創業ストーリー
トヨタ自動車工業の電装部門が分離独立し、愛知県刈谷市で日本電装株式会社として創業しました。「トヨタの技術の心臓」として、自動車の電子化・電装化を支える使命を持って歩み始めました。
サーマルシステム事業を急成長させ、カーエアコンで世界トップシェアを獲得。海外展開も加速し、グローバル自動車部品メーカーとしての地位を確立しました。
トヨタ初代プリウスのハイブリッドシステム向けにインバーターを開発・供給。電動化技術のパイオニアとして、EVシフトの基盤を20年以上前から築いてきました。
1:4の株式分割で個人投資家に門戸を開くとともに、林新之助が社長に就任。ソフトウェア・半導体領域の強化を打ち出し、「部品メーカー」から「テクノロジー企業」への脱皮を宣言しました。
パワー半導体大手ロームへの買収提案(1.3兆円)を正式表明。中期計画「CORE 2030」で売上8兆円・営業利益率10%を掲げ、半導体の垂直統合で自動車産業の電子化をリードする新たなデンソーが始動しました。