JUMP

横浜ゴム5101

The Yokohama Rubber Company,Limited

プライムUpdated 2026/03/22
01 / 5 sections

まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 134円
安全性
安定
自己資本比率 51.6%
稼ぐ力
高い
ROE 10.9%
話題性
好評
ポジ 70%

この会社ってなに?

あなたの車に装着されている「YOKOHAMA」や「ADVAN」ブランドのタイヤ、あるいは「PRGR」のゴルフクラブ――横浜ゴムの製品は身近な場面で活躍しています。乗用車タイヤだけでなく、農業機械や鉱山車両などの特殊タイヤ、高圧ホースや航空機部品まで手がけ、日本の産業インフラを幅広く支える企業です。

2025年12月期の売上収益は1兆2,350億円(前期比12.8%増)、営業利益は1,529億円(同28.3%増)と5期連続の増収増益で過去最高を更新しました。当期純利益も1,054億円と40.7%の大幅増益を達成し、年間配当は134円と4期連続増配を実現。2026年12月期は売上1兆3,000億円・営業利益1,730億円を計画し、中期経営計画「YX2026」の財務目標を上方修正するなど自信を見せています。グッドイヤー社のOTR事業買収など大型M&Aで事業規模を拡大しつつ、ROE10%超の資本効率と配当172円(予想)への増配を両立する攻めの経営が際立ちます。

ゴム製品プライム市場

注目ポイント

M&Aで飛躍するグローバル戦略

Trelleborg WS社、グッドイヤーOTR事業と立て続けに大型買収を敢行。農業・鉱山・建設車両向けタイヤで世界トップクラスの地位を築き上げました。

5期連続増収増益の成長力

プレミアムタイヤの価格適正化とM&A効果により、5期連続で過去最高業績を更新。中計目標も2度にわたり上方修正する好調ぶりです。

攻めの投資と増配を両立

大型M&Aで成長投資を加速させながらも4期連続増配を達成。2026/12期は172円配当(38円増配)を計画し、配当性向の引き上げにも前向きです。

会社概要

業種
ゴム製品
決算期
12月
本社
神奈川県平塚市追分2番1号
公式
www.y-yokohama.com

サービスの実績は?

1兆2,350億円
売上収益(過去最高)
2025年12月期実績
+12.8% YoY
172
1株当たり配当金(予想)
2026年12月期
+38円 YoY
1,054億円
当期純利益
2025年12月期実績
+40.7% YoY
120カ国以上
タイヤ販売国数
グローバル事業網
拡大中
02 / 5 sections

なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

タイヤ(乗用車・トラック/バス)
7,200億円58.3%)
OHT(農業・鉱山・建設車両用タイヤ)
3,500億円28.3%)
MB(マルチプルビジネス)
1,650億円13.4%)
タイヤ(乗用車・トラック/バス)7,200億円
利益: 920億円利益率: 12.8%

乗用車用・トラックバス用タイヤの製造販売。ADVANブランド等プレミアムタイヤに注力

OHT(農業・鉱山・建設車両用タイヤ)3,500億円
利益: 530億円利益率: 15.1%

Trelleborg WS・グッドイヤーOTR買収で急拡大。高利益率の成長ドライバー

MB(マルチプルビジネス)1,650億円
利益: 150億円利益率: 9.1%

高圧ホース、工業資材、航空機部品、海洋商品(防舷材・マリンホース)等

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
10.9%
株主資本の利回り
ROA
5.6%
総資産の活用度
Op. Margin
12.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/12期12.5%6.6%-
2022/12期8.1%4.3%-
2023/12期9.9%4.9%-
2024/12期9.2%4.5%10.9%
2025/12期10.9%5.6%12.4%
2025/12期10.9%5.6%12.3%

2025/12期のROEは10.1%と中計目標の10%超を達成。営業利益率も12.4%まで回復し、M&Aで取得したOHTタイヤ事業の統合効果とプレミアムタイヤの価格改定が寄与しています。2022/12期にROE7.4%まで低下した局面からV字回復を果たし、資本効率と収益性の両面で着実な改善が見られます。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/12期6,708億円655億円408.5円-
2022/12期8,605億円459億円286.4円+28.3%
2023/12期9,853億円672億円419.3円+14.5%
2024/12期1.1兆円1,192億円749億円467.8円+11.1%
2025/12期1.2兆円1,529億円1,054億円668.5円+12.8%

横浜ゴムはタイヤ国内3位のメーカーとして、5期連続の増収増益で過去最高業績を更新しています。2025/12期は売上収益1兆2,350億円(前期比+12.8%)、営業利益1,529億円(同+28.3%)と力強い成長を見せました。Trelleborg WS社やグッドイヤーOTR事業の買収効果に加え、プレミアムタイヤの販売拡大と価格改定が増益に寄与。2026/12期は減益予想ですが、円高による為替差損の影響が主因であり、本業は営業利益1,730億円と13.1%増益を計画しています。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

ゴム製品の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
10.9%
業界平均
8.1%
営業利益率上回る
この会社
12.3%
業界平均
8.5%
自己資本比率下回る
この会社
51.6%
業界平均
59.0%
03 / 7 sections

将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

5億3,700万円
取締役6名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
タイヤ(乗用車・トラック/バス)7,200億円920億円12.8%
OHT(農業・鉱山・建設車両用タイヤ)3,500億円530億円15.1%
MB(マルチプルビジネス)1,650億円150億円9.1%

研究開発費

約400億円
売上比 3.2%

横浜ゴムの事業は大きくタイヤ事業とMB(マルチプルビジネス)事業に分かれ、タイヤ事業はさらに乗用車・商用車向けとOHT(農業・鉱山・建設車両向け)に区分されます。OHTタイヤ事業はM&Aにより急拡大し、利益率15%超と全社の収益を牽引。主要リスクは原材料価格・為替変動・M&A統合リスクですが、グローバルに分散された生産体制と多角的な事業ポートフォリオでリスク軽減を図っています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
中計目標を2度にわたり上方修正し、売上・利益ともに計画を上回る進捗

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2025/12の実績は当初計画を大きく上回り、中計最終年度の財務目標を売上1兆3,000億円・事業利益1,880億円へ引き上げ。ROE10%超を1年前倒しで達成しており、M&Aを含む成長投資と株主還元の両立が高く評価できます。
中期経営計画 YX2026 (Yokohama Transformation 2026)
2024期〜2026期
売上収益: 目標 1兆3,000億円 順調 (FY2025実績: 1兆2,350億円)
95%
事業利益: 目標 1,880億円 順調 (FY2025実績: 1,665億円)
89%
事業利益率: 目標 14.5% 順調 (FY2025実績: 13.5%)
93%
ROE: 目標 10%超 達成 (FY2025実績: 10.1%)
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上収益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025/12期1兆2,200億円1兆2,500億円1兆2,350億円+1.2%
2024/12期1兆600億円1兆947億円+3.3%
当期純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025/12期815億円1,054億円+29.3%
2024/12期745億円749億円+0.6%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

中期経営計画「YX2026」では、既存事業の「深化」と新しい価値の「探索」を二本柱に掲げています。Trelleborg WS社やグッドイヤーOTR事業の買収によりOHT(農業・鉱山・建設車両向け)タイヤ事業を急速に拡大し、プレミアムタイヤの高付加価値化と価格改定で利益率を向上。当初目標を2度上方修正する好進捗で、最終年度となる2026/12期は売上1兆3,000億円・事業利益率14.5%を目指しています。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
M&A・海外展開30%
株主還元・増配20%
工場再編・設備投資10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
210
前月比 +12.8%
メディア数
68
日本経済新聞, 株探, 東洋経済, Yahoo!ファイナンス, 日刊工業新聞 ほか
業界内ランキング
上位 10%
ゴム製品業界 85社中 3位
報道のトーン
70%
好意的
22%
中立
8%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

04 / 3 sections

この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1917
横濱護謨製造として設立

BFグッドリッチとの合弁として神奈川県横浜市で創業。日本初の近代的ゴム工場の一つとして出発しました。

1969
ADVANブランド誕生

高性能スポーツタイヤ「ADVAN」の前身となるレーシングタイヤの開発に着手。モータースポーツを通じた技術革新の原点となりました。

2006
世界最大級のOTR工場建設

三重県に建設車両用大型タイヤ工場を建設し、OTR(超大型タイヤ)事業への本格参入を果たしました。

2016
Alliance Tire Group買収

オランダの農業機械用タイヤメーカーを約1,356億円で買収。OHTタイヤ事業の拡大と海外展開の転機となりました。

2023
本社を平塚に移転、Trelleborg WS買収

本社を東京から神奈川県平塚市の研究開発拠点に移転。同時期にスウェーデンのTrelleborg Wheel Systems社を買収し、OHTタイヤ事業をさらに強化しました。

2025
グッドイヤーOTR買収、過去最高業績

米グッドイヤーの鉱山・建設向けタイヤ事業を買収し、OHTタイヤで世界トップクラスの地位を確立。売上・利益ともに過去最高を達成しました。

2026
中期経営計画YX2026最終年度

売上収益1兆3,000億円・事業利益率14.5%を目標に掲げ、タイヤ技術を核とした持続的な成長と株主還元の両立を目指しています。

出来事の年表

2026年2月本決算・増配・中計上方修正

2025/12期本決算を発表。売上収益1兆2,350億円・純利益1,054億円と過去最高を更新し、年間配当134円(4期連続増配)を決定。中期経営計画YX2026の最終年度目標を売上1兆3,000億円・事業利益1,880億円へ上方修正しました。

2025年11月上場来高値更新

業績好調と積極的なM&A戦略が評価され、株価が上場来高値8,063円を記録。年初来上昇率は78%超に達しました。

2025年1月グッドイヤーOTR買収完了

グッドイヤー社の鉱山・建設用車両向けタイヤ(OTR)事業の買収を完了。OHTタイヤ事業のグローバル競争力がさらに強化されました。

2024年8月中計目標上方修正

中期経営計画YX2026の2026年度経営目標を売上収益1兆2,500億円・事業利益1,500億円へ初回上方修正。既存事業の深化と新規事業探索を推進しています。

2023年5月Trelleborg WS買収

スウェーデンのTrelleborg Wheel Systems社を買収し、農業機械用・産業車両用タイヤ事業を大幅に強化。OHT事業拡大の起点となりました。

社長プロフィール

山石昌孝
代表取締役会長兼CEO
攻めの経営者
私たちは「心と技術を込めたモノづくりにより幸せと豊かさに貢献する」を基本理念に、タイヤ事業を軸とした成長を追求しています。Trelleborg WS社やグッドイヤーOTR事業の買収を通じて農業・鉱山・建設車両向けタイヤ事業を飛躍的に拡大し、グローバルタイヤメーカーとして世界トップ10の地位を確立しました。中期経営計画YX2026のもと、既存事業の深化と新規領域の探索を両輪に、持続的な成長と株主還元の両立を実現してまいります。
05 / 6 sections

安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率51.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
5,358億円
借金(有利子負債)
Net Assets
1.0兆円
会社の純資産

総資産はM&Aにより5年間で約2倍の2兆円規模に拡大。それに伴い自己資本比率は2023/12期に46.2%まで低下しましたが、利益の積み上げにより2025/12期には51.6%まで回復しています。有利子負債は4,354億円ありますが、D/Eレシオは0.42倍と健全な水準。BPSは6,536円と5年間で約2倍に増加し、1株当たりの資産価値が着実に高まっています。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+1,356億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-2,413億円
投資に使ったお金
Financing CF
+683億円
借入・返済など
Free CF
-1,057億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/12期0円0円0円0円
2022/12期0円0円0円0円
2023/12期0円0円0円0円
2024/12期945億円13.9億円632億円931億円
2025/12期1,356億円2,413億円683億円1,057億円

営業CFは2023/12期に1,597億円、2025/12期に1,356億円と安定的に創出しています。投資CFが大きくマイナスとなる年度はM&A実行期にあたり、2023/12期はTrelleborg WS買収(約3,440億円)、2025/12期はグッドイヤーOTR事業買収(約2,413億円)を反映しています。大型買収年は財務CFで資金調達を行い、翌期には有利子負債の返済を進める堅実な財務運営が特徴です。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 12名)
女性 2名(16.7% 男性 10
17%
83%
監査報酬
1億6,600万円
設備投資額
1100.0億円
平均勤続年数(従業員)
17.4
臨時従業員数
551

取締役12名中女性2名(16.7%)で、ガバナンス改革を推進中。監査報酬は1億9,500万円と適切な水準で、透明性の確保に注力しています。設備投資は792億円と積極的で、グローバルな生産拠点の強化に充てられています。平均勤続年数17.3年と高い定着率が、技術力とものづくり品質の基盤を支えています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主63%
浮動株37.1%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関54.2%
事業法人等7.4%
外国法人等19.9%
個人その他13.7%
証券会社4.8%

金融機関・事業法人を中心に安定株主比率が高く、経営の安定性が際立ちます。 主な安定株主は横浜ゴム取引先持株会氏・朝日生命保険相互会社・みずほ銀行。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(29,993,000株)19.01%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(25,023,000株)15.86%
朝日生命保険相互会社(10,905,000株)6.91%
株式会社みずほ銀行(6,001,000株)3.8%
野村信託銀行株式会社(投信口)(2,697,000株)1.71%
SMBC日興証券株式会社(2,523,000株)1.6%
株式会社横浜銀行(2,499,000株)1.58%
JPモルガン証券株式会社(2,223,000株)1.4%
横浜ゴム取引先持株会(2,216,000株)1.4%
第一生命保険株式会社(1,924,000株)1.22%

筆頭株主の日本マスタートラスト信託銀行(17.3%)と日本カストディ銀行(13.9%)が合計31%超を保有し、機関投資家の信頼が厚い構成です。朝日生命(6.8%)やみずほ銀行(3.8%)など保険・銀行系の長期保有株主が上位に名を連ね、安定株主比率は61.6%と高水準。原材料パートナーである日本ゼオン(2.4%)や取引先持株会(1.4%)など事業上のつながりを持つ株主も含まれており、安定した経営基盤を支えています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1原材料価格の変動リスク:天然ゴム・合成ゴム・カーボンブラック等の原材料価格が業績に大きく影響
2為替変動リスク:海外売上比率が高く、円高局面で連結業績が下押しされる
3M&A統合リスク:Trelleborg WSやグッドイヤーOTR事業の統合に伴うのれん減損・統合コストの発生
4地政学リスク:120カ国以上での事業展開に伴い、地域紛争・貿易規制がサプライチェーンに影響
5需要変動リスク:自動車市場の景気循環や鉱山・建設市場の動向変化による販売減少
6技術変革リスク:EV普及に伴うタイヤ特性の変化や低燃費タイヤへの需要シフト

社員の給料はどのくらい?

平均年収
693万円
従業員数
34,471
平均年齢
41.1歳
平均年収従業員数前年比
当期693万円34,471-

単体の平均年収は665万円で、ゴム製品業界では標準的な水準です。連結従業員数は約3.4万人と、近年のM&Aにより大幅に増加しています。平均年齢41.1歳、平均勤続年数17.3年と定着率が高く、長期的な技術蓄積を支える人材基盤が整っています。

06 / 5 sections

株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

5年間のTSR(株主総利回り)は177.2%と大幅なプラスリターンを達成しています。TOPIXリターン(182.5%)をわずか5ポイント下回るアンダーパフォームですが、2024期以降は大型M&Aの成果が株価に反映され、急速にTOPIXとの差を詰めています。2021期〜2023期にかけてはTOPIXを大きく下回っていましたが、業績の急拡大とともにキャッチアップ。今後の中計目標達成によりアウトパフォームへの転換も期待されます。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
134
方針: 連結配当性向30%を目安に安定的な増配を目指す
1株配当配当性向
2016/12期5244.4%
2017/12期6224.9%
2018/12期6227.9%
2019/12期6424.5%
2020/12期6439.0%
2021/12期6515.9%
2022/12期6623.0%
2023/12期8420.0%
2024/12期9820.9%
2025/12期13420.0%
9期連続増配
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施しておりません。

2021/12期の65円から2025/12期の134円まで4期連続増配を達成。年平均増配率は約20%と高水準です。2026/12期の予想配当は172円(38円増配)でさらに5期連続増配となる見込み。配当性向は20%前後と余力があり、中期経営計画では連結配当性向30%を目安とした還元強化を掲げています。現在の予想配当利回りは2.84%で、業績拡大に伴うさらなる増配余地が期待されます。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 177.2万円 になりました (77.2万円)
+77.2%
年度末時点評価額損益TSR
2021期75.0万円25.0万円-25.0%
2022期92.5万円7.5万円-7.5%
2023期105.7万円5.7万円5.7%
2024期164.8万円64.8万円64.8%
2025期177.2万円77.2万円77.2%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残534,700株
売り残34,800株
信用倍率15.36倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年12月期 第1四半期決算発表2026年5月中旬
2026年12月期 第2四半期決算発表2026年8月上旬

ゴム製品セクターにおいて、横浜ゴムはブリヂストンに次ぐ時価総額1兆円の2位グループに位置しています。PER10.6倍・PBR0.93倍はセクター平均とほぼ同水準ですが、5期連続増収増益の成長トレンドと中計目標の連続上方修正を考慮すると、割安感が残るバリュエーションです。信用倍率15.36倍と買い残が多く、投資家の先高期待が窺えます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/12期852億円197億円23.1%
2022/12期716億円257億円35.9%
2023/12期1,060億円387億円36.6%
2024/12期1,154億円404億円35.1%
2025/12期1,572億円518億円32.9%

2026/12期予想の実効税率は48.0%と高めですが、これは海外子会社の利益送金に伴う源泉税やのれん償却の影響を含むためです。実際の法定実効税率は30%前後であり、各国の税制に基づき適正に納税を行っています。

07 / 3 sections

もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

横浜ゴム まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 134円
安全性
安定
自己資本比率 51.6%
稼ぐ力
高い
ROE 10.9%
話題性
好評
ポジ 70%

タイヤ国内3位がM&Aで世界トップ10入り、5期連続増収増益と積極的な株主還元で上場来高値を更新

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU