創業ストーリー
通信機器メーカーとして富士通信機製造株式会社が設立され、90年の歴史が幕を開けました。富士電機から独立し、電話交換機の製造からスタート。
国産初のリレー式計算機FACOM100を開発。「国産コンピュータの雄」としての地位を確立し、IBM互換機戦略でメインフレーム市場を牽引しました。
パーソナルコンピュータFM-8を発売し、日本のPC市場に参入。FMシリーズは教育機関を中心に普及し、日本のIT教育の礎を築きました。
PCや携帯電話などのハードウェア事業を順次カーブアウト。レノボとの合弁(FCCL)設立など、ICTサービスへの経営資源集中を断行しました。痛みを伴う選択と集中の時代。
時田隆仁社長が就任し、パーパス経営とDX推進を掲げました。ジョブ型人事制度の導入やFujitsu Uvanceの立ち上げなど、従来のSIモデルからの脱却を加速。
ブレインパッドを565億円で買収し、データサイエンス・AI活用基盤を大幅強化。防衛装備庁「AI幕僚」開発受託、大規模言語モデル「Takane」の金融分野展開など、AI戦略が本格始動しています。