4631プライム

DIC

DIC Corporation

最終更新日: 2026年3月22日

ROE6.0%
BPS4973.4円
自己資本比率31.3%
FY2025/3 有報データ

印刷インキ世界首位の化学メーカーが「色と機能」で未来を彩る――DIC Vision 2030で高付加価値企業への大転換

彩りと快適を提供し、人と地球の持続可能な未来に貢献する。

この会社ってなに?

あなたの日常はDICの技術に支えられています。スマートフォンやテレビの液晶ディスプレイに使われる液晶材料、食品パッケージの印刷インキ、お菓子の包装フィルム、自動車の塗料に含まれる顔料、さらにはサプリメントの原料となるスピルリナ(藻類)まで。新聞や雑誌を手に取ったとき、目に映るほぼすべての色彩にDICのインキ技術が関わっています。「色」と「素材」を通じて、見えないところで暮らしの質を支えている会社です。

DICは印刷インキで世界首位、有機顔料でも世界トップシェアを誇る化学メーカーです。PBR 0.77倍・PER 11.0倍と依然として割安圏にあり、長期経営計画「DIC Vision 2030」のPhase2を始動。FY2025/12は売上高1兆522億円・営業利益522億円と増益基調を維持し、FY2026/12は営業利益560億円・純利益330億円を見通しています。印刷インキに代わる成長エンジンとして、液晶材料・半導体用材料・パッケージング材料などの高付加価値領域への構造転換を推進中です。Oasisなどの物言う株主からの圧力もあり、美術館の縮小移転や資本効率改善策を打ち出しています。

化学プライム市場

会社概要

業種
化学
決算期
12月
本社
東京都中央区日本橋3-7-20 ディーアイシービル
公式
www.dic-global.com

社長プロフィール

池田 尚志
社長執行役員
グローバル志向の堅実派
DICは1908年の創業以来、「色彩」と「素材」の技術を磨き続けてきました。印刷インキ世界首位の実績を基盤に、液晶材料や半導体用材料、サステナブルパッケージングなど、社会課題の解決に貢献する高付加価値領域への構造転換を加速しています。DIC Vision 2030 Phase2のもと、2030年度に営業利益800億円以上を目指し、持続的な企業価値向上と株主還元の充実を両立してまいります。

この会社のストーリー

1908
川村インキ製造所として創業

川村喜十郎が東京で印刷インキの製造を開始。日本の印刷インキ産業の先駆者として歩み始めました。

1937
大日本インキ製造株式会社として設立

法人化し、本格的な事業拡大に着手。戦後の復興期を経て国内最大のインキメーカーへと成長しました。

1979
サンケミカルを買収し世界展開を本格化

米国の大手インキメーカーSun Chemicalを買収し、一気に世界市場への足がかりを築きました。

2008
「DIC」に社名変更

創業100周年を機に「大日本インキ化学工業」から「DIC」へ社名変更。グローバルブランドとしての統一を図りました。

2022
海外子会社の減損で大幅赤字

欧州を中心とした事業環境の悪化により約400億円の最終赤字を計上。構造改革への転機となりました。

2026
DIC Vision 2030 Phase2始動

長期経営計画の第2フェーズを発表し、2030年度に売上高1.24兆円・営業利益800億円を目指す成長戦略を始動。

注目ポイント

印刷インキ世界首位・有機顔料世界トップ

印刷インキと有機顔料の両分野で世界シェアトップを誇り、60カ国以上で事業を展開するグローバル化学メーカーです。

高配当利回りと充実した株主還元

配当利回り5.20%はセクター平均の2.5倍。年間配当下限120円を設定し、総還元性向40%以上を掲げる安定還元姿勢が魅力です。

機能性材料への構造転換

液晶材料、半導体用材料、PFAS不使用の新素材など、高付加価値領域への転換を推進。「色と機能」で社会課題の解決に挑んでいます。

サービスの実績は?

800億円
FY2030 営業利益目標
DIC Vision 2030
現在約522億円 → 1.5倍成長
1.24兆円
FY2030 売上高目標
DIC Vision 2030
高付加価値領域の拡大
5.20%
配当利回り
年間配当200円(記念配当含む)
2期連続増配
152
連結子会社数
世界60カ国以上で事業展開
グローバルネットワーク

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑(FY2022/12の大幅赤字は海外子会社の減損損失が主因)
配当
少なめ
1株 200円(FY2025/12は記念配当含み200円に大幅増配)
安全性
普通
自己資本比率 31.3%
稼ぐ力
普通
ROE 6.0%
話題性
普通
ポジティブ 40%

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
200
方針: 1株当たり年間配当額の下限120円、総還元性向40%以上
1株配当配当性向
FY2017/312029.4%
FY2018/312536.9%
FY2019/310040.3%
FY2020/310071.5%
FY2021/3100216.8%
FY2022/310053.7%
FY2023/3800.3%
FY2024/310044.4%
FY2025/320058.5%
2期連続増配
株主優待
なし

2024年12月権利分をもって株主優待制度を廃止。今後は配当を中心とした還元に注力。

FY2024/12は年間配当200円と大幅増配を実施しました(記念配当含む)。FY2022/12は赤字決算にもかかわらず80円の配当を維持し、株主還元への意識の高さを示しました。Phase2では「1株当たり年間配当額の下限120円」「総還元性向40%以上」を掲げ、安定的な株主還元を重視する方針です。株主優待制度は2024年12月権利分で廃止され、配当による還元に一本化されました。

同業比較(収益性)

化学の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
6.0%
業界平均
9.7%
営業利益率下回る
この会社
5.0%
業界平均
14.4%
自己資本比率下回る
この会社
31.3%
業界平均
49.9%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/31.1兆円
FY2023/31.0兆円
FY2024/31.1兆円
FY2025/31.1兆円
営業利益
FY2022/30円
FY2023/30円
FY2024/3445億円
FY2025/3522億円

DICの業績は原材料価格と為替の影響を受けつつも、構造改革と高付加価値製品へのシフトにより回復基調にあります。FY2022/12には海外子会社の減損損失により398億円の最終赤字を計上しましたが、FY2023/12以降は増益に転じ、FY2024/12は営業利益522億円・純利益324億円と着実に改善。FY2025/12は営業利益560億円へさらなる増益を見込んでおり、「DIC Vision 2030」Phase2のもと機能性材料への構造転換が進んでいます。

事業ごとの売上・利益

パッケージング&グラフィック
-0%)
カラー&ディスプレイ
-0%)
ファンクショナルプロダクツ
-0%)
その他(スピルリナ等)
-0%)
パッケージング&グラフィック-

印刷インキ(世界首位)、パッケージング用インキ、出版・商業インキ。デジタル化による紙媒体需要減をパッケージング用途の拡大でカバー

カラー&ディスプレイ-

有機顔料(世界トップシェア)、液晶材料、カラーフィルタ用材料。ディスプレイの高精細化が追い風

ファンクショナルプロダクツ-

エポキシ樹脂、ポリウレタン原料、半導体封止材料。エレクトロニクス・自動車向けの高付加価値材料が成長ドライバー

その他(スピルリナ等)-

健康食品原料のスピルリナ(藻類)、新規事業。ヘルスケア領域での事業拡大を模索中

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
6.0%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
2.5%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
5.0%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/39.6%0.4%-
FY2022/33.2%1.4%-
FY2023/3-1.1%-3.2%-
FY2024/311.6%1.7%4.2%
FY2025/36.0%2.5%5.0%

FY2022/12の海外子会社減損によりROEは-10.0%まで落ち込みましたが、FY2024/12にはROE 6.6%・営業利益率5.0%まで回復しています。ただしROE 8%目標にはまだ届いておらず、資本効率の改善が引き続き課題です。高付加価値製品へのポートフォリオ転換が進めば、営業利益率のさらなる改善が期待されます。

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率31.3%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
8,675億円
会社の純資産
4,908億円

自己資本比率はFY2022/12の29.2%を底にFY2024/12は37.0%まで改善しました。有利子負債はFY2023/12の1兆198億円からFY2024/12には9,236億円へ削減。BPSは4,973円と着実に増加しており、株価3,844円に対してPBR 0.77倍と純資産を下回る水準にあります。財務健全性は着実に改善していますが、有利子負債水準はなお高く、デレバレッジの継続が重要です。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+730億円
営業CF
投資に使ったお金
-206億円
投資CF
借入・返済など
-454億円
財務CF
手元に残ったお金
+524億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/3448億円-1,476億円995億円-1,028億円
FY2022/379.3億円-732億円839億円-652億円
FY2023/3891億円-665億円-29.2億円226億円
FY2024/3462億円-171億円-626億円291億円
FY2025/3730億円-206億円-454億円524億円

キャッシュフローは大幅に改善しています。FY2020/12・FY2021/12は大型買収の影響でFCFがマイナスでしたが、FY2022/12以降はプラスに転換。FY2024/12は営業CFが730億円、FCFは524億円と過去最高水準を記録しました。投資CFの抑制と有利子負債の返済(財務CF -454億円)が進み、財務体質の改善が着実に進行しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1原材料価格変動リスク:石油化学原料の価格変動が収益を大きく左右する。特にナフサ価格の上昇は利益を圧迫する要因
2為替変動リスク:海外売上比率が高く、円高局面では連結利益が目減りする構造にある
3アクティビスト株主リスク:Oasis系ファンドが約11.6%を保有し、美術品売却や経営改革を求める株主提案が経営に影響を及ぼす可能性
4技術革新リスク:デジタル化の進展による紙媒体の減少で印刷インキ需要が構造的に縮小する可能性
5環境規制リスク:化学物質規制の強化やPFAS規制が事業活動に影響を及ぼすリスク
6海外子会社管理リスク:152社の連結子会社を60カ国以上で運営するため、現地法規制やカントリーリスクへの対応が必要

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3438億円394億円90.0%
FY2022/3399億円223億円55.9%
FY2023/392.2億円491億円532.5%
FY2024/3379億円166億円43.8%
FY2025/3443億円119億円26.9%

FY2020/12の実効税率90.0%やFY2022/12の532.5%は、海外子会社の減損損失など一時的な特殊要因による異常値です。FY2024/12は税引前利益443億円に対し法人税等119億円、実効税率26.9%と正常化しており、グローバル展開による税務最適化の効果が表れています。FY2025/12は実効税率41.1%を見込んでいます。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
799万円
従業員数
20,884
平均年齢
44.3歳
平均年収従業員数前年比
当期799万円20,884-

DICの連結従業員数は約21,184名で、平均年齢43.8歳、平均年収は759万円です。化学業界の中では標準的な水準にあり、世界60カ国以上に展開するグローバル企業としての人材基盤を有しています。平均勤続年数は18年と長期雇用が特徴的で、技術蓄積型の企業風土を反映しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主47.5%
浮動株52.5%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関31.2%
事業法人等16.3%
外国法人等35.7%
個人その他13.2%
証券会社3.6%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。 主な安定株主は昌栄。

株式会社昌栄(12,694,386株)13.37%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(10,777,600株)11.35%
OASIS JAPAN STRATEGIC FUND LTD. (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(5,792,408株)6.1%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(3,325,000株)3.5%
第一生命保険株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(3,033,309株)3.19%
OASIS INVESTMENTS II MASTER FUND LTD. (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(2,783,918株)2.93%
OASIS JAPAN STRATEGIC FUND Y LTD. (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(2,442,916株)2.57%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)(2,069,706株)2.18%
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)(2,020,859株)2.13%
日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)(1,900,075株)2%

筆頭株主は創業家系の昌栄(13.37%)で、長期安定株主としてDICの経営を支えています。注目すべきはOasis系ファンド3社合計で約11.6%を保有しており、物言う株主として美術品の換金売却や資本効率改善を求める株主提案を行っています。機関投資家(信託銀行経由)も上位に名を連ね、外国人保有比率は35.7%と化学セクターの中では高い水準です。

会社の公式開示情報

役員報酬

4億6,200万円
取締役6名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
パッケージング&グラフィック---
カラー&ディスプレイ---
ファンクショナルプロダクツ---
その他(スピルリナ等)---

DICはパッケージング&グラフィック、カラー&ディスプレイ、ファンクショナルプロダクツの3事業セグメントを中心に展開しています。印刷インキ世界首位・有機顔料世界トップシェアという強固な市場地位を活かしつつ、成長戦略の軸は液晶材料、半導体用材料、パッケージング材料など高付加価値領域へシフトしています。役員報酬は取締役8名で4億4,800万円と、売上高1兆円規模の企業としては比較的抑制的な水準です。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 13名)
女性 3名(23.1% 男性 10
23%
77%
監査報酬
2億300万円
連結子会社数
145
設備投資額
185.7億円
平均勤続年数(従業員)
18.3

女性役員比率23.1%は化学業界の中では高い水準にあり、ダイバーシティ経営を推進しています。連結子会社152社を世界60カ国以上で展開するグローバル企業として、ガバナンス体制の強化が求められており、Oasis等のアクティビスト株主からの提言も踏まえて資本効率改善に取り組んでいます。

会社の計画は順調?

B
総合評価
営業利益は目標を上回るも、売上高とROEは未達で構造転換の途上

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

Phase1期間中にFY2022/12の大幅赤字という試練を乗り越え、FY2024/12には営業利益522億円と計画を上回った。一方で売上高は目標に届かず、ROE 8%目標も6.6%にとどまった。資本効率の改善が引き続き課題だが、利益面での回復力は評価できる。
DIC Vision 2030 Phase1
FY2022〜FY2025
売上高: 目標 11100億円 未達 (10522億円)
94.8%
営業利益: 目標 480億円 達成 (522億円)
108.7%
ROE: 目標 8%以上 未達 (6.6%)
82.5%
DIC Vision 2030 Phase2
FY2026〜FY2030
売上高: 目標 12400億円以上 大幅遅れ
0%
営業利益: 目標 800億円以上 大幅遅れ
0%
総還元性向: 目標 40%以上 大幅遅れ
0%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024/121兆1,100億円1兆522億円-5.2%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024/12480億円522億円+8.7%
純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024/12240億円324億円+35.0%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

「DIC Vision 2030」のPhase1は売上高こそ未達でしたが、営業利益は目標を上回る522億円を達成しました。FY2022/12の海外子会社減損による大幅赤字からV字回復を果たした点は評価できます。Phase2では2030年度に売上高1兆2,400億円以上、営業利益800億円以上、総還元性向40%以上を目標に掲げ、機能性材料やサステナブル製品への構造転換をさらに加速させる方針です。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は127.3%と、投資元本を上回っているものの、同期間のTOPIX 182.5%を大きく下回るアンダーパフォーマンスとなっています。FY2022/12の大幅赤字による株価下落が響いた形ですが、直近2年はTSRが改善傾向にあり、増配と構造改革の成果が徐々に表れ始めています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+27.3%
100万円 →127.3万円
27.3万円
年度末時点評価額損益TSR
FY202189.1万円-10.9万円-10.9%
FY2022102.0万円+2.0万円2.0%
FY202386.5万円-13.5万円-13.5%
FY2024103.8万円+3.8万円3.8%
FY2025127.3万円+27.3万円27.3%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残599,800株
売り残37,300株
信用倍率16.08倍
2026年2月27日時点
今後の予定
2026年12月期 第1四半期決算発表2026年5月中旬
定時株主総会2026年3月25日

PER 11.0倍、PBR 0.77倍と、化学セクター平均と比較して割安なバリュエーションが際立っています。配当利回り5.20%はセクター中央値2.08%を大きく上回り、インカム面での魅力が非常に高い銘柄です。信用倍率16.08倍と買い残が積み上がっており、信用面ではやや需給が重い状況ですが、Oasisなどのアクティビスト株主の存在が株価の上昇カタリストとなる可能性もあります。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや前向き
報道件数(30日)
128
前月比 +12.5%
メディア数
38
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 東洋経済, ダイヤモンド ほか
業界内ランキング
上位 15%
化学業界 200社中 30位
報道のトーン
40%
好意的
40%
中立
20%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・業績35%
株主還元・アクティビスト30%
M&A・事業再編20%
美術館問題15%

最近の出来事

2025年11月出資

ケアテックスタートアップ企業abaへ出資し、マテリアル技術とロボティクス技術の融合による介護分野への参入を発表。

2026年1月戦略出資

AIロボティクス企業アールティへ戦略的出資を実施。素材技術とAIの融合で労働力不足への対応を目指す。

2026年2月決算発表

FY2025/12通期決算を発表。売上高1兆522億円、営業利益522億円と増益。同時に長期経営計画Phase2を公表。

2026年3月美術館

DIC川村記念美術館の佐倉での営業が3月末で終了。東京・六本木への縮小移転を決定し、保有美術品の取り扱いが注目される。

最新ニュース

中立
DIC川村記念美術館が3月末で佐倉での営業を終了、六本木へ縮小移転
3/22 · 東洋経済
ポジティブ
FY2025/12通期決算を発表、営業利益522億円と増益達成
2/16 · 株探
ポジティブ
長期経営計画「DIC Vision 2030」Phase2計画を策定
2/16 · 日本経済新聞
ポジティブ
AIロボティクスのスタートアップ企業アールティへ戦略的出資
1/6 · 日本経済新聞
中立
ケアテック企業abaへ出資、介護分野でのマテリアル技術活用を模索
11/27 · DIC IR

DIC まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑(FY2022/12の大幅赤字は海外子会社の減損損失が主因)
配当
少なめ
1株 200円(FY2025/12は記念配当含み200円に大幅増配)
安全性
普通
自己資本比率 31.3%
稼ぐ力
普通
ROE 6.0%
話題性
普通
ポジティブ 40%

「世界首位のインキメーカーが機能性材料で第二の成長曲線を描く――DIC Vision 2030で売上1.2兆円・営業利益800億円を目指す」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU