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大和工業5444

YAMATO KOGYO CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 400円
安全性
安定
自己資本比率 64.7%
稼ぐ力
普通
ROE 8.1%(累計)
話題性
普通
ポジ 45%

この会社ってなに?

大和工業グループが生産するH形鋼は、ビルや橋梁、物流倉庫などの建築・土木インフラの骨組みとして幅広く使われています。また、鉄道のレールを固定するタイプレートや分岐器などの軌道用品も手がけており、日々の鉄道運行を裏方で支えています。さらにグループのヤマトスチールが展開する環境配慮型鋼材「+Green」は、CO2削減と森林保全を両立する次世代の鉄づくりとして注目されています。

2025/03期の売上高は1,682億円、営業利益は114億円と減益基調ですが、米国Nucor-Yamatoや韓国・タイなど海外持分法適用会社の利益貢献が大きく、経常利益は544億円と営業利益の約5倍に達する独特の収益構造を持ちます。2026/03期予想は売上高1,640億円・営業利益60億円とさらに減益を見込むものの、純利益は政策保有株式の売却益により前期比67%増の530億円への上方修正を発表。自己資本比率は84.8%と鉄鋼業界トップクラスの財務健全性を維持し、実質無借金経営を継続しています。配当は年間400円(最低配当額300円を保証)、配当利回り3.31%と株主還元にも積極的です。

鉄鋼プライム市場

注目ポイント

世界6カ国に広がる合弁ネットワーク

米Nucor-Yamatoをはじめ、韓国・タイ・ベトナム・サウジアラビアなどに合弁事業を展開。営業利益の数倍の利益を持分法で稼ぐ独自のビジネスモデルが最大の強みです。

自己資本比率84%超の鉄壁財務

実質無借金経営と自己資本比率84%超の盤石な財務基盤を持ち、不況時にも安定した配当を維持できる体力があります。年間最低配当300円の保証は投資家に安心感を与えます。

電炉リサイクルで脱炭素をリード

鉄スクラップを原料とする電炉方式は、高炉方式と比べてCO2排出量が大幅に少なく、環境配慮型鋼材「+Green」の展開で脱炭素社会の実現に先駆けて取り組んでいます。

会社概要

業種
鉄鋼
決算期
3月
本社
兵庫県姫路市大津区吉美380番地
公式
www.yamatokogyo.co.jp

サービスの実績は?

84.8%
自己資本比率
鉄鋼業界トップクラスの財務健全性
安定推移
400
年間配当金
最低配当額300円を保証
4期連続増配
10
連結子会社数
日本・米国・タイ・韓国・ベトナム等
グローバル展開
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

鉄鋼事業
約1,500億円89.3%)
軌道用品事業
約180億円10.7%)
持分法適用関連(経常利益への貢献)
-0.0%)
鉄鋼事業約1,500億円
利益: 約100億円利益率: 6.7%

日本・タイ・インドネシアでH形鋼・溝形鋼を電炉で製造・販売。国内電炉大手としてリサイクル型の鉄づくりを推進

軌道用品事業約180億円
利益: 約15億円利益率: 8.3%

鉄道のタイプレート・分岐器等を製造。豪州Salixへの出資で海外展開を加速中

持分法適用関連(経常利益への貢献)-
利益: 約430億円(経常利益への上乗せ)

米Nucor-Yamato(H形鋼)、韓国・ベトナム・サウジ等の合弁事業からの利益貢献が大きく、営業利益と経常利益の乖離の主因

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
8.1%(累計)
株主資本の利回り
ROA
5.2%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
2.9%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期1.5%1.4%-
2022/03期11.4%10.3%-
2023/03期15.4%14.0%-
2024/03期13.7%12.5%10.6%
2025/03期5.5%5.0%6.8%
3Q FY2026/38.1%(累計)5.2%(累計)2.9%

2022/03期〜2024/03期にかけてROE10%超を安定的に達成し、鉄鋼業界では高い収益性を誇っていました。2025/03期はROE5.3%へ低下しましたが、これは鋼材市況悪化と中東事業の不透明感が影響しています。営業利益率は6.8%と低下した一方、経常利益ベースでは持分法投資利益が大きく寄与しており、連結ベースの実質的な収益力は営業利益率が示すよりも高い水準にあります。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期1,360億円49.8億円75.3円-
2022/03期1,500億円399億円618.6円+10.3%
2023/03期1,804億円653億円1025.5円+20.3%
2024/03期1,635億円173億円700億円1099.2円-9.4%
2025/03期1,683億円115億円318億円502.5円+2.9%

2023/03期〜2024/03期にかけて売上高1,600〜1,800億円台、営業利益160〜170億円台と安定した業績を維持していましたが、2025/03期は鋼材市況の軟化と中東合弁事業の懸念により営業利益は114億円へ減少しました。一方、純利益は海外持分法適用会社(米Nucor-Yamato、韓国・ベトナム等)からの利益貢献が大きく、経常利益と営業利益に大きな乖離があるのが特徴です。2026/03期予想では営業利益60億円とさらに減益を見込むものの、政策保有株式売却益により純利益は前期比増を計画しています。 【3Q 2026/03期実績】売上1180億円(通期予想比72%)、営業利益34億円(同57%)、純利益339億円(同85%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

鉄鋼の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
8.1%(累計)
業界平均
6.9%
営業利益率下回る
この会社
2.9%
業界平均
3.8%
自己資本比率上回る
この会社
64.7%
業界平均
59.3%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

4億8,000万円
取締役8名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
鉄鋼事業約1,500億円約100億円6.7%
軌道用品事業約180億円約15億円8.3%
持分法適用関連(経常利益への貢献)-約430億円(経常利益への上乗せ)-

大和工業の最大の特徴は、営業利益(114億円)と経常利益(544億円)の大幅な乖離にあります。これは米Nucor-Yamato JVをはじめとする海外持分法適用会社からの投資利益が約430億円に達するためで、連結売上高には計上されない「隠れた収益力」を持っています。鉄鋼事業はH形鋼を主力とし、電炉によるリサイクル型の鉄鋼生産を行っています。軌道用品事業は鉄道インフラ向けのニッチ市場で安定した収益を確保しており、豪州への出資で海外展開を進めています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
ROE目標は未達だが、最低配当維持と政策保有株売却による株主還元強化は着実に推進

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2025/3は鋼材市況の悪化と中東合弁事業の不透明感から営業利益が大幅減益となったものの、純利益上方修正や海外事業の多角化(豪州出資・兵機海運提携)など中長期的な成長基盤の整備は進展
中期経営計画(3ステップ構成)
2024期〜2030期
連結ROE: 目標 10%以上 未達 (5.3%(FY2025/3))
53%
年間最低配当額: 目標 300円/株 達成 (400円/株)
100%
海外事業の拡大: 目標 グローバル展開強化 やや遅れ (豪州Salix出資・兵機海運提携)
60%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期1,700億円1,683億円-1.0%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期120億円115億円-4.2%
純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026期380億円530億円+39.5%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

中期経営計画は3段階で構成され、第1ステップでは部門連携によるシナジー創出と海外事業の拡大を掲げています。ROE10%以上の目標に対して2025/03期は5.3%と未達ですが、自己資本比率84.8%という盤石な財務基盤を活かし、政策保有株式の売却による資本効率改善や、豪州・物流分野への新規投資による成長戦略を推進中です。

最新ニュース

ポジティブ
大和工業が兵機海運の筆頭株主へ、資本・業務提携で合意
1/31 · LOGI-BIZ online
ポジティブ
大和工業、豪州Salixに出資し軌道用品事業の海外展開を推進
12/17 · 日刊産業新聞
ネガティブ
大和工業が下げ幅拡大、中東合弁事業の継続性懸念
10/15 · 四季報オンライン
ポジティブ
ヤマトスチールの環境配慮型鋼材+Greenが物流施設に初採用
11/20 · PR TIMES

どんな話題が多い?

業績・財務35%
海外事業・持分法25%
株主還元・配当20%
ESG・環境20%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや前向き
報道件数(30日)
86
前月比 +8.2%
メディア数
28
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 四季報オンライン, ダイヤモンド・オンライン
業界内ランキング
上位 15%
鉄鋼業 120社中 12位
報道のトーン
45%
好意的
35%
中立
20%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1944
大和工業の創業

兵庫県姫路市で創業。戦後復興期の日本に鉄鋼製品を供給し、国内インフラの整備に貢献しました。

1988
米国Nucorとの合弁設立

米国鉄鋼大手Nucorと合弁でNucor-Yamato Steelを設立。H形鋼の北米市場進出を果たし、海外事業の礎を築きました。

2000
アジア・中東への展開

タイ・韓国・ベトナム・サウジアラビアに合弁会社を設立し、グローバルな鉄鋼ネットワークを構築しました。

2022
過去最高益を更新

海外持分法適用会社の利益拡大と鋼材市況の好転により、連結純利益が過去最高を記録しました。

2025
環境配慮型鋼材+Greenの展開

子会社ヤマトスチールが環境配慮型鋼材「+Green」を開発・展開し、CO2削減と森林保全を両立する新たな価値を創造。

2030
グローバルニッチトップへの挑戦

中期経営計画の最終ステップとして、電炉型鉄鋼メーカーとしてのグローバルリーダーシップ確立を目指します。

出来事の年表

2026年2月上方修正

2026/03期期の連結純利益を380億円から530億円へ上方修正。政策保有株式の売却益150億円が上乗せとなった。

2026年1月資本提携

兵機海運との資本・業務提携に合意し筆頭株主へ。物流効率化やグループシナジーの強化を目指す。

2025年12月海外展開

豪州の鉄道分岐器メーカー「Salix」に出資し、軌道用品事業の国際展開を加速させる方針を発表。

2025年10月株価下落

中東合弁事業の継続性懸念が浮上し、株価が一時大幅に下落した。

社長プロフィール

小林 幹生
代表取締役社長
堅実派
「鉄で未来を 未来の鉄を」をミッションに、電炉によるリサイクル型の鉄づくりを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。グローバルに展開する合弁事業のネットワークを活かし、世界各地で鉄の可能性を追求し続けます。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率64.7%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
9.8億円
借金(有利子負債)
Net Assets
5,781億円
会社の純資産

自己資本比率は一貫して84%以上を維持し、鉄鋼業界でも屈指の財務健全性を誇ります。2021/03期〜2023/03期は実質無借金経営で、2024/03期に有利子負債111億円が発生しましたが2025/03期には19.6億円へ大幅に圧縮。BPS(1株当たり純資産)は5年間で4,599円から8,946円へ約2倍に成長しており、着実な内部留保の蓄積が見て取れます。PBR1.35倍は純資産に対してプレミアムが付いた評価を受けています。 【3Q 2026/03期】総資産6355億円、純資産5781億円、自己資本比率64.7%、有利子負債9.8億円。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+710億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-857億円
投資に使ったお金
Financing CF
-430億円
借入・返済など
Free CF
-147億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期270億円244億円99.4億円26.6億円
2022/03期115億円767億円159億円882億円
2023/03期527億円103億円177億円423億円
2024/03期809億円333億円213億円476億円
2025/03期710億円857億円430億円147億円

営業CFは安定的にプラスを維持し、2024/03期には809億円と過去最高を記録しました。2022/03期は投資CFが767億円のプラスとなっていますが、これは有価証券の売却や投資回収によるものです。2025/03期は投資CFが-856億円と大幅な投資支出がありフリーCFは-146億円となりましたが、これは成長投資(海外事業・設備投資)を積極的に行った結果であり、盤石な財務基盤のもとで戦略的な資金配分が行われています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 14名)
女性 1名(7.1% 男性 13
7%
93%
監査報酬
6,100万円
連結子会社数
10
設備投資額
163.0億円
平均勤続年数(従業員)
8.9

女性役員比率は7.0%と改善の余地がありますが、創業家と外部取締役のバランスを保った取締役会構成です。連結子会社10社を擁し、日本・米国・タイ・韓国・ベトナム・サウジアラビアなど6カ国以上にグローバル展開。設備投資額163億円は電炉設備の更新や環境対応投資が中心で、平均勤続年数8.9年は持株会社体制下での出向者を含む数値です。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主54.3%
浮動株45.7%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関30.2%
事業法人等24.1%
外国法人等16.5%
個人その他25.8%
証券会社3.4%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。

井 上 浩 行(7,661,000株)12.11%
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)(7,446,000株)11.77%
井上不動産㈲(4,592,000株)7.26%
三井物産㈱(4,573,000株)7.23%
㈱日本カストディ銀行(信託口)(3,184,000株)5.03%
㈱SMBC信託銀行(㈱三井住友銀行退職給付信託口)(2,837,000株)4.48%
井 上 喜 美 子(1,739,000株)2.75%
㈱みずほ銀行(1,675,000株)2.65%
SECカーボン㈱(1,307,000株)2.07%
大和商事㈱(1,162,000株)1.84%

筆頭株主は創業家の井上浩行氏(12.1%)で、井上不動産(7.3%)や井上喜美子氏(2.8%)と合わせて創業家関連で約22%を保有するオーナー系企業です。三井物産(7.2%)が事業パートナーとして大株主に名を連ね、信託銀行経由の機関投資家も約17%を保有。外国人投資家の持株比率は16.5%と一定の存在感があり、高配当銘柄として海外からも注目されています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1鋼材需要・市況変動リスク:国内外の建設需要や鋼材市況の変動により、販売数量・価格が大きく影響を受ける可能性
2海外事業リスク:米国・韓国・タイ・ベトナム・中東等の持分法適用会社の業績変動が連結利益に直接的な影響を与える
3原材料・エネルギーコスト変動リスク:鉄スクラップ・電力等の調達価格高騰が利益を圧迫するリスク
4為替変動リスク:海外事業比率の高さから、円高局面では持分法投資利益が目減りする可能性
5中東地政学リスク:サウジアラビア合弁事業(SYS)において地政学的リスクや事業継続性の懸念が存在
6環境規制・脱炭素リスク:電炉事業として相対的にCO2排出は低いものの、環境規制強化への対応コストが発生する可能性

社員の給料はどのくらい?

平均年収
953万円
従業員数
2,585
平均年齢
39.1歳
平均年収従業員数前年比
当期953万円2,585-

平均年収953万円は鉄鋼業界の中でもトップクラスの水準です。単体従業員数は2,585名と中規模ながら、連結ではグローバルに事業を展開しています。平均年齢39.1歳、平均勤続年数8.9年で、持株会社体制のためグループ各社からの出向者も含まれています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

2021期から2025期にかけてTSRは498.8%とTOPIX(213.4%)を約2.3倍アウトパフォームしています。特に2023期〜2024期にかけて317%から514%へと急上昇しており、海外持分法利益の拡大と連続増配が株式市場から高く評価された結果です。2025期にやや低下したのは、中東合弁事業の懸念や鋼材市況の悪化が影響しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
400
方針: 配当性向40%目標・年間最低配当額300円/株を保証
1株配当配当性向
2016/03期4520.3%
2017/03期5029.5%
2018/03期5027.3%
2019/03期6519.1%
2020/03期10045.3%
2021/03期80106.3%
2022/03期16025.9%
2023/03期30029.3%
2024/03期40036.4%
2025/03期40079.6%
4期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度はありません

2021/03期の80円から2024/03期の400円まで4期連続で増配を実施し、2025/03期も400円を維持。年間最低配当額300円を保証する方針を掲げており、安定した配当を重視しています。2025/03期は純利益減少により配当性向が79.6%と上昇していますが、盤石な財務基盤(自己資本比率84.8%)が高配当の継続を支えています。株主優待制度はありませんが、配当利回り3.31%は市場平均を上回る水準です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 498.8万円 になりました (398.8万円)
+398.8%
年度末時点評価額損益TSR
2021期181.5万円81.5万円81.5%
2022期213.3万円113.3万円113.3%
2023期317.2万円217.2万円217.2%
2024期514.0万円414.0万円414.0%
2025期498.8万円398.8万円398.8%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,250,000株
売り残380,000株
信用倍率3.29倍
2026年3月時点時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表2026年5月中旬予定
第1四半期決算発表2026年8月上旬予定

PER18.8倍・PBR1.35倍は鉄鋼セクター平均(PER約8.8倍・PBR約0.6倍)を大幅に上回っており、海外持分法利益を含む実質的な収益力やグローバル展開への成長期待がプレミアムとして評価されています。自己資本比率84.8%は業界平均約40%の2倍以上と極めて高く、財務の安定性が際立っています。信用倍率3.29倍は買い残優位で、個人投資家の上昇期待がうかがえます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期216億円166億円76.9%
2022/03期576億円177億円30.8%
2023/03期905億円252億円27.8%
2024/03期992億円292億円29.4%
2025/03期544億円226億円41.5%

2021/03期は実効税率76.9%と極端に高くなっていますが、これは持分法適用会社からの受取配当金に係る税効果の影響によるものです。2022/03期以降は概ね28〜31%の正常な水準で推移しています。2025/03期は税額225億円と一時的に実効税率が上昇していますが、これは海外子会社の税効果差異や繰延税金資産の取り崩しの影響です。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

大和工業 まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 400円
安全性
安定
自己資本比率 64.7%
稼ぐ力
普通
ROE 8.1%(累計)
話題性
普通
ポジ 45%

電炉大手でH形鋼主力、海外持分法利益が収益の柱を担うグローバル鉄鋼企業

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU