創業ストーリー
東京工業大学の加藤与五郎・武井武両博士が発明したフェライトを工業化するため、東京電気化学工業として設立。世界で初めてフェライトコアの量産化に成功した。
社名をTDKに変更し、カセットテープやビデオテープで世界的なブランドを確立。「磁性技術の会社」として広く認知される。
香港のAmperex Technology Limited(ATL)を約100億円で買収し、リチウムイオン電池事業に本格参入。この買収が後のTDKの大黒柱に成長する転機となった。
米InvenSenseを約1,400億円で買収し、MEMS・モーションセンサー技術を獲得。電池とセンサーの二本柱で成長する体制を構築。
海外営業畑出身の齋藤昇が社長に就任。グローバル視点でのポートフォリオ改革とROIC経営を推進し、EV・AI時代への対応を加速。
2025/03期に売上高2.2兆円・営業利益2,242億円と過去最高を更新。中計「TDK Transformation」で配当性向35%・ROIC 7%以上を目標に掲げ、さらなる成長を目指す。