円、自己資本比率12.3%、有利子負債806億円。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-77.6億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-24.6億円
投資に使ったお金
Financing CF
+62.2億円
借入・返済など
Free CF
-102億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期0円0円0円0円
2022/03期0円0円0円0円
2023/03期0円0円0円0円
2024/03期24.9億円30.9億円68.9億円6.0億円
2025/03期77.6億円24.6億円62.2億円102億円

営業キャッシュフローは事業環境の変化や債権流動化の影響で変動していますが、積極的な投資キャッシュフローのマイナスは将来の成長に向けた事業投資を継続している証左です。財務キャッシュフローは恒常的にプラスであり、外部からの資金調達を成長投資へと繋げるサイクルが定着しています。今後も事業規模の拡大に合わせて、投資効率を維持した資金管理が求められます。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 2名(22.2% 男性 7
22%
78%
監査報酬
1億1,200万円
設備投資額
49.9億円
平均勤続年数(従業員)
6.8
臨時従業員数
87

女性役員比率22.2%を達成しており、多様な視点を取り入れた経営体制の構築を推進しています。監査報酬の適正な支払いを通じて内部統制を強化しており、東証プライム上場企業として高い透明性とコンプライアンス意識を備えたガバナンス体制を維持しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主41.1%
浮動株58.9%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関35.3%
事業法人等5.7%
外国法人等22.6%
個人その他33%
証券会社3.3%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主はSTATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 みずほ銀行)・リクリート。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(6,047,600株)15.9%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(5,867,300株)15.43%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)(3,133,357株)8.24%
株式会社リクリート(1,800,000株)4.73%
柴田 洋一(876,748株)2.31%
株式会社あおぞら銀行(775,800株)2.04%
損害保険ジャパン株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(775,800株)2.04%
JPモルガン証券株式会社(637,683株)1.68%
GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(544,692株)1.43%
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(495,140株)1.3%

大株主には日本マスタートラスト信託銀行や日本カストディ銀行といった機関投資家が上位を占め、高い保有比率を有しています。また、伊藤忠商事との資本業務提携など事業成長を支えるパートナー企業も関与しており、創業経営者や特定の安定株主による支配色が薄く、市場からの評価を重視する構成です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1信用リスクについて 当社グループでは割賦売掛金や未収金の貸倒損失に備えるため、
2新規事業について 当社グループは、既存の主要事業であるファイナンス事業、故障保証事業に次ぐ新しい収益の柱としてオートモビリティサービス事業の拡大・伸長を積極的に推進しております

社員の給料はどのくらい?

平均年収
757万円
従業員数
814
平均年齢
37.2歳
平均年収従業員数前年比
当期757万円814-

従業員平均年収は757万円と、金融業界内でも堅調な水準を維持しています。中古車オートクレジットと故障保証という独自性の高い高収益ビジネスモデルを武器に、業績拡大と連動した着実な賃金向上を実現しており、社員への利益還元にも前向きな姿勢が見て取れます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

TSR(株主総利回り)は、配当と株価上昇を合わせた総合的な投資リターンを示す指標です。当社のTSRは、2021期から2025期までの過去5年間、一貫してTOPIXを大幅に上回るパフォーマンスを記録しています。2025期時点では、当社のTSRが407.7%であるのに対し、TOPIXは213.4%と、約2倍の差があります。これは、継続的な増配方針と、株価が長期的に上昇トレンドを維持してきた結果であり、株主へのトータルリターンを重視する経営姿勢が評価できます。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
40
方針: 配当性向25%以上を意識した業績連動型
1株配当配当性向
2018/03期8539.6%
2019/03期27.777.6%
2020/03期4439.2%
2021/03期4624.6%
2022/03期16.922.3%
2023/03期2120.3%
2024/03期2823.5%
2025/03期4032.6%
3期連続増配
株主優待
なし

現在、株主優待制度は設けられていません。

同社は成長投資を最優先しつつ、配当による利益還元にも取り組んでいます。配当性向を指標としつつ、業績の成長に合わせて配当額を調整する柔軟な姿勢を見せています。将来的には持続的な増配を目指す方針ですが、現時点では株主優待の実施はなく、配当と成長による株主価値向上を重視しています。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 407.7万円 になりました (307.7万円)
+307.7%
年度末時点評価額損益TSR
2021期151.7万円51.7万円51.7%
2022期255.6万円155.6万円155.6%
2023期323.8万円223.8万円223.8%
2024期396.7万円296.7万円296.7%
2025期407.7万円307.7万円307.7%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,042,200株
売り残30,300株
信用倍率34.40倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年3月期 通期決算発表2026年5月中旬
第19期 定時株主総会2026年6月下旬

信用取引では買い残が売り残を大幅に上回っており、信用倍率は34.40倍と高い水準です。これは、将来の株価上昇を期待する個人投資家が多い一方、需給面では将来的な売り圧力(返済売り)への警戒も必要であることを示唆しています。業界平均と比較すると、PBRは3.41倍と割高感があるものの、PERは10.5倍とやや割安な水準にあり、市場からの成長期待の高さが伺えます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期34.6億円10.8億円31.2%
2022/03期40.2億円10.8億円26.8%
2023/03期53.4億円13.5億円25.3%
2024/03期62.4億円16.3億円26.2%
2025/03期68.5億円22.0億円32.1%

法人税等の支払額は、税引前利益の増加とともに段階的に増大しています。2023/03期期には低い実効税率でしたが、その後は適正水準である30%前後まで上昇しました。安定的な納税を行うことで、企業としての社会的責任を果たしています。

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プレミアグループ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 40円
安全性
注意
自己資本比率 12.3%
稼ぐ力
高い
ROE 19.1%(累計)
話題性
普通
ポジ 45%

「中古車金融の雄が、M&Aと提携を武器に『クルマの生涯価値』を創造するオートモビリティ企業へ脱皮中」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU