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H.U.グループHD4544

H.U. Group Holdings,Inc.

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2024/3期の営業赤字はコロナ特需剥落とLTS事業の構造改革費用が主因であり、FY2025/3期に黒字転換済み)
配当
少なめ
1株 125円(DOE6%を目指す配当方針のもと、業績悪化局面でも年間125円の配当を維持)
安全性
普通
自己資本比率 43.6%
稼ぐ力
普通
ROE 4.6%(累計)
話題性
普通
ポジ 35%

この会社ってなに?

健康診断で血液検査を受けたことがある方は、その検体がH.U.グループの検査ラボで分析されている可能性が高いです。がんや感染症の診断に使われる検査試薬、病院の滅菌業務、在宅医療の看護サービスまで、「検査で病気を見つけ、治療を支える」仕組みの裏方として、日本中の医療を支えています。

H.U.グループホールディングスは、臨床検査受託のエスアールエルと検査試薬の富士レビオを傘下に持つ国内最大の臨床検査グループです。2022/03期期にはコロナ関連検査の追い風で売上2,729億円・営業利益504億円の過去最高を記録しましたが、その後の需要正常化に伴い2024/03期期には営業赤字40億円に転落。2025/03期期はLTS(検査・関連サービス)事業3社統合や価格適正化が奏功し営業利益26億円と黒字転換を果たしました。2026/03期期は営業利益80億円への回復を見込み、新中計「H.U.2030」のもとDOE6%の株主還元方針と高収益体質の構築を推進しています。

サービス業プライム市場

注目ポイント

臨床検査の国内最大手

エスアールエルと富士レビオの統合により、検査受託と検査試薬の両方を手がける唯一無二のポジションを確立しています。

高配当利回り4%超

業績悪化局面でも年間125円の配当を維持し、DOE6%を目指す明確な株主還元方針を掲げています。

次世代セントラルラボ

あきる野市に建設したH.U. Bioness Complexは、検査の集約化・自動化により生産性を飛躍的に高めるグループの成長基盤です。

会社概要

業種
サービス業
決算期
3月
本社
東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
公式
www.hugp.com

サービスの実績は?

2,430億円
売上高
2025/03期 通期実績
+2.6% YoY
26億円
営業利益
2025/03期 通期実績
黒字転換
49.0%
自己資本比率
2025/03期末
安定推移
4.01%
配当利回り
年間125円
DOE6%目標
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

検査・関連サービス(LTS)事業
1,680億円69.1%)
ヘルスケア関連サービス(IVD)事業
550億円22.6%)
滅菌関連等サービス事業
200億円8.2%)
検査・関連サービス(LTS)事業1,680億円
利益: 赤字→黒字転換中利益率: 約1%

エスアールエルを中心とする臨床検査受託事業。2025年10月にLTS事業3社を統合し効率化を推進。売上高の約7割を占める主力事業で、価格適正化と固定費削減により黒字転換。

ヘルスケア関連サービス(IVD)事業550億円
利益: 約80億円利益率: 約14.5%

富士レビオを中心とする検査用試薬・機器の開発・製造・販売事業。新型コロナ抗原検査キットで大きく貢献した実績があり、認知症血液検査など新規領域にも展開中。

滅菌関連等サービス事業200億円
利益: 約20億円利益率: 約10%

日本ステリによる病院内滅菌業務の受託サービス。安定的な収益基盤を持ち、病院のアウトソーシング需要の拡大が追い風。

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
4.6%(累計)
株主資本の利回り
ROA
2.0%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
2.2%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期15.2%6.9%-
2022/03期23.2%11.0%-
2023/03期10.8%5.4%-
2024/03期5.2%2.6%1.7%
2025/03期2.0%1.0%1.1%
3Q FY2026/34.6%(累計)2.0%(累計)2.2%

2022/03期期にはコロナ検査需要でROE21.1%・営業利益率18.5%の高収益を記録しましたが、特需剥落後は2024/03期期にROE-5.3%・営業利益率-1.7%まで急落。2025/03期期はROE2.0%・営業利益率1.1%と黒字復帰したものの、コロナ前の水準にはまだ遠く、「H.U.2030」で掲げる高収益体質への転換が急務です。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期2,230億円175億円306.4円-
2022/03期2,729億円296億円519.5円+22.4%
2023/03期2,609億円157億円275.5円-4.4%
2024/03期2,370億円40.4億円75.5億円-132.8円-9.2%
2025/03期2,430億円26.4億円27.6億円48.6円+2.6%

2022/03期期にコロナ関連検査需要で過去最高の売上2,729億円・営業利益504億円を記録しましたが、特需剥落とLTS事業の構造改革費用により2024/03期期は営業赤字40億円に転落。2025/03期期は価格適正化と固定費削減により営業利益26億円と黒字転換を果たし、2026/03期期は営業利益80億円への回復を見込みますが、3Q時点で下方修正が入り60億円に改定されています。 【3Q 2026/03期実績】売上1867億円(通期予想比74%)、営業利益42億円(同52%)、純利益56億円(同102%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

サービス業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
4.6%(累計)
業界平均
11.2%
営業利益率下回る
この会社
2.2%
業界平均
9.6%
自己資本比率下回る
この会社
43.6%
業界平均
53.6%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

3億6,100万円
取締役7名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
検査・関連サービス(LTS)事業1,680億円赤字→黒字転換中約1%
ヘルスケア関連サービス(IVD)事業550億円約80億円約14.5%
滅菌関連等サービス事業200億円約20億円約10%
!
訴訟・係争
重要な訴訟等の記載なし

H.U.グループは臨床検査受託(LTS)を中核に、検査試薬(IVD)・滅菌サービスの3事業で構成されています。LTS事業が売上の約7割を占め、2025年10月にグループ内3社を統合して効率化を加速。IVD事業は認知症血液検査や感染症診断の新規試薬開発に注力しています。役員報酬は7名で総額3.6億円、1人当たり約5,200万円です。

会社の計画は順調?

C
総合評価
コロナ特需後の急激な業績悪化と度重なる下方修正により、予想精度と計画達成度に課題あり

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2024/3期・FY2025/3期と2期連続で当初予想を大幅に下回る着地が続いた。新中計「H.U.2030」は初年度であり、LTS事業統合完了は評価できるが、利益面の回復が計画に追いつかない状況が続いている。
中期経営計画「H.U.2030」
2026期〜2030期
DOE(自己資本配当率): 目標 6.0% 大幅遅れ (推進中)
30%
営業利益率: 目標 高収益体質の構築 大幅遅れ (1.1%(FY2025/3))
20%
LTS事業統合: 目標 事業構造の最適化 達成 (2025年10月統合完了)
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026年3月期10,000百万円8,000百万円→6,000百万円進行中-40.0%
2025年3月期10,000百万円2,640百万円-73.6%
売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2024年3月期245,000百万円236,950百万円-3.3%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

新中計「H.U.2030」は2026年3月期から2030年3月期の5カ年計画で、一体化経営の深化と持続的成長を目指しています。DOE6%の配当方針を掲げ株主還元を重視しつつ、LTS事業の統合による効率化を推進。しかし初年度から通期営業利益予想が80億円から60億円へ下方修正されるなど、高収益体質への転換にはまだ時間を要する見通しです。

どんな話題が多い?

決算・業績35%
事業再編・統合25%
中期経営計画20%
配当・株主還元15%
その他5%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「回復基調
報道件数(30日)
58
前月比 -12.5%
メディア数
32
日経電子版, Yahoo!ファイナンス, 会社四季報オンライン, PR TIMES, ログミーFinance ほか
業界内ランキング
上位 25%
サービス業界 800社中 200位
報道のトーン
35%
好意的
45%
中立
20%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1950
富士レビオの前身として設立

検査試薬メーカーとして創業し、日本の臨床検査の草創期から医療の質向上に貢献してきました。

1983
東京証券取引所に上場

上場により資金調達力を強化し、臨床検査受託事業の全国展開を加速させました。

2005
SRLとの経営統合で臨床検査最大手へ

エスアールエルとの統合により、検査受託と試薬の両輪を持つ国内最大の臨床検査グループが誕生しました。

2020
コロナ禍で社会インフラとしての存在感を発揮

PCR検査・抗原検査キットの供給で感染症対策の最前線を支え、過去最高業績を記録しました。

2025
新中計「H.U.2030」で次の5年の成長へ

LTS事業統合やH.U. Bioness Complexの本格稼働を通じ、高収益体質への転換と持続的成長を目指します。

出来事の年表

2025年10月事業統合

LTS事業3社の統合が完了し、検査・関連サービス事業の効率化と最適な事業構造への転換を推進する新体制が始動しました。

2025年11月2Q決算

2026/03期期2Qの営業利益が前年同期比143.2%増と大幅に改善し、構造改革の成果が数字に表れ始めました。

2026年2月業績修正

通期営業利益予想を従来の80億円から60億円へ25%下方修正。第3四半期の経常利益は前年同期比66.4%減の14.4億円にとどまりました。

社長プロフィール

竹内 成和
代表取締役社長 グループCEO
構造改革推進型リーダー
一体化経営のさらなる深化と、検査を基盤とした新たな価値創造により、H.U.グループの持続的な成長と企業価値の向上を実現してまいります。中期経営計画「H.U.2030」のもと、高収益体質への転換を加速させます。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率43.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
703億円
借金(有利子負債)
Net Assets
1,351億円
会社の純資産

自己資本比率は約49%と安定的ですが、2024/03期期からは有利子負債が急増し、2025/03期期で1,504億円に達しています。2023/03期期まで実質無借金でしたが、業績悪化と運転資金確保のため借入を増やした形です。BPSは2,411円で現在株価3,115円に対しPBR1.29倍と評価されています。 【3Q 2026/03期】総資産2729億円、純資産1351億円、自己資本比率43.6%、有利子負債703億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+220億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-160億円
投資に使ったお金
Financing CF
-53.0億円
借入・返済など
Free CF
+60.1億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期356億円283億円15.7億円73.2億円
2022/03期552億円309億円217億円244億円
2023/03期325億円296億円57.6億円29.5億円
2024/03期166億円161億円57.8億円5.0億円
2025/03期220億円160億円53.0億円60.1億円

営業CFは2022/03期期の552億円をピークに減少傾向にありましたが、2025/03期期は219億円と回復基調。投資CFは毎期160-300億円規模の設備投資を継続しており、あきる野市のH.U. Bioness Complex(セントラルラボ)への大型投資が含まれます。FCFは2024/03期期の5億円から60億円に改善し、キャッシュ創出力が回復しつつあります。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 14名)
女性 2名(14.3% 男性 12
14%
86%
監査報酬
1億4,600万円
連結子会社数
36
設備投資額
115.2億円
平均勤続年数(従業員)
12.1
臨時従業員数
6484

取締役14名中2名が女性で、女性比率14.3%と改善途上です。連結子会社36社のグループ体制で、臨時従業員6,484名を含め大規模な人的リソースを有しています。設備投資115.2億円はH.U. Bioness Complexを中心とした大型ラボ整備に充当されており、検査の集約化・自動化による生産性向上を目指しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主37.6%
浮動株62.4%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関36.4%
事業法人等1.3%
外国法人等45.7%
個人その他15.1%
証券会社1.6%

外国人・個人投資家の比率が高く、市場の需給が株価に反映されやすい構造です。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(10,964,000株)19.16%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(3,736,600株)6.53%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(3,652,400株)6.38%
JP MORGAN CHASE BANK 380684 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(2,026,900株)3.54%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(1,623,900株)2.84%
BNYMSANV AS AGENT/CLIENTS LUX UCITS NON TREATY 1 (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(1,587,900株)2.78%
日本生命保険相互会社(1,538,600株)2.69%
J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 381572   (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(1,446,000株)2.53%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(1,410,800株)2.47%
NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE USL NON-TREATY CLIENTS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店)(1,384,200株)2.42%

信託銀行2社で約26%を保有し、外国人投資家(主にSTATE STREET・JP MORGAN系)が上位に名を連ねます。外国人保有比率は45.7%と高水準で、臨床検査業界のグローバル評価が反映されています。創業家の大株主は存在せず、浮動株比率62.4%と流動性の高い株主構成です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1新型感染症検査の需要変動リスク(コロナ特需の反動減など)
2臨床検査業界の価格競争激化および保険点数改定リスク
3大規模設備投資(H.U. Bioness Complex)の投資回収リスク
4有利子負債増加に伴う金利上昇リスク
5デジタルヘルス・PHR分野での技術革新への対応

社員の給料はどのくらい?

平均年収
817万円
従業員数
5,444
平均年齢
43.3歳
平均年収従業員数前年比
当期817万円5,444-

平均年収は約817万円でサービス業界では上位水準です。単体従業員数は339名(持株会社)ですが、連結ベースではエスアールエルや富士レビオなどグループ全体で約5,444名が在籍。平均年齢43.3歳・平均勤続年数12.1年と、専門性の高い臨床検査領域において安定した人材基盤を維持しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

TSR(株主総利回り)は当期148.7%に対しTOPIXは189.5%と、約40ポイントのアンダーパフォームが続いています。2022期以降は配当込みでも株価下落の影響が大きく、コロナ特需後の業績悪化がTOPIXとの差を広げました。業績回復とDOE6%の還元方針により、今後のTSR改善が期待される局面です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
125
方針: DOE 6%目標
1株配当配当性向
2016/03期110-
2017/03期1141952.1%
2018/03期1302882.5%
2019/03期130116.1%
2020/03期130-
2021/03期14447.0%
2022/03期12524.1%
2023/03期12545.4%
2024/03期125-
2025/03期125257.2%
3期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度なし

2021/03期期の年間144円から2022/03期期に125円へ減配しましたが、以降は125円を維持しています。2024/03期期は赤字でしたが減配せず安定配当を継続。配当利回りは約4.0%と高水準で、新中計ではDOE(自己資本配当率)6%を主たる配当KPIとする方針を打ち出しており、業績回復に伴う増配への期待もあります。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 148.7万円 になりました (48.7万円)
+48.7%
年度末時点評価額損益TSR
2021期169.4万円69.4万円69.4%
2022期139.3万円39.3万円39.3%
2023期134.3万円34.3万円34.3%
2024期130.0万円30.0万円30.0%
2025期148.7万円48.7万円48.7%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残90,200株
売り残53,500株
信用倍率1.69倍
2026/3/6時点
今後の予定
本決算発表(2026/03期期)2026年5月中旬(予定)
株主総会2026年6月(予定)

信用倍率1.69倍と買い残がやや優勢で、株価回復への期待が見られます。PERは32.2倍とやや割高ですが、これは2025/03期期の低いEPS(48.6円)が反映されているためで、2026/03期期予想EPSベースでは約32倍に低下します。配当利回り4.01%は業界平均を大きく上回る高水準です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期255億円79.9億円31.4%
2022/03期474億円178億円37.6%
2023/03期220億円63.3億円28.8%
2024/03期-72.4億円0円-
2025/03期47.4億円19.8億円41.8%

コロナ特需期の2022/03期期には約178億円の法人税等を納付しましたが、2024/03期期は税引前損失により税負担はゼロ。2025/03期期は黒字回復したものの実効税率41.8%と高めに推移しており、繰延税金資産の取崩しなどが影響しています。2026/03期期は正常化して約31%の実効税率を見込みます。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

H.U.グループHD まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2024/3期の営業赤字はコロナ特需剥落とLTS事業の構造改革費用が主因であり、FY2025/3期に黒字転換済み)
配当
少なめ
1株 125円(DOE6%を目指す配当方針のもと、業績悪化局面でも年間125円の配当を維持)
安全性
普通
自己資本比率 43.6%
稼ぐ力
普通
ROE 4.6%(累計)
話題性
普通
ポジ 35%

「臨床検査の国内最大手が、コロナ特需の反動とLTS事業再編を乗り越え、新中計H.U.2030で高収益体質への転換を図る」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU