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ニチアス5393

NICHIAS CORPORATION

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 108円
安全性
安定
自己資本比率 69.8%
稼ぐ力
高い
ROE 10.6%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

あなたの身の回りの多くの場所でニチアスの技術が活躍しています。発電所やガス・石油化学プラントの配管を守る断熱材やシール材、半導体工場で使われる高純度ふっ素樹脂製品、自動車のエンジンやブレーキ周りのガスケット、そしてマンションや商業ビルの耐火・断熱建材まで。さらに将来の水素社会を見据えた液化水素関連製品の開発も進めており、私たちの暮らしの安全と快適さを「断つ・保つ」技術で支えています。

ニチアスは1896年創業の老舗素材メーカーで、断熱材・シール材・ふっ素樹脂製品などを電力・石油化学・半導体・自動車・建築業界に幅広く供給しています。「断つ・保つ」をコアコンセプトに、熱・音・振動・流体を制御する独自技術で産業インフラを陰ながら支える存在です。2025年3月期は売上高2,565億円(前期比+2.9%)、営業利益397億円(同+12.8%)と過去最高を更新し、営業利益率は15.5%に到達しました。2026年3月期は売上高2,570億円(+0.2%)、営業利益370億円を予想しており、子会社ニチアスシールテックの吸収合併による効率化と液化水素関連の研究開発投資を進めています。中期経営計画「しくみ・130」では2027年3月期を最終年度として収益性向上と事業の選択と集中を掲げ、NPI(ニチアス業績指数)の向上に取り組んでいます。

ガラス・土石製品プライム市場

注目ポイント

128年の歴史が裏付ける「断つ・保つ」技術

創業以来128年にわたり蓄積してきた断熱・シール・ふっ素樹脂の技術力は、発電所から半導体工場まで幅広い産業インフラに不可欠な存在です。

営業利益率15%超・ROE14%超の高収益体質

5年間で営業利益率を10%から15.5%へ改善し、ROEも14.8%に到達。自己資本比率74.5%の堅固な財務基盤と合わせて、安定と成長を両立しています。

液化水素・半導体向けで次の成長ステージへ

液化水素実験棟の新設で水素社会への対応を先手で進め、半導体向け高機能ふっ素樹脂製品の需要拡大も追い風に。脱炭素と先端技術の両軸で成長を目指しています。

会社概要

業種
ガラス・土石製品
決算期
3月
本社
東京都中央区八丁堀一丁目6番1号
公式
www.nichias.co.jp

サービスの実績は?

128
創業年数
1896年創業
6,373
連結従業員数
単独1,886名
42
連結子会社数
国内外に展開
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

プラント向け工事
約700億円27.5%)
工業製品
約950億円37.3%)
自動車部品
約450億円17.6%)
建材
約450億円17.6%)
プラント向け工事約700億円
利益: 約95億円利益率: 13.6%

電力・ガス、石油化学・石油精製プラントの保温保冷工事、耐火施工。メンテナンス需要が安定的な収益基盤を形成。

工業製品約950億円
利益: 約170億円利益率: 17.9%

シール材(ガスケット・パッキン)、断熱材、ふっ素樹脂製品。半導体・自動車・化学プラント向けに展開し、高付加価値品の比率が上昇。

自動車部品約450億円
利益: 約65億円利益率: 14.4%

エンジン・排気系のガスケットやシール材、ブレーキ関連部品。国内完成車メーカー向けが中心で、EV化に伴う部品構成の変化に対応中。

建材約450億円
利益: 約65億円利益率: 14.4%

耐火被覆材、断熱材、けい酸カルシウム板。マンション・商業施設向けの建材需要に対応し、不燃・耐火性能で差別化。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
10.6%(累計)
株主資本の利回り
ROA
7.3%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
13.7%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期7.9%4.9%-
2022/03期15.1%9.4%-
2023/03期13.0%8.3%-
2024/03期14.4%9.7%14.1%
2025/03期15.4%11.1%15.5%
3Q FY2026/310.6%(累計)7.3%(累計)13.7%

ROEは2021/03期の7.9%から2025/03期の14.8%へと大幅に改善し、資本効率が着実に向上しています。営業利益率も10.0%から15.5%へと5.5ポイント上昇し、価格転嫁と高付加価値製品へのシフトが奏功しました。ROA11.1%は素材メーカーとしては非常に高い水準で、資産効率の高い経営が実現しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期1,964億円107億円161.5円-
2022/03期2,162億円220億円332.2円+10.1%
2023/03期2,381億円214億円322.6円+10.1%
2024/03期2,494億円352億円270億円406.6円+4.7%
2025/03期2,565億円397億円321億円491.4円+2.9%

売上高は5年間で約1,964億円から2,565億円へと約31%拡大し、営業利益率も10.0%から15.5%へ大幅に改善しました。2025/03期は営業利益397億円と過去最高を更新。2026/03期予想は売上2,570億円(+0.2%)、営業利益370億円(-6.9%)とやや慎重な計画ですが、会社予想は保守的な傾向があり、上振れ余地があります。 【3Q 2026/03期実績】売上1850億円(通期予想比72%)、営業利益253億円(同68%)、純利益212億円(同82%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

ガラス・土石製品の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
10.6%(累計)
業界平均
6.2%
営業利益率上回る
この会社
13.7%
業界平均
9.3%
自己資本比率上回る
この会社
69.8%
業界平均
52.8%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

2億9,600万円
取締役5名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
プラント向け工事約700億円約95億円13.6%
工業製品約950億円約170億円17.9%
自動車部品約450億円約65億円14.4%
建材約450億円約65億円14.4%

工業製品が売上の約37%を占め最大のセグメントで、営業利益率17.9%と高収益。プラント向け工事はメンテナンス需要に支えられた安定収益源です。自動車部品と建材がそれぞれ約18%を占め、4セグメントのバランスの取れたポートフォリオが特徴です。事業リスクとしてはプラント投資サイクルや半導体景気への依存がありますが、複数業界に分散しているためリスク耐性は比較的高いといえます。アスベスト関連のリスクは過去の石綿含有製品に起因するもので、引当金を計上して対応しています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
営業利益率・ROE・自己資本比率の収益性・安全性指標を前倒しで達成。保守的な予想を上回る実績で信頼性が高い。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画「しくみ・130」
2023期〜2027期
NPI(ニチアス業績指数): 目標 前年比改善 順調 (FY2025/3で大幅改善)
70%
営業利益率: 目標 15%以上 達成 (15.5%(FY2025/3))
100%
自己資本比率: 目標 60%以上 前倒し達成 (74.5%(FY2025/3))
100%
ROE: 目標 12%以上 前倒し達成 (14.8%(FY2025/3))
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2024期2,520億円2,494億円-1.0%
2025期2,520億円2,565億円+1.8%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期370億円397億円+7.3%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

中期経営計画「しくみ・130」は2027年3月期を最終年度とする5カ年計画で、収益性の向上と事業の選択と集中を重点テーマに掲げています。営業利益率15%、ROE12%、自己資本比率60%といった主要KPIは2025/03期時点ですでにクリアしており、今後は液化水素関連や半導体向け高機能製品など成長領域への投資拡大が焦点です。業績予想は保守的な傾向があり、上振れ着地の実績が信頼感を高めています。

どんな話題が多い?

業績・決算35%
素材・技術25%
経営戦略・中計25%
ESG・脱炭素15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
145
前月比 +8.5%
メディア数
52
日本経済新聞, Yahoo!ファイナンス, 株探 ほか
業界内ランキング
上位 15%
ガラス・土石製品 60社中 9位
報道のトーン
55%
好意的
32%
中立
13%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1896
日本アスベスト株式会社の設立

保温断熱材メーカーとして東京に設立。日本の近代化を支える産業インフラの基盤技術として、断熱・シールの技術開発が始まりました。

1950
戦後復興とプラント向け事業の確立

戦後の産業復興に伴い、発電所・石油化学プラント向けの断熱工事と保温材の需要が急拡大。プラント向け事業の基盤を確立しました。

1970
工業製品事業への多角化

シール材やふっ素樹脂製品、建材など、断熱技術を応用した工業製品事業を拡大。自動車・半導体・建築業界への納入を開始しました。

2001
「ニチアス」への社名変更

アスベスト問題への対応を進めるとともに、社名を「日本アスベスト」から「ニチアス」に変更。非石綿製品への全面転換を推進しました。

2007
耐火性能偽装問題と再起

建材の耐火性能偽装問題が発覚し、企業の信頼が大きく揺らぎました。徹底した品質管理体制の再構築を通じて信頼回復に取り組みました。

2020
中期経営計画で収益性改善を加速

事業の選択と集中を掲げた中期経営計画を策定。高付加価値製品へのシフトと価格転嫁を推進し、営業利益率の大幅な改善を実現しました。

2025
液化水素実験棟の新設と脱炭素への挑戦

浜松研究所に液化水素実験棟を新設し、水素社会の実現に向けた関連製品の開発を開始。SBT認定も取得し、脱炭素経営を本格化しました。

出来事の年表

2024年11月液化水素

浜松研究所に液化水素実験棟の新設を発表。投資額約10億円で2026年3月の稼働開始を予定し、水素社会の実現に向けた関連製品の開発を加速。

2025年2月3Q決算

2025年3月期第3四半期累計の経常利益は前年同期比+17.7%と好調に推移。通期でも過去最高益更新が視野に。

2025年2月子会社合併

完全子会社のニチアスシールテックを吸収合併することを決定。シール材事業の効率化と経営資源の最適配分を図る。

2025年5月本決算

2025年3月期の連結売上高は2,565億円(+2.9%)、営業利益397億円(+12.8%)と過去最高を更新。営業利益率は15.5%に到達。

2025年9月SBT認定

ニチアスグループの温室効果ガス排出削減目標がSBT認定を取得。脱炭素経営への取り組みが国際的に認められた。

社長プロフィール

亀津克己
代表取締役社長
堅実経営型
「断つ・保つ」の技術で培った信頼を礎に、脱炭素・水素社会・半導体という成長領域へ果敢に挑戦し、次の100年も社会インフラを支え続ける企業を目指します。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率69.8%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
97.2億円
借金(有利子負債)
Net Assets
2,261億円
会社の純資産

総資産は5年間で約2,196億円から2,890億円へと約32%拡大し、自己資本比率も61.7%から74.5%へ大幅に改善しました。2024/03期で有利子負債543億円が計上されましたが、2025/03期には354億円へ返済が進み、自己資本比率74.5%と極めて健全な財務体質を維持しています。BPSも2,042円から3,349円へと着実に増加しており、1株あたりの資産価値が大きく向上しています。 【3Q 2026/03期】総資産2919億円、純資産2261億円、自己資本比率69.8%、有利子負債97億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+312億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-9.1億円
投資に使ったお金
Financing CF
-274億円
借入・返済など
Free CF
+303億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期187億円68.0億円54.7億円119億円
2022/03期251億円55.2億円58.8億円196億円
2023/03期187億円86.5億円63.7億円100.0億円
2024/03期192億円129億円111億円62.7億円
2025/03期312億円9.1億円274億円303億円

営業CFは5年間で約187億円から312億円へと約67%増加しており、稼ぐ力が着実に強化されています。2025/03期は投資CFがわずか-9億円と大幅に縮小し、FCF303億円と過去最高水準を記録。財務CFは-274億円と大幅なマイナスで、有利子負債の返済と配当・自社株買いによる株主還元の積極化が反映されています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 13名)
女性 2名(15.4% 男性 11
15%
85%
監査報酬
6,900万円
連結子会社数
42
設備投資額
68.2億円
平均勤続年数(従業員)
14
臨時従業員数
2271

取締役13名中女性2名(15.4%)で、プライム市場上場企業としてはやや低い水準ですが、改善に向けた取り組みを進めています。連結子会社42社を擁し国内外に事業展開。監査報酬6,900万円は企業規模に見合った水準です。平均勤続年数14年と長期雇用の企業文化が根付いており、技術の継承と組織の安定性に寄与しています。設備投資額68.2億円は収益規模に対して堅実な水準で、液化水素実験棟など戦略的な投資を実施しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主53.1%
浮動株47%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関37.9%
事業法人等6.5%
外国法人等28.6%
個人その他25.4%
証券会社1.5%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主はニチアス持株会。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(9,580,500株)14.89%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(6,509,500株)10.12%
ニチアス持株会(5,567,110株)8.65%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(5,334,464株)8.29%
株式会社三井住友銀行(1,677,700株)2.61%
住友生命保険相互会社(1,437,000株)2.23%
日本生命保険相互会社(1,259,118株)1.96%
みずほ信託銀行株式会社退職給付信託 みずほ銀行口再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行(1,254,500株)1.95%
ニチアス自社株投資会(939,961株)1.46%
三井住友信託銀行株式会社(934,500株)1.45%

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)が14.9%で筆頭株主であり、日本カストディ銀行(10.1%)と合わせて信託銀行が約25%を保有しています。ニチアス持株会が8.7%と社員持株比率が高く、三井住友銀行・住友生命・日本生命など金融機関が安定株主として名を連ねています。外国法人等が28.6%を占め、海外投資家からの評価も高い銘柄です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1原材料(ロックウール、ふっ素樹脂等)の価格高騰および供給制約リスク
2石油化学・電力プラントの設備投資サイクルに左右される需要変動リスク
3半導体業界の景気循環による高機能樹脂製品の需要変動リスク
4建材分野における建設需要の減少・価格競争激化リスク
5海外拠点の政治・経済環境変化および為替変動リスク
6アスベスト関連の訴訟・損害賠償リスク(過去の石綿含有製品に起因)

社員の給料はどのくらい?

平均年収
729万円
従業員数
6,373
平均年齢
40.9歳
平均年収従業員数前年比
当期729万円6,373-

連結従業員の平均年収は約729万円で、ガラス・土石製品業界の中では標準的な水準です。連結従業員数は6,373名、平均年齢40.9歳、平均勤続年数14年と中堅社員層が厚い構成となっています。単独では1,886名と少数精鋭の体制です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

5年間のTSRは250.8%とTOPIX(213.4%)を約37ポイント上回り、市場平均をアウトパフォームしています。特に2024期以降はプラント向け需要の回復と収益性の改善を背景に株価が大きく上昇し、TSRの上位乖離が鮮明になりました。配当の着実な増額もトータルリターンの押し上げに寄与しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
108
方針: 累進配当(減配なし方針)
1株配当配当性向
2016/03期2140.5%
2017/03期2625.9%
2018/03期3026.9%
2020/03期7634.4%
2021/03期7848.3%
2022/03期8625.9%
2023/03期9228.5%
2024/03期9824.1%
2025/03期10822.0%
8期連続増配
株主優待
なし

株主優待はありません。

配当は5年間で78円から108円へと約38%増額され、4期連続増配を継続しています。2026/03期予想では1株152円への大幅増配(+40.7%)が計画されており、予想配当利回りは約1.7%に上昇する見込みです。配当性向は22〜28%と低水準にとどまっており、増配余力は十分にあります。株主優待制度はありませんが、自社株買いと合わせた総還元の充実を図っています。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 250.8万円 になりました (150.8万円)
+150.8%
年度末時点評価額損益TSR
2021期142.7万円42.7万円42.7%
2022期133.0万円33.0万円33.0%
2023期144.1万円44.1万円44.1%
2024期218.6万円118.6万円118.6%
2025期250.8万円150.8万円150.8%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残50,100株
売り残14,100株
信用倍率5.83倍
2026年3月13日時点
今後の予定
本決算発表2026年5月中旬
定時株主総会2026年6月下旬

PER21.9倍・PBR2.60倍はガラス・土石セクター平均を大幅に上回っており、市場はニチアスの安定成長性と高収益体質をプレミアム評価しています。信用倍率5.83倍とやや買い長ですが、出来高が安定しているため需給の偏りは限定的です。時価総額5,904億円はセクター内で上位に位置し、流動性リスクは低い水準です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期213億円106億円49.6%
2022/03期306億円85.4億円27.9%
2023/03期331億円117億円35.3%
2024/03期388億円118億円30.5%
2025/03期417億円96.2億円23.1%

2021/03期は実効税率49.6%と高水準でしたが、これは繰延税金資産の取崩しなど一時的要因によるものです。その後はおおむね28〜35%の範囲で推移しており、2025/03期は23.1%と低下しました。2026/03期予想では29.7%と法定実効税率(約30%)にほぼ一致する水準を見込んでいます。

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ニチアス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 108円
安全性
安定
自己資本比率 69.8%
稼ぐ力
高い
ROE 10.6%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

「断つ・保つ」の独自技術で産業インフラを支える創業128年の素材メーカーが、液化水素・半導体向けで次の成長ステージへ

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU