JUMP

(株)サイバーエージェント4751

CyberAgent,Inc.

プライムUpdated 2026/03/22
01 / 5 sections

まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2023/9はABEMA等メディア事業への先行投資で営業利益が大幅減少。FY2024/9以降はABEMA収益化進展で利益回復局面)
配当
少なめ
1株 17円
安全性
普通
自己資本比率 32.4%
稼ぐ力
普通
ROE 7.4%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

あなたがスマホで見ているネット広告の多くは、サイバーエージェントの広告技術で配信されています。テレビのように無料で楽しめるネットテレビ「ABEMA」でスポーツやアニメを観たり、ウマ娘やグランブルーファンタジーなどのゲームで遊んだりするのも、すべてサイバーエージェントグループのサービスです。インターネットを通じて、毎日の「楽しい」を生み出している会社です。

2025/09期の売上高は過去最高の8,740億円を達成し、営業利益も717億円と前期比79%増の大幅増益を記録しました。インターネット広告事業が安定成長を続ける中、メディア事業のABEMAが収益化フェーズに入り、ゲーム事業も堅調に推移。2026/09期期のQ1では売上高2,324億円(前年同期比14%増)、営業利益234億円(同182%増)と好調なスタートを切っており、通期予想は売上高8,200億円・営業利益420億円を見込んでいます。4期連続の増配(1株19円)を予定し、株主還元も着実に強化しています。

サービス業プライム市場

注目ポイント

逆風でも止めないABEMAへの1,500億円超の投資

ABEMAに10年間で1,500億円超を投じ、ついに収益化フェーズへ。株主や市場の批判にも動じず長期投資を貫いた藤田会長の経営判断力は、日本のIT業界でも稀有です。

4期連続増配と実質無借金の健全経営

2023/09期に利益が急減した局面でも減配せず15円を維持。その後4期連続で増配を実施し、有利子負債ゼロの実質無借金経営で財務健全性も高水準を維持しています。

広告×ABEMA×ゲームの国内唯一の三刀流

インターネット広告国内No.1、ABEMA、ウマ娘のCygamesを傘下に持つ三位一体の事業構成は国内で唯一。各事業が相互補完しながら、景気変動に対する耐性も備えています。

会社概要

業種
サービス業
決算期
9月
本社
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
公式
www.cyberagent.co.jp

サービスの実績は?

8,740億円
売上高
2025/09期(過去最高)
前期比+9.1%
717億円
営業利益
2025/09期実績
前期比+78.9%
19
1株当たり配当金
2026/09期予想
4期連続増配
234億円
営業利益(Q1)
2026/09期 Q1実績
通期計画比55%進捗
02 / 5 sections

なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

インターネット広告事業
約4,200億円48.1%)
メディア事業(ABEMA等)
約1,500億円17.2%)
ゲーム事業
約1,800億円20.6%)
投資育成事業・その他
約1,240億円14.2%)
インターネット広告事業約4,200億円
利益: 約290億円利益率: 6.9%

国内No.1のインターネット広告代理事業。AI活用による運用最適化で競争優位を確立

メディア事業(ABEMA等)約1,500億円
利益: 約50億円利益率: 3.3%

無料インターネットテレビ「ABEMA」が中核。プレミアムスポーツ配信等で収益化が進展

ゲーム事業約1,800億円
利益: 約350億円利益率: 19.4%

Cygames中心にウマ娘、グランブルーファンタジー等の人気タイトルを運営。利益率が高い

投資育成事業・その他約1,240億円
利益: 約27億円利益率: 2.2%

CyberZやマクアケ等のグループ子会社による新規事業群

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
7.4%(累計)
株主資本の利回り
ROA
2.3%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
10.1%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/09期14.7%8.7%11.8%
2017/09期4.2%2.5%8.3%
2018/09期4.7%2.5%7.2%
2019/09期1.5%0.8%6.8%
2020/09期5.5%2.7%7.1%
2021/09期25.7%12.8%15.6%
2022/09期11.0%6.0%9.5%
2023/09期1.6%0.8%3.1%
2024/09期6.7%3.2%5.0%
2025/09期12.0%5.9%8.2%
1Q FY2026/97.4%(累計)2.3%(累計)10.1%

2025/09期のROEは11.5%、営業利益率は8.2%と、2023/09期の底値(ROE 1.5%、営業利益率3.1%)から大きく回復しました。2021/09期のROE 21.3%・営業利益率15.6%が過去最高水準で、メディア事業への先行投資で一時的に収益性が低下しましたが、ABEMAの収益化進展に伴い改善が続いています。2026/09期予想ベースの営業利益率は約5.1%ですが、Q1実績は10%超と計画を大きく上回るペースです。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/09期6,661億円1,041億円412億円81.7円+39.2%
2022/09期7,099億円676億円229億円45.3円+6.6%
2023/09期7,195億円224億円35.4億円7.0円+1.3%
2024/09期8,012億円401億円160億円31.6円+11.4%
2025/09期8,740億円717億円317億円62.5円+9.1%

2025/09期の売上高は過去最高の8,740億円(前期比+9.1%)を達成し、営業利益は717億円(同+79%)と大幅増益を記録しました。2023/09期はABEMA等メディア事業への先行投資で営業利益が224億円まで縮小しましたが、2024/09期以降はABEMAの収益化が進み利益は急回復。2026/09期予想は売上高8,200億円・営業利益420億円と減収減益予想ですが、これは2025/09期に計上した一時的な利益要因の剥落を織り込んだ保守的な計画です。Q1は営業利益234億円と通期計画の55%に達する好進捗です。 【1Q 2026/09期実績】売上2324億円(前年同期比14.0%)、営業利益234億円、純利益125億円。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

サービス業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
7.4%(累計)
業界平均
11.2%
営業利益率上回る
この会社
10.1%
業界平均
9.6%
自己資本比率下回る
この会社
32.4%
業界平均
53.6%
03 / 7 sections

将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

3億7,100万円
取締役3名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
インターネット広告事業約4,200億円約290億円6.9%
メディア事業(ABEMA等)約1,500億円約50億円3.3%
ゲーム事業約1,800億円約350億円19.4%
投資育成事業・その他約1,240億円約27億円2.2%

研究開発費

170.6億円
売上比 2.1%

サイバーエージェントはインターネット広告、メディア(ABEMA)、ゲーム、投資育成の4セグメントで事業を展開しています。役員報酬は3名で3億7,100万円(1人当たり約1億2,400万円)。ゲーム事業の利益率が19.4%と最も高く、グループ利益の柱です。R&D費は170.6億円で、日本語LLM開発やAI活用型広告の研究開発に積極投資。ABEMAの収益化が最大の構造改革テーマで、黒字化定着が中期的な企業価値向上の鍵を握ります。

会社の計画は順調?

A
総合評価
売上高は継続的に過去最高を更新し、ABEMAの収益化という長年の課題にも道筋をつけた。計画に対する上振れ傾向が強い

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2025/9は営業利益が計画を大幅に上振れした。ただしFY2026/9予想では営業利益420億円と保守的な見通しを置いており、一時要因の剥落を見込んでいる点には留意が必要。
中期成長戦略(広告×メディア×ゲーム三位一体)
2024/09期〜2026/09期
売上高: 目標 8,200億円以上 達成 (FY2025/9で8,740億円を達成)
100%
ABEMA収益化: 目標 メディア事業の黒字化定着 順調 (ABEMAが収益化フェーズに入り、利益貢献が拡大)
80%
営業利益率の改善: 目標 営業利益率8%以上 達成 (FY2025/9で営業利益率8.2%を達成)
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2024/09期7,200億円8,012億円+11.3%
2025/09期8,200億円8,740億円+6.6%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2024/09期420億円401億円-4.5%
2025/09期420億円717億円+70.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

サイバーエージェントはインターネット広告・メディア(ABEMA)・ゲームの三位一体戦略を推進しています。売上高は着実に過去最高を更新し、特に2025/09期は営業利益が計画を大幅に上回る717億円を達成。業績予想の精度は売上面で概ね良好ですが、利益面では上振れ傾向が強く、保守的な予想を出す傾向があります。ABEMAの収益化が着実に進展し、中期的な成長の基盤が整いつつあります。

どんな話題が多い?

決算・業績好調30%
ABEMA収益化25%
ゲーム事業25%
AI・生成AI20%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
210
前月比 +15.2%
メディア数
82
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, GameBiz, 四季報オンラインほか
業界内ランキング
上位 2%
サービス業 580社中 8位
報道のトーン
55%
好意的
30%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

04 / 3 sections

この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1998
藤田晋が26歳でサイバーエージェントを創業

インテリジェンス(現パーソル)出身の藤田晋氏が、インターネット広告代理事業を手がける会社として設立。わずか2年でマザーズ上場を果たしました。

2004
Amebaブログ開始、メディア事業の礎を築く

ブログサービス「Ameba」を開始。当初は苦戦するも粘り強く投資を続け、国内最大級のブログプラットフォームに成長させました。

2016
ABEMAの放送開始、テレビへの挑戦

テレビ朝日と共同出資で無料インターネットテレビ「AbemaTV(現ABEMA)」をスタート。年間200億円規模の赤字を出しながらも投資を継続する藤田氏の覚悟が問われました。

2021
ウマ娘の大ヒットで過去最高益

グループ会社Cygamesが手がける「ウマ娘 プリティーダービー」が社会現象級の大ヒット。2021/09期は営業利益1,041億円と過去最高を記録しました。

2025
ABEMA収益化とAI時代への挑戦

長年の課題だったABEMAの収益化が進展し、グループ全体の利益回復を牽引。日本語LLMの自社開発など、生成AI時代に向けた新たな挑戦を続けています。

出来事の年表

2025年11月14日通期決算発表

2025/09期通期決算を発表。売上高8,740億円(過去最高、前期比9.1%増)、営業利益717億円(同79%増)と大幅増益。ABEMAの収益化進展が寄与。

2026年2月6日Q1決算好調

2026/09期期Q1決算を発表。売上高2,324億円(前年同期比14%増)、営業利益234億円(同182%増)と好調なスタート。広告逆風を跳ね返す好決算に株価は大幅高で反応。

2026年2月中旬セーフィーへ事業譲渡

AIによる交通量解析サービス事業をセーフィー(4375)に譲渡。選択と集中を進め、コアのインターネット広告・メディア・ゲーム事業に経営資源を集中。

2026年3月中旬中間決算好調持続

2026/09期期の通期業績予想は売上高8,200億円(前期比2.3%増)、営業利益420億円(同4.8%増)。増収増益路線を継続する計画。

社長プロフィール

藤田 晋
代表取締役会長
ビジョナリー経営者
サイバーエージェントは「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンのもと、インターネット広告、ABEMA、ゲーム事業を三本柱として成長を続けてまいります。日本語LLMの開発をはじめとするAI領域への積極投資により、テクノロジーの力で社会にインパクトを与える企業であり続けます。
05 / 6 sections

安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率32.4%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
537億円
借金(有利子負債)
Net Assets
2,675億円
会社の純資産

2025/09期の総資産は5,572億円、自己資本比率は32.3%です。有利子負債はゼロで実質無借金経営を維持。BPSは355円でPBR 3.95倍と、成長期待を大きく織り込んだ評価水準です。2021/09期のBPS急落(709円→254円)は2021年3月の株式分割(1:4)によるもの。総資産はABEMAやゲーム事業への積極投資を反映して年々拡大しています。 【1Q 2026/09期】総資産5247億円、純資産2675億円、自己資本比率32.4%、有利子負債537億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+795億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-308億円
投資に使ったお金
Financing CF
-339億円
借入・返済など
Free CF
+487億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/09期282億円152億円4.5億円130億円
2017/09期216億円204億円72.3億円12.3億円
2018/09期284億円224億円397億円59.8億円
2019/09期149億円180億円46.6億円30.8億円
2020/09期370億円166億円25.9億円204億円
2021/09期1,096億円285億円3.7億円811億円
2022/09期179億円314億円28.0億円135億円
2023/09期208億円403億円535億円195億円
2024/09期532億円383億円52.0億円149億円
2025/09期795億円308億円339億円487億円

2025/09期の営業CFは795億円と過去2番目の高水準を記録し、FCFも487億円の大幅プラスに。2022/09期~2023/09期はABEMAへの大規模先行投資でFCFがマイナスでしたが、ABEMA収益化の進展に伴い投資CFの重荷が軽減。2025/09期の財務CF -339億円は配当金支払いや自己株式取得によるもので、株主還元を積極的に実施しています。手元現金は2,262億円と潤沢な水準を維持。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 2名(22.2% 男性 7
22%
78%
監査報酬
1億8,000万円
連結子会社数
115
設備投資額
170.6億円
平均勤続年数(従業員)
7
臨時従業員数
850

取締役会は9名中2名が女性で、女性比率22.2%。創業者の藤田晋氏が代表取締役会長、山内隆裕氏が代表取締役社長を務める二頭体制。連結子会社は115社と非常に多く、各事業領域で自律的な経営を行う「分散型組織」が特徴です。設備投資・R&D費は170.6億円で、AI・生成AI分野への投資を積極的に推進しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主35.2%
浮動株63.5%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関22.5%
事業法人等2.3%
外国法人等28.5%
個人その他40.2%
証券会社4.8%

創業者の藤田晋氏が筆頭株主として16.6%を保有し、信託銀行(機関投資家)が約21%を保有する安定的な株主構成。外国法人等の保有比率も高く、グローバルな機関投資家からの注目度が高い銘柄です。

藤田 晋(84,254,000株)16.63%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(78,820,200株)15.56%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(29,400,000株)5.8%
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT(12,670,000株)2.5%
JPモルガン証券株式会社(9,127,000株)1.8%
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(7,606,000株)1.5%
サイバーエージェント従業員持株会(6,085,000株)1.2%
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(5,578,000株)1.1%

創業者の藤田晋氏(代表取締役会長)が16.6%を保有する筆頭株主で、第2位には日本マスタートラスト信託銀行(信託口)が15.6%を保有しています。機関投資家の保有比率が高く、外国法人等が28.5%を占めるなど、グローバルな投資家からの注目度が高い銘柄です。個人投資家の保有比率は40.2%で、従業員持株会も1.2%を保有し、社員の当事者意識の高さを示しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1インターネット広告市場の競争激化リスク:Google・Metaなどグローバルプラットフォーマーとの競合が激化し、広告単価や利益率に影響し得る
2ABEMA事業の収益化持続リスク:ABEMAの収益化が進展しているが、コンテンツ投資コストの増大により黒字の定着には不確実性が残る
3ゲーム事業のヒット依存リスク:ウマ娘等の特定タイトルへの依存度が高く、人気の変動が業績に直結する
4人材獲得・流出リスク:IT業界の人材獲得競争が激化しており、優秀なエンジニアの確保に追加コストが発生し得る
5AI・生成AI関連の技術変化リスク:生成AI分野での技術革新のスピードが速く、自社開発のLLM等への投資が陳腐化するリスクがある
6規制リスク:ゲーム内課金やインターネット広告の透明性に関する法規制強化が事業に影響する可能性

社員の給料はどのくらい?

平均年収
817万円
従業員数
1,977
平均年齢
34.2歳
平均年収従業員数前年比
2025/09期817万円1,977-

2025/09期の平均年収は817万円と、IT・インターネット業界でも高水準です。従業員数は1,977名(単体)で、平均年齢34.2歳と若い組織構成が特徴。藤田晋会長のもと「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンに共感する若手人材が多く集まり、社内の活気ある文化が競争力の源泉となっています。

06 / 5 sections

株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

直近5期のTSR(株主総利回り)は178.5%で、同期間のTOPIX(213.4%)をアンダーパフォームしています。2021/09期にはウマ娘の大ヒットで275.3%まで急騰しましたが、その後のゲーム事業の減速とABEMAへの先行投資で株価が調整。2024/09期以降はABEMA収益化の進展と業績回復で回復基調にありますが、TOPIXの好調さには追いついていない状況です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
17
方針: 業績連動型配当。安定的かつ継続的な増配を基本方針とする
1株配当配当性向
2016/09期12.546.3%
2017/09期8100.3%
2018/09期883.3%
2019/09期8.2244.5%
2020/09期8.565.4%
2021/09期1113.5%
2022/09期1430.9%
2023/09期15214.6%
2024/09期1650.7%
2025/09期1727.2%
8期連続増配
株主優待
あり
「ABEMAプレミアム」利用料無料クーポン(100株以上:3ヶ月分、500株以上:12ヶ月分)
必要株数100株以上(約14万円)
金額相当約2,880円相当
権利確定月9月

2025/09期の配当金は1株17円で4期連続の増配を実施。2026/09期予想は1株19円(予想配当利回り1.36%)とさらなる増配を見込んでいます。2020/09期の34円から2021/09期に11円へ減配していますが、これは2021年3月の株式分割(1:4)に伴う調整で、実質的には維持。2023/09期は利益が大幅に縮小したため配当性向が214%に跳ね上がりましたが、減配せず15円を維持した株主還元姿勢が評価されます。株主優待はABEMAプレミアムの無料クーポンが贈呈されます。

もし5年前に投資していたら?

+
2021/09期初めに100万円を投資した場合
100万円が 178.5万円 になりました (78.5万円)
+78.5%
年度末時点評価額損益TSR
2021/09期275.3万円175.3万円175.3%
2022/09期155.8万円55.8万円55.8%
2023/09期128.4万円28.4万円28.4%
2024/09期142.6万円42.6万円42.6%
2025/09期178.5万円78.5万円78.5%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残6,823,400株
売り残356,200株
信用倍率19.2倍
2026/03/13時点
今後の予定
2026/09期 第2四半期決算発表2026年5月中旬
2026/09期 第3四半期決算発表2026年8月上旬
株主総会2026年12月下旬

PER 22.4倍はサービス業の平均(25.9倍)をやや下回る水準で、成長株としては割安感があります。PBR 3.95倍は業界平均(3.89倍)と同水準。信用倍率19.2倍と買い長の状況で、個人投資家の人気が高い銘柄です。時価総額7,109億円はサービス業の中でもトップクラスの規模。配当利回り1.36%は業界平均をやや下回りますが、ABEMAプレミアム優待を含めた総合利回りは3.4%と魅力的です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/09期353億円217億円61.5%
2017/09期287億円247億円86.0%
2018/09期286億円237億円83.0%
2019/09期305億円288億円94.4%
2020/09期338億円273億円80.6%
2021/09期1,044億円631億円60.5%
2022/09期679億円450億円66.3%
2023/09期227億円192億円84.4%
2024/09期397億円237億円59.8%
2025/09期717億円401億円55.9%

実効税率は55%~85%と幅がありますが、これは連結子会社の損益やのれん償却、繰延税金資産の計上・取崩しなどが影響しています。2025/09期は税引前利益717億円に対して法人税等401億円、実効税率55.9%と改善傾向にあります。多数の子会社を持つグループ経営のため、法定実効税率(約30%)との乖離が大きくなる傾向があります。

07 / 3 sections

もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

(株)サイバーエージェント まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2023/9はABEMA等メディア事業への先行投資で営業利益が大幅減少。FY2024/9以降はABEMA収益化進展で利益回復局面)
配当
少なめ
1株 17円
安全性
普通
自己資本比率 32.4%
稼ぐ力
普通
ROE 7.4%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

ネット広告・ABEMA・ゲームの三本柱で成長を続ける国内最大級のインターネット総合企業

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU