JUMP

日本ガイシ5333

NGK INSULATORS,LTD.

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 60円
安全性
安定
自己資本比率 50.0%
稼ぐ力
普通
ROE 6.9%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

この会社ってなに?

自動車の排気ガスをきれいにするセラミックスフィルターや、再生可能エネルギーの電気を大量に貯められる巨大な電池を作っている会社です。スマホや半導体を作る工場の装置にも同社のセラミックス部品が使われており、環境対策からハイテクまで幅広く社会を支える「セラミックスの総合メーカー」です。

日本ガイシは1919年創業のセラミックス技術を基盤とする素材メーカーで、電力用碍子で世界トップシェアを誇ります。現在は排ガス浄化用ハニカムセラミックスが主力で、自動車の環境規制強化を追い風に世界シェア約5割を獲得。さらにNAS電池(ナトリウム硫黄電池)による大規模電力貯蔵、半導体製造装置用セラミックス部材など、独自技術を活かした事業ポートフォリオの転換を進めています。2025年3月期は売上高6,195億円(前期比+7.0%)、営業利益812億円(同+22.3%)と増収増益を達成。自己資本比率63.0%と安定した財務基盤を持ち、2026年4月には社名をNGKに変更し、新分野開拓への決意を示しています。

ガラス・土石製品プライム市場

注目ポイント

排ガス浄化用ハニカムで世界シェア約5割

自動車の排出ガス規制強化を追い風に、ディーゼル・ガソリン車両向けセラミックスフィルターで圧倒的な世界シェアを維持。EV化の中でもハイブリッド車向け需要は堅調です。

半導体部材が次の成長エンジン

次世代半導体の製造工程で使うセラミックス部材「ハイセラムキャリア」の生産能力を3倍に増強。200億円を投じて国内拠点を強化し、デジタル社会のインフラを支えます。

NAS電池で再エネ社会の実現へ

世界唯一の量産メーカーとして、大規模電力貯蔵用NAS電池を展開。カーボンニュートラル実現に向けた再生可能エネルギーの安定供給を支える独自技術です。

会社概要

業種
ガラス・土石製品
決算期
3月
本社
愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号
公式
www.ngk.co.jp

サービスの実績は?

76
1株当たり配当金
2026年3月期会社予想
増配傾向
4,879億円
第3四半期累計売上高
2025年4月〜12月
+7.1% YoY
730億円
第3四半期累計営業利益
2025年4月〜12月
+17.0% YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

エンバイロメント事業
3,150億円50.8%)
デジタルソサエティ事業
1,680億円27.1%)
エネルギー&インダストリー事業
1,365億円22.0%)
エンバイロメント事業3,150億円
利益: 480億円利益率: 15.2%

排ガス浄化用ハニカムセラミックス(DPF・GPF等)が主力。世界シェア約5割。自動車の排出ガス規制強化が追い風。

デジタルソサエティ事業1,680億円
利益: 320億円利益率: 19.0%

半導体製造装置用セラミックス部材(ハイセラムキャリア等)、電子部品。次世代半導体向けで高成長。

エネルギー&インダストリー事業1,365億円
利益: 12億円利益率: 0.9%

NAS電池、電力用碍子(祖業)、産業用セラミックス。NAS電池は大規模電力貯蔵向けで成長期待。

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
6.9%(累計)
株主資本の利回り
ROA
3.5%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
15.0%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期7.4%4.2%-
2022/03期12.8%7.5%-
2023/03期8.9%5.5%-
2024/03期6.0%3.8%11.5%
2025/03期7.7%4.8%13.1%
3Q FY2026/36.9%(累計)3.5%(累計)15.0%

日本ガイシの営業利益率は11〜16%で推移しており、ガラス・土石製品業界の中では高い収益性を維持しています。2022/03期期にはハニカムセラミックスの好調を背景に16.4%を達成しましたが、その後は原材料高騰や自動車市場の調整局面を受けて11%台に低下。2025/03期期は13.1%に回復しており、半導体関連部材やNAS電池の伸長による収益構造の改善が見られます。ROEは5.8〜12.0%で推移しており、資本コストを上回るROEの達成を中長期の必須目標として掲げています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期4,520億円385億円121.6円-
2022/03期5,104億円709億円226.6円+12.9%
2023/03期5,592億円550億円177.5円+9.6%
2024/03期5,789億円664億円406億円133.7円+3.5%
2025/03期6,195億円812億円549億円186.0円+7.0%

日本ガイシは碍子・セラミックス技術を基盤とする素材メーカーで、2022/03期期には排ガス浄化用ハニカムの需要回復を受けて営業利益835億円と過去最高水準を達成しました。2023/03期〜2024/03期期は自動車市場の調整局面を受けて横ばい圏で推移しましたが、2025/03期期は売上高6,195億円・営業利益812億円と増収増益に転じています。2026/03期期は売上高6,500億円・営業利益850億円と過去最高更新を計画しており、半導体関連部材やNAS電池の成長が牽引する見通しです。営業利益率は11〜16%で推移しており、素材メーカーとしては高い収益性を維持しています。 【3Q 2026/03期実績】売上4879億円(通期予想比77%)、営業利益730億円(同97%)、純利益411億円(同75%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

ガラス・土石製品の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
6.9%(累計)
業界平均
6.6%
営業利益率上回る
この会社
15.0%
業界平均
9.4%
自己資本比率下回る
この会社
50.0%
業界平均
53.6%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

6億1,000万円
取締役7名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
エンバイロメント事業3,150億円480億円15.2%
デジタルソサエティ事業1,680億円320億円19.0%
エネルギー&インダストリー事業1,365億円12億円0.9%

日本ガイシは3つのセグメントで事業を展開しています。主力のエンバイロメント事業は売上の約半分を占め、排ガス浄化用ハニカムセラミックスで世界トップシェアを誇ります。デジタルソサエティ事業は半導体関連部材を中心に利益率19.0%と高収益であり、今後の成長ドライバーとして期待されています。エネルギー&インダストリー事業はNAS電池や祖業の碍子を含みますが、NAS電池の黒字化にはまだ時間を要する状況です。役員報酬は7名で総額6億1,000万円。代表取締役は大島卓会長と小林茂社長の2名体制です。

会社の計画は順調?

A
総合評価
FY2026/3期は3Q時点で通期業績予想を上方修正しており、計画達成の確度が高い。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2025/3期は営業利益が当初計画を8%上回る着地となり、予想精度も高い。FY2026/3期も3Qの経常利益進捗率が89.9%と5年平均を大幅に上回っており、さらなる上振れも期待できる状況。
2026年3月期 通期業績予想(修正後)
2026期
売上高: 目標 650,000百万円 順調 (487,908百万円(3Q累計))
75.1%
営業利益: 目標 85,000百万円 順調 (73,039百万円(3Q累計))
85.9%
経常利益: 目標 82,000百万円 順調 (73,700百万円(3Q累計))
89.9%
New Value 1000
〜2030年度
新事業化品売上高: 目標 1,000億円(2030年度) やや遅れ
40%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2026/03期630,000百万円650,000百万円+3.2%
2025/03期620,000百万円619,513百万円-0.1%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026/03期75,000百万円85,000百万円+13.3%
2025/03期75,000百万円81,241百万円+8.3%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

日本ガイシは2025/03期期に売上高はほぼ計画通り、営業利益は当初予想750億円に対し812億円と上振れ着地を実現しました。2026/03期期は当初計画(売上高6,300億円・営業利益750億円)から3Q時点で上方修正し、売上高6,500億円・営業利益850億円に引き上げています。3Q累計の経常利益進捗率89.9%は過去5年平均76.1%を大幅に上回っており、通期計画の達成はほぼ確実な状況です。中長期では「New Value 1000」として2030年に新事業化品売上高1,000億円を目指すビジョンを掲げています。

どんな話題が多い?

決算・業績35%
M&A・事業戦略25%
半導体・EV関連25%
その他15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
168
前月比 +8.2%
メディア数
92
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 読売新聞, 中日新聞 ほか
業界内ランキング
上位 8%
ガラス・土石製品業界 60社中 5位
報道のトーン
60%
好意的
28%
中立
12%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1919
日本陶器から独立し創業

日本陶器(現・ノリタケカンパニーリミテド)のがいし部門が独立し、日本碍子株式会社として設立。電力インフラの整備に貢献。

1949
東京・名古屋・大阪に上場

東京・名古屋・大阪の各証券取引所に株式上場を果たし、戦後復興を支えるインフラ企業として成長を加速。

1980s
自動車排ガス浄化に進出

セラミックスのハニカム構造技術を活かし、自動車排ガス浄化用触媒担体の製造を開始。環境分野への多角化の転機に。

2003
NAS電池の量産開始

世界初のナトリウム硫黄電池(NAS電池)の量産を実現。大規模電力貯蔵という新分野を切り開く。

2015
半導体部材事業の拡大

半導体製造装置用セラミックス部材の需要が急拡大。デジタルソサエティ事業が新たな成長ドライバーに。

2025
3Q好決算と上方修正

2026/03期期3Q累計で経常利益20%増益を達成し、通期業績予想を上方修正。半導体部材の生産能力3倍増を発表。

2026
社名をNGKへ変更

2026年4月に社名をNGKに変更。碍子にとらわれない新分野への挑戦と、グローバルブランドの確立を目指す。

出来事の年表

2025年11月設備投資

次世代半導体製造工程向けセラミックス部材「ハイセラムキャリア」の生産能力を3倍に増強すると発表。約200億円を投資。

2026年1月3Q決算

第3四半期累計の経常利益は前年同期比20.0%増の737億円で着地。通期業績予想を上方修正し、売上高6,500億円、営業利益850億円に引き上げ。

2026年2月買収破談

独ボージック社の持ち株会社の買収契約を解除。売り手側マレーシア親会社の経営悪化が原因。サブナノセラミック膜の実用化戦略に影響。

2026年3月賃上げ

賃上げ率6.86%で過去最高を記録。大卒初任給を30万5,000円に引き上げ、年間賞与215万円を決定。

社長プロフィール

小林茂
代表取締役社長
改革派
セラミックス技術で社会課題の解決に貢献し、カーボンニュートラルとデジタル社会の実現を目指します。2026年4月にはNGKへ社名変更し、祖業の碍子にとらわれない新たな挑戦を続けてまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率50.0%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
2,505億円
借金(有利子負債)
Net Assets
7,900億円
会社の純資産

日本ガイシの財務基盤は着実に強化されています。総資産は5年間で9,090億円から1兆1,430億円へ約26%拡大し、BPS(1株当たり純資産)も1,617円から2,456円へ約52%増加しました。自己資本比率は56〜63%の範囲で推移しており、素材メーカーとしては健全な水準を維持。2024/03期期から有利子負債が約4,848億円計上されていますが、これは成長投資(半導体部材の増産、独社買収計画等)のための資金調達であり、手元現金も約1,777億円を確保しています。 【3Q 2026/03期】総資産1.2兆円、純資産7900億円、自己資本比率50.0%、有利子負債2505億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+967億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-551億円
投資に使ったお金
Financing CF
-342億円
借入・返済など
Free CF
+416億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期856億円517億円123億円339億円
2022/03期948億円463億円453億円485億円
2023/03期979億円520億円346億円459億円
2024/03期992億円686億円361億円306億円
2025/03期967億円551億円342億円416億円

日本ガイシは毎期安定して856〜992億円の営業キャッシュフローを創出しています。投資CFは年間460〜686億円と積極的な設備投資を継続しており、半導体部材の増産やNAS電池の生産体制強化に充当されています。FCF(フリーキャッシュフロー)は毎期306〜486億円のプラスを維持しており、成長投資と株主還元を両立する健全なキャッシュフロー経営を実践しています。2021/03期期の財務CFがプラスとなっているのは、成長資金の借入を実施したためです。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 14名)
女性 3名(21.4% 男性 11
21%
79%
監査報酬
1億700万円
連結子会社数
46
設備投資額
488.1億円
平均勤続年数(従業員)
15.2
臨時従業員数
2941

取締役14名中女性3名(21.4%)と、プライム市場上場企業としてダイバーシティ目標に向けた取り組みが進んでいます。連結子会社46社を通じてグローバルに事業を展開し、設備投資は488億円と半導体部材やNAS電池の増産に積極投資を実施。平均勤続年数15.2年と安定した雇用環境を維持しており、監査報酬1億700万円はガバナンス体制の充実を反映しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主55.1%
浮動株44.9%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関50.3%
事業法人等4.8%
外国法人等27.5%
個人その他14.8%
証券会社2.7%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主は明治安田生命保険相互会社・第一生命保険。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口)(50,965,000株)17.38%
明治安田生命保険相互会社(21,695,000株)7.4%
第一生命保険株式会社(21,457,000株)7.32%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(17,448,000株)5.95%
株式会社三菱UFJ銀行(7,204,000株)2.45%
全国共済農業協同組合連合会(7,029,000株)2.39%
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(4,387,000株)1.49%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(3,896,000株)1.32%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(3,676,000株)1.25%
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(3,661,000株)1.24%

筆頭株主の日本マスタートラスト信託銀行が17.4%を保有し、機関投資家経由の保有が合計約23.3%を占めます。明治安田生命(7.4%)・第一生命(7.3%)の生命保険会社2社が合計約14.7%を保有し、森村グループの一員として安定的な株主構成を維持しています。金融機関の保有比率が50.3%と高く、外国法人等も27.5%を占めており、グローバルな機関投資家からの関心が高い銘柄です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1自動車市場の電動化進展によるエンジン車向け排ガス浄化製品の需要減少リスク
2半導体市場のサイクル変動によるセラミックス部材需要の変動リスク
3原材料・エネルギー価格の高騰による製造コスト増加リスク
4為替レートの変動による海外売上・利益の円換算額への影響
5NAS電池事業の収益化遅延リスクと大型蓄電池市場の競争激化
6大規模地震等の自然災害による名古屋地区生産拠点への影響リスク
7海外M&Aの不成立・統合失敗リスク(独ボージック社買収破談の事例あり)
8環境規制の急変による事業環境の変化リスク

社員の給料はどのくらい?

平均年収
845万円
従業員数
19,931
平均年齢
40.5歳
平均年収従業員数前年比
当期845万円19,931-

平均年収は約845万円で、ガラス・土石製品業界ではトップクラスの水準です。連結従業員数は約19,931名と大規模な組織を構築しています。平均年齢40.5歳、平均勤続年数15.2年と安定した雇用環境を維持しており、2026年3月には賃上げ率6.86%と過去最高の賃上げを実施。大卒初任給を30万5,000円に引き上げるなど、人材確保に積極的です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

直近5年間のTSR(株主総利回り)は148.6%とプラスを維持しているものの、同期間のTOPIX(197.6%)を約49ポイント下回るアンダーパフォームとなっています。2023/03期〜2024/03期期に自動車市場の調整局面を迎え、株価が伸び悩んだことが主因です。ただし直近の2025/03期期には半導体関連の成長と3Q好決算による上方修正を受けて株価が大幅に回復しており、今後の事業ポートフォリオ転換が進めばTOPIXとの差を縮める可能性があります。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
60
方針: 業績連動型・ROE重視経営
1株配当配当性向
2016/03期3823.3%
2017/03期4035.5%
2018/03期4430.9%
2019/03期5045.3%
2020/03期5059.0%
2021/03期3024.7%
2022/03期6327.8%
2023/03期6637.2%
2024/03期5037.4%
2025/03期6032.3%
1期連続増配
株主優待
なし

なし

日本ガイシの配当は2022/03期期に63円と大幅増配を実施しましたが、2024/03期期は業績調整を受けて50円に減配。2025/03期期は60円に回復し、2026/03期期は76円への増配を予定しています。配当性向は25〜37%の範囲で推移しており、株主重視・ROE重視の経営方針のもと、業績に応じた利益還元を基本としています。株主優待制度は設けていません。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 148.6万円 になりました (48.6万円)
+48.6%
年度末時点評価額損益TSR
2021期145.0万円45.0万円45.0%
2022期130.3万円30.3万円30.3%
2023期134.9万円34.9万円34.9%
2024期158.7万円58.7万円58.7%
2025期148.6万円48.6万円48.6%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残577,500株
売り残51,800株
信用倍率11.15倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表2026年4月下旬
2027年3月期 第1四半期決算2026年7月下旬

信用倍率は11.15倍と買い残が大幅に優勢であり、個人投資家の上昇期待が強い状況を示しています。PER 21.2倍・PBR 1.62倍とセクター平均を大きく上回るプレミアム評価が付与されており、これは半導体部材やNAS電池など成長事業への期待を反映しています。配当利回り1.91%はセクター平均をやや下回りますが、2026/03期期は76円への増配を予定しており、株主還元姿勢の強化が進んでいます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期530億円145億円27.4%
2022/03期862億円154億円17.9%
2023/03期659億円108億円16.5%
2024/03期630億円225億円35.7%
2025/03期782億円233億円29.8%

日本ガイシの実効税率は17〜36%と年度によるばらつきがあります。2022/03期〜2023/03期期には17〜18%と低水準でしたが、これは海外子会社の税制優遇や繰延税金資産の影響によるものです。2024/03期期は35.7%と跳ね上がりましたが、これは一時的な税務調整の影響と考えられます。過去5年間の法人税等の納付額は年間約108〜233億円に達しており、地域経済への貢献度は高い水準にあります。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

日本ガイシ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 60円
安全性
安定
自己資本比率 50.0%
稼ぐ力
普通
ROE 6.9%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

碍子世界最大手、セラミック技術で排ガス浄化から半導体・NAS電池まで多角展開する名古屋発の素材メーカー

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU