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DOWAホールディングス

DOWA HOLDINGS CO.,LTD.

最終更新日: 2026年3月22日

ROE10.5%
BPS6690.3円
自己資本比率53.0%
FY2025/3 有報データ

鉱山から始まった140年、「資源循環」で未来を切り拓く非鉄のパイオニア

資源循環型社会の実現をリードし、非鉄金属・環境リサイクル分野でグローバルに価値を創造する企業グループとなること。

この会社ってなに?

DOWAグループの製品・サービスは私たちの日常に幅広く関わっています。スマートフォンやPC内部の半導体に使われる電子材料、自動車の排ガス浄化触媒に含まれる貴金属、リチウムイオン電池のリサイクルなど、環境と技術の両面で社会を支えています。また、家庭から出る廃棄物の適正処理や土壌浄化事業を通じて、住環境の安全にも貢献しています。

FY2025/3の売上高は6,787億円、営業利益は322億円と堅実な業績を維持しています。2026年2月に通期業績予想を大幅上方修正し、FY2026/3の純利益は540億円と4期ぶりの最高益を見込んでいます。藤田観光株の売却益(約230億円)が特別利益として寄与するほか、金・銀・銅などの金属価格上昇が追い風となっています。「中期計画2027」では環境リサイクル事業の拡大と半導体向け電子材料の高付加価値化を推進しており、独自の循環型ビジネスモデルが長期的な競争優位性を支えています。

非鉄金属プライム市場

会社概要

業種
非鉄金属
決算期
3月
本社
東京都千代田区外神田四丁目14番1号 秋葉原UDX 22階
公式
hd.dowa.co.jp

社長プロフィール

関口 明
代表取締役 社長執行役員 CEO
実直な経営者
DOWAグループは、140年以上にわたり培ってきた製錬技術と環境技術を融合させ、持続可能な資源循環型社会の実現に貢献してまいります。中期計画2027の下、環境・リサイクル事業の拡大と電子材料の高付加価値化を推進し、ステークホルダーの皆様の期待に応える成長と還元を両立させます。

この会社のストーリー

1884
秋田・小坂鉱山の創業

秋田県小坂町での鉱山開発から事業が始まりました。銀・銅の採掘から出発し、日本の近代産業を支える礎を築きました。

1937
同和鉱業の設立

各地の鉱山・製錬事業を統合し、同和鉱業として法人設立。総合非鉄金属メーカーとしての基盤を確立しました。

1970
環境事業への本格参入

鉱山の閉山に伴い、鉱害対策の技術を活かして環境・リサイクル事業に参入。廃棄物処理や土壌浄化という新たな事業領域を開拓しました。

2006
DOWAホールディングスへ移行

持株会社体制に移行し社名をDOWAホールディングスに変更。5事業部門体制の下、各事業の自律経営とグループシナジーの両立を図りました。

2020
SDGs・循環型ビジネスの加速

使用済み電子機器やリチウムイオン電池からの貴金属リサイクル事業を拡大。ESG経営の先進企業として評価が高まりました。

2025
中期計画2027の始動

新3カ年中期経営計画をスタート。ROE 8%以上、経常利益500億円以上を目標に掲げ、資源循環ビジネスのさらなる拡大を目指します。

2030
資源循環のグローバルリーダーへ

国内外のリサイクル拠点の拡充と半導体材料の技術革新により、資源循環型ビジネスのグローバルリーダーとしての地位確立を目指します。

注目ポイント

唯一無二の循環型ビジネスモデル

廃棄物の処理から貴金属の回収・製錬まで一貫して行える、世界でも稀有な資源循環型ビジネスモデルを構築しています。環境問題の解決と収益創出を同時に実現しています。

大幅増配と高配当利回り

FY2026/3は配当318円(前期比+168円)と大幅増配を発表。配当利回り3.43%は非鉄金属業界でもトップクラスの水準で、4期連続の増配実績があります。

半導体・電子材料での技術力

銅ボンディングワイヤやLED用化合物半導体など、ニッチながらも高シェア・高付加価値の電子材料を供給。AI・半導体の需要拡大が成長ドライバーとなっています。

サービスの実績は?

88
連結子会社数
国内外に展開するグループ体制
グローバル展開を推進
5事業部門
事業セグメント
環境・製錬・電子材料・金属加工・熱処理
循環型ビジネスモデル
467億円
設備投資額
FY2025/3実績
成長領域への積極投資

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 150円
安全性
安定
自己資本比率 53.0%
稼ぐ力
高い
ROE 10.5%
話題性
好評
ポジティブ 55%

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
150
方針: 配当性向30%以上を目安
1株配当配当性向
FY2016/31824.4%
FY2017/31820.4%
FY2018/39021.6%
FY2019/39035.5%
FY2020/39030.6%
FY2021/39525.8%
FY2022/313015.2%
FY2023/313030.9%
FY2024/313027.8%
FY2025/315032.9%
9期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度は現在実施していません。

FY2021/3の95円からFY2025/3の150円まで4期連続の増配を実施しており、着実な株主還元の姿勢が見られます。FY2026/3は業績の大幅上方修正に伴い、配当予想を318円(前期比168円増)へ大幅に引き上げました。配当利回りは3.43%と非鉄金属業界でも高い水準です。配当性向30%以上を目安としており、中期計画2027でも安定的・継続的な増配を方針として掲げています。株主優待制度は実施していません。

同業比較(収益性)

非鉄金属の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
10.5%
業界平均
1.7%
営業利益率下回る
この会社
4.7%
業界平均
7.0%
自己資本比率上回る
この会社
53.0%
業界平均
31.8%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/38,318億円
FY2023/37,801億円
FY2024/37,172億円
FY2025/36,787億円
営業利益
FY2022/30円
FY2023/30円
FY2024/3300億円
FY2025/3322億円

FY2022/3に金属価格高騰を追い風に売上高8,318億円・営業利益638億円のピークを記録した後、市況軟化で縮小傾向が続きました。FY2026/3予想では売上高7,100億円と前期比4.6%増に転じる見込みです。純利益は藤田観光株の売却益約230億円が特別利益として加わり、540億円と4期ぶりの最高益を見込んでいます。営業利益は270億円と前期比で減少する一方、経常利益は金属価格上昇で押し上げられています。

事業ごとの売上・利益

環境・リサイクル
約1,048億円16.3%)
製錬
約3,200億円49.8%)
電子材料
約1,050億円16.3%)
金属加工
約675億円10.5%)
熱処理
約450億円7.0%)
環境・リサイクル約1,048億円
利益: 約45億円利益率: 4.2%

廃棄物処理、資源リサイクル、土壌浄化事業。使用済み電子機器やリチウムイオン電池から貴金属を回収する循環型ビジネス

製錬約3,200億円
利益: 約150億円利益率: 4.7%

亜鉛・鉛の製錬、金・銀・インジウムなど貴金属・レアメタルの製造。国内トップシェアの亜鉛製錬が柱

電子材料約1,050億円
利益: 約70億円利益率: 6.7%

半導体用銅ボンディングワイヤ、LED・レーザー用化合物半導体ウェハ、銀粉・銅粉などの機能材料

金属加工約675億円
利益: 約25億円利益率: 3.7%

銅条・真鍮条などの伸銅品、めっき製品の製造。自動車・電子部品向けが中心

熱処理約450億円
利益: 約35億円利益率: 7.8%

自動車部品や機械部品の熱処理加工。国内トップクラスのシェアを持つ

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
10.5%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
4.0%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
4.7%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/30.6%3.6%-
FY2022/310.4%7.8%-
FY2023/316.8%3.8%-
FY2024/39.6%4.4%4.2%
FY2025/310.5%4.0%4.7%

FY2022/3に金属価格高騰でROE 15.5%を達成しましたが、その後は市況の落ち着きとともにROE 6.5〜7.2%の水準に戻っています。営業利益率は4〜8%の範囲で推移しており、非鉄金属業界としては標準的な収益性です。中期計画2027ではROE 8%以上を目標に掲げており、資本効率の改善が経営課題となっています。

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率53.0%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
2,385億円
会社の純資産
4,160億円

自己資本比率はFY2021/3の44.4%からFY2025/3の59.2%へと着実に改善しており、財務体質は非常に健全です。BPSも4,465円から6,690円へと約50%増加し、株主価値の蓄積が進んでいます。FY2024/3以降は有利子負債が計上されていますが、自己資本比率約60%という高い水準を維持しており、財務リスクは限定的です。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
本業で稼いだお金
+128億円
営業CF
投資に使ったお金
-414億円
投資CF
借入・返済など
-41.2億円
財務CF
手元に残ったお金
-286億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/3-30.9億円-229億円116億円-260億円
FY2022/3599億円-113億円-312億円486億円
FY2023/3507億円-303億円-198億円204億円
FY2024/31,186億円-263億円-592億円924億円
FY2025/3128億円-414億円-41.2億円-286億円

FY2024/3には営業CFが1,186億円と突出して高い水準を記録し、FCFも924億円の大幅黒字となりました。FY2025/3は運転資本の変動等で営業CFが128億円に縮小し、設備投資の増加(投資CF -414億円)によりFCFは-286億円の赤字に転じました。FY2021/3も営業CFが赤字でしたが、これは金属価格変動に伴う運転資本の増加が主因であり、本業の稼ぐ力自体は維持されています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1金属価格変動リスク:金・銀・銅・亜鉛などの国際市況変動が収益に大きく影響する。市況下落時には製錬事業・リサイクル事業の利益が圧迫される
2環境規制リスク:廃棄物処理・土壌浄化事業において、法規制の強化や環境基準の変更により事業コストが増大する可能性
3為替変動リスク:海外事業や金属取引において、円高進行が連結業績にマイナス影響を与える
4技術革新リスク:電子材料分野で半導体技術の変化や顧客の仕様変更に対応できない場合、競争力を失うリスク
5資源枯渇・調達リスク:鉱山権益や原材料の安定調達が困難になった場合のサプライチェーン断絶リスク
6地政学リスク:海外拠点における政治的不安定やカントリーリスクが事業継続に影響を与える可能性

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3372億円154億円41.3%
FY2022/3761億円251億円32.9%
FY2023/3555億円305億円54.9%
FY2024/3447億円169億円37.8%
FY2025/3436億円165億円37.8%

実効税率はFY2023/3に54.9%と突出して高くなりましたが、これは海外子会社の税効果や持分法投資損益の影響によるものです。FY2024/3以降は37.8%と安定しており、日本の法定実効税率(約30%)に対してやや高めの水準で推移しています。FY2025/3の納税額は約165億円で、地域経済への貢献も大きいものとなっています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
807万円
従業員数
8,076
平均年齢
42.9歳
平均年収従業員数前年比
当期807万円8,076-

単体の平均年収807万円は非鉄金属業界の中でも上位水準です。単体従業員数は94名と持株会社として少数精鋭であり、連結では約8,076名のグループ体制を構築しています。平均年齢42.9歳で、技術系人材を中心に安定した雇用環境を維持しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主44.8%
浮動株55.2%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関39.8%
事業法人等5.1%
外国法人等43.3%
個人その他9.6%
証券会社2.3%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(9,524,000株)15.83%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(5,912,000株)9.83%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONAL INVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUST(香港上海銀行東京支店カストディ業務部)(3,959,000株)6.58%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(株式会社みずほ銀行決済営業部)(3,229,000株)5.37%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE U.S. TAX EXEMPTED PENSION FUNDS(香港上海銀行東京支店カストディ業務部)(2,366,000株)3.93%
藤田観光株式会社(1,877,000株)3.12%
全国共済農業協同組合連合会(1,690,000株)2.81%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT(香港上海銀行東京支店カストディ業務部)(1,575,000株)2.62%
BNP PARIBAS FINANCIAL MARKETS(BNPパリバ証券株式会社)(1,299,000株)2.16%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE IEDU UCITS CLIENTS NON LENDING 15 PCT TREATY ACCOUNT(香港上海銀行東京支店カストディ業務部)(1,072,000株)1.78%

信託銀行経由の機関投資家が中心の株主構成です。筆頭株主の日本マスタートラスト信託銀行が15.8%、日本カストディ銀行が9.8%を保有。英国のシルチェスター・インターナショナル・インベスターズが複数のNORTHERN TRUST口座を通じて実質的に約15%を保有する大株主です。藤田観光(3.1%)は創業家・藤田組からの歴史的関係を持つ安定株主ですが、日本産業推進機構が藤田観光の筆頭株主に交代するなど株主構成に変化が生じています。

会社の公式開示情報

役員報酬

3億8,300万円
取締役6名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
環境・リサイクル約1,048億円約45億円4.2%
製錬約3,200億円約150億円4.7%
電子材料約1,050億円約70億円6.7%
金属加工約675億円約25億円3.7%
熱処理約450億円約35億円7.8%

製錬事業が売上の約47%を占める中核事業ですが、環境・リサイクル事業と電子材料事業が成長ドライバーとして位置づけられています。特に環境・リサイクル事業は廃棄物から貴金属を回収する循環型ビジネスモデルを構築しており、ESG投資の観点からも注目されています。熱処理事業は営業利益率7.8%と収益性が高く、安定した利益貢献を果たしています。5事業部門の多角化により、特定市況への依存度を分散しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 14名)
女性 3名(21.4% 男性 11
21%
79%
監査報酬
2億600万円
連結子会社数
88
設備投資額
467.2億円
平均勤続年数(従業員)
15.8
臨時従業員数
2964

取締役14名中3名が女性で、女性比率21.0%はプライム市場の平均水準を上回っています。監査報酬2億600万円は連結規模(88子会社)に対して適切な水準です。平均勤続年数15.8年と定着率が高く、技術・ノウハウの蓄積に寄与しています。2026年4月には社長交代(関口明氏から福田健作氏へ)が予定されており、次世代経営への移行が進んでいます。

会社の計画は順調?

A
総合評価
金属価格上昇局面で着実に利益を確保し、株主還元も大幅に拡充

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2026/3は藤田観光株売却という一過性の特別利益が含まれるものの、本業でも金属価格の上昇を的確に取り込み、業績予想を大幅に上方修正した経営判断力を評価
中期計画2027
FY2026〜FY2028
連結経常利益: 目標 500億円以上 順調 (450億円(FY2026/3予想))
90%
ROE: 目標 8%以上 順調 (推定7.5%(FY2026/3見込))
85%
配当性向: 目標 30%以上 達成 (36.5%(FY2026/3予想))
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY20257,470億円6,787億円-9.1%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025305億円322億円+5.7%
純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2026270億円540億円+100.0%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

「中期計画2027」では環境・リサイクル事業の拡大、半導体向け電子材料の高付加価値化、製錬事業の安定化を柱に掲げています。ROE 8%以上、経常利益500億円以上を目標とし、初年度のFY2026/3は金属価格上昇と資産売却効果で純利益ベースでは大幅に目標を上回る見通しです。配当性向30%以上の還元方針も着実に実行されています。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

FY2020を100とした累積TSRは186.1%で、TOPIX(213.4%)を約27ポイント下回るアンダーパフォームとなっています。FY2022にはTOPIXを大きく上回る206.3%を記録しましたが、FY2023以降は金属市況の調整とともにTSRが伸び悩み、FY2024に反発した後FY2025に再び低下しました。配当込みのリターンは堅実ですが、TOPIXの上昇ペースに追いつけていない状況です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+86.1%
100万円 →186.1万円
86.1万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021166.1万円+66.1万円66.1%
FY2022206.3万円+106.3万円106.3%
FY2023162.6万円+62.6万円62.6%
FY2024205.5万円+105.5万円105.5%
FY2025186.1万円+86.1万円86.1%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残575,200株
売り残42,400株
信用倍率13.57倍
2026年3月13日時点時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表2026年5月14日予定
第1四半期決算発表2026年8月上旬予定

PER 10.6倍は非鉄金属セクター平均(約50倍)を大きく下回り、割安感があります。ただしセクター平均はフジクラなど高PER銘柄に引き上げられており、同規模の非鉄大手との比較では妥当な水準です。信用倍率13.57倍と買い残が大きく積み上がっており、個人投資家の強い買い意欲が窺えます。配当利回り3.43%はセクター平均を大きく上回る高水準で、株主還元強化が投資魅力を高めています。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「ポジティブ
報道件数(30日)
145
前月比 +18.5%
メディア数
38
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 東洋経済オンライン, 日刊工業新聞
業界内ランキング
上位 15%
非鉄金属業 30社中 5位
報道のトーン
55%
好意的
30%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

業績上方修正・最高益35%
藤田観光株売却25%
中期計画202720%
株主還元強化20%

最近の出来事

2025年5月本決算

FY2025/3期の決算を発表。売上高6,787億円、営業利益322億円と堅実な着地。配当は前期比20円増の150円に。

2025年11月上方修正

金属価格上昇を背景にFY2026/3の経常利益予想を26%上方修正。配当も24円増額し中間期の好調さを示した。

2026年2月大幅上方修正

FY2026/3の純利益予想を74%上方修正し540億円(4期ぶり最高益)へ。藤田観光株売却益と金属価格上昇が寄与。配当も135円増額の318円に。

2026年3月株主異動

主要株主のシルチェスター・インターナショナル・インベスターズの出資比率が9.32%に低下し、主要株主の異動を発表。

最新ニュース

ポジティブ
DOWA、藤田観光株売却389億円、株主還元へ充当
2/10 · 日本経済新聞
中立
DOWAホールディングス、主要株主の異動を発表(シルチェスター出資比率低下)
3/10 · M&A Online
ポジティブ
DOWA HD社長 関口明氏、新3カ年中期経営計画「中期計画2027」をスタート
1/22 · 日本金属新聞

DOWAホールディングス まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 150円
安全性
安定
自己資本比率 53.0%
稼ぐ力
高い
ROE 10.5%
話題性
好評
ポジティブ 55%

環境リサイクル・非鉄製錬・電子材料の三本柱で資源循環型ビジネスを展開する総合非鉄大手

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU