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AIRMAN6364

AIRMAN CORPORATION

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 57円
安全性
安定
自己資本比率 59.6%
稼ぐ力
高い
ROE 11.1%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが普段目にする道路工事やビルの建設現場、その裏側でAIRMANの機械が活躍しています。例えば、大きな音を立てて道路を掘削する機械に圧縮空気を送り込んでいるのが、同社の主力製品であるエンジンコンプレッサーです。また、夏祭りや野外コンサートで使われる照明や音響設備の電源となっている移動式の発電機も、実はAIRMAN製かもしれません。街のインフラを整え、人々の楽しみを陰で支える、まさに「縁の下の力持ち」のような存在なのです。

AIRMANは、可搬式エンジンコンプレッサーで国内首位を誇る建設機械メーカーです。2025年3月期(2025期)は売上高548.3億円、営業利益69.18億円と、前期比で増収減益を達成しました。主力製品は建設現場やイベント、災害復旧など幅広い場面で利用されており、安定した需要が強みです。2026年3月期の会社予想は売上高550.0億円、営業利益69.20億円とほぼ横ばいを見込んでおり、高収益体質を維持しつつ、持続的な成長を目指しています。

機械プライム市場

会社概要

業種
機械
決算期
3月
本社
新潟県燕市下粟生津3074

サービスの実績は?

+5.6%
売上高成長率
2025期実績 (YoY)
+5.6% YoY
1.06億円
従業員一人当たり売上高
2025期実績ベース
57
1株当たり配当金
2025期実績
+26.7% YoY
101,300
自己株式取得数
2026年2月実施分
2.14億円
自己株式取得総額
2026年2月実施分
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
11.1%(累計)
株主資本の利回り
ROA
6.6%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
13.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期6.5%4.5%-
2022/03期9.0%6.2%-
2023/03期11.5%7.6%-
2024/03期14.2%9.3%11.9%
2025/03期12.2%8.0%12.6%
3Q FY2026/311.1%(累計)6.6%(累計)13.3%

売上高営業利益率は2021/03期の7.6%から2025/03期には12.6%へと大幅に改善しており、製品の付加価値向上や効率的な生産体制が寄与しています。ROE(自己資本利益率)も10%を超える水準で安定的に推移しており、資本効率を重視した経営が定着しています。今後は更なる収益性向上と、グローバルな需要獲得による利益率の維持が重要な鍵となります。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期329億円19.4億円67.2円-
2022/03期367億円27.5億円95.8円+11.3%
2023/03期490億円37.5億円132.5円+33.7%
2024/03期519億円61.9億円51.0億円182.2円+5.9%
2025/03期548億円69.2億円48.1億円173.8円+5.6%

当社の売上高は、建設現場等で使用される可搬式エンジンコンプレッサーの安定した需要を背景に、2021/03期の約329億円から2025/03期には約548億円まで右肩上がりで成長を続けています。営業利益も売上拡大に伴い大幅に伸長しており、収益基盤の強化が明確です。2026/03期も微増ながら過去最高水準の業績を維持する見通しであり、堅調な事業運営が続いています。 【3Q 2026/03期実績】売上428億円(通期予想比78%)、営業利益57億円(同82%)、純利益43億円(同89%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

機械の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
11.1%(累計)
業界平均
8.4%
営業利益率上回る
この会社
13.3%
業界平均
10.2%
自己資本比率上回る
この会社
59.6%
業界平均
56.3%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億2,369万円
取締役3名の合計

建設・産業機械事業を中心に構成されており、特に可搬式エンジンコンプレッサーは高い市場シェアを誇ります。グローバルな販売網の拡充が成長を牽引する一方で、為替変動や原材料価格の高騰といった外部環境のリスク要因を注視する必要があります。

会社の計画は順調?

B
総合評価
期初予想に対しては慎重だが、過去には大幅な上方修正実績もあり、計画達成への意欲は見える。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

旧・中期経営計画
2022期〜2024期
売上高: 目標 500億円 達成 (519.0億円)
103.8%
営業利益: 目標 50億円 達成 (61.87億円)
123.7%
中期経営計画「中期ビジョン 2027」
2025期〜2027期
売上高: 目標 660億円 順調 (548.3億円)
83.1%
営業利益: 目標 80億円 順調 (69.18億円)
86.5%
ROE: 目標 12.0%以上 順調 (10.7%)
89.2%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期560億円548億円-2.1%
2024期470億円519億円+10.4%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期71億円69億円-2.9%
2024期36億円62億円+70.9%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

現行の中期経営計画「中期ビジョン 2027」では、最終年度(2027期)に売上高660億円、営業利益80億円を目標に掲げています。初年度である2025期実績は売上高548.3億円(進捗率83.1%)、営業利益69.18億円(進捗率86.5%)と、目標達成に向けて順調な滑り出しを見せています。特に2024期には期初予想を大幅に上回る実績を叩き出しており、市場環境が追い風となれば目標の前倒し達成も視野に入ります。一方で、2025期は期初予想をわずかに下回っており、今後の進捗が注視されます。

どんな話題が多い?

決算・財務40%
新製品・事業展開30%
株主還元20%
CSR・その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
24
日本経済新聞, 株探, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス, 会社四季報オンライン
業界内ランキング
上位 30%
機械セクター 1,200社中 360位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年12月新製品投入

コールドチェーン向けリーファーコンテナ用発電機を発売し、新規市場への進出を果たした。

2026年2月記念優待

社名変更を記念した株主優待の実施を発表し、投資家層へのアピールを強化した。

2026年3月自社株買い

取得総額2億1,402万円の自己株式取得を完了し、資本効率の改善を推進した。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率59.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
75.8億円
借金(有利子負債)
Net Assets
439億円
会社の純資産

総資産は2021/03期の約434億円から2025/03期には約642億円まで増加し、積極的な事業拡大を裏付けています。長年無借金経営を続けてきましたが、近年は成長投資に伴い有利子負債を適度に活用する財務戦略へ移行しました。自己資本比率は約64%と高い水準を維持しており、極めて強固な財務体質を保っています。 【3Q 2026/03期】総資産673億円、純資産439億円、自己資本比率59.6%、有利子負債76億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+39.1億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-10.8億円
投資に使ったお金
Financing CF
+43.7億円
借入・返済など
Free CF
+28.3億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期41.0億円20.2億円17.3億円20.8億円
2022/03期22.8億円6.2億円22.2億円16.6億円
2023/03期28.7億円8.7億円1.6億円20.0億円
2024/03期39.7億円27.6億円24.9億円12.1億円
2025/03期39.1億円10.8億円43.7億円28.3億円

営業キャッシュフローは本業の好調により年間約30億円から40億円規模で安定的に創出されており、強固な稼ぐ力を証明しています。投資活動には継続的な設備投資を充てていますが、フリーキャッシュフロー(自由に使える現金)は安定的に黒字を確保しています。2025/03期には資金調達により財務キャッシュフローがプラスとなりましたが、これは今後の成長に向けた戦略的な動きと言えます。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 2名(22.2% 男性 7
22%
78%
監査報酬
5,804万円
連結子会社数
6
設備投資額
10.5億円
平均勤続年数(従業員)
13.1
臨時従業員数
122

取締役会における女性役員比率は25.0%と、上場企業の中でも多様性を意識した構成となっています。監査等委員会設置会社として監査体制を強化し、持続的な成長と透明性の高い経営を両立させるためのガバナンス体制を構築しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主45.3%
浮動株54.7%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関22.5%
事業法人等22.9%
外国法人等19.4%
個人その他34.4%
証券会社0.9%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主はGOLDMAN, SACHS&CO.REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券)・千代田産業・北越工業持株会。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(2,710,000株)9.62%
バイオグリーン有限会社(2,444,000株)8.67%
GOLDMAN, SACHS&CO.REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)(2,227,000株)7.9%
千代田産業株式会社(1,748,000株)6.2%
佐藤美武(1,444,000株)5.13%
北越工業持株会(1,043,000株)3.7%
CITCO TRUSTEES (CAYMAN)LIMITED SOLELY IN ITS CAPACITY AS TRUSTEE OF THE VPL1 TRUST (常任代理人 立花証券株式会社)(1,000,000株)3.55%
株式会社みずほ銀行(932,000株)3.31%
株式会社第四北越銀行(932,000株)3.31%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC)RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店)(801,000株)2.84%

大株主には日本マスタートラスト信託銀行などの機関投資家が名を連ねており、上位10株主の持株比率合計が50%を超えており、安定した株主構造を維持しています。創業家ゆかりの法人や個人株主も一定の比率を保持しており、経営の継続性と安定性を重視する傾向が伺えます。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1原材料価格の変動 当社グループ製品は、鉄、銅、原油等を素材とする原材料を多く使用しております
2公的規制等の影響 当社グループ製品は、安全や環境等の公的規格や規制及び輸出入規制、税制の影響をそれぞれの国において受けております
3製造物責任について 当社グループ製品について、万が一、予期せぬ製品不具合により製造物責任の事象が発生した場合、製造物責任保険で補えず、当社グループの業績に影響を与える可能性があります

社員の給料はどのくらい?

平均年収
682万円
従業員数
807
平均年齢
37.1歳
平均年収従業員数前年比
当期682万円807-

従業員の平均年収は682万円となっており、機械業界の平均と比較しても一定の水準を確保しています。利益率の改善やグローバル展開による事業成長が、従業員への安定した報酬還元を支える背景となっています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は、ほぼ一貫してTOPIXを下回る「アンダーパフォーム」となっています。これは、同社の安定した業績成長や配当にもかかわらず、市場全体の成長率、特にグロース株への資金集中と比較すると、株価の伸びが緩やかであったことを示唆しています。安定配当を重視する株主構成である一方、株価の飛躍的な上昇が限定的だったことが、TOPIXに対する劣後の主な背景と考えられます。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
57
方針: 配当性向30%以上目標
1株配当配当性向
2016/03期2426.2%
2017/03期2423.3%
2018/03期3430.9%
2019/03期3527.3%
2020/03期3528.3%
2021/03期2232.7%
2022/03期3031.3%
2023/03期4534.0%
2024/03期5731.3%
2025/03期5732.8%
4期連続増配
株主優待
あり
QUOカード(1,000円分)
必要株数100株以上(約23万円)
金額相当約1,000円相当
権利確定月3月

配当方針として安定的な利益還元を重視しており、業績連動による増配実績が豊富です。配当性向30%以上を目安とした還元姿勢を打ち出しており、利益成長がそのまま株主への配当向上に直結する仕組みです。今後も安定した収益基盤を背景に、持続的な株主還元が期待できる企業です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 195.2万円 になりました (95.2万円)
+95.2%
年度末時点評価額損益TSR
2021期102.1万円2.1万円2.1%
2022期85.5万円14.5万円-14.5%
2023期138.0万円38.0万円38.0%
2024期200.4万円100.4万円100.4%
2025期195.2万円95.2万円95.2%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残62,900株
売り残62,900株
信用倍率1.11倍
2026年3月27日時点
今後の予定
2027年3月期 第1四半期決算発表2026年7月下旬
定時株主総会2026年6月下旬

市場評価を見ると、PERは11.3倍と業界平均(約15倍)に比べて割安な水準にあります。一方で、PBRは1.34倍と業界平均をやや上回り、資産価値は評価されていると言えます。信用倍率は1.11倍と拮抗しており、短期的な需給の偏りは見られません。配当利回りが2.86%と比較的高いことも、株価の下支え要因となりそうです。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期29.2億円9.8億円33.4%
2022/03期40.5億円13.1億円32.2%
2023/03期53.8億円16.3億円30.3%
2024/03期73.2億円22.3億円30.4%
2025/03期68.9億円20.8億円30.1%

法人税等の支払額は、業績の拡大に伴い2021/03期の約10億円から2024/03期には約22億円へと増加傾向にあります。実効税率は概ね30%前後で推移しており、日本の標準的な税率に近い適正な納税状況です。業績が安定しているため、税負担による利益のブレは少なく、経営の予測可能性は高い水準にあります。

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AIRMAN まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 57円
安全性
安定
自己資本比率 59.6%
稼ぐ力
高い
ROE 11.1%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「『現場の空気を作る』コンプレッサー国内首位、建設・イベント需要を追い風に高収益を叩き出す新潟の優良メーカー」

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU