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竹内製作所6432

TAKEUCHI MFG.CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 200円
安全性
安定
自己資本比率 73.9%
稼ぐ力
高い
ROE 18.0%
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

あなたが普段街を歩いていて見かける道路工事や、新しい家が建てられている現場を思い浮かべてみてください。そうした場所では、大きなクレーン車だけでなく、小回りの利く小さなショベルカーが活躍していますよね。竹内製作所は、まさにそうした「ミニショベル」を世界で初めて開発し、世界中に送り出している会社です。特に海外での評価が非常に高く、欧米の街づくりやインフラ整備の裏側で、同社のカラフルな建機が今日も地面を掘り続けています。

ミニショベル主体の建機中堅メーカー。直近の2025期決算では売上高2,132億円、営業利益371億円を達成し、高い収益性を維持しています。海外売上比率が99%と極めて高く、特に北米や欧州の旺盛なインフラ投資需要が業績を強力に牽引。会社は2026期に売上高2,250億円、営業利益420億円と過去最高の業績更新を見込んでおり、15期連続となる増配計画など積極的な株主還元姿勢も大きな特徴です。

機械プライム市場

会社概要

業種
機械
決算期
2月
本社
長野県埴科郡坂城町大字上平205番地

サービスの実績は?

99%
海外売上高比率
2024期実績
安定的
18.8%
売上高成長率
2024期実績 (YoY)
高成長
66.3%
営業利益成長率
2024期実績 (YoY)
著しい成長
200
1株当たり配当金
2025期実績
+26.6% YoY
15期連続
連続増配期間
2026期予想まで
継続中
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
18.0%
株主資本の利回り
ROA
12.8%
総資産の活用度
Op. Margin
16.7%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/02期17.6%12.6%19.0%
2017/02期13.5%9.7%16.1%
2018/02期14.9%10.9%15.0%
2019/02期15.7%11.6%14.0%
2020/02期11.3%8.5%10.9%
2021/02期11.3%8.7%11.8%
2022/02期13.8%10.6%12.6%
2023/02期14.1%10.8%11.9%
2024/02期19.4%14.7%16.6%
2025/02期16.6%12.6%17.4%
2026/02期18.0%12.8%16.7%

当社の収益性は非常に高く、2025/03期時点での営業利益率は17.4%に達しています。高付加価値な製品構成と効率的な生産体制により、ROEは15.6%、ROAは12.0%と高い資本効率を実現しています。製品の独自性が高く価格競争に巻き込まれにくい点が、安定した高収益体質を支える要因となっています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/02期1,123億円132億円97.7億円204.8円-3.2%
2022/02期1,409億円178億円133億円279.9円+25.5%
2023/02期1,790億円212億円160億円335.2円+27.0%
2024/02期2,126億円353億円261億円548.6円+18.8%
2025/02期2,132億円371億円261億円552.5円+0.3%

竹内製作所は、ミニショベルを主力とする建設機械メーカーであり、欧米市場での強固な販売網を背景に売上高を大きく伸ばしてきました。2021/03期から2025/03期にかけて、売上高は1,122億円から2,132億円まで成長し、グローバルニッチトップとしての地位を確立しています。2026/03期期にはさらなる売上拡大と営業利益420億円を見込んでおり、堅調な業績推移を維持しています。 【2026/02期実績】売上2253億円(前期比5.7%)、営業利益377億円、純利益283億円。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

機械の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
18.0%
業界平均
8.4%
営業利益率上回る
この会社
16.7%
業界平均
10.1%
自己資本比率上回る
この会社
73.9%
業界平均
56.2%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

3億1,200万円
取締役6名の合計

EDINET情報によれば、ミニショベルを主力とする建設機械の製造・販売が事業の中核を担っています。世界各国での厳しい競争環境や為替変動、原材料価格の高騰が主な事業リスクとして認識されており、グローバル市場でのシェア維持に向けた継続的な設備投資と技術開発が重要視されています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
期初予想を大幅に上回る実績を連発しており、業績の勢いは非常に強い。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

(旧)FY2025 業績予想
2025期
売上高: 目標 2,240億円 未達 (2,132.3億円)
95.2%
営業利益: 目標 385億円 未達 (371.42億円)
96.5%
純利益: 目標 275億円 未達 (261.13億円)
94.9%
FY2026 連結業績予想
2026期
売上高: 目標 2,250億円 順調 (2,132.3億円)
94.8%
営業利益: 目標 420億円 順調 (371.42億円)
88.4%
親会社株主に帰属する当期純利益: 目標 292億円 順調 (261.13億円)
89.4%
1株当たり配当金: 目標 210円 順調 (200円)
95.2%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期2,240億円2,132億円-4.8%
2024期1,890億円2,126億円+12.5%
2023期1,553億円1,790億円+15.2%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期385億円371億円-3.5%
2024期240億円353億円+47.1%
2023期127億円212億円+67.1%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は中期経営計画を公表していませんが、毎期の業績予想が実質的な経営目標となります。2023期、2024期と期初予想を大幅に上回る着地を続けており、特に営業利益の伸びが著しいです。これは旺盛な海外需要と為替の円安効果を的確に捉え、収益を最大化できている証拠と言えます。2025期は微減収減益で着地しましたが、2026期予想では再び最高益更新を目指しており、高い成長モメンタムを維持できるかが注目されます。

どんな話題が多い?

業績・決算40%
株価・投資評価25%
設備投資・拠点20%
株主・資本15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +5.4%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 四季報オンライン, PR TIMES
業界内ランキング
上位 15%
機械業 1500社中 210位
報道のトーン
55%
好意的
30%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年3月生産体制強化

長野県上田市への新工場建設を発表し、将来的な生産能力の拡大と本社工場の負荷軽減を図る。

2026年2月業績上方修正

米国市場の販売回復を背景に、2026年2月期の純利益予想を前期比1%増の264億円へ上方修正。

2026年1月資本業務提携

テイクによる株式取得が明らかになり、安定株主の確保による長期的な経営体制の強化が進められた。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率73.9%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
1,869億円
会社の純資産

財務健全性は極めて高く、自己資本比率は76.7%という非常に強固な水準を維持しています。特筆すべきは有利子負債ゼロの実質無借金経営を継続している点であり、財務的な余力は業界内でもトップクラスです。豊富な純資産は将来の成長投資や株主還元を支えるための強力な基盤となっています。 【2026/02期】総資産2251億円、純資産1869億円、自己資本比率73.9%。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+82.8億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-23.5億円
投資に使ったお金
Financing CF
-146億円
借入・返済など
Free CF
+59.4億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/02期123億円40.1億円4.6億円82.6億円
2017/02期68.2億円14.4億円30.7億円53.8億円
2018/02期104億円13.3億円12.5億円90.8億円
2019/02期84.2億円22.7億円17.1億円61.5億円
2020/02期54.9億円41.0億円21.8億円13.9億円
2021/02期104億円19.7億円23.9億円84.1億円
2022/02期138億円43.0億円25.3億円94.8億円
2023/02期85.4億円88.6億円33.2億円3.3億円
2024/02期246億円77.7億円47.1億円169億円
2025/02期82.8億円23.5億円146億円59.4億円

営業活動によるキャッシュフローは概ね安定的にプラスを維持しており、本業による稼ぐ力の強さを示しています。稼ぎ出した資金は主に成長投資へ優先的に配分しつつ、潤沢な現預金を背景に積極的な株主還元を実施しています。投資キャッシュフローの変動は将来の生産能力増強に向けた資本支出によるものであり、長期的な成長を見据えた投資姿勢が反映されています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 11名)
女性 2名(18.2% 男性 9
18%
82%
監査報酬
3,900万円
連結子会社数
4
設備投資額
33.3億円
平均勤続年数(従業員)
9.7
臨時従業員数
382

女性役員比率は18.2%(2名/9名)であり、多様性確保に向けた体制整備を進めています。監査等委員会設置会社を採用して監査体制の強化を図っており、連結子会社4社を擁する企業規模に相応しいガバナンス体制を構築しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主41.6%
浮動株58.4%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関21%
事業法人等20.6%
外国法人等16.2%
個人その他39.1%
証券会社3.1%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主はテイク・東京中小企業投資育成・公益財団法人TAKEUCHI育英奨学会。

株式会社テイク(5,159,000株)11.14%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(4,570,000株)9.87%
竹内 敏也(2,656,000株)5.73%
株式会社日本カストディ銀行(2,145,000株)4.63%
東京中小企業投資育成株式会社(1,803,000株)3.89%
公益財団法人TAKEUCHI育英奨学会(1,503,000株)3.24%
竹内 好敏(1,500,000株)3.24%
株式会社八十二銀行 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)(1,440,000株)3.11%
SMBC日興証券株式会社(979,000株)2.11%
野村信託銀行株式会社(757,000株)1.63%

同社は創業家である竹内一族の影響力が強く、竹内敏也氏や竹内好敏氏などの一族関連や資産管理会社である株式会社テイクが上位株主に名を連ねています。機関投資家の保有も一定数ありますが、創業家による安定株主比率が高く、経営の継続性と長期的な視点が確保された資本構成となっています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1債権管理 販売先の財政状態が悪化し不良債権等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります

社員の給料はどのくらい?

平均年収
653万円
従業員数
1,277
平均年齢
36.61歳
平均年収従業員数前年比
当期653万円1,277-

従業員の平均年収は653万円となっており、建設機械業界の中堅企業としては水準以上の給与水準です。海外売上高比率が約99%という高いグローバル展開を背景に安定した収益を上げており、この強固な経営基盤が従業員の厚遇につながっています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

同社のTSR(株主総利回り)は、2021期から2025期までの5年間、一貫してTOPIXを大幅にアウトパフォームしています。特に2024期には自社TSRが340.6%に達し、TOPIXの195.1%を大きく上回りました。この背景には、海外での旺盛な需要を捉えた継続的な業績成長と、それに伴う株価の上昇、そして15期連続の増配計画に代表される積極的な株主還元策が複合的に作用した結果と言えます。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
200
方針: 配当性向40%目標
1株配当配当性向
2016/02期2211.1%
2017/02期2616.0%
2018/02期3618.0%
2019/02期4518.8%
2020/02期5026.2%
2021/02期5325.9%
2022/02期6824.3%
2023/02期9829.2%
2024/02期15828.8%
2025/02期20036.2%
9期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度は実施していません。

竹内製作所は、キャッシュフローを成長投資に優先的に配分した上で、連結配当性向40%を目標とした株主還元を実施しています。近年は業績の飛躍的な成長に伴い、配当額を大幅に引き上げており、累進的な還元姿勢を強めています。無借金経営による財務余力があるため、今後も安定かつ持続的な配当が期待できる銘柄です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 344.8万円 になりました (244.8万円)
+244.8%
年度末時点評価額損益TSR
2021期166.0万円66.0万円66.0%
2022期162.3万円62.3万円62.3%
2023期188.9万円88.9万円88.9%
2024期340.6万円240.6万円240.6%
2025期344.8万円244.8万円244.8%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残941,000株
売り残26,100株
信用倍率36.05倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2027年2月期 第1四半期決算発表2026年7月上旬(予定)
2027年2月期 第2四半期決算発表2026年10月上旬(予定)
定時株主総会2026年5月下旬(予定)

信用買残が売残を大きく上回っており、信用倍率は36.05倍と高い水準にあります。これは、短期的な株価上昇を期待する個人投資家が多いことを示唆しており、将来的な需給悪化のリスクも内包しています。業界平均と比較すると、PERは10.2倍と大幅に割安ですが、PBRは若干高めです。配当利回りが3%を超えており、株主還元への意識の高さがうかがえます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/02期153億円55.8億円36.5%
2017/02期117億円39.6億円33.8%
2018/02期140億円44.9億円32.0%
2019/02期155億円41.0億円26.5%
2020/02期124億円33.1億円26.7%
2021/02期133億円35.3億円26.6%
2022/02期181億円47.3億円26.2%
2023/02期214億円54.0億円25.3%
2024/02期355億円93.1億円26.2%
2025/02期356億円95.0億円26.7%

税負担は税引前利益の増大に合わせて増加しており、実効税率は概ね30%前後で推移しています。グローバル展開に伴う各国の税制や繰延税金資産の影響を受けつつも、連結ベースで適正に納税を行っています。将来の業績拡大に伴い、税負担額も年間100億円超の規模で推移する見込みです。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

竹内製作所 まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 200円
安全性
安定
自己資本比率 73.9%
稼ぐ力
高い
ROE 18.0%
話題性
好評
ポジ 55%

「長野発、世界を掘るミニ建機の巨人。売上の99%が海外という隠れたグローバル企業」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU