創業ストーリー
三木谷浩史氏が神戸で創業。インターネット上の商店街「楽天市場」を6店舗でスタートさせました。「楽市楽座」の精神に基づき、誰もがネットで商売できる世界を目指しました。
JASDAQ市場に上場し、資金調達を背景にサービスを急拡大。楽天トラベル、楽天ブックスなどを次々と立ち上げ、「楽天経済圏」の原型が形成されました。
クレジットカード事業や証券事業に本格参入し、フィンテック分野での成長を開始。EC・金融・旅行を組み合わせた「楽天ポイント」エコシステムの基盤を構築しました。
日本企業として画期的な「社内公用語英語化」を実施。グローバル展開を加速させ、Viberの買収やNBAとの独占配信契約など海外事業を強化しました。
日本で約20年ぶりとなる新規携帯キャリアとして「楽天モバイル」がMNO事業を開始。完全仮想化ネットワーク技術を武器に、通信業界に革新を挑みました。
基地局建設への巨額投資により連結赤字が拡大し、7期連続の最終赤字に。社債発行や公募増資で資金を調達しながら、通信インフラの整備を推進しました。
2025年12月に楽天モバイルが1,000万回線を突破。Non-GAAP営業利益も1,063億円と大幅改善を達成し、黒字化に向けた転換点を迎えました。
モバイル事業の黒字化を梃子に、金融子会社再編やAIエージェント活用を推進。三木谷社長は「営業利益1兆円」を長期目標に掲げ、楽天エコシステムの完成形を目指します。