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山田コンサルティンググループ4792

YAMADA Consulting Group Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 77円
安全性
安定
自己資本比率 69.5%
稼ぐ力
普通
ROE 9.4%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

あなたが普段利用するお気に入りのレストランや、地元の製造業の会社。もし後継者が見つからず、このままでは廃業の危機に瀕していたらどうしますか?そんな時、山田コンサルティンググループが登場します。彼らは会社の価値を正しく評価し、別の会社との合併(M&A)を仲介したり、新しい経営者を見つけるお手伝いをします。また、経営が苦しくなった会社の立て直し(事業再生)も手がけています。日本の大切な会社が未来へ続いていく、その裏側で彼らのような専門家が活躍しているのです。

山田コンサルティンググループは、事業再生や事業承継を主力とする国内最大級の独立系総合コンサルティングファームです。2025期は売上高227.6億円、営業利益41.32億円と増収増益を達成し、特にM&Aアドバイザリー事業が成長を牽引しました。2026期の会社予想は売上高260.0億円、営業利益38.00億円と増収減益を見込んでいますが、海外拠点の拡充やDXコンサルティングの推進により、中長期的な成長を目指しています。

サービス業プライム市場

会社概要

業種
サービス業
決算期
3月
本社
東京都千代田区丸の内1丁目8番1号 丸の内トラストタワーN館10階

サービスの実績は?

15,000件以上
累計コンサルティング実績
2024年時点
+1,000件(前年比)
1,200件以上
累計事業承継・M&A実績
2024年時点
+200件(前年比)
1,071
グループ総人員数
2024年時点
+129名(前年比)
77
1株当たり配当金
2025期実績
+1.3% YoY
21.2百万円
従業員一人当たり売上高
2025期実績ベース
-8.2% YoY
2.6%
売上高成長率(YoY)
2025期実績
-32.1pt
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
9.4%(累計)
株主資本の利回り
ROA
6.8%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
13.8%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期10.9%8.3%-
2022/03期12.9%9.7%-
2023/03期14.7%10.9%-
2024/03期17.8%14.0%16.5%
2025/03期16.2%13.0%18.2%
3Q FY2026/39.4%(累計)6.8%(累計)13.8%

当社は独立系コンサルティングファームとして高い専門性を維持しており、営業利益率は概ね15%から18%の範囲で推移し、極めて高い収益体質を維持しています。効率的な経営を示すROEは2024/03期に16.8%を記録するなど安定的に高い水準を確保しており、資本効率を重視した経営が行われています。人的資源を活用するビジネスモデルであるため、高い利益率を安定的に稼ぎ出せる強みを持っています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期153億円13.9億円73.4円-
2022/03期146億円17.2億円90.3円-4.4%
2023/03期165億円21.1億円111.1円+12.3%
2024/03期222億円36.6億円28.6億円150.2円+34.8%
2025/03期228億円41.3億円28.8億円151.1円+2.6%

当社の売上高は、M&Aアドバイザリーや事業承継コンサルティングの需要拡大を背景に、2021/03期の約153億円から2025/03期には約228億円へと順調に拡大しています。利益面でも高付加価値な案件の獲得が奏功し、営業利益は過去5年間で着実な成長を遂げました。今後はコンサルティング事業の一層の深化により、2026/03期には売上高260億円という更なる成長を計画しています。 【3Q 2026/03期実績】売上183億円(通期予想比70%)、営業利益25億円(同67%)、純利益17億円(同61%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

サービス業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
9.4%(累計)
業界平均
11.1%
営業利益率上回る
この会社
13.8%
業界平均
9.5%
自己資本比率上回る
この会社
69.5%
業界平均
53.4%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

2億2,874万円
取締役5名の合計

EDINET開示データによれば、同社は事業再生、M&Aアドバイザリー、不動産コンサルティングなど多岐にわたる専門サービスを展開しています。主な事業リスクとしては、人的資本の依存度やクライアント企業の景況感の変化が挙げられ、これらに対応するための専門家採用と育成が経営上の最重要課題となっています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
明確な中期経営計画は非開示だが、期初予想を上回る着地が多く、堅実な業績管理能力が見られる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2026 連結業績予想
2026期
売上高: 目標 260.0億円 順調 (227.6億円)
87.5%
営業利益: 目標 38.0億円 順調 (41.32億円)
108.7%
当期純利益: 目標 27.5億円 順調 (28.82億円)
104.8%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期211億円227億円228億円+7.9%
2024期218億円222億円+1.7%
2023期167億円165億円-1.4%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期37億円41億円41億円+10.8%
2024期35億円37億円+4.6%
2023期27億円29億円+6.3%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は具体的な数値目標を伴う中期経営計画を開示していませんが、単年度の業績予想を公表しています。2025期は期初予想の売上高211.0億円、営業利益37.3億円に対し、実績はそれぞれ227.6億円(+7.9%)、41.32億円(+10.8%)と大幅に上振れて着地しました。これは、M&Aアドバイザリー事業が想定以上に好調だったことが主因です。過去の業績予想を見ても、保守的な計画を立て、それを着実に上回る傾向があり、安定した経営手腕が伺えます。

最新ニュース

中立
山田コンサルティンググループ、執行役員人事及び経営体制の一部変更
5/20 · 日本経済新聞
ポジティブ
山田コンサルティンググループ、通期連結業績予想の修正を発表
4/9 · 日本経済新聞
ポジティブ
国内最大級の独立系コンサルティングファームとして海外市場での事業拡大を加速
12/16 · 株探

どんな話題が多い?

決算・業績40%
M&A・事業拡大30%
経営戦略・人事20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
28
日本経済新聞, 株探, 会社四季報オンライン, PR TIMES
業界内ランキング
上位 35%
サービス業 450社中 158位
報道のトーン
55%
好意的
35%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年5月体制強化

執行役員人事の発表により、経営体制の刷新と組織の持続的な成長に向けたガバナンス体制を強化。

2025年11月業績好調

第2四半期連結決算において、経常利益20.37億円を達成し、堅調な事業成長を市場に示した。

2026年2月3Q増収

M&Aアドバイザリー事業を中心としたコンサルティング事業が順調に推移し、第3四半期累計の増収を達成。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率69.5%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
36.0億円
借金(有利子負債)
Net Assets
203億円
会社の純資産

当社は有利子負債をほとんど持たない無借金経営を長年継続しており、自己資本比率が7割から8割を占める極めて強固な財務基盤を築いています。2025/03期には有利子負債が約49億円計上されましたが、これは成長投資を加速させるための戦略的な資本調達によるものです。潤沢な純資産を背景に、景気変動に対する高い耐性と、新規事業やM&Aに向けた柔軟な投資能力を備えています。 【3Q 2026/03期】総資産258億円、純資産203億円、自己資本比率69.5%、有利子負債36億円。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-1.6億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-7.9億円
投資に使ったお金
Financing CF
+8,800万円
借入・返済など
Free CF
-9.6億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期33.1億円2,400万円7.7億円33.4億円
2022/03期2.2億円8,600万円7.7億円1.3億円
2023/03期2.0億円2.7億円5.2億円6,600万円
2024/03期38.1億円3.1億円37.6億円41.2億円
2025/03期1.6億円7.9億円8,800万円9.6億円

営業キャッシュフローは本業の安定的な利益創出により原則としてプラスを維持していますが、2024/03期のように大型案件や税務処理の影響で大きく変動する特性があります。フリーキャッシュフローは事業環境に応じて出入りがあるものの、過去の蓄積により経営の柔軟性は十分に確保されています。財務キャッシュフローは必要に応じた借入や積極的な株主還元を行い、資本効率の最適化を図っています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 8名)
女性 1名(12.5% 男性 7
13%
88%
監査報酬
3,230万円
連結子会社数
19
設備投資額
1.3億円
平均勤続年数(従業員)
7
臨時従業員数
32

ガバナンス体制においては、女性役員比率が12.5%となっており、多様性の確保に向けて改善の余地があります。一方で、監査報酬や連結子会社19社の管理体制を通じてリスク管理を徹底しており、コンサルティング専業としての透明性の高い経営基盤を整備しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主59.3%
浮動株40.7%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関9.3%
事業法人等50.1%
外国法人等4.3%
個人その他34.5%
証券会社1.9%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 事業法人の持合い比率が高く、安定した株主構成が特徴です。 主な安定株主は日本マネジメント・アドバイザリー・カンパニー・光通信・UH Partners2。

株式会社日本マネジメント・アドバイザリー・カンパニー(7,043,200株)36.87%
光通信株式会社(1,448,400株)7.58%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(1,354,300株)7.09%
株式会社UH Partners2(893,400株)4.67%
宮崎 信次(463,300株)2.42%
山田コンサル社員持株会(426,800株)2.23%
和田 成史(367,000株)1.92%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(308,900株)1.61%
株式会社ユニバーサルエッジ(263,000株)1.37%
山田CG役員持株合同会社(252,000株)1.31%

大株主に株式会社日本マネジメント・アドバイザリー・カンパニー(36.87%)が名を連ねており、同社が筆頭株主として強固な影響力を保持しています。光通信(7.58%)や資産管理信託銀行などの機関投資家も上位に入っており、安定した株主構成を構築しつつも、経営陣による持株会や関連会社が一定の持ち分を保有し、自律的な経営体制を重視している点が特徴です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

13【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります
2なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります
3(1) コンサルティング事業における人材の確保及び育成 当社グループのコンサルティング事業においては、その性質上、事業拡大に応じてコンサルタントの増員を図る必要があります
4当社グループでは各分野での豊富な経験を持つ優秀な人材を積極的に採用し、かつ幅広い視野をもつコンサルタント育成のために新卒採用も行い、社内教育プログラムを充実させることにより人材の確保及び育成を行っております
5また、業務効率化、生産性向上のために、データ処理・情報分析等を行う人材の採用も積極的に行っております

社員の給料はどのくらい?

平均年収
949万円
従業員数
1,017
平均年齢
38.2歳
平均年収従業員数前年比
当期949万円1,017-

従業員平均年収は949万円と、コンサルティング業界の水準を反映した高い水準にあります。少数精鋭のプロフェッショナル集団として、個々の生産性が給与に反映されやすい報酬体系となっており、業績の安定とあわせて、中長期的に高水準を維持しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

同社のTSR(株主総利回り)は、2021期から2022期にかけてはTOPIXをアンダーパフォームしていましたが、2023期には175.2%(TOPIX: 153.3%)と大きくアウトパフォームに転じました。これは、事業承継やM&A市場の活況を背景とした業績拡大と、増配による株主還元の強化が株価にポジティブに評価された結果と考えられます。2025期にはTOPIXと同水準に落ち着いており、市場全体の動きと連動しつつも、独自の成長ストーリーが評価されていると言えるでしょう。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
77
方針: 配当性向50%目標
1株配当配当性向
2016/03期11542.2%
2017/03期33.842.4%
2019/03期4654.6%
2020/03期4670.9%
2021/03期3750.4%
2022/03期4651.0%
2023/03期5650.4%
2024/03期7650.6%
2025/03期7751.0%
4期連続増配
株主優待
あり
権利確定月3月

配当方針として配当性向50%程度を目標に掲げており、成長と連動した株主還元を積極的に実施しています。業績の拡大に伴い、過去数年間で増配を継続しており、株主還元への意識の高さがうかがえます。今後も高水準な配当性向を維持することで、中長期的な投資魅力の向上を目指す方針です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 213.4万円 になりました (113.4万円)
+113.4%
年度末時点評価額損益TSR
2021期129.5万円29.5万円29.5%
2022期132.6万円32.6万円32.6%
2023期175.2万円75.2万円75.2%
2024期210.7万円110.7万円110.7%
2025期213.4万円113.4万円113.4%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残117,600株
売り残5,800株
信用倍率20.28倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2027年3月期 第1四半期決算発表2026年8月上旬(予定)
2027年3月期 中間決算発表2026年11月上旬(予定)

同業他社(サービス業)平均と比較してPERは11.6倍(業界平均23.5倍)、PBRは1.77倍(同2.8倍)と、バリュエーション面では割安感が見られます。一方で配当利回りは4.60%と業界平均を大きく上回っており、株主還元への意識が高いことが伺えます。信用倍率は20.28倍と買い残が多く、将来の株価上昇を期待する投資家が多いものの、需給面では上値が重くなる可能性があります。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期23.2億円9.3億円40.0%
2022/03期25.7億円8.6億円33.3%
2023/03期29.2億円8.1億円27.6%
2024/03期37.2億円8.6億円23.1%
2025/03期41.0億円12.2億円29.7%

法人税等の支払額は税引前利益の変動に伴い増減しており、概ね実効税率に基づいた適正な納税が行われています。2024/03期は税効果会計等の影響により税負担率が低下しましたが、基本的には法定の実効税率水準で推移しています。将来の業績見通しに基づく納税予測も適切になされており、健全な税務コンプライアンスが維持されています。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

山田コンサルティンググループ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 77円
安全性
安定
自己資本比率 69.5%
稼ぐ力
普通
ROE 9.4%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

「事業再生と事業承継のプロが、M&Aと海外展開を武器に中堅企業の成長を後押しする黒子集団」

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DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU