創業ストーリー
保温断熱材メーカーとして東京に設立。日本の近代化を支える産業インフラの基盤技術として、断熱・シールの技術開発が始まりました。
戦後の産業復興に伴い、発電所・石油化学プラント向けの断熱工事と保温材の需要が急拡大。プラント向け事業の基盤を確立しました。
シール材やふっ素樹脂製品、建材など、断熱技術を応用した工業製品事業を拡大。自動車・半導体・建築業界への納入を開始しました。
アスベスト問題への対応を進めるとともに、社名を「日本アスベスト」から「ニチアス」に変更。非石綿製品への全面転換を推進しました。
建材の耐火性能偽装問題が発覚し、企業の信頼が大きく揺らぎました。徹底した品質管理体制の再構築を通じて信頼回復に取り組みました。
事業の選択と集中を掲げた中期経営計画を策定。高付加価値製品へのシフトと価格転嫁を推進し、営業利益率の大幅な改善を実現しました。
浜松研究所に液化水素実験棟を新設し、水素社会の実現に向けた関連製品の開発を開始。SBT認定も取得し、脱炭素経営を本格化しました。