6472プライム

NTN

NTN CORPORATION

最終更新日: 2026年4月7日

ROE-9.4%
BPS439.9円
自己資本比率19.6%
FY2025/3 有報データ

等速ジョイント世界2位。1918年創業、世界の「なめらかな動き」をつくるベアリングの巨人

なめらかな社会の実現——トライボロジー技術で摩擦をなくし、人と地球にやさしい社会をつくる

この会社ってなに?

自動車のハンドルを切ると前輪に力が伝わるのは、NTNの等速ジョイントのおかげ。風力発電のプロペラが回るのも、工場のロボットが精密に動くのも、NTNのベアリングが支えています。見えないところで「なめらかな動き」をつくる会社です。

NTNは1918年創業のベアリング(軸受)大手で、等速ジョイント(CVJ)世界シェア2位、ハブベアリング世界トップを誇ります。FY2025/3期は売上高8,256億円・営業利益230億円を計上しましたが、繰延税金資産の取崩しや減損損失により最終赤字238億円に転落。FY2026/3期は売上高7,900億円・営業利益240億円を予想し、最終損益も60億円の赤字見通しです。2024年5月に発表した中期経営計画「DRIVE NTN 2026」では、不採算事業の構造改革と等速ジョイント・補修品ビジネスの収益力強化を柱に、営業利益率5%以上の達成を目指しています。

機械プライム市場

会社概要

業種
機械
決算期
3月
本社
大阪市北区中之島3丁目6番32号 ダイビル本館
公式
www.ntn.co.jp

社長プロフィール

鵜飼 英一
鵜飼 英一
取締役 代表執行役 執行役社長 CEO
構造改革推進型
NTNは「なめらかな社会」の実現に向けて、ベアリングと等速ジョイントのコア技術を軸に、自動車のEV化や風力発電などの成長分野で新たな価値を創造してまいります。中期経営計画『DRIVE NTN 2026』のもと、構造改革を断行し、持続的な成長軌道への回帰を必ず実現します。

この会社のストーリー

1918
大阪で西園鉄工所として創業

西園信(にしぞの まこと)が大阪でベアリング製造を開始。国産ベアリングの先駆者として日本の機械産業の発展を支えた

1963
等速ジョイント事業に参入

自動車の前輪駆動化の波に乗り、等速ジョイント(CVJ)の製造を開始。後に世界シェア2位の主力製品へと成長

2007
株価が1,000円台を記録

世界的な自動車需要の拡大と円安を追い風に業績・株価ともにピークを迎えるも、リーマンショックで急落

2018
創業100周年

「なめらかな社会」をビジョンに掲げ、100年の歴史を礎に次の100年への挑戦を宣言。風力発電・ロボット・バイオ分野への展開を加速

2024
中期経営計画「DRIVE NTN 2026」を始動

不採算事業の構造改革と高収益事業へのリソース集中を柱に、営業利益率5%以上の達成を目指す。インドや再エネ分野への投資を強化

注目ポイント

等速ジョイント世界2位・ハブベアリング世界首位

自動車のハンドルを切る動力を伝える等速ジョイントで世界シェア2位、車輪を支えるハブベアリングで世界首位。EV化に伴う需要変化にも対応する技術力を持ちます

60子会社・世界30カ国以上のグローバル体制

連結子会社60社、世界30カ国以上に製造・販売拠点を展開。インドへの22億円投資など、成長市場への積極的な設備投資を継続中です

風力発電・バイオなど新領域への挑戦

風力発電用大型ベアリング、iPS細胞の微細塗布装置など、コア技術を活かした新事業にも挑戦。「なめらかな社会」の実現に向けた多角化が進んでいます

サービスの実績は?

世界2位
等速ジョイント(CVJ)
ハブベアリングは世界首位
8,256億円
売上高(FY2025/3)
グローバル60拠点体制
FY2026/3予想 7,900億円
108
創業年数(1918年〜)
大阪市北区中之島に本社

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓
配当
少なめ
1株 11円
安全性
注意
自己資本比率 19.6%
稼ぐ力
低い
ROE -9.4%
話題性
普通
ポジティブ 30%

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
11
方針: 連結配当性向30%を目安に安定的な配当を基本方針
1株配当配当性向
FY2016/31035.4%
FY2017/310187.6%
FY2018/31539.1%
FY2019/3150.1%
FY2020/350.1%
FY2021/300.0%
FY2022/300.0%
FY2023/3525.6%
FY2024/31050.2%
FY2025/3110.1%
2期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度はありません

FY2021/3〜FY2022/3は業績悪化で無配でしたが、FY2023/3に5円で復配し、FY2025/3は11円と2期連続増配を実現。利回り3.34%は機械セクターでは比較的高い水準です。ただしFY2025/3は最終赤字のため配当性向は算出不可。赤字下でも増配を続けた姿勢は株主還元への意欲を示していますが、継続性には注意が必要です。

同業比較(収益性)

機械の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
-9.4%
業界平均
9.4%
営業利益率下回る
この会社
2.8%
業界平均
11.6%
自己資本比率下回る
この会社
19.6%
業界平均
52.6%

業績推移

儲かってるの?

まあまあです
売上高
FY2022/36,420億円
FY2023/37,740億円
FY2024/38,363億円
FY2025/38,256億円
営業利益
FY2022/30円
FY2023/30円
FY2024/3281億円
FY2025/3230億円

FY2021/3はコロナ禍で営業赤字31億円に陥りましたが、FY2022/3〜FY2024/3は自動車需要の回復と円安で売上・営業利益ともに回復。FY2024/3には売上8,363億円・営業利益281億円と過去最高水準に達しました。しかしFY2025/3は繰延税金資産の取崩し・海外減損により最終赤字238億円に転落。FY2026/3予想も減収・最終赤字60億円と厳しい見通しですが、営業利益は240億円と黒字を維持する計画です。

事業ごとの売上・利益

自動車事業
約5,500億円67.1%)
産業機械事業
約2,000億円24.4%)
補修品・その他
約700億円8.5%)
自動車事業約5,500億円
利益: 約130億円利益率: 約2.4%

等速ジョイント(CVJ)・ハブベアリング・ドライブシャフトなど自動車向け駆動系部品。売上の約67%を占める主力事業だが利益率が課題

産業機械事業約2,000億円
利益: 約130億円利益率: 約6.5%

風力発電用大型軸受・工作機械用精密ベアリング・鉄道車両用軸受など。利益率は自動車事業を大きく上回る高収益セグメント

補修品・その他約700億円
利益: 約50億円利益率: 約7.1%

交換用ベアリング・メンテナンス用品の販売。安定した需要と高い利益率が特徴で、中計での収益力強化の柱の一つ

稼ぐ力はどのくらい?

赤字で稼げていません
ROE
-9.4%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
-2.8%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
2.8%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/3-6.9%-1.4%-
FY2022/315.4%0.9%-
FY2023/315.4%1.2%-
FY2024/3-2.5%1.2%3.4%
FY2025/3-9.4%-2.8%2.8%

ROEはFY2024/3に3.8%まで回復しましたが、FY2025/3は最終赤字により-9.6%に急落。営業利益率は改善傾向で2.8〜3.4%まで回復しましたが、競合のミネベアミツミ(約10%)やSKF(約12%)と比べると大幅に低い水準です。PBR0.75倍と1倍を割り込んでおり、中計「DRIVE NTN 2026」で掲げる営業利益率5%の達成が資本効率改善の鍵となります。

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率19.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
5,753億円
会社の純資産
2,487億円

自己資本比率は20〜29%と同業他社(日本精工53%、ジェイテクト50%)と比べ低水準。FY2024/3に29.0%まで改善しましたが、FY2025/3は最終赤字で27.2%に後退。資本金653億円の大企業ですが、有利子負債比率が高く財務レバレッジに依存した構造です。BPS440円に対し株価329円はPBR0.75倍と解散価値を下回っています。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+456億円
営業CF
投資に使ったお金
-260億円
投資CF
借入・返済など
-187億円
財務CF
手元に残ったお金
+197億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/3365億円-179億円547億円185億円
FY2022/389.6億円25.1億円-413億円115億円
FY2023/3342億円-139億円-333億円204億円
FY2024/3651億円-250億円-302億円401億円
FY2025/3456億円-260億円-187億円197億円

営業CFは90〜651億円と変動が大きいものの、毎期プラスを維持。FY2024/3は651億円と過去最高水準に達し、FY2025/3も456億円と堅調。FCFは毎期100〜400億円のプラスを確保しており、設備投資を営業CFで賄える構造です。FY2021/3は財務CFが+547億円と借入で資金を調達した年でしたが、その後は返済が進んでいます。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1自動車産業のEV化に伴い、エンジン関連ベアリングやトランスミッション用部品の需要が減少するリスクがあります。EV向けの新製品開発を進めていますが、市場転換のスピードによっては既存製品の需要が想定以上に早く縮小する可能性があります
2売上高の海外比率が約70%に達しており、円高局面では為替換算による業績の下振れリスクがあります。特に米ドル・ユーロ・人民元の変動は大きく、為替ヘッジでは完全にカバーしきれません
3米中対立や各国の関税引き上げなど地政学リスクの高まりが、グローバルサプライチェーンに影響を与えます。インドへの現地生産移管など対応を進めていますが、保護主義的政策の強化はコスト増大要因となります
4ベアリング業界は中国メーカーの台頭により価格競争が激化しています。営業利益率2.8%は競合のSKF(約12%)やミネベアミツミ(約10%)を大きく下回り、価格転嫁力の弱さが構造的な課題です
5繰延税金資産の取崩しにより最終赤字が2期連続となる見通しです。海外子会社の収益性が改善しなければ追加の減損リスクがあり、自己資本比率27%の財務基盤にさらなる圧力がかかる可能性があります
6原材料(特殊鋼・鉄鋼)やエネルギーコストの上昇は製造原価を直接的に押し上げます。価格転嫁の遅れは利益率の悪化に直結し、特にインフレ局面では収益圧迫リスクが高まります

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3-57.4億円0円-
FY2022/368.2億円0円0.0%
FY2023/3120億円16.8億円13.9%
FY2024/3200億円94.3億円47.2%
FY2025/3105億円343億円327.2%

FY2025/3の実効税率327%は異常値で、繰延税金資産の取崩し(約340億円相当)が主因です。海外子会社の将来収益性見直しに伴い、過去に計上した税効果を一括で取り崩したため、税金費用が税引前利益を大幅に上回りました。通常の実効税率は30〜40%で推移しますが、海外拠点の多さから各国税率の影響を受けやすい構造です。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
724万円
従業員数
21,996
平均年齢
42.1歳
平均年収従業員数前年比
当期724万円21,996-

平均年収724万円は機械業界の中では標準的な水準。連結従業員数は約22,000名で、連結子会社60社を含むグローバル企業です。平均年齢42.1歳、平均勤続年数20.1年と長期雇用が定着しており、2026年春闘では5年連続のベースアップを実施しました。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主45.7%
浮動株54.3%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関37.8%
事業法人等7.9%
外国法人等18.3%
個人その他33.4%
証券会社2.6%

金融機関37.8%(うち信託銀行21.8%は機関投資家の受託分含む)+事業法人7.9%=45.7%。CEO個人保有なし、創業家の大量保有もない無オーナー型企業。従業員持株会2.6%は個人扱いだが実質安定

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(89,573,000株)16.84%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(26,273,000株)4.94%
明治安田生命保険相互会社(21,344,000株)4.01%
NTN共栄会(17,209,000株)3.23%
NTN従業員持株会(13,762,000株)2.58%
株式会社三菱UFJ銀行(11,332,000株)2.13%
第一生命保険株式会社(9,328,000株)1.75%
日本生命保険相互会社(9,206,000株)1.73%
三菱UFJ信託銀行株式会社(7,901,000株)1.48%
NTN代理店持株会(7,442,000株)1.39%

筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行(16.8%)で年金基金・投信の受託分。実質的な安定株主は明治安田生命(4.0%)・第一生命(1.8%)・日本生命(1.7%)の生保3社で計7.5%、三菱UFJ銀行・信託で計3.6%。取引先が出資するNTN共栄会(3.2%)、NTN従業員持株会(2.6%)、NTN代理店持株会(1.4%)と3つの持株会が安定株主層を形成。外国人投資家18.3%は海外機関投資家が中心です。

会社の公式開示情報

役員報酬

1億4,900万円
取締役1名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
自動車事業約5,500億円約130億円約2.4%
産業機械事業約2,000億円約130億円約6.5%
補修品・その他約700億円約50億円約7.1%

売上の約67%が自動車事業で、等速ジョイント・ハブベアリングが主力。しかし自動車事業の利益率2.4%は極めて低く、産業機械事業(6.5%)や補修品事業(7.1%)との差が顕著です。中計「DRIVE NTN 2026」では自動車事業の構造改革と産業機械・補修品の拡大による収益構造の転換を目指しています。風力発電用大型軸受やインド市場への投資拡大が成長ドライバーです。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 20名)
女性 2名(10.0% 男性 18
10%
90%
監査報酬
2億円
連結子会社数
60
設備投資額
151.0億円
平均勤続年数(従業員)
20.1

取締役・執行役合わせて20名中、女性2名(10%)。設備投資151億円はベアリング・等速ジョイントの生産能力維持に充当。連結子会社60社のグローバル体制で、インドへの22億円新規投資など成長市場への投資を加速中。平均勤続年数20.1年は業界内でも長く、安定雇用の企業文化が根づいています。

会社の計画は順調?

C
総合評価
最終赤字が2期連続の見通し。営業利益率は改善途上で中計目標5%には未達

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

構造改革の効果は道半ばだが、Q3の営業増益+35.8%は底打ちの兆し。インド投資や風力向けなど成長投資は進捗
中期経営計画「DRIVE NTN 2026」
FY2025〜FY2027(2024年5月発表)
営業利益率: 目標 5%以上 やや遅れ (2.8%(FY2025/3))
56%
売上高: 目標 8,000億円以上 達成 (8,256億円(FY2025/3))
100%
ROIC: 目標 5%以上 やや遅れ (推定2〜3%)
40%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025/3200億円230億円230億円0.0%
FY2026/3240億円未発表-

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

中計「DRIVE NTN 2026」は2024年5月に発表。不採算事業の構造改革と等速ジョイント・補修品事業の収益強化を柱に、営業利益率5%以上の達成を掲げています。FY2025/3の営業利益率は2.8%と目標に未達ですが、Q3累計の営業利益は前年同期比+35.8%と改善傾向。業績予想は上方修正の実績があり、保守的な予想を出す傾向があります。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

5年間のTSRは+42%(配当込み)と、TOPIXの+113%を大幅に下回ります。FY2021とFY2023にそれぞれ180%台まで上昇した局面がありましたが、いずれも維持できず下落。最終赤字の継続と低い資本効率がTOPIXとの乖離を広げており、中計による収益力改善が株価回復の必要条件です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+42.1%
100万円 →142.1万円
42.1万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021180.4万円+80.4万円80.4%
FY2022113.2万円+13.2万円13.2%
FY2023181.0万円+81.0万円81.0%
FY2024173.9万円+73.9万円73.9%
FY2025142.1万円+42.1万円42.1%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,325,000株
売り残334,300株
信用倍率3.96倍
2026/3時点
今後の予定
2026年3月期 本決算2026年5月中旬
2027年3月期 第1四半期決算2026年8月上旬

PBR0.75倍は1倍を大きく割り込み、機械業界平均(約1.5倍)の半分。最終赤字のためPERは算出不可ですが、FY2026/3予想でも赤字が続く見通し。信用倍率3.96倍と買い残が優勢で、構造改革への期待から短期的な反発狙いの買いが入っている状況です。配当利回り3.3%はバリュー投資の観点からは一定の魅力があります。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや慎重
報道件数(30日)
22
前月比 +5%
メディア数
10
日経新聞, ロイター, 株探, 会社四季報
業界内ランキング
上位 30%
機械 120社中 35位
報道のトーン
30%
好意的
45%
中立
25%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・業績30%
構造改革・中計25%
EV・自動車部品20%
風力発電・再エネ15%
株主還元10%

最近の出来事

2026年3月賃上げ

2026年春闘でベア含む平均1万9,846円の賃上げで妥結。5年連続のベースアップを実施

2026年2月Q3決算

FY2026/3 Q3累計:売上高6,033億円(前年同期比-2.0%)、営業利益193億円(同+35.8%)。通期予想は据え置き

2026年2月資金調達

劣後特約付タームローンの契約を締結。財務基盤の強化を図る

2025年10月設備投資

インド工場に22億円を投資。等速ジョイントの部材85%を現地調達する体制を構築し、インド市場の成長を取り込む

2024年5月赤字決算

FY2025/3期の本決算を発表。営業利益230億円も最終赤字238億円に転落。繰延税金資産の取崩しと海外減損が響く

最新ニュース

ポジティブ
2026年春闘でベア含む平均1万9,846円の賃上げ妥結。5年連続ベースアップ実施
03/17 · 日経新聞
ニュートラル
劣後特約付タームローンの契約締結を発表。財務基盤の安定化を図る
02/19 · IRニュース
ポジティブ
FY2026/3 Q3累計:営業利益193億円(前年同期比+35.8%)。通期予想は据え置き
02/03 · 決算短信
ポジティブ
インド工場に22億円投資。等速ジョイント用部材の85%現地調達体制を構築
10/25 · 日経新聞
ネガティブ
FY2025/3本決算:営業利益230億円も最終赤字238億円。繰延税金資産の取崩し・海外減損が影響
05/15 · 決算短信

NTN まとめ

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓
配当
少なめ
1株 11円
安全性
注意
自己資本比率 19.6%
稼ぐ力
低い
ROE -9.4%
話題性
普通
ポジティブ 30%

等速ジョイント世界シェア2位・ハブベアリング世界首位。創業108年のベアリング大手

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU