創業ストーリー
戦後の焼け跡の中、鬼塚喜八郎が「スポーツで青少年を健全に育てたい」という信念のもと、神戸市でスポーツシューズの製造を開始。Anima Sana In Corpore Sano(健全な身体に健全な精神)の頭文字「ASICS」のルーツがここに生まれました。
東京オリンピックで多くの選手がオニツカタイガーのシューズを着用。日本ブランドとして世界に名を轟かせ、同年に大阪証券取引所へ上場(後に東証へ)を果たしました。
鬼塚株式会社、ジィティオ株式会社、ジェレンク株式会社の3社合併により株式会社アシックスが誕生。社名はラテン語の「Anima Sana In Corpore Sano」に由来します。
ナイキ・アディダスの台頭で競争が激化し、業績は伸び悩みの時期が続きました。ブランド戦略の見直しと海外展開の強化、機能性ランニングシューズへの選択と集中に注力する転換点となりました。
コロナ禍でランニングブームが世界的に加速。アシックスの本業であるランニングシューズの需要が急拡大し、業績回復の起爆剤となりました。GEL-KAYANO・NOVABLAST等のフラッグシップが市場を席巻。
廣田康人社長COOが代表取締役会長CEOへ、富永満之氏が代表取締役社長COOに就任。同年7月に1株→4株の株式分割を実施し、個人投資家層の拡大と流動性向上を実現。上場来高値10,050円も同年6月に記録しました。
売上8,109億円・営業利益1,425億円を達成し4期連続で過去最高益を更新。中期経営計画2026の営業利益目標1,300億円を最終年度を待たずに前倒し達成しました。オニツカタイガーのプレミアム化と欧州・東南アジアの躍進が成長を牽引。
Q1は売上+29.7%・営業益+36.5%・純利益+47.2%で過去最高Q1を更新。富永COOは次期中計(2027期-2029期)で「連結売上高1兆円」を視野に入れる方針を示し、インド・東南アジア新興国での成長加速と知財ガバナンス・サステナビリティ強化を両輪に進化を続けます。
