5232プライム

住友大阪セメント

Sumitomo Osaka Cement Co.,Ltd.

最終更新日: 2026年3月22日

ROE4.7%
BPS5793.9円
自己資本比率48.4%
FY2025/3 有報データ

セメントで社会を支え、光で未来をつなぐ住友系素材メーカー

2035年に売上高4,000億円、営業利益400億円以上、ROE10%以上の環境解決企業グループとなること。

この会社ってなに?

住友大阪セメントのセメントは、ビルや橋、道路、ダムなど私たちの生活を支えるインフラの基礎材料として不可欠です。東京スカイツリーの基礎工事にも同社グループの生コンクリートが使われました。また、光通信用のLN変調器は光ファイバー通信の心臓部であり、インターネットやスマートフォンの高速通信を支えています。セメント工場での廃棄物リサイクルや低炭素セメントの開発など、環境に配慮した事業活動にも注力しています。

FY2025/3の売上高は2,195億円、営業利益は94億円と前期比で増益に転じ、セメント値上げと石炭価格低下の恩恵が表れました。FY2023/3には原燃料高騰で営業赤字に陥りましたが、価格転嫁を進めて収益を改善中です。FY2026/3予想は売上高2,350億円、営業利益190億円と大幅増益を計画しており、中期経営計画最終年度として「SOC Vision 2035」で掲げる営業利益214億円の目標には届かないものの、セメント事業の収益力回復が定着しつつあります。光電子事業ではLN変調器が5G・データセンター向けに伸長し、フィリピンのセメント会社への15%出資など海外展開も進めています。

ガラス・土石製品プライム市場

会社概要

業種
ガラス・土石製品
決算期
3月
本社
東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル 20階
公式
www.soc.co.jp

社長プロフィール

諸橋 央典
代表取締役社長
堅実改革者
当社は「地球環境に配慮し、たゆまない技術開発と多様な事業活動を通じて、豊かな社会の維持・発展に貢献する企業グループ」を目指しています。セメント事業の収益力を回復させながら、光電子や新材料といった成長事業を育て、2035年のありたい姿に向けて歩みを進めてまいります。

この会社のストーリー

1907
磐城セメントの設立

福島県いわき市で磐城セメントとして創業。日本のインフラ整備を支えるセメント製造の歴史が始まりました。

1949
日本初の生コンクリート製造

東京・業平橋で日本初の生コンクリートを製造。後のスカイツリー建設地という歴史的な場所での技術革新でした。

1994
住友セメントと大阪セメントの合併

住友セメントと大阪セメントが合併し「住友大阪セメント」が誕生。国内セメント業界の再編をリードしました。

2023
原燃料高騰による赤字と値上げ対応

石炭価格の急騰によりセメント事業が赤字に。しかし段階的な価格転嫁を実行し、収益回復への転機としました。

2023
SOC Vision 2035の策定

2035年の目指す姿を掲げた中長期ビジョンを発表。セメント以外の事業育成と環境解決企業への変革を宣言しました。

2025
フィリピン市場への進出

Philcement社に15%出資し、成長が見込まれる東南アジアのセメント市場への足がかりを築きました。

2035
環境解決企業グループへ

売上高4,000億円、営業利益400億円以上を目指し、セメントの枠を超えた環境ソリューション企業への進化を図ります。

注目ポイント

セメントで環境問題を解決

セメント工場で年間約300万トンの廃棄物を受け入れ、原料・燃料として再資源化。CO2排出削減に向けた低炭素セメントの開発や、CO2再資源化材料を活用した次世代舗装技術にも取り組んでいます。

光電子事業の高い技術力

光通信用LN変調器では世界トップクラスのシェアを有し、5G通信やデータセンターの大容量化を支えています。営業利益率16%超と高収益で、セメント依存からの脱却を牽引する成長エンジンです。

赤字からのV字回復と安定配当

FY2023/3の営業赤字85億円からFY2026/3予想では190億円の営業利益へとV字回復。厳しい時期にも年間120円の配当を維持した実績は、株主への誠実な還元姿勢を示しています。

サービスの実績は?

3位
国内セメントシェア
太平洋セメント、UBEに次ぐ
安定維持
4,000億
2035年度 売上高目標
SOC Vision 2035
現状約2,200億円から倍増へ
15%出資
フィリピン Philcement社
東南アジアセメント市場参入
海外展開の加速

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 120円
安全性
普通
自己資本比率 48.4%
稼ぐ力
普通
ROE 4.7%
話題性
普通
ポジティブ 45%

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
120
方針: 安定配当(年間120円/株を維持)
1株配当配当性向
FY2016/3820.3%
FY2017/31025.0%
FY2018/31130.5%
FY2020/312042.4%
FY2021/312039.4%
FY2022/312045.7%
FY2023/31200.5%
FY2024/312026.8%
FY2025/312044.4%
8期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度はありません

年間配当120円/株を5期連続で維持しており、安定配当を重視した還元方針です。FY2023/3の赤字期にも減配せず120円を維持した実績があり、株主還元への姿勢は堅実です。配当利回りは約3.16%と市場平均を上回る水準。FY2026/3予想EPSは435.9円であり、配当性向は約27.5%と余裕のある水準となる見込みです。株主優待制度はありません。

同業比較(収益性)

ガラス・土石製品の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
4.7%
業界平均
9.4%
営業利益率下回る
この会社
4.3%
業界平均
11.9%
自己資本比率上回る
この会社
48.4%
業界平均
47.8%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/31,842億円
FY2023/32,047億円
FY2024/32,225億円
FY2025/32,195億円
営業利益
FY2022/30円
FY2023/30円
FY2024/372.5億円
FY2025/393.5億円

FY2023/3は原燃料(石炭・電力)価格の高騰によりセメント事業が大幅赤字となり、連結でも営業赤字85億円を計上しました。その後、国内セメント販売価格の段階的値上げと石炭市況の落ち着きにより、FY2024/3以降は黒字に回復。FY2026/3予想では営業利益190億円と大幅増益を見込んでおり、セメント事業の収益力回復が定着しつつあります。FY2024/3の純利益153億円は投資有価証券売却益など特別利益が押し上げた面がある点に留意が必要です。

事業ごとの売上・利益

セメント
約1,460億円66.5%)
鉱産品
約220億円10.0%)
建材
約240億円10.9%)
光電子
約120億円5.5%)
新材料・その他
約155億円7.1%)
セメント約1,460億円
利益: 約27億円利益率: 1.9%

国内シェア3位のセメント製造・販売。セメント・固化材・骨材など。FY2025/3は値上げ効果で黒字転換し、FY2026/3はさらなる収益改善を計画

鉱産品約220億円
利益: 約25億円利益率: 11.4%

石灰石・シリカサンドなど鉱産品の採掘・販売。安定した収益を確保

建材約240億円
利益: 約10億円利益率: 4.2%

コンクリート二次製品、建設資材の製造・販売。子会社スミセ建材が事業拡充

光電子約120億円
利益: 約20億円利益率: 16.7%

光通信用LN変調器、半導体製造装置用静電チャックなど。5G・データセンター需要で成長分野

新材料・その他約155億円
利益: 約12億円利益率: 7.7%

ナノ粒子材料、電池材料など先端素材と不動産・発電事業

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
4.7%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
2.6%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
4.3%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/35.5%3.6%-
FY2022/34.4%2.9%-
FY2023/3-3.1%-1.6%-
FY2024/39.1%4.3%3.3%
FY2025/34.7%2.6%4.3%

FY2023/3にセメント事業の赤字転落でROE -3.1%まで悪化しましたが、FY2024/3にはROE 7.8%とV字回復しました。ただしFY2024/3のROEは特別利益(投資有価証券売却益)の寄与が大きく、営業利益率3.3%は依然として低水準でした。FY2025/3は営業利益率4.3%へ改善し、FY2026/3予想では営業利益率8.1%と収益力の本格回復が見込まれます。中長期的にはROE10%以上を目標としています。

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率48.4%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
1,987億円
会社の純資産
1,937億円

自己資本比率はFY2021/3の61.8%からFY2023/3に51.2%まで低下した後、54%台で安定しています。FY2024/3から有利子負債が約2,093億円計上されていますが、総資産約3,530億円に対し純資産1,937億円と自己資本は厚く、財務基盤は安定しています。BPSは5,794円で株価3,802円に対しPBR 0.66倍と資産面での割安感があります。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+249億円
営業CF
投資に使ったお金
-218億円
投資CF
借入・返済など
-53.4億円
財務CF
手元に残ったお金
+30.7億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/3328億円-189億円-109億円139億円
FY2022/3183億円-161億円-80.0億円21.9億円
FY2023/3-161億円-198億円373億円-360億円
FY2024/3437億円-154億円-244億円284億円
FY2025/3249億円-218億円-53.4億円30.7億円

FY2023/3はセメント事業の赤字に伴い営業CFがマイナス161億円に転落し、財務CFで借入金372億円を調達して資金繰りを確保しました。FY2024/3には営業CFが437億円まで回復し、FCF284億円と健全な水準に復帰。FY2025/3は営業CF249億円と前期比でやや減少したものの、プラスを維持しています。設備投資は工場の維持・更新を中心に年間150〜200億円の水準で推移しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1セメント需要の減少リスク:国内建設投資の停滞や人口減少に伴い、国内セメント需要が長期的に縮小する可能性
2原燃料価格の変動リスク:石炭・石油コークス等のエネルギーコストが収益に大きな影響を与えるリスク(FY2023/3に顕在化)
3海外事業リスク:フィリピン出資など海外展開に伴う為替変動・政情不安・現地規制のリスク
4環境規制・脱炭素対応リスク:CO2排出量の多いセメント製造プロセスに対する環境規制強化への対応コスト増大
5自然災害・大規模事故リスク:セメント工場や鉱山における大規模な自然災害・設備事故の発生リスク
6光電子事業の技術革新リスク:光通信技術の急速な変化により、LN変調器などの製品が陳腐化するリスク
7大株主動向リスク:Silchester社など外国人大株主の持分変動が株価に大きな影響を与える可能性

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3176億円59.2億円33.6%
FY2022/398.3億円1.6億円1.6%
FY2023/3-78.5億円0円-
FY2024/384.8億円0円0.0%
FY2025/393.7億円3.6億円3.8%

FY2022/3からFY2025/3にかけて実効税率が極めて低い水準で推移しています。これはFY2023/3の赤字期に発生した繰越欠損金の活用と、税効果会計上の調整が影響しているものです。FY2026/3予想では税引前利益190億円に対し税額50億円(実効税率26.3%)と正常化する見通しです。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
703万円
従業員数
2,952
平均年齢
43歳
平均年収従業員数前年比
当期703万円2,952-

平均年収703万円はガラス・土石製品業界の中では標準的な水準です。単体従業員数は約2,952名で、連結では約38のグループ会社を擁しています。平均年齢43歳、平均勤続年数18.4年と長期安定雇用が特徴的な企業です。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主36.9%
浮動株63.1%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関30.4%
事業法人等6.5%
外国法人等47%
個人その他13.5%
証券会社2.6%

外国人・個人投資家の比率が高く、市場の需給が株価に反映されやすい構造です。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(4,945,000株)14.96%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONAL INVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUST(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)(3,109,000株)9.4%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(3,077,000株)9.31%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE U.S. TAX EXEMPTED PENSION FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)(1,612,000株)4.88%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)(1,360,000株)4.11%
NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDU UCITS CLIENTS NON LENDING 15 PCT TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)(860,000株)2.6%
住友生命保険相互会社(852,000株)2.58%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(775,000株)2.35%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(515,000株)1.56%
野村 絢(常任代理人 三田証券株式会社)(501,000株)1.52%

筆頭株主の日本マスタートラスト信託銀行(14.96%)に続き、英運用大手Silchester社関連のNORTHERN TRUST口座が複数上位に名を連ねており、合計で約21%を保有しています。Silchester社は長期バリュー投資で知られ、経営効率の改善や株主還元の強化を求める姿勢で知られています。住友生命(2.58%)が住友グループとしての安定株主として機能。2025年5月には個人株主「野村絢」氏の大量保有が判明し、思惑買いで年初来高値を更新する場面もありました。

会社の公式開示情報

役員報酬

2億6,900万円
取締役8名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
セメント約1,460億円約27億円1.9%
鉱産品約220億円約25億円11.4%
建材約240億円約10億円4.2%
光電子約120億円約20億円16.7%
新材料・その他約155億円約12億円7.7%

売上高の約67%をセメント事業が占める素材メーカーですが、利益面では光電子事業(営業利益率16.7%)と鉱産品事業(同11.4%)が高い収益性を誇り、セメント事業の収益変動を下支えしています。中期経営計画では、セメント事業の収益力回復と並行して光電子・新材料事業の成長投資を加速し、セメント依存度の低下を目指しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 14名)
女性 1名(7.1% 男性 13
7%
93%
監査報酬
7,300万円
連結子会社数
38
設備投資額
212.1億円
平均勤続年数(従業員)
18.4
臨時従業員数
509

取締役14名中女性は1名(7.0%)で、プライム市場の水準としてはやや低い状況です。連結子会社38社を有するグループ体制で、セメント・鉱産品・光電子と多角的な事業を展開しています。監査報酬は7,300万円。平均勤続年数18.4年と長期雇用が定着しており、臨時従業員は509名です。代表取締役社長は諸橋央典氏。

会社の計画は順調?

B
総合評価
セメント事業の収益回復は着実に進むも、中計の営業利益目標214億円には未達見込み

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2023/3のセメント事業赤字という危機的状況からは大幅に回復したが、中期経営計画の最終年度目標には届かない見通し。一方でセメント値上げの浸透、光電子事業の成長、フィリピン出資など成長基盤構築は着実に進展している
2023-25年度中期経営計画(SOC Vision 2035 第1ステップ)
FY2024〜FY2026
営業利益: 目標 214億円(FY2026/3) 順調 (190億円(会社予想))
89%
ROE: 目標 10%以上(2035年度) やや遅れ (4.7%(FY2025/3))
47%
売上高: 目標 4,000億円(2035年度) やや遅れ (2,195億円(FY2025/3))
55%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY20252,296億円2,195億円2,195億円-4.4%
FY20242,300億円2,225億円-3.3%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025111億円94億円94億円-15.3%
FY202461億円73億円+19.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

中長期ビジョン「SOC Vision 2035」では2035年度に売上高4,000億円、営業利益400億円以上、ROE10%以上を目指しています。第1ステップの2023-25年度中期経営計画では「既存事業収益改善」と「成長基盤構築」を二本柱とし、セメント事業の価格転嫁によるコスト吸収とともに、光電子・新材料・鉱産品事業の成長投資を進めています。営業利益目標214億円に対しFY2026/3予想は190億円と若干未達の見込みですが、セメント事業の黒字化定着と新規事業の育成は評価できます。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

自社TSR 129.6%に対しTOPIX 213.4%と大幅にアンダーパフォームしています。FY2023/3のセメント事業赤字転落が株価を大きく押し下げ、その後の回復局面でもTOPIXの上昇ペースには追いつけていません。セメント業界全体の構造的な課題(国内需要縮小・脱炭素対応コスト)が株価の重しとなっていますが、業績回復の定着とSOC Vision 2035の進展次第ではキャッチアップの余地があります。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+29.6%
100万円 →129.6万円
29.6万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021112.5万円+12.5万円12.5%
FY2022111.1万円+11.1万円11.1%
FY2023126.2万円+26.2万円26.2%
FY2024133.7万円+33.7万円33.7%
FY2025129.6万円+29.6万円29.6%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残83,500株
売り残22,800株
信用倍率3.66倍
2026年3月時点時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表2026年5月中旬予定
第1四半期決算発表2026年8月上旬予定

PER 8.7倍・PBR 0.66倍はガラス・土石製品セクター平均を下回っており、バリュー株としての位置づけです。配当利回り3.16%はセクター平均を上回る水準。信用倍率3.66倍と買い残が優勢であり、業績回復期待による個人投資家の買い意欲が窺えます。FY2026/3の大幅増益予想が株価の下支え要因となっています。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好転
報道件数(30日)
78
前月比 +8.5%
メディア数
24
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, ダイヤモンド・オンライン, 四季報オンライン
業界内ランキング
上位 40%
ガラス・土石製品業 52社中 21位
報道のトーン
45%
好意的
35%
中立
20%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

業績回復・値上げ効果35%
中期経営計画・SOC Vision 203525%
光電子・新材料事業20%
株主構成・大株主動向20%

最近の出来事

2025年5月本決算

FY2025/3の連結決算を発表。営業利益94億円と前期比増益となり、セメント値上げ効果と石炭価格低下により収益回復が鮮明に。

2025年9月海外出資

フィリピンのPhilcement社に15%出資し、東南アジア市場でのセメント取引と技術交流を本格化。

2025年12月子会社事業承継

子会社スミセ建材がブラストから建材・石油事業を会社分割により承継し、事業基盤を拡充。

2026年2月3Q決算

FY2026/3第3四半期の連結経常利益は前年同期比36.4%増の93.4億円と好調に推移。通期増収増益計画を据え置き。

最新ニュース

ネガティブ
住友大阪セメントの4〜12月期、純利益6%減 石炭火力発電所を減損
2/10 · 日本経済新聞
中立
住友大阪セメント子会社のスミセ建材、ブラストから建材・石油事業を承継
12/08 · M&A Online
ポジティブ
住友大阪セメント、フィリピンのセメント会社に15%出資
9/17 · 日本経済新聞

住友大阪セメント まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 120円
安全性
普通
自己資本比率 48.4%
稼ぐ力
普通
ROE 4.7%
話題性
普通
ポジティブ 45%

セメント値上げ効果で業績回復、光電子・新材料で成長を模索する住友系素材メーカー

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU