4931プライム

新日本製薬

Shinnihonseiyaku Co.,Ltd.

最終更新日: 2026年3月28日

ROE11.2%
BPS1078.7円
自己資本比率80.7%
FY2025/3 有報データ

オールインワン市場9年連続No.1!美と健康で世界を笑顔にする福岡発の成長企業

美と健康の領域でテクノロジーを活用した新しい価値を創造し、世界中の人々の健やかで心豊かな未来を創るスマートヘルスビューティカンパニーを目指します。

この会社ってなに?

毎朝の忙しい時間、スキンケアに時間をかけられないと感じたことはありませんか?新日本製薬の主力商品「パーフェクトワン」は、化粧水、乳液、クリームなどの役割を一つにまとめたオールインワン美容液ジェルです。あなたのお母さんや祖母の化粧台、またはドラッグストアの店頭で、紫色の特徴的なパッケージを見たことがあるかもしれません。この「時短でも本格ケア」を叶える化粧品で多くの女性の支持を集めているのが、新日本製薬という会社です。

福岡を拠点とする化粧品メーカーで、主力のオールインワン美容液ジェル「パーフェクトワン」が事業の中核。2025年9月期の業績は売上高411.4億円、営業利益47.82億円と増収増益基調を維持しています。安定したシニア層向けの通信販売を基盤としつつ、コスメEC「NOIN」との提携で若者世代へのアプローチを強化。株主還元にも積極的で、FY2025は前期比7円増の52円配当を予定しており、安定性と成長性を両立させる経営が特徴です。

化学プライム市場

会社概要

業種
化学
決算期
9月
本社
福岡県福岡市中央区大手門1丁目4番7号
公式
corporate.shinnihonseiyaku.co.jp

社長プロフィール

後藤 孝洋
後藤 孝洋
代表取締役社長CEO
挑戦者
私たちは、お客さま一人ひとりの美と健康の願いを叶えるため、サイエンスとテクノロジーを融合させた製品・サービスを提供し続けます。世界中の人々の毎日を豊かにし、笑顔を創造するスマートヘルスビューティカンパニーを目指して挑戦を続けます。

この会社のストーリー

1992
創業

福岡市で医薬品の通信販売を主事業として、新日本製薬株式会社を設立。人々の健康に貢献する第一歩を踏み出した。

2006
「パーフェクトワン」誕生

オールインワン美容液ジェル「パーフェクトワン」を発売。手軽で高機能なスキンケアとして、多くの女性の支持を集め、主力商品へと成長。

2019
東証マザーズへ上場

創業から27年、さらなる成長を目指して東京証券取引所マザーズ市場(当時)へ新規上場を果たす。公開価格1,470円に対し、初値は1,664円と好調なスタートを切った。

2020
東証一部へ市場変更

上場からわずか1年で、東京証券取引所市場第一部(当時)へ市場変更。企業の信頼性と成長性が市場に認められた瞬間だった。

2021
Z世代へのアプローチ強化

コスメECプラットフォーム「NOIN」を運営するノイン株式会社と資本業務提携。若年層向けのマーケティングと商品開発を加速させる。

2023
9年連続国内売上No.1達成

主力ブランド「パーフェクトワン」のオールインワン美容液ジェルが、オールインワン市場で9年連続国内売上No.1を達成。圧倒的なブランド力を証明した。

2024
新中期経営計画の策定

新中期経営計画「Growth Next 2027」を発表。既存事業の深化と、ヘルスケア事業や海外展開など新たな成長領域への挑戦を掲げる。

注目ポイント

圧倒的ブランド力!パーフェクトワン

主力商品の「パーフェクトワン」オールインワン美容液ジェルは、オールインワン市場で9年連続国内売上No.1を達成。高い商品開発力とマーケティング力で安定した収益基盤を築いています。

株主想いの積極的な還元姿勢

安定した配当に加え、自社商品や優待券がもらえる魅力的な株主優待制度を設けています。記念配当や記念優待を実施することもあり、株主への感謝を大切にする企業です。

未来へ向けた成長戦略

中期経営計画「Growth Next 2027」を掲げ、ヘルスケア事業の強化や海外展開を加速。若者向けECプラットフォームとの提携など、次世代の顧客獲得にも積極的で、将来の成長が期待されます。

サービスの実績は?

9年連続
オールインワン市場 国内売上No.1
2024年時点
2.7%
売上高成長率(YoY)
FY2025実績
+2.7% YoY
14.5%
営業利益成長率(YoY)
FY2025実績
+14.5% YoY
52
1株当たり配当金
FY2025実績
+15.6% YoY
43.1%
配当性向
FY2025実績

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 52円
安全性
安定
自己資本比率 80.7%
稼ぐ力
高い
ROE 11.2%
話題性
好評
ポジティブ 65%

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
52
方針: 配当性向30%以上を目安
1株配当配当性向
FY2019/317.515.4%
FY2020/33030.5%
FY2021/332.530.2%
FY2022/33330.0%
FY2023/33329.6%
FY2024/34534.7%
FY2025/35243.2%
6期連続増配
株主優待
あり
権利確定月9月

配当方針として安定的な利益還元を重視しており、配当性向30%以上を目安に増配を継続する姿勢を示しています。業績の拡大に合わせて1株当たり配当金も着実に引き上げられており、株主への利益還元を強化しています。今後も強固な財務基盤を背景に、持続可能な株主還元施策が継続されると期待されます。

同業比較(収益性)

化学の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
11.2%
業界平均
9.6%
営業利益率下回る
この会社
11.6%
業界平均
14.3%
自己資本比率上回る
この会社
80.7%
業界平均
49.4%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/3361億円
FY2023/3377億円
FY2024/3400億円
FY2025/3411億円
営業利益
FY2022/335.2億円
FY2023/337.5億円
FY2024/341.8億円
FY2025/347.8億円

新日本製薬は、主力ブランド『パーフェクトワン』の堅調な販売により、売上高がFY2021/3の約339億円からFY2025/3には約411億円まで着実に成長しています。営業利益も効率的なマーケティング施策の功を奏し、FY2026/3期には50億円を見込むなど、過去最高水準を更新し続ける見通しです。消費者のウェルネス需要を捉えた商品展開が、安定した業績拡大の原動力となっています。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
11.2%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
9.0%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
11.6%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2019/314.3%9.8%8.5%
FY2020/314.9%10.6%9.9%
FY2021/314.3%10.0%10.1%
FY2022/313.2%9.9%9.8%
FY2023/312.2%9.4%10.0%
FY2024/312.8%10.3%10.4%
FY2025/311.2%9.0%11.6%

同社は効率的な販促管理を通じて10%前後の営業利益率を安定的に維持しており、高い収益性を誇ります。ROE(自己資本利益率)は11%から14%台で推移し、株主から預かった資本を効果的に活用できていることを示しています。高付加価値な化粧品・ヘルスケア製品のブランド力を背景に、市場環境が変化する中でも収益を創出し続ける強固な構造を構築しました。

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率80.7%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
228億円

財務健全性は極めて高く、自己資本比率は80%を超えており、有利子負債ゼロの実質無借金経営を継続しています。潤沢な自己資本により、成長投資や市場の変化に対する耐性が極めて強固です。今後も盤石なバランスシートを活かして、新規事業やマーケティングへの戦略的な資金投下が可能であり、財務上の不安要素は見当たりません。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+46.9億円
営業CF
投資に使ったお金
-17.9億円
投資CF
借入・返済など
-21.0億円
財務CF
手元に残ったお金
+29.0億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2019/319.9億円-9.4億円65.7億円10.5億円
FY2020/329.2億円-3.7億円-8.5億円25.5億円
FY2021/320.7億円-13.6億円6.7億円7.1億円
FY2022/322.9億円-5.0億円-10.9億円17.9億円
FY2023/334.7億円-2.1億円-21.0億円32.6億円
FY2024/321.0億円-3.8億円-9.0億円17.1億円
FY2025/346.9億円-17.9億円-21.0億円29.0億円

本業で稼ぐ力を示す営業キャッシュフローは一貫してプラスで推移しており、強固なキャッシュ創出能力によって成長投資を賄う好循環を実現しています。投資キャッシュフローについては、将来の成長を見据えた設備やシステムへの支出を適宜行っています。また、財務キャッシュフローは配当金支払いや自己株式の取得等により、株主還元を重視する姿勢を反映しています。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2019/328.3億円10.0億円35.5%
FY2020/333.0億円11.7億円35.6%
FY2021/334.1億円11.0億円32.1%
FY2022/334.9億円11.3億円32.4%
FY2023/337.2億円13.3億円35.7%
FY2024/341.0億円13.1億円31.9%
FY2025/348.9億円23.3億円47.7%

法人税等の支払額は各期の税引前利益に基づき適切に計上されています。FY2025/3期は一時的な税負担の変動等により実効税率が上昇しましたが、通常期は約32%程度で推移する傾向にあります。将来の業績予想においても、安定的な税率に基づいた納税計画が立てられています。

会社の公式開示情報

主力事業である化粧品「パーフェクトワン」等の通信販売が業績を牽引しており、海外展開やZ世代向けマーケティング強化が今後の成長の柱となっています。為替変動や原材料調達コストの変動がリスク要因として挙げられますが、多角的な事業ポートフォリオにより安定的な収益基盤を確立しています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
売上高は予想を下回る傾向も、利益は堅実に上回る。利益重視の経営姿勢がうかがえる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画「Growth Next 2027」
FY2025~FY2027
売上高: 目標 450.0億円 順調 (411.4億円)
91.4%
営業利益: 目標 50.0億円 順調 (47.82億円)
95.6%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2022370億円361億円-2.4%
FY2023380億円377億円-0.9%
FY2024400億円400億円+0.1%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY202231億円35億円+13.8%
FY202336億円38億円+5.4%
FY202440億円42億円+4.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

新中期経営計画「Growth Next 2027」では、最終年度(2027年9月期)に売上高450億円、営業利益50億円を目指しています。直近のFY2025実績は売上高411.4億円、営業利益47.82億円と、目標達成に向けて順調な滑り出しです。過去の業績予想を振り返ると、売上高は期初予想に対してやや未達となる傾向が見られますが、営業利益は一貫して予想を上回って着地しており、収益性の高い経営を実践していることが評価できます。計画達成の鍵は、既存事業の深耕と新規顧客層(特に若年層)の開拓にかかっています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残37,200株
売り残37,100株
信用倍率1.00倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年9月期 第2四半期決算発表2026年5月上旬(予定)
2026年9月期 第3四半期決算発表2026年8月上旬(予定)

信用倍率は1.00倍と拮抗しており、買い方と売り方の需給バランスが取れている状態です。これは、株価の方向性について市場参加者の見方が分かれていることを示唆します。業界他社比較では、PER・PBRともに業界平均より割安な水準にある一方、配当利回りは平均を上回っており、バリュー株としての側面も持ち合わせています。時価総額はまだ中規模であり、今後の成長余地も期待されます。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +8.5%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES, みんかぶ
業界内ランキング
上位 12%
化学業種 200社中 24位
報道のトーン
65%
好意的
30%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・業績50%
株主還元・優待25%
商品・新サービス15%
ガバナンス10%

最近の出来事

2025年8月記念優待

記念株主優待の実施を発表し、株主還元の強化姿勢を市場に示した。

2025年10月原料外販

研究開発で得られた独自素材を法人向け原料販売として開始し、事業多角化を推進。

2026年2月1Q好調

FY2026年9月期第1四半期にて売上高が過去最高を更新し、成長基調を維持。

新日本製薬 まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 52円
安全性
安定
自己資本比率 80.7%
稼ぐ力
高い
ROE 11.2%
話題性
好評
ポジティブ 65%

「『パーフェクトワン』一本足打法から、M&AとDX投資で若者世代攻略と事業多角化へアクセルを踏む化粧品通販の雄」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU