JUMP

エフティグループ2763

FTGroup CO.,LTD.

スタンダードUpdated 2026/04/30
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 55円
安全性
安定
自己資本比率 73.5%
稼ぐ力
高い
ROE 24.7%
話題性
好評
ポジ 50%

この会社ってなに?

あなたの会社のオフィスにあるビジネスホン、コピー機、ネットワークセキュリティ機器。あるいは毎月届く電気料金の請求書。中小企業で働いていれば、エフティグループの営業担当と名刺交換したことがあるかもしれません。「エフエネでんき」「ひかり速トク」といったインフラサービスから、UTM(統合脅威管理)やLED照明まで、オフィスの「困った」を丸ごと引き受ける法人向けサービス会社です。

2025/03期期は売上収益346億円(前期比-5.1%)ながら営業利益93億円(同+20.6%)と過去最高を更新し、営業利益率は26.8%に到達しました。小売電力・光回線・節水装置などストック型サービスへの構造転換が奏功し、売上減でも利益が伸びる高収益体質を実現しています。2026/03期期は電力販売額の減少を保守的に見込み減収減益予想(売上309億円、営業利益73億円)ですが、ROE 24.7%・PER 7.5倍・配当利回り4.5%と指標面の割安感は顕著です。2026年3月31日に親会社・光通信との株式交換による完全子会社化を発表し、2026年7月30日付で上場廃止となる予定です。

卸売業スタンダード市場

注目ポイント

売上減でも利益最高更新の「逆転の収益構造」

売上は4年連続で減少していますが、ストック型サービスへの転換により営業利益率は5年で2倍以上に改善。「縮んで強くなる」稀有なビジネスモデルです。

実質無借金・自己資本比率73%の鉄壁財務

有利子負債ゼロ、自己資本比率73.5%という極めて堅固な財務体質。景気変動に左右されにくい安定経営の基盤があります。

中小企業300万社を支えるインフラ提供者

電力・通信・セキュリティ・LED照明まで、中小企業のオフィスインフラを丸ごとカバー。日本経済の屋台骨を支える縁の下の力持ちです。

会社概要

業種
卸売業
決算期
3月
本社
東京都中央区日本橋蛎殻町2-13-6 EDGE水天宮
公式
www.ftgroup.co.jp

サービスの実績は?

26.8%
営業利益率(2025/03期)
過去最高水準を更新
前期21.1%→26.8%
93億円
営業利益(2025/03期)
過去最高益を達成
前期比+20.6%
73.5%
自己資本比率
実質無借金経営
5年で34pt改善
4.5%
配当利回り
年間55円配当を継続
安定配当
59.6%
光通信の持株比率
完全子会社化を発表済み
2026年7月上場廃止予定
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

ネットワークインフラ事業
約196億円56.6%)
法人ソリューション事業
約150億円43.4%)
ネットワークインフラ事業約196億円
利益: 約46億円利益率: 約23.4%

小売電力「エフエネでんき」、光回線「ひかり速トク」、節水装置「JET」等のストック型サービスを展開。安定収益の柱

法人ソリューション事業約150億円
利益: 約48億円利益率: 約31.8%

UTM(統合脅威管理)、ビジネスホン、OA機器、LED照明、蓄電池等を中小企業・個人事業主向けに販売・施工・保守

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
24.7%
株主資本の利回り
ROA
16.3%
総資産の活用度
Op. Margin
26.8%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期20.7%8.0%-
2022/03期28.0%14.0%-
2023/03期18.6%11.1%-
2024/03期23.9%16.0%21.1%
2025/03期24.7%16.3%26.8%

ROEは直近5年間で18〜28%と一貫して高水準を維持しており、資本効率の高さが際立ちます。営業利益率は2024/03期期の21.1%から2025/03期期に26.8%へと5.7pt改善し、ストック型サービスの利益貢献が加速しています。卸売業の平均ROE(約8〜10%)を大きく上回る収益性は、光通信グループの営業ノウハウと中小企業向けリカーリング収益モデルの強みを反映しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期413億円0円32.3億円101.2円-
2022/03期452億円0円48.1億円155.6円+9.5%
2023/03期407億円0円36.3億円118.0円-10.0%
2024/03期365億円76.9億円52.8億円174.0円-10.4%
2025/03期346億円92.8億円66.1億円220.4円-5.1%

売上収益は2022/03期期の452億円をピークに減少傾向が続いていますが、これは低採算のフロー型商材を縮小し、小売電力や光回線などのストック型サービスへ構造転換を進めた結果です。2025/03期期の営業利益は93億円(営業利益率26.8%)と過去最高を更新。2026/03期期は電力販売額の保守的見通しにより減益予想ですが、収益構造の質的改善は着実に進んでいます。なお、IFRSを適用しており、2023/03期期以前の営業利益は非開示です。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

卸売業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
24.7%
業界平均
7.8%
営業利益率上回る
この会社
26.8%
業界平均
3.4%
自己資本比率上回る
この会社
73.5%
業界平均
45.8%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

6,300万円
取締役6名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
ネットワークインフラ事業約196億円約46億円約23.4%
法人ソリューション事業約150億円約48億円約31.8%

エフティグループは光通信グループの中小企業向けIT・インフラ販売プラットフォームとして、ネットワークインフラ事業と法人ソリューション事業の2本柱で構成されています。近年は電力・光回線などのストック型サービスの比率を高め、売上減少下でも利益率が大幅に改善する構造転換に成功。法人ソリューション事業のマージン31.8%が示す通り、セキュリティ商品やLED照明などの高付加価値商材にシフトしています。2026年7月の上場廃止後は光通信の完全子会社として事業運営を継続する見通しです。

会社の計画は順調?

A
総合評価
中計の営業利益目標を1年目で前倒し達成

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

利益面では中計目標を大幅に超過達成しているが、売上面の目標はストック型転換による構造的な減収の影響で進捗が遅い。完全子会社化に伴い中計自体が実質終了する可能性がある。
中期業績見通し(FY2025/3〜FY2027/3)
2025/03期〜2027/03期
売上収益(FY2027/3): 目標 350億円 順調 (346億円(FY2025/3実績))
70%
営業利益(FY2027/3): 目標 80億円 前倒し達成 (93億円(FY2025/3実績))
100%
配当方針: 目標 年間55円以上の安定配当 達成 (55円(FY2025/3実績))
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025/03期67億円93億円93億円+38.8%
2024/03期59億円77億円+30.5%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2025年2月に公表した中期業績見通しでは、2027/03期期に営業利益80億円を目標としていましたが、2025/03期期に93億円と初年度で目標を大幅に超過達成しました。業績予想の修正も2期連続で上方修正しており、保守的な初期予想を上回る実績が信頼性を高めています。ただし光通信による完全子会社化決定により、中計は事実上リセットされる見通しです。

最新ニュース

ニュートラル
光通信との株式交換で完全子会社化、7月30日に上場廃止予定
3/31 · 適時開示
ネガティブ
3Q累計は売上237億円(-9.0%)、営業利益55.6億円(-25.7%)と減収減益
2/10 · 決算短信
ニュートラル
子会社の節水・空調設備・電気工事事業をエコテクソリューションに譲渡
1/23 · 適時開示
ポジティブ
2025/03期期通期は営業利益93億円で過去最高、配当55円を継続
5/12 · 決算短信
ニュートラル
光通信が保有割合増加の変更報告書を提出(5%ルール)
4/07 · 株探

どんな話題が多い?

完全子会社化・上場廃止40%
決算・業績25%
ストック型転換15%
経営体制変更10%
株主還元10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好意的
報道件数(30日)
45
前月比 +85%
メディア数
12
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 文春オンライン, みんかぶ ほか
業界内ランキング
上位 55%
卸売業 280社中 154位
報道のトーン
50%
好意的
35%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1985
創業

東京都で設立。中小企業向けのOA機器販売事業としてスタートしました。

2003
東証上場

東証二部(現スタンダード)に上場。法人向けIT機器の販売を全国に展開し、事業基盤を確立しました。

2016
ストック型ビジネスへの転換開始

小売電力サービス「エフエネでんき」を開始し、フロー型(売り切り)からストック型(継続課金)への構造転換を本格化させました。

2022
電力市場高騰の試練

2022/03期期にネットワークインフラ事業が赤字転落。電力市場価格の急騰が利益を直撃し、ストック型モデルのリスクが顕在化しました。

2025
営業利益過去最高を更新

2025/03期期に営業利益93億円・営業利益率26.8%を達成。ストック型サービスの安定化と法人ソリューションの高収益化が実を結びました。

2026
光通信の完全子会社化へ

親会社・光通信との株式交換により完全子会社化を発表。上場廃止後はグループ一体経営のもとで新たなステージへ進みます。

出来事の年表

2026年3月完全子会社化発表

親会社・光通信との簡易株式交換による完全子会社化を発表。交換比率はエフティグループ1株に対し光通信0.03株。2026年7月30日付で上場廃止予定

2026年2月3Q決算発表

2026/03期期第3四半期累計の決算を発表。売上収益は前年同期比9.0%減の237億円、営業利益は同25.7%減の55.6億円と減収減益で着地。

2026年1月事業再編

子会社の節水・空調設備・電気工事事業をエコテクソリューションに譲渡すると発表。グループ内の事業再編を推進。

2025年5月社長交代

安藤暢彦社長が辞任し、光通信出身の小林亮二氏が代表取締役社長に就任。親会社との連携強化の布石とみられる。

2025年5月過去最高益

2025/03期期の通期決算を発表。営業利益93億円(前期比+20.6%)と過去最高を更新。ストック型サービスの収益貢献が鮮明に。

社長プロフィール

小林 亮二
代表取締役社長
光通信流の実務派
エフティグループは、中小企業・個人事業主のお客様に「安心・便利・お得」なインフラサービスを提供することで、日本の経済基盤を支える企業であり続けたいと考えています。光通信グループの一員として、全国の営業ネットワークを活かしながら、ストック型サービスの拡充と収益構造の強化を進めてまいります。お客様の事業の成長を支えるパートナーとして、これからも信頼される企業グループを目指します。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率73.5%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
298億円
会社の純資産

自己資本比率は2021/03期期の39.2%から2025/03期期に73.5%へと大幅に改善し、実質無借金経営を実現しています。純資産は2021/03期期の159億円から298億円へと5年間でほぼ倍増。BPS(1株純資産)は1,003.8円で、PBR 1.21倍は純資産に対して適正な水準です。総資産が2025/03期期に406億円へ増加したのは、利益蓄積と事業投資の両立によるものです。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+67.2億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-46.3億円
投資に使ったお金
Financing CF
-22.1億円
借入・返済など
Free CF
+21.0億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期0円0円0円0円
2022/03期0円0円0円0円
2023/03期0円0円0円0円
2024/03期60.5億円6.1億円38.8億円66.6億円
2025/03期67.2億円46.3億円22.1億円21.0億円

2025/03期期の営業CFは67億円と前期の60億円から増加し、安定したキャッシュ創出力を示しています。投資CFが-46億円と大幅に増加したのは、成長投資(M&A・事業再編関連)の積極化によるもの。FCF(フリーキャッシュフロー)は21億円と前期の67億円から縮小しましたが、投資を差し引いても着実にキャッシュを蓄積しています。財務CFの-22億円は主に配当支払いと自己株式取得によるものです。

この会社のガバナンスは?

監査報酬
6,100万円
平均勤続年数(従業員)
12.11
臨時従業員数
84

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主75.4%
浮動株24.6%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関0.1%
事業法人等74.5%
外国法人等3%
個人その他21.5%
証券会社0.9%

親会社・光通信の重田康光氏が59.6%、関連会社HCMAアルファの和田英明氏が13.0%を保有。光通信グループ合計72.6%に従業員持株会0.77%を加えた安定株主比率。浮動株は極めて限定的です。

株式会社光通信代表取締役 重田 康光(17,706,100株)59.56%
株式会社HCMAアルファ代表取締役 和田 英明(3,870,200株)13.02%
村田機械株式会社代表取締役 村田 大介(496,200株)1.67%
根岸 欣司(407,700株)1.37%
平﨑 敏之(338,200株)1.14%
INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)(233,500株)0.79%
エフティグループ従業員持株会(229,400株)0.77%
山本 博之(181,900株)0.61%
石田 誠(173,000株)0.58%
NTT・TCリース株式会社(156,000株)0.52%

筆頭株主は光通信の代表取締役・重田康光氏(59.56%)で、事実上の親会社支配が明確な構造です。第2位のHCMAアルファ(和田英明氏、13.02%)も光通信グループの関連会社です。光通信グループ合計で72.6%を保有しており、2026年3月に株式交換による完全子会社化が決定しました。少数株主は光通信株0.03株との交換で株式を受け取ることになります。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1完全子会社化リスク:光通信との株式交換により2026年7月30日に上場廃止予定。少数株主は株式交換比率(1:0.03)での交換となり、市場での売買機会が失われる。
2電力市場の価格変動リスク:主力サービス「エフエネでんき」は電力卸売市場価格に連動するため、市場価格の急騰がコストを押し上げ、利益率を圧迫する可能性がある。
3親会社への高い依存度:売上の大部分が光通信グループの営業網を通じた販売であり、グループ方針の変更が業績に直接影響する構造的リスクがある。
4特定商取引法・電気通信事業法の規制強化リスク:訪問販売やテレマーケティングに対する法規制が強化された場合、営業活動が制約され業績に影響する可能性がある。
5リース審査の厳格化リスク:法人向け販売はリース契約が中心であり、リース会社の与信審査の厳格化やリース料率引き上げにより成約率が低下する可能性がある。
6のれんの減損リスク:IFRSを適用しておりのれんは非償却だが、事業環境の悪化により減損テストで損失が発生する可能性がある。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
565万円
従業員数
119
平均年齢
42.59歳
平均年収従業員数前年比
当期565万円119-

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

5年間のTSR(配当込み総合リターン)は124.5%とプラスを確保しているものの、同期間のTOPIX(188.9%)に対して約64ポイントのアンダーパフォームです。光通信グループの非公開企業としての色彩が強く、市場での注目度が低かったことが株価の上値を抑えてきました。ただし、安定した高配当(利回り4〜5%)により、インカムゲイン目的の投資家には着実なリターンをもたらしています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
55
方針: 安定配当(年間55円を継続)
1株配当配当性向
2017/03期3450.4%
2018/03期4250.1%
2019/03期5851.0%
2020/03期6150.2%
2021/03期6362.3%
2022/03期6340.5%
2023/03期5546.6%
2024/03期5531.6%
2025/03期5525.0%
株主優待
なし

なし

年間配当は55円を3期連続で維持しており、配当利回りは約4.5%と高水準です。配当性向は2021/03期期の62.3%から2025/03期期に25.0%まで低下しており、利益成長に対して配当額が据え置かれている状況です。光通信との完全子会社化後は非上場となるため、今後の配当方針は未定です。株主優待制度はありません。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 124.5万円 になりました (24.5万円)
+24.5%
年度末時点評価額損益TSR
2021期105.3万円5.3万円5.3%
2022期110.5万円10.5万円10.5%
2023期103.2万円3.2万円3.2%
2024期116.9万円16.9万円16.9%
2025期124.5万円24.5万円24.5%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残117,600株
売り残3,500株
信用倍率33.60倍
2026年4月3日時点
今後の予定
2026/03期期 通期決算発表(予定)2026年5月頃
光通信との株式交換効力発生日2026年7月30日

PER 7.5倍は卸売業セクター平均(12.8倍)を大きく下回り、利益水準に対して割安な評価です。一方でROE 24.7%はセクター平均の約2.6倍と突出しており、資本効率の高さが際立ちます。信用倍率33.60倍と極端な買い長で、完全子会社化に伴う株式交換の裁定取引を意識した買い残が積み上がっています。上場廃止予定のため、株価は光通信株価×0.03の理論値に収斂する傾向です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期55.5億円23.1億円41.7%
2022/03期64.8億円16.6億円25.7%
2023/03期58.5億円22.3億円38.0%
2024/03期77.0億円24.2億円31.4%
2025/03期93.3億円27.1億円29.1%

2025/03期期の実効税率は29.1%と法定実効税率(約30%)に近い水準で安定しています。2021/03期期に41.7%と高かったのは、グループ再編に伴う一時的な税務影響によるものです。税引前利益は5年間で55億円→93億円と約1.7倍に拡大しており、国・地方自治体への納税額も着実に増加しています。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

エフティグループ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 55円
安全性
安定
自己資本比率 73.5%
稼ぐ力
高い
ROE 24.7%
話題性
好評
ポジ 50%

「光通信グループの中小企業向けIT・インフラ販売会社。ストック型収益への転換で利益率急改善、完全子会社化で上場廃止へ」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/23 / データ提供: OSHIKABU