6506プライム

安川電機

YASKAWA Electric Corporation

最終更新日: 2026年4月30日

ROE13.7%
BPS-円
自己資本比率58.0%
FY2025/3 有報データ

産業用ロボットとモーター制御で世界のモノづくりを革新するリーディングカンパニー

メカトロニクス技術をベースとした新たな価値創造により、持続可能な社会の実現と人々の豊かな暮らしに貢献する。

この会社ってなに?

工場で車のボディを溶接するロボットアーム、半導体チップを正確に運ぶ小さなモーター、エレベーターを動かすインバーター。目に触れる機会は少ないですが、安川電機の製品は私たちの日常を裏側から支えています。産業用ロボット「MOTOMAN」は累積出荷50万台超、サーボモーターは世界トップクラスのシェアを誇ります。「ものづくりを自動化する会社のものづくり」を応援したい方、世界の工場の効率化に投資したい方にとって、注目に値する銘柄です。

FY2025/2の売上収益は5,377億円(前期比-6.6%)、営業利益は502億円(同-24.3%)と、中国市場の設備投資停滞を主因に減収減益となりました。FY2026/2は米国の関税政策による需要先送りの影響を受け、通期予想を当初5,500億円→5,250億円に下方修正。当期利益は370億円(同-35.1%)を見込んでいます。一方、ソフトバンクとの協業によるフィジカルAI(自律型ロボット)の開発や、コロンビアのバリアドレス買収による中南米展開など、次の成長に向けた種まきは着実に進行中。2026年4月10日の本決算発表が次の焦点です。

電気機器プライム市場

会社概要

業種
電気機器
決算期
2月
本社
福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号
公式
www.yaskawa.co.jp

社長プロフィール

小川 昌寛
小川 昌寛
代表取締役社長
技術派経営者
安川電機は創業以来「電動機(モーター)とその応用」を事業の柱とし、メカトロニクスのコンセプトを世界に提唱してきました。「i³-Mechatronics」を通じて、自動車のEV化、半導体、食品・農業など成長市場の課題解決に貢献し、持続可能な社会の実現を目指します。

この会社のストーリー

1915
創業と設立

1915年に創業、1919年に株式会社安川電機製作所として設立。電動機(モーター)の国産化からものづくりへの挑戦が始まりました。

1969
「メカトロニクス」の提唱

機械と電子技術を融合させた「メカトロニクス」という概念を世界で初めて提唱。この言葉は今や世界共通の技術用語となっています。

1977
日本初の全電気式産業用ロボット

日本初の全電気式産業用ロボット「MOTOMAN」を開発。世界の工場自動化を牽引する存在へと飛躍しました。

2015
創業100周年とロボット村

創業100周年を迎え、本社敷地内に「安川電機みらい館」を含むロボット村をオープン。コーポレートロゴも刷新し、次の100年へ。

2021
安川テクノロジーセンタ稼働

次世代の技術革新を生み出す開発拠点「安川テクノロジーセンタ」を本格稼働。研究開発体制を大幅に強化しました。

2024
フィジカルAIへの挑戦

ソフトバンクとAIロボットの実用化に向けた協業を発表。ロボットが自ら認識・判断して動く「フィジカルAI」の開発を加速。

2025
中計完了と次の飛躍へ

「Realize 25」は未達に終わったものの、AI・ロボティクスの将来投資は着実に進行。M&Aも含めた次の成長ステージへ向かいます。

注目ポイント

精密制御の要!サーボモーターで世界トップクラス

機械を狙った場所で正確に動かし止める「サーボモーター」と「インバーター」で世界をリード。半導体製造装置から工作機械まで、あらゆる産業機械の心臓部を支えています。

世界の工場を自動化する産業用ロボット

産業用ロボット「MOTOMAN」は世界有数の累積出荷台数50万台超を誇り、自動車から食品、半導体まで幅広い分野の生産性向上に貢献しています。

次世代の「フィジカルAI」で新市場を開拓

ロボットが自ら周囲の状況を認識・判断して動く「フィジカルAI」の開発に注力。ソフトバンクとの協業やアステラス製薬との再生医療プラットフォーム設立など、新領域への挑戦を加速中。

サービスの実績は?

50万台超
ロボット累積出荷台数
MOTOMAN世界累計
世界トップクラス
68
1株当たり配当金
FY2025/2実績
4期連続増配
565億円
営業キャッシュフロー
FY2025/2実績
+3.5% YoY
5,377億円
売上収益
FY2025/2実績
-6.6% YoY

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓
配当
少なめ
1株 68円
安全性
安定
自己資本比率 58.0%
稼ぐ力
高い
ROE 13.7%
話題性
不評
ポジティブ 30%

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
68
方針: 連結配当性向30%+αを目安とした安定的な利益還元
1株配当配当性向
FY2016/32023.6%
FY2017/32026.1%
FY2018/34026.8%
FY2019/35233.4%
FY2020/35287.5%
FY2021/32433.1%
FY2022/35235.4%
FY2023/36432.3%
FY2024/36433.0%
FY2025/36831.1%
4期連続増配
株主優待
なし

なし

FY2025/2の年間配当は68円(前期比+4円、4期連続増配)を実施。FY2026/2は利益減少にもかかわらず68円を維持する予想で、配当性向は47.9%に上昇します。「2025年ビジョン」で掲げた配当性向30%+αの方針に基づき、減益局面でも減配を回避する姿勢は株主にとって安心材料です。ただし、利益水準が長期的に回復しない場合は配当維持が困難になるリスクもあります。

同業比較(収益性)

電気機器の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
13.7%
業界平均
7.6%
営業利益率上回る
この会社
9.3%
業界平均
8.0%
自己資本比率上回る
この会社
58.0%
業界平均
54.6%

業績推移

儲かってるの?

まあまあです
売上高
FY2022/34,791億円
FY2023/35,560億円
FY2024/35,757億円
FY2025/35,377億円
営業利益
FY2022/3529億円
FY2023/3683億円
FY2024/3662億円
FY2025/3502億円

FY2025/2は売上収益5,377億円・営業利益502億円と減収減益に転じました。中国のFA市場低迷とグローバルな設備投資の先送りが主因です。ただし最終利益は570億円と一時的な要因もあり前期比で増加。FY2026/2は関税影響で通期予想を2度修正し、売上5,250億円・営業利益480億円を見込みます。Q3累計(3-11月)の進捗率は売上75%・営業利益69%と、やや下振れリスクが残る状況です。

事業ごとの売上・利益

モーションコントロール
約2,150億円40.0%)
ロボティクス
約1,850億円34.4%)
システムエンジニアリング
約1,050億円19.5%)
その他
約330億円6.1%)
モーションコントロール約2,150億円
利益: 約240億円利益率: 11.2%

ACサーボモーター・コントローラ・インバーターの開発・製造・販売。半導体製造装置や工作機械、電子部品実装機など精密制御が求められる分野に強い。売上構成比約40%の中核事業。

ロボティクス約1,850億円
利益: 約145億円利益率: 7.8%

産業用ロボット「MOTOMAN」シリーズの開発・製造・販売。自動車・食品・医薬品・半導体など幅広い分野に展開。累計出荷50万台超。フィジカルAI搭載次世代ロボットの開発を加速中。

システムエンジニアリング約1,050億円
利益: 約90億円利益率: 8.6%

電力変換装置・社会システム機器の開発・製造・販売。上下水道プラントや鉄鋼プラント向けの大型ドライブシステム等。安定的な受注が見込めるインフラ関連事業。

その他約330億円
利益: 約27億円利益率: 8.2%

情報関連機器、物流サービス等。グループ全体の経営管理やシェアードサービスも含む。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
13.7%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
7.7%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
9.3%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/38.0%3.9%7.0%
FY2022/314.3%6.9%11.0%
FY2023/316.2%7.9%12.3%
FY2024/313.6%7.2%11.5%
FY2025/313.7%7.7%9.3%

FY2025/2の営業利益率は9.3%と前期の11.5%から低下しました。中国市場の減速による売上減少と固定費負担が利益率を圧迫しています。一方、ROEは13.0%と高水準を維持しており、バランスシートの健全性と資本効率の良さは引き続き評価できます。FY2026/2は営業利益率9.1%を予想しており、回復には需要環境の改善が不可欠です。

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率58.0%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
4,312億円

総資産は7,438億円と着実に拡大し、自己資本比率は58.0%と過去最高水準を更新しました。EDINET開示データ上は有利子負債ゼロ表示ですが、実際には運転資金のための短期借入金が存在します。BPS(1株当たり純資産)は1,662.6円と内部留保の蓄積が進んでおり、PBR2.5倍超のバリュエーションは成長期待を織り込んだ水準です。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+565億円
営業CF
投資に使ったお金
-213億円
投資CF
借入・返済など
-157億円
財務CF
手元に残ったお金
+352億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/30円0円0円0円
FY2022/30円0円0円0円
FY2023/30円0円0円0円
FY2024/3546億円-293億円-294億円253億円
FY2025/3565億円-213億円-157億円352億円

FY2025/2の営業CFは565億円と過去最高水準を記録しました。FY2023/2には棚卸資産の大幅増加(半導体不足への対応在庫)で営業CFがマイナスとなる異常年度がありましたが、その後は正常化しています。FCF(フリーキャッシュフロー)は352億円と投資余力は十分であり、将来のM&Aや設備投資への機動力を確保しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1中国をはじめとする海外市場の景気減速・設備投資停滞による受注減少リスク。FY2026/2は中国FA市場の回復遅れが業績の最大の重石となっている
2米国の関税政策リスク。トランプ政権による関税引き上げがロボットやサーボモーターの輸出コストを押し上げ、顧客の投資判断を先送りさせるリスク
3為替変動リスク。海外売上比率が約70%と高く、円高進行時に業績が大きく悪化する構造。FY2026/2は1ドル=145円を前提としている
4中国FAメーカーの台頭による競合激化リスク。サーボモーター・ロボット分野で中国地場メーカーが急速にシェアを拡大しており、価格競争が激化
5フィジカルAIなど次世代技術への投資リスク。ソフトバンクとの協業等に積極投資するも、投資回収の時間軸が不透明
6原材料価格(レアアース・銅・半導体等)の高騰による製造コスト増加リスク

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3272億円82.5億円30.3%
FY2022/3554億円170億円30.7%
FY2023/3711億円194億円27.2%
FY2024/3691億円184億円26.6%
FY2025/3785億円215億円27.4%

FY2026/2の実効税率は約22.9%と見込まれます。IFRS適用企業であるため日本基準とは表示が異なりますが、海外子会社の利益構成や税制優遇措置により、法定実効税率(約30%)を下回る水準が続いています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
870万円
従業員数
12,833
平均年齢
42歳
平均年収従業員数前年比
当期870万円12,833-

平均年収は860万円台で安定推移しており、製造業としてはトップクラスの水準です。平均勤続年数18.4年と長く、技術者が長く活躍できる環境が整っています。従業員数は3,170名(単体)で、連結では12,833名のグローバル企業です。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主53.1%
浮動株46.9%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関40%
事業法人等14.1%
外国法人等25%
個人その他18%
証券会社2.9%

信託銀行・取引銀行・保険会社が中心の機関投資家主導の安定構成。創業家やCEOの個人持株はなく、典型的な大企業型の株主構成。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(48,510,000株)18.65%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(25,349,000株)9.75%
THE BANK OF NEW YORK 133969 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(8,981,000株)3.45%
株式会社みずほ銀行 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(8,100,000株)3.11%
株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行退職給付信託口)(7,439,000株)2.86%
明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(7,230,000株)2.78%
株式会社福岡銀行(5,100,000株)1.96%
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(4,942,000株)1.9%
BANK PICTET AND CIE (EUROPE) AG, SUCCURSALE DE LUXEMBOURG REF UCITS (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(4,611,000株)1.77%
SMBC日興証券株式会社(4,371,000株)1.68%

筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行(18.65%)、次いで日本カストディ銀行(9.75%)と信託銀行が上位を占め、国内外の機関投資家が中心の構成です。みずほ銀行(3.11%)・福岡銀行(1.96%)・明治安田生命(2.78%)など取引先金融機関も安定株主として名を連ねています。創業家やCEOの個人保有は上位10名に含まれず、純粋な機関投資家主導型の株主構成が特徴です。地元・北九州のメインバンクである福岡銀行が大株主に入っている点は、地域密着企業としての安定性を示しています。

会社の公式開示情報

役員報酬

5億1,500万円
取締役4名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
モーションコントロール約2,150億円約240億円11.2%
ロボティクス約1,850億円約145億円7.8%
システムエンジニアリング約1,050億円約90億円8.6%
その他約330億円約27億円8.2%

安川電機はモーションコントロール事業が売上の約40%・利益の約48%を占める収益の柱です。ロボティクス事業は売上構成比約34%で、自動車産業だけでなく食品・医薬品・半導体分野にも展開を拡大中。事業リスクとしては中国市場の景気減速と米国の関税政策が最大の懸念材料です。海外売上比率が約70%と高いため、地政学リスクや為替変動の影響を受けやすい構造ですが、セグメント分散と技術優位性により中長期的な成長ポテンシャルは維持されています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 8名)
女性 2名(25.0% 男性 6
25%
75%
監査報酬
1億3,500万円
設備投資額
131.0億円
平均勤続年数(従業員)
18.4
臨時従業員数
1967

同社は女性役員比率25%を達成するなど、ダイバーシティ推進とガバナンス体制の強化を経営の重要課題としています。監査報酬は1億3,500万円で適正水準を維持し、取締役報酬は業績連動型を含む透明性の高い制度を採用しています。平均勤続年数18.4年と長く、技術者が長く活躍できる風土が整った組織です。

会社の計画は順調?

D
総合評価
中計最終年度の目標に対し大幅未達。外部環境悪化が主因だが結果は厳しい

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

「Realize 25」の最終目標(売上6,500億円・営業利益1,000億円)に対し、FY2025/2実績は売上5,377億円・営業利益502億円と大幅な未達で終了しました。中国景気減速と米国関税という外部要因が主因ですが、計画策定時のシナリオが楽観的だった面も否めません。次期中計の発表が注目されます。
中期経営計画「Realize 25」
FY2023〜FY2025
売上収益: 目標 6,500億円 未達 (5,377億円(FY2025/2実績))
82.7%
営業利益: 目標 1,000億円 未達 (502億円(FY2025/2実績))
50.2%
営業利益率: 目標 15.0% 未達 (9.3%(FY2025/2実績))
62%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025/25,756億円5,377億円-6.6%
FY2026/25,500億円5,250億円-4.5%
当期利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025/2711億円570億円-19.8%
FY2026/2465億円370億円-20.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

中期経営計画「Realize 25」は主要KPIの全てで大幅未達のまま最終年度を迎えました。売上は目標の83%、営業利益は50%にとどまり、目標の営業利益率15%に対しFY2025/2実績は9.3%と大きな乖離が生じています。中国FA市場の想定外の長期低迷と米国関税が主因ですが、フィジカルAI開発やM&Aなど将来投資は計画通り進行しており、需要回復時の収益弾性力は維持されています。次期中計での巻き返しが焦点です。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

5年間のTSR(株主総利回り)は127.2%とTOPIX(200.2%)を大きく下回る結果となりました。FY2023頃までは互角でしたが、FY2024以降の中国景気減速と関税リスクで株価が大幅に下落し、差が拡大。景気循環株としての特性上、需要サイクルの転換点を見極めることが投資成果を左右するタイプの銘柄です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+27.2%
100万円 →127.2万円
27.2万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021157.9万円+57.9万円57.9%
FY2022137.3万円+37.3万円37.3%
FY2023162.5万円+62.5万円62.5%
FY2024186.8万円+86.8万円86.8%
FY2025127.2万円+27.2万円27.2%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残2,619,300株
売り残227,300株
信用倍率11.52倍
2026年3月28日時点
今後の予定
FY2026/2 本決算発表2026年4月10日
FY2027/2 第1四半期決算発表2026年7月上旬

PER23.9倍・PBR2.57倍と電気機器セクター平均を上回るプレミアム・バリュエーションで取引されています。これはサーボモーター・産業用ロボットにおける技術リーダーとしての成長プレミアムが織り込まれているためです。信用買い残が約262万株(倍率11.5倍)と高水準で、個人投資家の底値圏での買い意欲の強さを示していますが、解消売りが上値の重石となるリスクもあります。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
490
前月比 +5.2%
メディア数
142
日本経済新聞, ロイター, 株探, 日刊工業新聞, Yahoo!ファイナンス, robot digestほか
業界内ランキング
上位 5%
電気機器業界 280社中 14位
報道のトーン
30%
好意的
35%
中立
35%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・業績35%
関税・地政学25%
AI・ロボティクス25%
M&A・海外展開15%

最近の出来事

2026年3月海外買収

コロンビアの自動化機器販売会社バリアドレスを買収し、中南米市場への展開を強化。石油・天然ガス施設向けの自動化需要を取り込む。

2026年1月Q3減益

FY2026/2 第3四半期累計の最終利益が前年同期比43.8%減の255億円で着地。9-11月期単独では74%減益と厳しい結果に。通期予想は据え置き。

2025年10月予想修正

第2四半期決算で通期予想を一部上方修正。売上収益5,250億円・当期利益370億円とし、7月の大幅下方修正から回復の兆し。

2025年7月下方修正

トランプ米政権の関税政策を受け、通期最終利益を465億円→330億円に29%下方修正。ロボット・サーボモーターの需要先送りが響く。

2025年4月増配

FY2025/2本決算を発表。減益ながらも年間配当を68円(+4円、4期連続増配)とし、安定株主還元の姿勢を示す。

最新ニュース

ポジティブ
安川電機、コロンビアの自動化機器販売バリアドレスを買収し中南米展開を強化
3/26 · 日本経済新聞
ポジティブ
安川電機、Q2決算で通期予想を上方修正。売上5,250億円・最終370億円に回復
10/03 · 株探
ネガティブ
安川電機、今期最終を29%下方修正。関税で需要減
7/04 · 株探
ポジティブ
安川電機、FY2025/2本決算で年間配当68円(4期連続増配)を発表
4/10 · 株探

安川電機 まとめ

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓
配当
少なめ
1株 68円
安全性
安定
自己資本比率 58.0%
稼ぐ力
高い
ROE 13.7%
話題性
不評
ポジティブ 30%

産業用ロボット「MOTOMAN」とサーボモーターで世界をリードするFA(ファクトリーオートメーション)の雄。中国景気減速と関税影響で減益局面も、フィジカルAIで次世代成長を目指す

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/30 / データ提供: OSHIKABU