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イー・ガーディアン6050

E-Guardian Inc.

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 35円
安全性
安定
自己資本比率 88.4%
稼ぐ力
普通
ROE 0.9%(累計)
話題性
普通
ポジ 45%

この会社ってなに?

あなたが普段SNSや掲示板を見ているとき、不快な投稿や誹謗中傷が目に入らないようになっているのは、イー・ガーディアンのような会社が裏側で24時間365日監視しているおかげかもしれません。また、オンラインゲームで不正行為をするプレイヤーが退場させられたり、ネットショッピングで使うサービスの裏で個人情報が守られていたりするのも、彼らの仕事です。イー・ガーディアンは、私たちが安全にインターネットを楽しむための「縁の下の力持ち」として、様々なサービスの裏側を支えています。

SNS投稿監視やサイバーセキュリティを主力とする総合ネットセキュリティ企業。2023年にチェンジホールディングスの連結子会社となり、DX推進とAI活用を加速させています。直近の2025年9月期決算では、売上高113.2億円(前期比0.6%減)、営業利益15.04億円(同11.8%減)と減収減益で、成長の踊り場にあります。今後は親会社とのシナジーを活かした新規事業開発と、AI導入コンサルティング領域の拡大が再成長の鍵となります。

サービス業プライム市場

会社概要

業種
サービス業
決算期
9月
本社
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F

サービスの実績は?

113.2億円
売上高
2025年9月期実績
-0.6% YoY
15.04億円
営業利益
2025年9月期実績
-11.8% YoY
35
1株当たり配当金
2025年9月期実績
+4円 YoY
42.9%
配当性向
2025年9月期実績
+9.3pt YoY
2,547
従業員数
2025年9月時点
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
0.9%(累計)
株主資本の利回り
ROA
0.8%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
8.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/09期20.7%14.9%14.7%
2017/09期29.1%20.6%16.0%
2018/09期28.9%21.1%17.6%
2019/09期26.5%20.1%17.9%
2020/09期25.1%19.1%17.1%
2021/09期23.5%17.4%19.8%
2022/09期29.7%22.2%19.3%
2023/09期17.7%14.0%14.9%
2024/09期11.3%9.4%15.0%
2025/09期8.0%7.0%13.3%
1Q FY2026/90.9%(累計)0.8%(累計)8.3%

収益性に関しては、投稿監視等の高付加価値サービスにより高い利益率を維持してきましたが、近年は先行投資やコスト増により指標が低下傾向にあります。営業利益率はかつての約20%水準から直近では13%程度まで緩やかに推移しており、ROEも20%超から10%を下回る水準へと変化しました。成長維持のためには、AI導入支援等の新規領域における効率的な利益創出が課題となります。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/09期99.3億円19.7億円10.9億円107.4円+26.6%
2022/09期118億円22.7億円16.9億円168.4円+18.3%
2023/09期119億円17.8億円12.3億円122.7円+1.3%
2024/09期114億円17.1億円10.6億円92.1円-4.3%
2025/09期113億円15.0億円9.4億円81.5円-0.6%

イー・ガーディアンはSNS等の監視・運用支援を主力とする総合ネットセキュリティ企業であり、近年の業績は競争激化や先行投資の影響で踊り場を迎えています。2022/03期期には過去最高水準の売上117億円を記録しましたが、その後は微減収が続いており、2025/03期期の純利益は約9.4億円となりました。今後はAI活用やサイバーセキュリティ領域の強化により、2026/03期期には約120億円の売上高成長を目指す予測となっています。 【1Q 2026/09期実績】売上26億円(通期予想比22%)、営業利益2.2億円(同14%)、純利益1.1億円(同11%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

サービス業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
0.9%(累計)
業界平均
11.2%
営業利益率下回る
この会社
8.3%
業界平均
9.6%
自己資本比率上回る
この会社
88.4%
業界平均
53.4%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

EDINET開示情報によると、同社はSNS監視やデバッグ、サイバーセキュリティなど多岐にわたるネット関連サービスを一気通貫で提供する体制を構築しています。AI技術を活用した新規サービスの創出やセキュリティ対策の強化を成長ドライバーとして掲げ、BPO(業務代行)領域における高い競争力を維持する戦略を採っています。

会社の計画は順調?

C
総合評価
近年の業績予想は大幅な未達が続いており、計画達成力には課題が見られます。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画(FY2026-2028)
2026期〜2028期
売上高: 目標 200億円 やや遅れ (113.2億円)
56.6%
営業利益: 目標 30億円 やや遅れ (15.04億円)
50.1%
2026年9月期 会社計画
2026期
売上高: 目標 120.1億円 順調 (113.2億円)
94.3%
営業利益: 目標 16.04億円 順調 (15.04億円)
93.8%
EPS: 目標 89.4円 順調 (81.5円)
91.2%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期18億円15億円15億円-17.4%
2024期19億円17億円-12.1%
2023期25億円18億円-27.7%
2022期22億円23億円+4.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2025年12月に新たに策定した中期経営計画では、2028年9月期に売上高200億円、営業利益30億円という野心的な目標を掲げています。これは親会社チェンジHDとのシナジーを前提としたもので、AI活用によるBPOサービスの高度化や新規事業開発が成長ドライバーとなります。しかし、直近3期のうち2期で営業利益予想を大幅に下方修正しており、計画の蓋然性を見極める必要があります。まずは2026年9月期の会社計画(売上高120.1億円、営業利益16.04億円)を達成し、増収増益基調へ回帰できるかが当面の焦点です。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
サービス開発・AI30%
M&A・提携20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
142
前月比 -12.4%
メディア数
28
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES
業界内ランキング
上位 35%
サービス業 450社中 158位
報道のトーン
45%
好意的
30%
中立
25%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年12月中計策定

2026年9月期からの3カ年の中期経営計画を策定し、収益性改善とAI投資の強化を表明。

2025年10月下方修正

2025年9月期の連結経常利益を18.2億円から15.2億円へ下方修正を発表。

2025年3月増収増益

第2四半期決算にて、売上高58.68億円を計上し増収増益を達成

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率88.4%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
118億円
会社の純資産

同社の財務健全性は極めて高く、実質無借金経営を継続しており自己資本比率は80%台後半という強固な基盤を有しています。2025/03期期時点の総資産約137億円に対し純資産が約120億円を占め、経営の安定性は業界内でもトップクラスです。手元資金を厚く持ちながら無借金で運営することで、機動的なM&Aや新規技術投資が可能な体制を維持しています。 【1Q 2026/09期】総資産132億円、純資産118億円、自己資本比率88.4%。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+10.4億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-1.2億円
投資に使ったお金
Financing CF
-3.4億円
借入・返済など
Free CF
+9.2億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/09期4.9億円7,600万円1,500万円4.2億円
2017/09期6.9億円2.4億円1.7億円4.5億円
2018/09期8.0億円2.3億円1.4億円5.7億円
2019/09期9.3億円2.4億円2.6億円6.9億円
2020/09期11.0億円1.9億円1.8億円9.0億円
2021/09期16.3億円8.4億円4.7億円7.9億円
2022/09期16.6億円2.8億円1.4億円13.8億円
2023/09期12.6億円1.4億円3.3億円11.2億円
2024/09期17.4億円4,800万円29.6億円16.9億円
2025/09期10.4億円1.2億円3.4億円9.2億円

営業活動によるキャッシュフローは安定的にプラスを維持しており、本業による稼ぐ力は健在です。投資キャッシュフローについてはM&AやAI技術開発への投資が伴うものの、営業CFの範囲内でコントロールされています。財務活動での変動はあるものの、全体としてフリーキャッシュフローは安定して創出されており、健全な資金繰りが行われています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
35
方針: 配当性向30%〜40%目標
1株配当配当性向
2016/09期411.3%
2017/09期610.6%
2018/09期811.1%
2019/09期910.9%
2020/09期1010.3%
2021/09期1413.0%
2022/09期2414.3%
2023/09期2621.2%
2024/09期3133.7%
2025/09期3542.9%
9期連続増配
株主優待
あり
デジタルギフト
必要株数100株以上(約16万円)
金額相当5,000円相当
権利確定月9月

配当方針として安定的な株主還元を重視しており、利益成長に合わせて増配を継続する姿勢を明確にしています。配当性向も漸進的に引き上げられており、2025/03期期には40%を超える水準となりました。株主優待と合わせたトータルリターンの向上に努めています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残32,900株
売り残214,000株
信用倍率0.15倍
2026年3月5日時点
今後の予定
2026年9月期 第2四半期決算発表2026年5月中旬
2026年9月期 第3四半期決算発表2026年8月中旬
2026年9月期 本決算発表2026年11月中旬

信用倍率は0.15倍と売り残が買い残を大幅に上回っており、将来の株価下落を見込む投資家が多い状況です。これは「空売り」が積み上がっている状態で、将来的な買い戻し(踏み上げ)のエネルギーともなり得ます。業界平均と比較するとPER・PBRは割安な水準にありますが、これは近年の業績停滞を反映していると考えられます。一方、配当利回りは業界平均を上回っており、株主還元への意識は評価できます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/09期5.5億円2.0億円36.8%
2017/09期8.4億円2.7億円31.9%
2018/09期10.5億円3.1億円29.8%
2019/09期12.0億円3.6億円30.1%
2020/09期13.8億円4.0億円29.0%
2021/09期20.4億円9.5億円46.8%
2022/09期23.1億円6.3億円27.0%
2023/09期18.1億円5.8億円31.9%
2024/09期17.1億円6.5億円38.1%
2025/09期15.3億円5.9億円38.4%

法人税等の支払いは税引前利益の変動に連動しており、概ね適正な実効税率の範囲内で推移しています。2021/03期期には一時的に税率が高まりましたが、以降は30%台前半から後半で安定しています。今後も業績予想に基づく利益水準に応じた適切な納税が行われる見込みです。

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イー・ガーディアン まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 35円
安全性
安定
自己資本比率 88.4%
稼ぐ力
普通
ROE 0.9%(累計)
話題性
普通
ポジ 45%

「ネットの"門番"が、親会社チェンジHDと共にAIを活用したBPOコンサルへ進化中」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU