創業ストーリー
創業者・島野庄三郎が大阪府堺市で島野鉄工所を創業。当時最も高い加工技術を要する自転車部品「フリーホイル」の生産から事業がスタートしました。
外装変速機(ディレイラー)の生産を開始し、自転車コンポーネントの総合メーカーへと舵を切る。日本製変速機の世界進出が始まりました。
自転車部品で培った冷間鍛造(コールドフォージング)など精密加工技術を活かし、釣具分野へ進出。事業の多角化に挑戦しました。
東京・大阪証券取引所に上場(11月)。翌年にはシンガポールに初の海外工場を設立し、グローバル化を本格加速させました。
世界初となるマウンテンバイク専用コンポーネント群を発売。MTBという新しい自転車文化の創出と普及に決定的な役割を果たしました。
創業100周年を迎え、創業家4代目の島野泰三氏が代表取締役社長に就任(前社長・島野容三氏は代表取締役会長兼CEOへ)。「Beyond Digital」を掲げる新体制が始動。
コロナ特需の反動で業績は厳しい局面となるも、2年間で総額1,000億円規模の自社株買い枠を表明し、2026/12期は5期連続増配の363円を計画。強固な財務基盤を背景に株主還元を強化。
2026/12期 Q1は純利益+30.9%と底入れの兆し。電動コンポーネント・Q'AUTOといったデジタル統合技術への投資を加速し、需要回復局面でグローバルシェア拡大を狙います。
