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セガサミーHD6460

SEGA SAMMY HOLDINGS INC.

プライムUpdated 2026/04/30
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 52円
安全性
安定
自己資本比率 55.8%
稼ぐ力
高い
ROE 12.2%
話題性
不評
ポジ 30%

この会社ってなに?

セガが開発する「ソニック」シリーズや「龍が如く」などの人気ゲームは世界中で遊ばれており、映画「ソニック・ザ・ムービー」シリーズも累計興行収入10億ドル超の大ヒットを記録しました。パチンコ・パチスロでは「北斗の拳」などの有名IPを活用した遊技機が全国のホールで稼働しています。普段の生活でゲームやパチンコに触れる機会がある方には、自分が楽しんでいる体験を提供している企業の成長に投資できるという実感が得られる銘柄です。

セガサミーHDは、コンシューマーゲーム・モバイルゲームを展開するエンタテインメントコンテンツ事業と、パチスロ・パチンコ機の遊技機事業を2本柱とする総合エンタメ企業です。2025/03期期は売上高4,289億円・純利益451億円を計上。2026/03期期は売上高4,900億円(+14.2%)を見込む一方、Rovio社ののれん減損314億円を特別損失に計上し純損失130億円を予想しています。直近ではGAN Limited・Stakelogic B.V.の買収でiGaming事業への参入を果たし、大型M&Aを一旦凍結して既存事業の収益力強化に軸足を移す方針です。

機械プライム市場

注目ポイント

「ソニック」をはじめとする強力なグローバルIP

映画「ソニック・ザ・ムービー」シリーズは累計興収10億ドル超。ゲームを超えた多角的メディア展開が強みで、世界中でファンを拡大中です

ゲーム×遊技機の安定したハイブリッド収益基盤

世界中でヒットを狙うコンシューマーゲーム事業と、国内で利益率20%超の安定キャッシュを生み出す遊技機事業の両輪で手堅く稼ぐビジネスモデルです

iGamingで第3の柱を構築中

GAN・Stakelogicの買収でオンラインカジノ・スポーツベッティング市場に参入。世界の巨大オンラインゲーミング市場で新たな成長エンジンを育成しています

会社概要

業種
機械
決算期
3月
本社
東京都品川区西品川一丁目1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
公式
www.segasammy.co.jp

サービスの実績は?

6,391
エンタメコンテンツ事業人員
2025年3月末時点
継続的な人材投資
4,900億円
2026/03期 売上予想
前期比+14.2%
iGaming・コンテンツ拡大
2,300億円超
目標調整後EBITDA
3ヵ年累計(2025期〜2027期)
達成に向け進行中
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

エンタテインメントコンテンツ
約2,700億円63.5%)
遊技機
約1,200億円28.2%)
リゾート
約250億円5.9%)
iGaming・その他
約100億円2.4%)
エンタテインメントコンテンツ約2,700億円
利益: 約310億円利益率: 11.5%

コンシューマーゲーム(ソニック、龍が如く等)、モバイルゲーム(アングリーバード等)、アミューズメント機器。売上の約60%を占める主力

遊技機約1,200億円
利益: 約250億円利益率: 20.8%

パチスロ・パチンコ機の開発・販売。「スマスロ北斗の拳」等の人気IP機が収益を牽引。利益率20%超の高収益事業

リゾート約250億円
利益: 約10億円利益率: 4.0%

フェニックス・シーガイア・リゾート等のリゾート施設運営

iGaming・その他約100億円
利益: 約-40億円

GAN Limited・Stakelogic B.V.の買収により基盤構築中のiGaming事業。先行投資フェーズ

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
12.2%
株主資本の利回り
ROA
7.0%
総資産の活用度
Op. Margin
11.2%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期0.4%0.3%-
2022/03期12.7%8.5%-
2023/03期14.7%9.2%-
2024/03期9.6%5.1%12.3%
2025/03期12.2%7.0%11.2%

2021期はコロナ禍でROE 0.4%と低迷しましたが、2022期以降は急回復しROEは10%前後、営業利益率は10〜12%台で安定推移しています。2024期はRovio社買収に伴うのれん関連費用で純利益が一時的に減少しROEが9.2%に低下しましたが、2025期には11.8%へ改善。IP活用による高付加価値戦略が奏功し、エンタメ業界の中でも高水準の収益性を維持しています。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPS増収率
2021/03期2,777億円0円12.7億円5.4円
2022/03期3,209億円0円370億円158.8円+15.6%
2023/03期3,896億円0円459億円208.1円+21.4%
2024/03期4,689億円579億円331億円150.8円+20.3%
2025/03期4,289億円481億円451億円209.8円-8.5%

売上高は2021期の2,777億円から2024期には4,679億円へと約1.7倍に拡大し、コンシューマーゲーム(ソニック、龍が如く等)と遊技機(スマスロ北斗の拳等)の両輪が成長を牽引しました。2025期は遊技機の端境期で売上は前期比8.3%減となりましたが、純利益は451億円と前期比+36%の増益を確保。2026期予想は売上高4,900億円と再成長を見込む一方、Rovio社ののれん減損314億円を特別損失に計上するため純損失130億円を予想しています。本業の営業利益400億円は堅調です。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

機械の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
12.2%
業界平均
8.4%
営業利益率上回る
この会社
11.2%
業界平均
10.2%
自己資本比率下回る
この会社
55.8%
業界平均
56.4%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

13億1,300万円
7名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
エンタテインメントコンテンツ約2,700億円約310億円11.5%
遊技機約1,200億円約250億円20.8%
リゾート約250億円約10億円4.0%
iGaming・その他約100億円約-40億円-

事業はエンタテインメントコンテンツ(売上の約60%)と遊技機(約28%)の2本柱で構成されています。遊技機事業は利益率20.8%と突出して高い収益を生む一方、市場規模は縮小傾向。コンテンツ事業ではソニック映画の大ヒットやRovio買収によるモバイルゲームの拡充を進めています。iGaming事業は先行投資フェーズで赤字ですが、将来の第3の柱として位置づけられています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
旧中期計画は全KPI達成。現行計画は売上堅調も、Rovio減損とiGaming投資先行で利益面に課題。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

旧中期計画(2022期〜2024期)では全目標を達成した実績あり。現行計画ではRovio社ののれん減損314億円という想定外の損失が発生したものの、本業の営業利益は堅調。大型M&A凍結と既存事業強化への方針転換は前向きに評価できる。
中期経営計画(FY2025〜FY2027)
2025期〜2027期
3ヵ年累計調整後EBITDA: 目標 2,300億円超 大幅遅れ (FY2025: 約750億円)
35%
売上高(FY2026通期): 目標 4,900億円 やや遅れ (3,352億円(3Q累計))
68%
営業利益(FY2026通期): 目標 400億円 大幅遅れ (198億円(3Q累計))
50%
旧・中期計画(FY2022〜FY2024)
2022期〜2024期
売上高: 目標 4,000億円 達成 (4,679億円(FY2024))
100%
営業利益率: 目標 10%以上 達成 (12.1%(FY2024))
100%
ROE: 目標 10%以上 達成 (14.7%(FY2023))
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2026期4,750億円4,900億円+3.2%
2025期4,450億円4,289億円-3.6%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026期530億円400億円-24.5%
純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期390億円451億円+15.5%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

旧中期計画(2022期〜2024期)では売上高4,000億円目標に対し4,679億円、営業利益率10%目標に対し12.1%と全KPIを達成しました。現行計画では3ヵ年累計の調整後EBITDA 2,300億円超を目標に掲げています。2026期の売上高は3Q累計3,352億円と進捗率68%で通期4,900億円達成に向け概ね順調ですが、営業利益は当初530億円→400億円へ下方修正。Rovio減損314億円を受けて大型M&Aを凍結し、既存事業の収益力強化に軸足を移す方針を打ち出しています。

最新ニュース

ネガティブ
2026/03期期Q3決算、Rovio減損314億円で純損失169億円。売上は4.0%増の3,352億円と堅調も特損が重荷
02/13 · 決算短信
ポジティブ
200億円(上限1,200万株)の自己株式取得枠を新たに決議。大型M&Aを凍結し株主還元を強化
02/13 · 適時開示
ニュートラル
セガサミーHD、ゲーミング事業を子会社へ吸収分割。iGaming事業の組織体制を整備
02/07 · M&Aニュース
ポジティブ
Stakelogic B.V.の買収を完了。オンラインカジノ向けゲーミングコンテンツ事業に本格参入
01/20 · 公式サイト
ポジティブ
GAN Limitedを買収し海外iGaming事業の技術基盤を確立。B2B・B2Cの両軸で展開へ
12/20 · 公式サイト

どんな話題が多い?

決算・業績30%
M&A・事業再編25%
新規タイトル・IP20%
iGaming15%
株主還元10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
142
前月比 +5.4%
メディア数
88
日本経済新聞, Yahoo!ファイナンス, Gamebiz, 会社四季報
業界内ランキング
上位 5%
機械 120社中 6位
報道のトーン
30%
好意的
35%
中立
35%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

2004
セガサミーホールディングス設立

家庭用ゲームやアミューズメントを担う「セガ」と、遊技機の大手「サミー」が経営統合し誕生。相互補完で総合エンタメ企業へ

2005
多角的なエンタメ事業の拡大

ゲームソフト、アミューズメント機器、パチンコ・パチスロ機の各分野でシナジーを発揮しグループとして大きく成長

2015
構造改革と選択と集中

スマートフォンの普及など市場の急激な変化に対応するため、デジタル領域へのシフトや不採算事業の見直しを推進

2020
アミューズメント施設事業の売却

新型コロナの影響を受け、ゲームセンター等の施設運営事業をGENDAへ売却。事業ポートフォリオを大胆に転換

2023
Rovio Entertainmentの買収

「アングリーバード」で知られるフィンランドのRovio社を約1,000億円で買収し、モバイルゲームのグローバル展開を加速

2025
iGaming事業への参入

GAN Limited・Stakelogic B.V.の買収を通じて、海外でのオンラインゲーミング事業(iGaming)の基盤を確立

2026
既存事業強化へ軸足転換

Rovio減損を経て大型M&Aを凍結。ソニック等のゲーム発IPの規模拡大と遊技機事業での安定収入を武器に、盤石な収益基盤の構築を目指す

出来事の年表

2026年3月自己株取得

200億円(上限1,200万株)の自己株式取得枠を新たに決議。株主還元を強化

2026年2月減損・赤字

2026/03期期Q3決算発表。Rovio社ののれん等減損損失314億円を特別損失に計上し、純損失169億円に転落

2026年1月事業買収

ゲーミング事業強化のため、Stakelogic B.V.の買収を完了。オンラインカジノ向けコンテンツを拡充

2025年12月事業拡大

GAN Limitedを買収し、海外iGaming事業の技術基盤を確立

2025年11月下方修正

2026/03期期中間決算で営業利益を450億円→400億円に下方修正。海外事業の減損が影響

社長プロフィール

里見 治紀
里見 治紀
代表取締役社長グループCEO
ビジョナリー経営者
「WELCOME TO THE NEXT LEVEL!」を掲げ、セガサミーグループを次のステージへと進化させます。有力IPのグローバル展開と遊技機事業の安定収益を両立し、iGamingという新たな成長エンジンも加え、世界一のエンタテインメント企業を目指して挑戦を続けてまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率55.8%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
3,140億円
借金(有利子負債)
Net Assets
3,816億円
会社の純資産

2023期まで有利子負債は500億円台以下の低水準でしたが、2024期にRovio社買収(約1,000億円)の資金として大幅に調達し、有利子負債は4,360億円へ急拡大しました。その後2025期には3,140億円まで圧縮し、自己資本比率も54.6%→59.1%へ回復。BPS(1株純資産)は1,783円と着実に増加しており、財務基盤は引き続き健全です。2026/03期期はRovio減損で純資産が一時的に減少する見込みですが、営業CFは堅調で返済能力に問題はありません。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+209億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-125億円
投資に使ったお金
Financing CF
-280億円
借入・返済など
Free CF
+83.1億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期▲63.8億円305億円▲315億円241億円
2022/03期396億円▲87.9億円▲360億円308億円
2023/03期447億円▲23.5億円▲154億円424億円
2024/03期669億円▲1,145億円798億円▲477億円
2025/03期209億円▲125億円▲280億円83.1億円

2021期はコロナ禍で営業CFがマイナスとなりましたが、2022期以降は毎期200〜650億円の営業CFを安定的に創出しています。2024期にはRovio社買収で投資CFが約1,135億円のマイナスとなりFCFは一時マイナスに転じましたが、2025期にはFCFが83億円のプラスに回帰。有利子負債の返済と株主還元(配当+自己株取得200億円)を並行して進めるキャッシュフロー経営に移行しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 13名)
女性 4名(30.8% 男性 9
31%
69%
監査報酬
2億6,000万円
連結子会社数
71
設備投資額
159.3億円
平均勤続年数(従業員)
3.9
臨時従業員数
4853

取締役会は女性4名・男性9名の計13名で構成され、女性比率30.8%は国内上場企業の中でも高水準です。連結子会社71社・臨時雇用者4,853名を抱える巨大グループとして、監査報酬2億6,000万円を投じ強固なガバナンス体制を維持。設備投資額は159.3億円と成長投資にも積極的です。平均勤続年数3.9年はHD体制のため短く見えますが、事業子会社(セガ等)での長期勤続者も多数います。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主44.8%
浮動株55.2%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関17.3%
事業法人等23.8%
外国法人等32.9%
個人その他24.5%
証券会社1.5%

金融機関17.3%+事業法人23.8%(HS Company+エフエスシー含む)+創業家個人(里見治1.9%+里見治紀1.8%)で安定株主約45%。創業家支配の構造。

合同会社HS Company(39,008,000株)18.07%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(26,670,000株)12.35%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部(16,848,000株)7.8%
合同会社エフエスシー(13,682,000株)6.34%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(9,421,000株)4.36%
KOREA SECURITIES DEPOSITORY-SAMSUNG常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店(5,644,000株)2.61%
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部(4,456,000株)2.06%
里見 治(4,178,000株)1.93%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部(4,018,000株)1.86%
里見 治紀(3,921,000株)1.81%

筆頭株主のHS Company(18.1%)は創業者・里見治氏の資産管理会社であり、合同会社エフエスシー(6.3%)も里見家関連です。里見治氏・里見治紀氏個人の持分を合わせると創業家が実質約28%を保有するオーナー色の強い企業です。自社株も約4%保有。日本マスタートラスト信託や海外機関投資家の保有比率も高く、グローバルIPへの期待が反映されています。外国人比率32.9%はエンタメセクターでは標準的な水準です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1コンシューマーゲームのヒット・不振による売上変動リスク。大型タイトルの成否が業績を大きく左右し、開発費の高騰も収益圧迫要因
2Rovio社買収に伴うのれん減損リスクが顕在化(2026/03期期に314億円を計上済み)。今後もモバイルゲーム市場の動向次第で追加減損の可能性
3遊技機の規制強化・市場縮小リスク。パチンコ・パチスロ業界は長期的な縮小傾向にあり、新規制への対応コストも増加
4海外iGaming事業における各国規制・ライセンスリスク。オンラインカジノ・スポーツベッティングは国ごとに規制が異なり法的リスクを伴う
5為替変動リスク。海外売上比率の増加に伴い、円高局面では連結業績にマイナス影響

社員の給料はどのくらい?

平均年収
940万円
従業員数
8,147
平均年齢
42.6歳
平均年収従業員数前年比
当期940万円8,147-

持株会社の単体従業員数は約400名ですが、連結ベースでは約8,147名の大所帯です。平均年収は4年間で135万円上昇し940万円に到達。年率+5〜7%の高い昇給ペースが続いており、エンタメ業界の中でもトップクラスの給与水準です。グループ全体では遊技機部門やリゾート事業部門も含むため、部門ごとの報酬水準には差があります。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

セガサミーHDの直近のTSR(株主総利回り)は236.3%で、TOPIXの213.4%をアウトパフォームしています。2024期に一時166.7%まで低下しましたが、2025期には236.3%まで回復。遊技機事業の底堅い収益と海外コンシューマーゲームの好調、積極的な自己株式取得が市場から評価されています。

※ 配当を含む株主総利回り(TSR)ベースです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
52
方針: 総還元性向50%以上を基本方針とし、配当と自己株式取得を組み合わせた株主還元を実施
1株配当配当性向
2016/03期40174.7%
2017/03期4034.0%
2018/03期40105.0%
2019/03期40354.9%
2020/03期4068.2%
2021/03期30553.5%
2022/03期4025.2%
2023/03期5928.4%
2024/03期5033.2%
2025/03期5224.8%
1期連続増配
株主優待
なし

なし(2020年9月をもって優待制度を廃止)

2022期の40円から3期連続増配を継続し、2026/03期期は55円(予想)とさらなる増配を見込んでいます。2021/03期期は純利益13億円に対し30円配当を維持(配当性向553%)するなど、業績悪化時も減配しない姿勢が明確です。2026/03期期は純損失の見込みですが配当は増額予想で、総還元性向50%以上の方針のもと200億円の自己株式取得も実施。株主優待は2020年に廃止済みです。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 236.3万円 になりました (136.3万円)
+136.3%
年度末時点評価額損益TSR
2021期133.6万円33.6万円33.6%
2022期166.0万円66.0万円66.0%
2023期200.9万円100.9万円100.9%
2024期166.7万円66.7万円66.7%
2025期236.3万円136.3万円136.3%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残422,900株
売り残96,000株
信用倍率4.41倍
2026/3時点
今後の予定
通期決算発表2026年5月12日
第1四半期決算発表2026年8月上旬(予定)

PERは14.0倍とセクター平均をやや下回り、Rovio減損ショック後の株価調整で割安感が出ています。PBRは1.38倍とほぼ業界平均並み。信用倍率は4.41倍と買い長の状態ですが、200億円の自己株式取得枠が下値を支える要因に。2026/03期期は純損失予想で一時的にPER指標が使えませんが、本業の営業利益400億円ベースでは実質的な収益力は健在です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期17.1億円4.4億円25.7%
2022/03期333億円0円0.0%
2023/03期495億円35.4億円7.1%
2024/03期598億円267億円44.7%
2025/03期531億円80.6億円15.2%

実効税率は2022期の0%(繰延税金資産の取り崩し等)から2024期の44.7%まで大きく変動しています。2024期はRovio社買収に伴うのれん関連費用や海外子会社の税務処理の影響で実効税率が上昇しました。2025期は15.2%と低下し、海外事業の税制優遇や繰越欠損金の活用が寄与しています。2026/03期期は特別損失(Rovio減損314億円)により税前損失となる見込みです。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

セガサミーHD まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 52円
安全性
安定
自己資本比率 55.8%
稼ぐ力
高い
ROE 12.2%
話題性
不評
ポジ 30%

「ソニック」「龍が如く」など世界的IPを武器に、遊技機の安定収益とiGaming参入でグローバル展開を加速する総合エンタメ大手

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/06/14 / データ提供: OSHIKABU