創業ストーリー
自転車用補助エンジンの製造販売からスタート。「世界一のオートバイをつくる」という壮大な夢が、後のグローバル企業の原点となった。
創業からわずか11年でバイクレースの最高峰に参戦。1961年には1-5フィニッシュの完全制覇を達成し、「世界のホンダ」の名を轟かせた。
軽トラックT360で四輪車市場に参入。通産省の反対を押し切っての挑戦で、後にシビック・アコードへと繋がる四輪事業の礎を築いた。
世界で最も厳しいと言われた米国マスキー法の排ガス規制を世界で初めてクリア。技術のホンダの名声を世界に知らしめた。
1958年の初代発売から50年、世界中で愛される「スーパーカブ」が累計1億台の金字塔。二輪世界首位の象徴的なマイルストーン。
研究開発出身の三部氏が社長に就任し、「2040年にEV・FCV100%」という大胆な電動化目標を掲げた。ソニーとの合弁会社設立も発表。
2024/03期に営業利益1兆3,820億円の過去最高益を達成。二輪事業の好調と北米四輪の値上げ効果が寄与した。
米国EV需要の減速を受け、次世代EV3車種の開発を中止。最大2.5兆円の損失を計上し、脱エンジン目標を撤回。二輪の稼ぐ力を軸にした再建が始まる。