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KeePer技研6036

KeePer Technical Laboratory Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 60円
安全性
安定
自己資本比率 72.7%
稼ぐ力
高い
ROE 30.1%
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

あなたがガソリンスタンドで洗車をお願いするとき、メニューに「キーパーコーティング」という文字を見たことはありませんか?実はそのサービスを提供しているのが、このKeePer技研です。同社は、愛車をピカピカに保つための特殊なコーティング剤を開発し、全国のガソリンスタンドなどに供給しています。さらに「KeePer LABO」という専門ショップも運営しており、専門スタッフがあなたの車を見違えるほど綺麗にしてくれます。普段何気なく利用している洗車サービスの裏側で、KeePer技研の技術が活躍しているのです。

カーコーティングのトップ企業として「KeePer LABO」の店舗展開とケミカル製品販売で成長を続けてきました。2025期実績は売上高230.9億円、営業利益70.98億円と過去最高を更新。しかし、直近の2026年6月期は人件費増などが響き、通期業績予想を売上高245億円から235億円、営業利益を70億円から61億円へ下方修正しています。今後は出光興産との提携による新業態開発など、既存チャネルの深耕と新規開拓で成長再加速を目指します。

サービス業プライム市場

会社概要

業種
サービス業
決算期
6月
本社
愛知県大府市吉川町四丁目17番地

サービスの実績は?

135店舗
キーパーラボ店舗数
2026年2月時点
+14.4% YoY
6,442店舗
キーパープロショップ登録店舗数
2026年2月時点
+2.0% YoY
1,110
従業員数
2025年9月時点
17.4%
売上高成長率(5年平均)
2021期-2025期
20.2%
営業利益成長率(5年平均)
2021期-2025期
60
1株当たり配当金
2025期実績
+10円 YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
30.1%
株主資本の利回り
ROA
22.2%
総資産の活用度
Op. Margin
30.7%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/06期14.2%10.1%12.4%
2017/06期17.0%11.8%14.5%
2018/06期14.0%9.1%11.9%
2019/06期17.9%11.4%15.5%
2020/06期16.7%11.1%15.7%
2021/06期37.4%24.0%25.6%
2022/06期45.5%29.4%30.1%
2023/06期41.2%29.4%32.1%
2024/06期34.5%25.7%29.7%
2025/06期30.1%22.2%30.7%
2Q FY2026/634.8%(累計)25.1%(累計)28.5%

当社は高付加価値なコーティングサービスを軸に、営業利益率が30%前後という極めて高い水準を維持しています。ROE(自己資本利益率)は27%から38%の高い範囲で推移しており、資本を効率的に活用して利益を生み出す力が非常に優れています。他社に対する高い技術力とブランド力を武器に、収益性の高いビジネスモデルを確立している点が最大の特徴です。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPS増収率
2021/06期118億円30.2億円21.3億円75.7円+35.7%
2022/06期144億円43.3億円30.9億円113.4円+21.7%
2023/06期170億円54.8億円39.6億円145.1円+18.7%
2024/06期206億円61.0億円44.2億円162.0円+20.7%
2025/06期231億円71.0億円48.9億円179.1円+12.2%

当社はカーコーティングと洗車の専門店『キーパーラボ』の直営展開およびケミカル製品の卸売が好調に推移し、売上高は過去5期連続で増収を達成しています。2025年3月期には売上高が約231億円、営業利益が約71億円に達するなど、高い収益性を維持しながら成長を続けています。2026年3月期も成長基調は継続する見込みで、引き続き市場ニーズの取り込みと店舗網の拡大による売上高の着実な積み上げが期待されます。 【2Q 2026/06期実績】売上129億円(通期予想比49%)、営業利益37億円(同46%)、純利益72億円(同101%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

サービス業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
30.1%
業界平均
11.1%
営業利益率上回る
この会社
30.7%
業界平均
9.5%
自己資本比率上回る
この会社
72.7%
業界平均
53.5%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

EDINET等の開示情報によれば、事業はカーコーティング等の材料を製造・販売する「製品関連事業」と、直営店『キーパーラボ』を運営する「LABO事業」の二本柱で構成されています。独自のコーティング技術とブランド力を活かした高収益体質が強みですが、今後のリスク要因として原材料価格の高騰や、FC展開におけるブランド品質の維持、他社との競争激化などが有価証券報告書等で指摘されています。

会社の計画は順調?

C
総合評価
過去の中計は未達。直近3期連続で期初予想を達成できず、計画精度に課題。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

新中期経営計画
2026期〜2031期
売上高: 目標 468億円 やや遅れ (235億円(FY2026予想))
50%
営業利益: 目標 160億円 大幅遅れ (61億円(FY2026予想))
38.1%
旧中期経営計画
2023期〜2025期
売上高: 目標 263億円 未達 (230.9億円)
87.8%
営業利益: 目標 80億円 未達 (70.98億円)
88.7%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026期70億円61億円-12.9%
2025期80億円72億円71億円-11.3%
2024期66億円62億円61億円-7.5%
2023期55億円55億円+0.2%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2025期を最終年度とする前中期経営計画は、売上高・営業利益ともに目標未達で終了しました。また、直近3期連続で期初の営業利益予想を下回っており、計画達成力には課題が見られます。 現在進行中の2031期年までの新中計では、売上高468億円、営業利益160億円という高い目標を掲げていますが、初年度である2026期から早速下方修正を行っており、目標達成への道のりは厳しいものとなりそうです。

最新ニュース

ポジティブ
KeePer技研、2031年6月期に向けた新中期経営計画を発表
3/19 · 日経電子版
中立
キーパーラボ運営事業等の月次速報(2月)を発表
3/04 · 会社四季報オンライン
ポジティブ
車補修の合間にリモートワーク、世田谷に初の旗艦店改装へ
1/15 · 日経電子版
中立
ソフト99のMBO対応でエフィッシモの対抗TOBに応募へ
10/24 · 日経電子版
ポジティブ
出光興産と戦略的業務提携に合意
8/09 · 出光興産 ニュースリリース

どんな話題が多い?

業績・IR40%
戦略提携・M&A30%
新店舗・サービス20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +8.5%
メディア数
28
日経電子版, 株探, 会社四季報オンライン, みんかぶ ほか
業界内ランキング
上位 12%
サービス業 450社中 54位
報道のトーン
55%
好意的
35%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年3月中計発表

2031年6月期を最終年度とする新中期経営計画を公表し、成長戦略を提示。

2026年1月旗艦店計画

世田谷の直営店を改装し、初の旗艦店としての展開を決定。

2025年8月業務提携

出光興産のSS(サービスステーション)を活用する戦略的業務提携に合意。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率72.7%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
180億円
会社の純資産

当社は長年、実質無借金経営を継続しており、財務体質は極めて強固です。総資産が2021年3月期の約92億円から2025年3月期には約248億円へと順調に拡大しており、自己資本比率も高い水準を維持しています。潤沢な手元資金を背景に、将来の成長投資や株主還元を柔軟に実施できる盤石な財務基盤を有しています。 【2Q 2026/06期】総資産328億円、純資産236億円、自己資本比率71.8%、有利子負債7.0億円。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+58.5億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-68.0億円
投資に使ったお金
Financing CF
-2,700万円
借入・返済など
Free CF
-9.4億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/06期4.7億円▲5.2億円3.5億円▲4,700万円
2017/06期9.8億円▲8.9億円▲3.1億円8,100万円
2018/06期7.9億円▲9.3億円4.9億円▲1.3億円
2019/06期13.7億円▲5.2億円▲3.2億円8.5億円
2020/06期10.7億円▲13.2億円▲2.1億円▲2.5億円
2021/06期30.9億円▲7.4億円▲27.3億円23.5億円
2022/06期32.2億円▲13.5億円▲6.7億円18.7億円
2023/06期36.6億円▲15.9億円▲12.3億円20.8億円
2024/06期53.4億円▲25.6億円▲12.2億円27.8億円
2025/06期58.5億円▲68.0億円▲2,700万円▲9.4億円

営業キャッシュフローは本業の成長に伴い堅調に推移しており、安定した収益獲得能力を示しています。2025年3月期は積極的な店舗展開による設備投資などで投資キャッシュフローの支出が大きく増加しました。今後は先行投資した店舗網からの収益回収が進むことで、再び強力なフリーキャッシュフロー創出能力を発揮することが見込まれます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
60
方針: 配当性向30%目標
1株配当配当性向
2016/06期3.115.7%
2017/06期9.541.8%
2018/06期4.521.8%
2019/06期620.1%
2020/06期7.523.2%
2021/06期2026.4%
2022/06期3127.3%
2023/06期4329.6%
2024/06期5030.9%
2025/06期6033.5%
7期連続増配
株主優待
あり
権利確定月6月

当社は成長投資と株主還元のバランスを重視し、利益成長に合わせて配当金を増額する方針をとっています。配当性向は30%程度を目安に推移しており、業績拡大とともに1株あたり配当金は右肩上がりで成長しています。今後も強固な収益力を基盤とした安定かつ持続的な増配が期待されます。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残495,000株
売り残68,200株
信用倍率7.26倍
2026年3月19日時点
今後の予定
第3四半期決算発表2026年5月上旬
本決算発表2026年8月中旬

個人投資家の買い意欲を示す信用買い残が売り残を上回っており、信用倍率は7.26倍とやや高めの水準です。将来の株価上昇を見込む買いが多い一方、需給面では将来的な売り圧力となる可能性も意識されます。PERは11.7倍とサービス業の業界平均(18.3倍)に比べて割安な水準にあり、業績の回復が確認されれば見直される可能性があります。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/06期8.1億円2.9億円35.1%
2017/06期10.2億円3.7億円36.2%
2018/06期8.9億円3.1億円34.5%
2019/06期13.0億円4.6億円35.0%
2020/06期13.7億円4.6億円33.5%
2021/06期30.2億円8.9億円29.4%
2022/06期43.3億円12.3億円28.5%
2023/06期54.7億円15.1億円27.7%
2024/06期60.8億円16.5億円27.2%
2025/06期71.3億円22.4億円31.5%

法人税等の支払いは税引前利益の伸びに連動して増加しており、適切に納税がなされています。2025年3月期の実効税率は約31.5%と標準的な水準です。将来の納税額は利益成長に応じて変動しますが、税務上の特段の懸念事項は見当たりません。

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業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 60円
安全性
安定
自己資本比率 72.7%
稼ぐ力
高い
ROE 30.1%
話題性
好評
ポジ 55%

「『車をキレイにする』という普遍的ニーズを深掘りし、高収益店舗と技術提供で市場を支配するコーティングの巨人」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/06/10 / データ提供: OSHIKABU