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IBJ6071

IBJ,Inc.

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 10円
安全性
普通
自己資本比率 31.7%
稼ぐ力
高い
ROE 22.1%
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたがもし結婚を考え、婚活サービスを探したことがあるなら、IBJのサービスに触れている可能性は非常に高いです。例えば、街の結婚相談所の多くは、IBJが運営する国内最大級の「日本結婚相談所連盟」というネットワークに加盟しており、そのお相手検索システムを使っています。また、婚活パーティーの「PARTY☆PARTY」や婚活アプリの「ブライダルネット」もIBJが運営しています。さらに、「ZWEI(ツヴァイ)」や「サンマリエ」といった有名な結婚相談所も、実はIBJグループの一員。あなたの真剣な出会いのすぐそばで、IBJがその仕組みを支えているのです。

婚活サービスの最大手。結婚相談所連盟を中核に、直営店、婚活アプリ、イベント事業を多角展開し、日本の成婚数の4.3%を創出しています。2025年12月期は売上高201.7億円、営業利益36.08億円と大幅な増収増益を達成。ツヴァイやサンマリエ等のM&Aをテコに規模を拡大し、少子化対策という国策の追い風も受けて、2026年12月期も過去最高益の更新を見込んでいます。

サービス業プライム市場

会社概要

業種
サービス業
決算期
12月
本社
西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12F

サービスの実績は?

20,000
年間成婚組数
2025年実績
過去最多
4.3%
国内婚姻数に占めるIBJ成婚割合
2025年実績
+0.8pt YoY
13.7%
売上高成長率
2025期実績 (YoY)
39.9%
営業利益成長率
2025期実績 (YoY)
4,199
加盟相談所数
2026年3月時点
87,534
会員数
2026年3月時点
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
22.1%
株主資本の利回り
ROA
8.1%
総資産の活用度
Op. Margin
17.9%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/12期15.9%7.9%-
2022/12期20.5%11.0%-
2023/12期20.4%10.2%-
2024/12期17.9%8.3%14.5%
2025/12期19.9%8.1%17.9%
2025/12期22.1%8.1%17.9%

同社は効率的なプラットフォーム運営により、営業利益率は10%台から直近では約17.9%へと着実に向上しており、高い収益性を実現しています。ROE(自己資本利益率)も15%から20%の高水準で推移しており、株主資本を効率的に活用して成長を図る経営姿勢が示されています。今後も成婚プラットフォームのネットワーク効果により、利益率を維持・拡大できる体質が整っています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPS増収率
2021/12期141億円10.5億円26.3円
2022/12期147億円14.9億円37.2円+4.5%
2023/12期176億円16.3億円40.8円+19.9%
2024/12期177億円25.8億円15.2億円40.2円+0.5%
2025/12期202億円36.1億円20.8億円54.9円+13.7%

IBJは、結婚相談所プラットフォームおよび直営結婚相談所事業の拡大により、売上高は2021/03期の約141億円から2025/03期には約202億円へと順調に成長しています。M&Aによる事業領域の拡大や婚活アプリ・パーティー事業の多角化が奏功し、2026/03期には過去最高水準となる約288億円の売上高を見込んでいます。利益面でも、成婚数の増加に伴うプラットフォーム収益が安定し、継続的な増益基調を維持しています。 【2025/12期実績】売上202億円(前期比13.7%)、営業利益36億円、純利益21億円。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

サービス業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
22.1%
業界平均
11.1%
営業利益率上回る
この会社
17.9%
業界平均
9.6%
自己資本比率下回る
この会社
31.7%
業界平均
53.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億9,789万円
3名の合計

結婚相談所プラットフォーム事業を核に、婚活アプリやライフデザイン事業を多角展開しています。積極的なM&Aや提携により競争優位性を確保する成長戦略をとる一方で、市場環境の変化や買収先との統合リスクが主な事業上の留意点です。

会社の計画は順調?

A
総合評価
期初予想を上回る着地が多く、利益成長へのコミットメントは評価できる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

新・中期経営計画
2025期〜2027期
売上高: 目標 400億円 やや遅れ (201.7億円)
50.4%
営業利益: 目標 60億円 やや遅れ (36.08億円)
60.1%
年間成婚組数: 目標 27,000組 順調 (20,000組)
74.1%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期194億円194億円202億円+3.9%
2024期182億円177億円-2.5%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期31億円31億円36億円+15.5%
2024期23億円26億円+11.0%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2027年12月期を最終年度とする中期経営計画を推進中です。売上高400億円、営業利益60億円、年間成婚組数2.7万組という高い目標を掲げています。初年度である2025年度は、営業利益が期初予想を15.5%上回るなど好調なスタートを切っており、計画達成への期待が高まります。過去の業績予想も、売上高は若干の未達があるものの、利益面では予想を上回る傾向にあり、収益性を重視した経営姿勢がうかがえます。

どんな話題が多い?

業績・成長戦略40%
M&A・提携30%
サービス開発20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
32
株探, 日本経済新聞, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス, 会社四季報オンライン
業界内ランキング
上位 15%
サービス業 2,500社中 375位
報道のトーン
65%
好意的
20%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年2月成婚最多

年間成婚組数が2万組を突破し、国内結婚の4.3%を創出する過去最多の実績を達成。

2025年11月TOB実施

持分法適用関連会社であるデコルテHDに対してTOBを実施し、資本業務提携を強化。

2025年10月業務提携

介護福祉事業に特化したブティックス株式会社とM&A支援において業務提携を締結。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率31.7%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
71.9億円
借金(有利子負債)
Net Assets
119億円
会社の純資産

事業拡大に伴うM&A資金調達の影響で有利子負債は増加傾向にありますが、成長投資を加速させながらも一定の財務健全性を維持しています。総資産は2025/03期時点で約325億円へと大きく拡大し、投資回収期に向けた資産基盤を構築しました。現在は有利子負債を用いた戦略的投資と、キャッシュフローの創出を通じた財務安定化の両立を図る段階にあります。 【2025/12期】総資産325億円、純資産119億円、自己資本比率31.7%、有利子負債72億円。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+26.5億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-32.6億円
投資に使ったお金
Financing CF
+13.1億円
借入・返済など
Free CF
-6.1億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/12期10.6億円▲9.0億円▲17.5億円1.6億円
2022/12期21.4億円▲19.4億円▲7.3億円2.0億円
2023/12期35.2億円▲41.7億円16.1億円▲6.5億円
2024/12期13.1億円▲3.6億円▲13.9億円9.5億円
2025/12期26.5億円▲32.6億円13.1億円▲6.1億円

営業キャッシュフローは本業の好調さから堅調に推移しており、安定した稼ぐ力を維持しています。一方で、将来の成長を見据えたM&Aや事業投資に伴う投資キャッシュフローのマイナスが一時的にフリーキャッシュフローを圧迫する局面もあります。調達した資金を効率的に再投資することで、プラットフォームの競争力を高める戦略的な資本配分を継続しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 3名(33.3% 男性 6
33%
67%
監査報酬
4,080万円
連結子会社数
9
設備投資額
6.7億円
平均勤続年数(従業員)
5.7
臨時従業員数
326

取締役会における女性役員比率は33.3%と高く、多様な視点を取り入れた経営体制が構築されています。9つの連結子会社を統括し、適切な監査報酬(4,080万円)を支払うことで、ガバナンスと内部統制の維持に努めています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主18.1%
浮動株81.9%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関9.9%
事業法人等8.2%
外国法人等12.4%
個人その他66%
証券会社3.5%

浮動株比率が高く、株式の流動性が高い反面、株価変動が大きくなりやすい傾向があります。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主はTNnetwork。

石坂 茂(11,849,700株)31.29%
株式会社TNnetwork(3,240,000株)8.56%
中本 哲宏(2,400,800株)6.34%
土谷 健次郎(2,162,600株)5.71%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(2,035,700株)5.38%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(1,969,500株)5.2%
大田 宣明(921,600株)2.43%
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(871,839株)2.3%
IBJ従業員持株会(583,953株)1.54%
桑原 元就(520,000株)1.37%

創業者の石坂茂氏が31.29%の株式を保有する筆頭株主であり、強力なリーダーシップで経営を牽引する体制です。上位株主には法人や信託銀行が名を連ねており、安定した株主構成である一方、創業者支配色が強い点が特徴です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1サービス利用料金の決済について当社グループは、提供するサービスに係る利用料金について、クレジットカード決済をサービス利用者に対して推奨しており、一部の決済代行会社に売掛金残高が集中する傾向があります
2訴訟等について当社グループにおいて、現在係争中の業績に重要な影響を及ぼす訴訟等はありませんが、事業遂行の過程において当社グループ会員や取引先などその他の関係者から、訴訟を提起される可能性があります

社員の給料はどのくらい?

平均年収
473万円
従業員数
1,469
平均年齢
34.1歳
平均年収従業員数前年比
当期473万円1,469-

従業員平均年収は473万円と、婚活サービスという専門領域の平均水準に位置しています。業績の拡大に伴い人材採用や組織体制の強化が図られており、成果を給与へ反映させる成長企業特有の柔軟な評価制度が期待されます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

TSR(株主総利回り)は、過去5年間で2021期と2022期はTOPIXを上回りましたが、2023期以降はTOPIXの上昇率に及ばず、アンダーパフォームが続いています。これは、同社の業績が堅調に推移する一方で、市場全体の株価上昇、特に大型株への資金集中にキャッチアップできていないことを示唆しています。婚活市場の成長性と同社の収益性向上が、再び市場平均を上回る株主還元に繋がるかが、今後の焦点となります。

※ 配当を含む株主総利回り(TSR)ベースです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
10
方針: 配当性向20%程度目標
1株配当配当性向
2016/12期630.1%
2017/12期931.9%
2018/12期934.1%
2019/12期923.4%
2020/12期635.0%
2021/12期622.8%
2022/12期616.1%
2023/12期614.7%
2024/12期819.9%
2025/12期1018.2%
5期連続増配
株主優待
あり
権利確定月6月・12月

同社は成長投資を優先しつつも、株主への利益還元を重要な経営課題と位置づけています。業績の拡大に合わせた増配を継続する方針であり、配当性向20%程度を目安に安定的な還元を目指しています。今後も事業成長と配当・優待を組み合わせた総合的な株主還元策を強化していく姿勢です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 105.0万円 になりました (5.0万円)
+5.0%
年度末時点評価額損益TSR
2021期116.5万円16.5万円16.5%
2022期126.7万円26.7万円26.7%
2023期93.0万円▲7.0万円-7.0%
2024期82.5万円▲17.5万円-17.5%
2025期105.0万円5.0万円5.0%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残645,300株
売り残60,600株
信用倍率10.65倍
2024年2月9日時点
今後の予定
2026年12月期 第1四半期決算発表2026年5月中旬
2026年12月期 第2四半期決算発表2026年8月中旬
定時株主総会2027年3月下旬

同業他社比較では、PERが11.2倍と業界平均の25.0倍を大きく下回っており、株価は割安な水準にあると考えられます。信用倍率は10.65倍と買い残が多く、株価上昇への期待感が強い一方、将来的な売り圧力となる可能性も注視が必要です。次の決算発表は5月中旬に予定されており、中期経営計画の進捗が確認される見込みです。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/12期14.3億円3.7億円26.1%
2022/12期20.5億円5.6億円27.2%
2023/12期22.9億円6.6億円28.9%
2024/12期25.6億円10.4億円40.5%
2025/12期34.7億円13.9億円40.2%

法人税等の支払額は、業績拡大に伴い増加しており、2025/03期には約14億円を計上しました。税引前利益に対して実効税率が上昇傾向にありますが、これは税務上の調整や課税所得の増加に伴うものです。今後も堅実な事業運営による利益創出を通じて、適切な納税を行っていく見通しです。

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IBJ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 10円
安全性
普通
自己資本比率 31.7%
稼ぐ力
高い
ROE 22.1%
話題性
好評
ポジ 65%

「『ご縁』を科学し、M&Aで業界の覇者を目指す婚活の巨人」

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DISCLAIMER

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最終更新: 2026/06/10 / データ提供: OSHIKABU