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SPK7466

SPK CORPORATION

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 60円
安全性
安定
自己資本比率 58.6%
稼ぐ力
普通
ROE 7.8%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

この会社ってなに?

あなたが愛車の車検を受けるとき、整備工場で交換されるブレーキパッドやオイルフィルター。その部品、もしかしたらSPKが全国の工場に届けたものかもしれません。同社は、私たちが普段乗る自動車の修理やメンテナンスに欠かせない部品を供給する専門商社です。さらに、トラックやバス、工事現場で活躍するクレーン車など、「働くクルマ」の部品も扱っており、日本の物流やインフラを縁の下で支えています。あなたの安全なカーライフの裏側で、SPKが重要な役割を担っているのです。

自動車補修部品の専門商社大手。2025期は売上高687.2億円(前期比8.6%増)、営業利益33.11億円(同5.3%増)と増収増益を達成し、12期連続で過去最高益を更新する見込みです。特筆すべきは28期連続となる増配で、株主還元への強い意志を示しています。今後はM&Aによる事業領域拡大と、海外展開の強化が成長の鍵となります。

卸売業プライム市場

会社概要

業種
卸売業
決算期
3月
本社
大阪市福島区福島5丁目6番28号

サービスの実績は?

60
1株当たり配当金
2025期実績
+10円 YoY
28
連続増配期間
2026期予想時点
更新中
8.6%
売上高成長率(YoY)
2025期実績
12期連続増収
5.3%
営業利益成長率(YoY)
2025期実績
最高益更新
24.2%
配当性向
2025期実績
2.12億円
従業員一人当たり売上高
2025期実績ベース
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
7.8%(累計)
株主資本の利回り
ROA
4.5%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
5.0%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期7.3%5.0%-
2022/03期8.3%5.6%-
2023/03期9.7%6.4%-
2024/03期10.2%6.6%5.0%
2025/03期9.7%6.0%4.8%
3Q FY2026/37.8%(累計)4.5%(累計)5.0%

自己資本利益率(ROE)は直近で9%台を維持しており、株主資本を効率的に活用した経営が行われています。営業利益率は4〜5%の範囲で安定的に推移しており、専門商社として強固な収益基盤を確立しています。自動車関連の補修部品というストック型ビジネスの特性が、安定した利益創出に大きく貢献しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期419億円13.8億円137.7円-
2022/03期477億円16.3億円161.8円+13.8%
2023/03期547億円20.6億円205.1円+14.7%
2024/03期633億円31.4億円23.9億円238.2円+15.7%
2025/03期687億円33.1億円25.0億円247.9円+8.6%

SPKの売上高は、自動車補修部品市場での安定した需要に加え、子会社化による事業拡大が寄与し、2021/03期の約419億円から2025/03期には約687億円まで成長しました。営業利益も売上拡大に伴い堅調に推移しており、効率的な事業運営を通じて高い収益性を維持しています。2026/03期予想では売上高740億円を見込んでおり、連続での過去最高益更新を目指す成長路線が続いています。 【3Q 2026/03期実績】売上561億円(通期予想比76%)、営業利益28億円(同83%)、純利益21億円(同81%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

卸売業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
7.8%(累計)
業界平均
7.9%
営業利益率上回る
この会社
5.0%
業界平均
3.6%
自己資本比率上回る
この会社
58.6%
業界平均
46.0%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億5,522万円
取締役5名の合計

自動車補修部品を核としたモビリティビジネスを多角的に展開し、国内外の安定した需要を背景に連続増益を達成しています。自動車の電動化や技術革新といった外部環境の変化をリスクとしつつも、ニッチトップの地位を確立することで持続的な成長を目指しています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
過去の中計は前倒しで達成、現行計画も順調。業績予想は保守的で上振れ着地する傾向がある。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

新・中期経営計画
2024期~2026期
売上高: 目標 740億円 順調 (687.2億円)
92.86%
営業利益: 目標 34億円 順調 (33.11億円)
97.38%
ROE: 目標 8.0%以上 順調 (8.9%)
111.25%
旧・中期経営計画
2021期~2023期
売上高: 目標 500億円 前倒し達成 (547.0億円)
109.4%
営業利益: 目標 22億円 前倒し達成 (27.20億円)
123.64%
ROE: 目標 7.0% 達成 (7.8%)
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期670億円N/A687億円+2.6%
2024期600億円N/A633億円+5.5%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期32億円N/A33億円+3.5%
2024期28億円N/A31億円+14.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は着実な計画達成力に定評があります。旧中期経営計画(2021期~2023)は売上高、営業利益ともに目標を前倒しで達成しました。現在進行中の新中期経営計画(2024期~2026)も、最終年度目標である売上高740億円、営業利益34億円に対し、2025期終了時点で売上高進捗率92.9%、営業利益進捗率97.4%と極めて順調です。また、業績予想は期初時点で保守的に見積もられ、期末にかけて上振れする傾向が見られます。

最新ニュース

ポジティブ
2/9 · 株探
ポジティブ
SPK、10-12月期(3Q)経常は29%増益、今期配当を5円増配
10/31 · Yahoo!ファイナンス

どんな話題が多い?

決算・業績40%
株主還元・増配30%
株式分割・市場動向20%
その他事業トピック10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
42
前月比 +12.5%
メディア数
18
株探, Yahoo!ファイナンス, 日本経済新聞, 会社四季報オンライン, ダイヤモンド・ザイ ほか
業界内ランキング
上位 15%
卸売業 299社中 42位
報道のトーン
60%
好意的
25%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年5月連続増配発表

28期連続の増配を発表し、市場からの注目度が向上。

2026年2月株式分割

流動性の向上を目的とした株式分割の実施を公表。

2026年2月通期計画達成

12期連続最高益を見込む堅調な業績進捗を報告。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率58.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
80.6億円
借金(有利子負債)
Net Assets
284億円
会社の純資産

自己資本比率は60%台を維持し、依然として極めて高い財務健全性を保持しています。2024/03期以降、有利子負債が増加していますが、これは事業拡大のための戦略的な投資や子会社化に伴う資金調達によるものです。潤沢な自己資本を背景に、将来の成長に向けた投資余力を十分に確保できている状況です。 【3Q 2026/03期】総資産463億円、純資産284億円、自己資本比率58.6%、有利子負債81億円。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+11.9億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-28.9億円
投資に使ったお金
Financing CF
+24.9億円
借入・返済など
Free CF
-17.0億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期23.5億円8.2億円3.6億円15.3億円
2022/03期5.4億円5.9億円11.9億円5,700万円
2023/03期8.4億円8.8億円4.3億円4,200万円
2024/03期18.4億円18.0億円1.7億円3,900万円
2025/03期11.9億円28.9億円24.9億円17.0億円

営業キャッシュフローは本業の安定性によりプラスを継続していますが、2025/03期は積極的なM&A(企業買収)や設備投資により投資キャッシュフローの支出が増加しました。これに伴い財務キャッシュフローはプラスとなっており、成長資金を外部調達で賄いつつ事業拡大を優先するフェーズにあります。将来の収益向上に向けた戦略的な投資配分がキャッシュフローにも明確に表れています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 8名)
女性 1名(12.5% 男性 7
13%
88%
監査報酬
3,800万円
連結子会社数
12
設備投資額
9.9億円
平均勤続年数(従業員)
12.8
臨時従業員数
107

社外取締役を登用し、37%の比率を確保することで経営の監督体制を強化しています。女性役員比率は12.5%ですが、監査体制の整備と透明性の高い経営監視を通じて、企業規模に見合ったガバナンスの水準を維持しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主46.6%
浮動株53.4%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関18.7%
事業法人等27.8%
外国法人等7.8%
個人その他43.9%
証券会社1.7%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主は光通信・UH Partners 2・SPK社員持株会。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(1,082,000株)10.72%
光通信株式会社(756,000株)7.5%
株式会社UH Partners 2(750,000株)7.44%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(533,000株)5.29%
SPK社員持株会(525,000株)5.2%
渡部 和子(303,000株)3%
株式会社UH Partners 3(270,000株)2.68%
日本生命保険相互会社(233,000株)2.31%
BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(154,000株)1.53%
ミヤコ自動車工業株式会社(142,000株)1.41%

上位株主に信託銀行や光通信、事業会社が名を連ねており、安定株主の比率が一定程度存在します。特に機関投資家や法人による保有比率が高く、経営の安定性と資本の効率的な活用を意識した構成となっています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

13【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります
2なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断しております
3(方針及び体制) 当社グループは、リスクを適切に管理することは、企業価値を継続的に高め、社会的責任を果たすために、極めて重要な経営課題であると認識しております
4従来、経営者や各事業責任者が、事業運営の中でリスク感度を高くし、リスクが高まれば、即時対応を行う体制をとっております
5現在、これまでよりもさらに予防的な対応を図り、全社的なリスク認識を共有するため、コーポレート統括本部内の法務・リスクマネジメント課により、各本部と連携しながら当社が直面しうるリスクの抽出を行ってリスクヒートマップを作成しております

社員の給料はどのくらい?

平均年収
695万円
従業員数
638
平均年齢
42.3歳
平均年収従業員数前年比
当期695万円638-

従業員の平均年収は695万円であり、自動車部品卸売業界の中では比較的高い水準を維持しています。長年にわたる増益基調を反映し、着実な待遇改善が図られている背景が推察されます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は、配当込みのTOPIXを一貫してアンダーパフォームしています。これは、同社の28期連続増配という優れた株主還元策をもってしても、株価の伸び悩みがリターン全体を押し下げていることを示しています。安定した配当を重視する長期投資家には魅力的ですが、キャピタルゲインを狙う投資家にとっては物足りないパフォーマンスが続いています。今後は、M&Aなどを通じた成長戦略が株価を刺激し、TSRを改善できるかが焦点となります。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
60
方針: 安定配当
1株配当配当性向
2016/03期6127.5%
2017/03期6326.6%
2018/03期6525.7%
2019/03期6723.7%
2020/03期7246.5%
2021/03期3726.9%
2022/03期4024.7%
2023/03期4421.4%
2024/03期5021.0%
2025/03期6024.2%
4期連続増配
株主優待
なし

SPKは現在、株主優待制度を実施していません。

同社は株主への利益還元を重要経営課題と位置づけ、長年にわたる連続増配を実施している点が最大の特長です。配当方針として安定的な配当の継続を掲げており、業績の成長に合わせて着実に配当水準を切り上げています。高い増配実績と配当利回りの水準から、長期投資家にとって非常に魅力的な還元姿勢を維持しています。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 183.6万円 になりました (83.6万円)
+83.6%
年度末時点評価額損益TSR
2021期105.7万円5.7万円5.7%
2022期112.3万円12.3万円12.3%
2023期147.3万円47.3万円47.3%
2024期178.2万円78.2万円78.2%
2025期183.6万円83.6万円83.6%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残12,200株
売り残300株
信用倍率40.67倍
2025年5月16日時点
今後の予定
2027年3月期 第1四半期決算発表2026年8月上旬
株主総会2026年6月下旬

市場評価はPER 5.2倍、PBR 0.49倍と卸売業の業界平均を大幅に下回っており、著しく割安な水準にあります。これは、安定しているものの成長性が限定的と見られているためと考えられます。一方で配当利回りは4.59%と高く、バリュー株・高配当株として投資家の注目を集めています。信用倍率は40倍を超え、短期的な買い需要が優勢ですが、将来の売り圧力には注意が必要です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期20.4億円6.6億円32.3%
2022/03期22.9億円6.6億円28.9%
2023/03期29.1億円8.5億円29.2%
2024/03期33.6億円9.7億円28.7%
2025/03期35.7億円10.7億円30.0%

法人税等の支払いは、経常利益の成長に伴い年間約8億円から10億円規模で推移しています。実効税率は概ね30%前後で安定しており、適切な税務処理が行われています。将来の業績予想においても、税負担は利益規模に見合った範囲で予測されています。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

SPK まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 60円
安全性
安定
自己資本比率 58.6%
稼ぐ力
普通
ROE 7.8%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

「『28期連続増配』の実績を誇る、自動車アフターマーケットの地味だが堅実なガリバー」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU