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三井金属5706

Mitsui Kinzoku Company,Limited

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 180円
安全性
安定
自己資本比率 54.5%
稼ぐ力
普通
ROE 0.1%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

三井金属の製品は、スマートフォンやPCの基板に使われる極薄銅箔、自動車の排ガス浄化触媒、半導体パッケージ用の特殊キャリアなど、日常生活のあらゆる場面に隠れています。AIデータセンターの高速通信を支える高機能材料や、電気自動車の全固体電池向け素材の開発にも取り組んでおり、次世代テクノロジーの進化を裏方から支える存在です。

2025/03期の売上高は7,123億円、営業利益は747億円と、いずれも過去最高を更新しました。AI・半導体需要の急拡大を背景に、主力の極薄銅箔(MicroThin)が世界首位級のシェアを維持し、機能材料事業が収益を牽引しています。2025年5月に公表した新中期経営計画「25中計」では、資本コスト・株価を意識した経営への移行を掲げ、ROIC経営の深化と成長投資の両立を目指しています。一方、2026/03期予想は売上高6,500億円・営業利益420億円と減収減益を見込んでおり、三井金属アクト売却に伴う特別損失や事業再編費用の影響が焦点です。

非鉄金属プライム市場

注目ポイント

AI・半導体を支える極薄銅箔で世界首位級

AIデータセンターや高性能半導体に不可欠な極薄銅箔「MicroThin」で世界トップクラスのシェアを保持。微細化・高速化が進む半導体業界で唯一無二のポジションを確立しています。

150年の鉱山技術から生まれた機能材料

1874年の鉱山事業から始まり、150年の歴史で培った素材技術を武器に、製錬から機能材料メーカーへと華麗に変革。技術の蓄積が新たな成長エンジンを生み出しています。

4期連続増配と財務体質の大幅改善

自己資本比率を33%から50%超へ引き上げつつ、4期連続の増配を実現。株主還元と財務健全性の両立に成功しており、中長期的な企業価値向上への自信がうかがえます。

会社概要

業種
非鉄金属
決算期
3月
本社
東京都品川区大崎1丁目11番1号 ゲートシティ大崎ウエスト
公式
www.mitsui-kinzoku.com

サービスの実績は?

世界首位級
極薄銅箔(MicroThin)シェア
AI・半導体基板向け
需要急拡大中
150
創業からの歴史
1874年創業
2024年に150周年
50
連結子会社数
グローバル展開
事業再編で最適化中
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

機能材料
約2,800億円39.4%)
金属
約3,200億円45.1%)
モビリティ
約800億円11.3%)
その他(関連事業等)
約300億円4.2%)
機能材料約2,800億円
利益: 約450億円利益率: 16.1%

極薄銅箔(MicroThin)、半導体パッケージ用キャリア(HRDP)、触媒など。AI・半導体向けが急成長中で収益の柱

金属約3,200億円
利益: 約200億円利益率: 6.3%

亜鉛・鉛の製錬、貴金属リサイクル、電子材料用高純度金属。国内亜鉛製錬の大手

モビリティ約800億円
利益: 約30億円利益率: 3.8%

自動車用排ガス浄化触媒、ドアロック等の自動車部品。三井金属アクト売却で縮小予定

その他(関連事業等)約300億円
利益: 約70億円利益率: 23.3%

銅箔加工、エンジニアリング、不動産等

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
0.1%(累計)
株主資本の利回り
ROA
0.1%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
0.1%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期21.3%7.5%-
2022/03期22.6%8.4%-
2023/03期3.3%1.3%-
2024/03期9.5%4.1%4.9%
2025/03期20.6%10.0%10.5%
3Q FY2026/30.1%(累計)0.1%(累計)0.1%

2025/03期はROE 19.0%、営業利益率10.5%と高い収益性を回復しました。2023/03期にはROE 3.3%まで落ち込みましたが、これは金属価格の下落と半導体需要の一時的な調整が要因です。AI需要の本格化とともに機能材料事業の利益率が急改善し、ROAも9.8%と資産効率の高さを示しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期5,229億円447億円783.3円-
2022/03期6,333億円521億円912.0円+21.1%
2023/03期6,520億円85.1億円149.0円+2.9%
2024/03期6,467億円317億円260億円454.7円-0.8%
2025/03期7,123億円747億円647億円1131.0円+10.2%

2025/03期は売上高7,123億円・営業利益747億円と過去最高を達成しました。AI・半導体向け極薄銅箔の需要急拡大が牽引し、機能材料事業の高収益化が顕著です。2026/03期予想は売上高6,500億円・営業利益420億円と減収減益を見込んでいますが、これは三井金属アクトの売却に伴う事業縮小や一過性の特別損失が主因です。銅箔を中心とした成長事業への集中投資により、中長期的な収益拡大が期待されます。 【3Q 2026/03期実績】売上5422億円(通期予想比83%)、営業利益7.8億円(同2%)、純利益4.3億円(同3%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

非鉄金属の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
0.1%(累計)
業界平均
7.3%
営業利益率下回る
この会社
0.1%
業界平均
6.5%
自己資本比率上回る
この会社
54.5%
業界平均
39.9%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

2億8,800万円
取締役7名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
機能材料約2,800億円約450億円16.1%
金属約3,200億円約200億円6.3%
モビリティ約800億円約30億円3.8%
その他(関連事業等)約300億円約70億円23.3%

機能材料セグメントが営業利益の過半を稼ぐ高収益事業であり、AI・半導体向け極薄銅箔が成長を牽引しています。金属セグメントは市況依存度が高いものの安定した収益基盤を提供。モビリティセグメントは三井金属アクトの売却により縮小予定で、今後は機能材料への経営資源集中がさらに進む見通しです。

会社の計画は順調?

S
総合評価
FY2025/3は3度の上方修正を経て過去最高益を大幅に更新し、予想精度・業績達成力ともに極めて高い水準

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

AI・半導体需要の急拡大という追い風はあるものの、当初予想から営業利益が2倍超に跳ね上がる結果は、機能材料事業の競争優位性と経営陣の保守的な予想からの大幅な上振れ実績を反映している
25中計(新中期経営計画)
2026期〜2028期
ROIC: 目標 WACC超過の維持 やや遅れ
60%
機能材料事業の成長投資: 目標 重点配分 やや遅れ (銅箔増産設備投資を継続)
40%
事業ポートフォリオ最適化: 目標 ノンコア事業の整理 順調 (三井金属アクト売却完了)
70%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2024期6,400億円6,450億円6,467億円+1.0%
2025期6,400億円7,100億円7,123億円+11.3%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2024期200億円350億円317億円+58.5%
2025期350億円740億円747億円+113.6%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

新中期経営計画「25中計」では、22中計で達成した財務体質改善を土台に、「資本コスト・株価を意識した経営」への移行を加速しています。各事業でROICツリーを活用した目標管理を導入し、機能材料事業への重点投資と非コア事業の整理を並行して推進。三井金属アクトの売却はその具体的な成果の一つです。

最新ニュース

ポジティブ
三井金属、通期業績予想および配当予想の修正を発表
2/13 · 日本経済新聞
ポジティブ
三井金属、中国にレアアース営業拠点を新設
3/09 · 日本経済新聞
中立
三井金属アクトをハイレックスコーポレーションへ売却
5/13 · 日本M&Aセンター
ポジティブ
三井金属、新中期経営計画「25中計」を発表
5/21 · 公式IR

どんな話題が多い?

AI・半導体用銅箔40%
業績・決算30%
中期経営計画15%
事業再編15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好意的
報道件数(30日)
156
前月比 +22.5%
メディア数
42
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 会社四季報オンライン, PR TIMES
業界内ランキング
上位 10%
非鉄金属業 35社中 3位
報道のトーン
55%
好意的
30%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1874
鉱山から始まった150年の歴史

神岡鉱山(岐阜県)での亜鉛・鉛の採掘を起源として事業が始まりました。日本の近代化を支える非鉄金属の供給を担う存在に。

1950
三井金属鉱業として再出発

戦後の財閥解体を経て三井金属鉱業株式会社として設立。非鉄金属製錬を基盤に事業を再構築しました。

1990年代
機能材料への転換

電子材料・触媒など、非鉄金属の技術を応用した機能材料分野への進出を本格化。極薄銅箔の開発に成功しました。

2020年代
AI・半導体時代の到来

AI・データセンター向け半導体基板に不可欠な極薄銅箔(MicroThin)が急成長。世界首位級のシェアを確立しました。

2024
創業150周年

パーパス「探索精神と多様な技術の融合」を制定。鉱山会社から機能材料メーカーへの変革を象徴する節目を迎えました。

2025〜
25中計で次の成長ステージへ

新中期経営計画「25中計」を策定し、ROIC経営の深化と機能材料事業への重点投資を推進。全固体電池向け素材など次世代領域にも挑戦。

出来事の年表

2025年2月上方修正

2025/03期通期業績予想を3度目の上方修正。売上高・営業利益・経常利益・純利益のいずれも過去最高を見込むと発表した。

2025年5月新中計発表

新中期経営計画「25中計」を公表。資本コスト・株価を意識した経営への移行を掲げ、ROICツリーによる事業管理の深化を宣言した。

2025年5月事業売却

自動車部品子会社の三井金属アクトをハイレックスコーポレーションに売却すると発表。事業ポートフォリオの選択と集中を推進。

2026年2月好決算

2026/03期第3四半期決算で経常利益を56%上方修正し、過去最高益予想を上乗せ。AI関連需要の拡大が牽引した。

2026年3月海外展開

中国にレアアース専用の営業拠点を新設。半導体製造装置向けの販路拡大を狙う。

社長プロフィール

納 武士
代表取締役社長
探求者
「探索精神と多様な技術の融合」というパーパスのもと、150年にわたり培ってきた素材技術を武器に、AI・半導体・次世代エネルギーなど社会の変革を支える機能材料の開発に挑み続けます。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率54.5%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
1,361億円
借金(有利子負債)
Net Assets
3,713億円
会社の純資産

自己資本比率は33.4%から50.4%へと着実に改善し、財務健全性が大幅に向上しました。22中計期間中に有利子負債を約665億円削減し、BPSも3,484円から5,798円へと66%増加。2021/03期〜2023/03期は有利子負債データが未開示ですが、2024/03期の3,635億円から2025/03期には2,970億円に縮小しており、財務体質の改善が着実に進んでいます。 【3Q 2026/03期】総資産6422億円、純資産3713億円、自己資本比率54.5%、有利子負債1361億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+767億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-209億円
投資に使ったお金
Financing CF
-436億円
借入・返済など
Free CF
+558億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期276億円163億円152億円112億円
2022/03期607億円255億円375億円351億円
2023/03期430億円316億円147億円114億円
2024/03期753億円349億円366億円404億円
2025/03期767億円209億円436億円558億円

営業CFは安定して黒字を維持し、2025/03期は767億円と過去最高を記録。FCF(フリーキャッシュフロー)も558億円と潤沢で、有利子負債の削減と成長投資の原資を十分に確保しています。財務CFのマイナスは借入金返済と配当支払いが主因であり、堅実な財務運営がうかがえます。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 10名)
女性 2名(20.0% 男性 8
20%
80%
監査報酬
1億8,800万円
連結子会社数
50
設備投資額
313.0億円
平均勤続年数(従業員)
13.82
臨時従業員数
1184

取締役10名中2名が女性で、女性比率20.0%を確保。監査費用は1億8,800万円で、連結子会社50社を擁するグローバル企業として適正な水準です。平均勤続年数13.8年は製造業として標準的であり、技術蓄積と人材の安定的な確保が両立しています。設備投資額313億円は機能材料事業を中心とした成長投資です。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主43.8%
浮動株56.2%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関36.6%
事業法人等3.4%
外国法人等29.2%
個人その他23.7%
証券会社7.1%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主は三井金属取引先持株会氏・三井金属社員持株会氏。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(10,814,000株)18.91%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(6,840,000株)11.96%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(1,554,000株)2.71%
三井金属社員持株会(1,346,000株)2.35%
野村信託銀行株式会社(投信口)(1,177,000株)2.05%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(941,000株)1.64%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(880,000株)1.54%
JPモルガン証券株式会社(850,000株)1.48%
三井金属取引先持株会(820,000株)1.43%
ゴールドマン・サックス証券株式会社 BNYM(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(807,000株)1.41%

信託銀行経由の機関投資家が上位を占め、筆頭株主の日本マスタートラスト信託銀行が18.9%を保有。外国法人の保有比率は約29%と高く、AI・半導体関連銘柄としてグローバル投資家からの注目度が高いことがうかがえます。社員持株会(2.4%)と取引先持株会(1.4%)が安定株主として機能しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1金属価格の変動リスク:銅・亜鉛・金等の非鉄金属市況変動が製錬・機能材料事業の収益に直接影響
2半導体需要の変動リスク:AI・半導体市場の景気サイクルにより極薄銅箔等の主力製品の需要が大きく変動する可能性
3為替変動リスク:海外売上比率の上昇に伴い、円高進行時の連結業績への影響が拡大
4技術革新リスク:次世代半導体パッケージング技術の変化により、現行製品の競争力が低下する可能性
5環境規制リスク:製錬事業における環境対応コストの増加や、カーボンニュートラル関連の規制強化
6原材料調達リスク:レアアース等の希少資源の安定調達に対する地政学的リスク
7事業再編リスク:ノンコア事業の売却・再編に伴う一時的な損失計上の可能性

社員の給料はどのくらい?

平均年収
827万円
従業員数
12,097
平均年齢
42.71歳
平均年収従業員数前年比
当期827万円12,097-

平均年収827万円は非鉄金属業界の中でも高水準です。連結従業員数は約12,100名で、平均年齢42.7歳。機能材料を中心とした高付加価値事業への転換が進む中、技術系人材の確保に注力しており、処遇面での競争力を維持しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

5年間のTSRは276.7%とTOPIX(213.4%)を大幅にアウトパフォームしています。2023期は半導体需要の一時的な調整で停滞しましたが、2024期以降はAI需要の本格化に伴い再加速。機能材料事業の高成長が市場から持続的に評価された結果です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
180
方針: 連続増配方針
1株配当配当性向
2016/03期6-
2017/03期721.4%
2018/03期70-
2019/03期7085.2%
2020/03期70255.2%
2021/03期8510.8%
2022/03期11012.1%
2023/03期14094.0%
2024/03期14030.8%
2025/03期18015.9%
9期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度なし。業績向上による配当還元を重視する方針。

4期連続増配を達成しており、2025/03期は1株180円、2026/03期予想は195円とさらなる増配を計画しています。配当利回りは0.58%と低水準ですが、これは株価が大幅に上昇した結果であり、配当額自体は2021/03期の85円から2倍以上に増加しています。株主優待は実施しておらず、配当を中心とした還元方針です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 276.7万円 になりました (176.7万円)
+176.7%
年度末時点評価額損益TSR
2021期217.2万円117.2万円117.2%
2022期196.5万円96.5万円96.5%
2023期196.5万円96.5万円96.5%
2024期286.8万円186.8万円186.8%
2025期276.7万円176.7万円176.7%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残841,500株
売り残252,900株
信用倍率3.33倍
2026年3月時点時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表2026年5月中旬予定
第1四半期決算発表2026年8月上旬予定

PER 127.1倍・PBR 5.37倍はいずれも非鉄金属セクター平均を大幅に上回る水準ですが、これはAI・半導体向け機能材料メーカーとしての成長期待が織り込まれた結果です。信用倍率3.33倍は買い残が優勢で、個人投資家の買い意欲が高い状態を示しています。2026/03期の減益予想を織り込んでもなお高い評価を受けていることが特徴です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期512億円64.9億円12.7%
2022/03期660億円139億円21.1%
2023/03期199億円114億円57.2%
2024/03期445億円185億円41.6%
2025/03期764億円117億円15.4%

2025/03期の実効税率は15.4%と低水準ですが、これは海外子会社の税率差異や繰延税金資産の影響によるものです。2026/03期予想では特別損失の計上等により実効税率が66.7%と高くなる見通しです。過去5期では12.7%から57.2%まで変動が大きく、事業構造の変化や一時的な税務要因が影響しています。

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三井金属 まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 180円
安全性
安定
自己資本比率 54.5%
稼ぐ力
普通
ROE 0.1%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

AI半導体向け極薄銅箔で世界首位級、非鉄の枠を超えて機能材料で飛躍する150年企業

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU