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新日本製薬4931

Shinnihonseiyaku Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 52円
安全性
安定
自己資本比率 81.8%
稼ぐ力
普通
ROE 4.7%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

毎朝の忙しい時間、スキンケアに時間をかけられないと感じたことはありませんか?新日本製薬の主力商品「パーフェクトワン」は、化粧水、乳液、クリームなどの役割を一つにまとめたオールインワン美容液ジェルです。あなたのお母さんや祖母の化粧台、またはドラッグストアの店頭で、紫色の特徴的なパッケージを見たことがあるかもしれません。この「時短でも本格ケア」を叶える化粧品で多くの女性の支持を集めているのが、新日本製薬という会社です。

福岡を拠点とする化粧品メーカーで、主力のオールインワン美容液ジェル「パーフェクトワン」が事業の中核。2025年9月期の業績は売上高411.4億円、営業利益47.82億円と増収増益基調を維持しています。安定したシニア層向けの通信販売を基盤としつつ、コスメEC「NOIN」との提携で若者世代へのアプローチを強化。株主還元にも積極的で、2025期は前期比7円増の52円配当を予定しており、安定性と成長性を両立させる経営が特徴です。

化学プライム市場

会社概要

業種
化学
決算期
9月
本社
福岡県福岡市中央区大手門1丁目4番7号

サービスの実績は?

9年連続
オールインワン市場 国内売上No.1
2024年時点
2.7%
売上高成長率(YoY)
2025期実績
+2.7% YoY
14.5%
営業利益成長率(YoY)
2025期実績
+14.5% YoY
52
1株当たり配当金
2025期実績
+15.6% YoY
43.1%
配当性向
2025期実績
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
4.7%(累計)
株主資本の利回り
ROA
3.8%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
14.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2019/09期14.3%9.8%8.5%
2020/09期15.7%11.0%9.9%
2021/09期15.2%10.7%10.1%
2022/09期13.8%10.0%9.8%
2023/09期12.7%9.7%10.0%
2024/09期13.5%10.6%10.4%
2025/09期11.5%9.2%11.6%
1Q FY2026/94.7%(累計)3.8%(累計)14.3%

同社は効率的な販促管理を通じて10%前後の営業利益率を安定的に維持しており、高い収益性を誇ります。ROE(自己資本利益率)は11%から14%台で推移し、株主から預かった資本を効果的に活用できていることを示しています。高付加価値な化粧品・ヘルスケア製品のブランド力を背景に、市場環境が変化する中でも収益を創出し続ける強固な構造を構築しました。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/09期339億円34.2億円23.2億円107.5円+0.5%
2022/09期361億円35.2億円23.6億円109.9円+6.5%
2023/09期377億円37.5億円23.9億円111.4円+4.3%
2024/09期400億円41.8億円27.9億円129.7円+6.3%
2025/09期411億円47.8億円25.5億円120.5円+2.7%

新日本製薬は、主力ブランド『パーフェクトワン』の堅調な販売により、売上高が2021/03期の約339億円から2025/03期には約411億円まで着実に成長しています。営業利益も効率的なマーケティング施策の功を奏し、2026/03期期には50億円を見込むなど、過去最高水準を更新し続ける見通しです。消費者のウェルネス需要を捉えた商品展開が、安定した業績拡大の原動力となっています。 【1Q 2026/09期実績】売上106億円(通期予想比24%)、営業利益15億円(同30%)、純利益11億円(同31%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

化学の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
4.7%(累計)
業界平均
7.7%
営業利益率上回る
この会社
14.3%
業界平均
9.7%
自己資本比率上回る
この会社
81.8%
業界平均
56.2%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

主力事業である化粧品「パーフェクトワン」等の通信販売が業績を牽引しており、海外展開やZ世代向けマーケティング強化が今後の成長の柱となっています。為替変動や原材料調達コストの変動がリスク要因として挙げられますが、多角的な事業ポートフォリオにより安定的な収益基盤を確立しています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
売上高は予想を下回る傾向も、利益は堅実に上回る。利益重視の経営姿勢がうかがえる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画「Growth Next 2027」
2025期~2027期
売上高: 目標 450.0億円 順調 (411.4億円)
91.4%
営業利益: 目標 50.0億円 順調 (47.82億円)
95.6%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期370億円361億円-2.4%
2023期380億円377億円-0.9%
2024期400億円400億円+0.1%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期31億円35億円+13.8%
2023期36億円38億円+5.4%
2024期40億円42億円+4.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

新中期経営計画「Growth Next 2027」では、最終年度(2027年9月期)に売上高450億円、営業利益50億円を目指しています。直近の2025期実績は売上高411.4億円、営業利益47.82億円と、目標達成に向けて順調な滑り出しです。過去の業績予想を振り返ると、売上高は期初予想に対してやや未達となる傾向が見られますが、営業利益は一貫して予想を上回って着地しており、収益性の高い経営を実践していることが評価できます。計画達成の鍵は、既存事業の深耕と新規顧客層(特に若年層)の開拓にかかっています。

どんな話題が多い?

決算・業績50%
株主還元・優待25%
商品・新サービス15%
ガバナンス10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +8.5%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES, みんかぶ
業界内ランキング
上位 12%
化学業種 200社中 24位
報道のトーン
65%
好意的
30%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年8月記念優待

記念株主優待の実施を発表し、株主還元の強化姿勢を市場に示した。

2025年10月原料外販

研究開発で得られた独自素材を法人向け原料販売として開始し、事業多角化を推進。

2026年2月1Q好調

2026期年9月期第1四半期にて売上高が過去最高を更新し、成長基調を維持。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率81.8%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
3,400万円
借金(有利子負債)
Net Assets
226億円
会社の純資産

財務健全性は極めて高く、自己資本比率は80%を超えており、有利子負債ゼロの実質無借金経営を継続しています。潤沢な自己資本により、成長投資や市場の変化に対する耐性が極めて強固です。今後も盤石なバランスシートを活かして、新規事業やマーケティングへの戦略的な資金投下が可能であり、財務上の不安要素は見当たりません。 【1Q 2026/09期】総資産274億円、純資産226億円、自己資本比率81.8%、有利子負債34百万円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+46.9億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-17.9億円
投資に使ったお金
Financing CF
-21.0億円
借入・返済など
Free CF
+29.0億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2019/09期19.9億円9.4億円65.7億円10.5億円
2020/09期29.2億円3.7億円8.5億円25.5億円
2021/09期20.7億円13.6億円6.7億円7.1億円
2022/09期22.9億円5.0億円10.9億円17.9億円
2023/09期34.7億円2.1億円21.0億円32.6億円
2024/09期21.0億円3.8億円9.0億円17.1億円
2025/09期46.9億円17.9億円21.0億円29.0億円

本業で稼ぐ力を示す営業キャッシュフローは一貫してプラスで推移しており、強固なキャッシュ創出能力によって成長投資を賄う好循環を実現しています。投資キャッシュフローについては、将来の成長を見据えた設備やシステムへの支出を適宜行っています。また、財務キャッシュフローは配当金支払いや自己株式の取得等により、株主還元を重視する姿勢を反映しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
52
方針: 配当性向30%以上を目安
1株配当配当性向
2019/09期17.515.4%
2020/09期3030.5%
2021/09期32.530.2%
2022/09期3330.0%
2023/09期3329.6%
2024/09期4534.7%
2025/09期5243.2%
6期連続増配
株主優待
あり
権利確定月9月

配当方針として安定的な利益還元を重視しており、配当性向30%以上を目安に増配を継続する姿勢を示しています。業績の拡大に合わせて1株当たり配当金も着実に引き上げられており、株主への利益還元を強化しています。今後も強固な財務基盤を背景に、持続可能な株主還元施策が継続されると期待されます。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残37,200株
売り残37,100株
信用倍率1.00倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年9月期 第2四半期決算発表2026年5月上旬(予定)
2026年9月期 第3四半期決算発表2026年8月上旬(予定)

信用倍率は1.00倍と拮抗しており、買い方と売り方の需給バランスが取れている状態です。これは、株価の方向性について市場参加者の見方が分かれていることを示唆します。業界他社比較では、PER・PBRともに業界平均より割安な水準にある一方、配当利回りは平均を上回っており、バリュー株としての側面も持ち合わせています。時価総額はまだ中規模であり、今後の成長余地も期待されます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2019/09期28.3億円10.0億円35.5%
2020/09期33.0億円11.7億円35.6%
2021/09期34.1億円11.0億円32.1%
2022/09期34.9億円11.3億円32.4%
2023/09期37.2億円13.3億円35.7%
2024/09期41.0億円13.1億円31.9%
2025/09期48.9億円23.3億円47.7%

法人税等の支払額は各期の税引前利益に基づき適切に計上されています。2025/03期期は一時的な税負担の変動等により実効税率が上昇しましたが、通常期は約32%程度で推移する傾向にあります。将来の業績予想においても、安定的な税率に基づいた納税計画が立てられています。

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新日本製薬 まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 52円
安全性
安定
自己資本比率 81.8%
稼ぐ力
普通
ROE 4.7%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「『パーフェクトワン』一本足打法から、M&AとDX投資で若者世代攻略と事業多角化へアクセルを踏む化粧品通販の雄」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU