JUMP

関西ペイント4613

KANSAI PAINT CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 50円
安全性
普通
自己資本比率 31.1%
稼ぐ力
高い
ROE 12.7%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

あなたの家の外壁塗料や自動車のボディカラー、学校の教室の壁など、関西ペイントの塗料は暮らしのあらゆる場所で活躍しています。インドでは塗料シェアNo.2を誇り、新興国の住宅建設ラッシュとともに成長する「目に見えない社会インフラ企業」です。漆喰塗料アレスシックイは抗ウイルス機能を持ち、コロナ禍以降も衛生意識の高まりで注目を集めています。

2025/03期は売上高5888億円(前期比+4.7%)、営業利益520億円(同+0.9%)と増収増益を確保しました。2024/03期に計上したインド子会社Kansai Nerolac関連の特殊要因による純利益671億円の反動で2025/03期の純利益は383億円に減少しましたが、本業の稼ぐ力は着実に向上しています。第18次中期経営計画では「キャッシュフロー100%還元」と「累進配当」を掲げ、2026/03期は1株110円(前期比倍増超)への大幅増配を予定。配当利回りは4%超と株主還元が大きく強化されています。

化学プライム市場

注目ポイント

インド塗料市場シェアNo.2の成長ドライバー

子会社Kansai Nerolac Paintsがインド塗料市場でシェア2位を誇り、13億人超の人口を擁する巨大市場の住宅・インフラ需要とともに持続的な成長が期待できます。

配当利回り4%超、累進配当で安定還元

第18次中計で「キャッシュフロー100%還元」「累進配当」を宣言。2026/03期は1株110円と大幅増配を予定しており、高配当株として注目を集めています。

100年超の歴史と自動車用塗料国内トップの技術力

1918年創業の歴史ある企業で、自動車用塗料では国内トップシェア。トヨタ・ホンダなど国内主要自動車メーカーとの強固な取引関係を築いています。

会社概要

業種
化学
決算期
3月
本社
大阪府大阪市北区梅田1丁目13番1号 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 28階
公式
www.kansai.co.jp

サービスの実績は?

2
インド塗料市場シェア
Kansai Nerolac Paints
安定
104
連結子会社数
世界各地で事業展開
5889億円
2025/03期売上高
前期比+4.7%
up
4.55%
予想配当利回り
2026/03期予想 1株110円
up
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

日本
1530億円26.0%)
インド
1950億円33.1%)
欧州・アフリカ
1200億円20.4%)
アジア(インド除く)
850億円14.4%)
その他
358億円6.1%)
日本1530億円
利益: 98億円利益率: 6.4%

自動車用塗料で国内トップ。建築用・工業用塗料も展開

インド1950億円
利益: 260億円利益率: 13.3%

Kansai Nerolac Paintsを通じインド塗料市場シェア2位

欧州・アフリカ1200億円
利益: 95億円利益率: 7.9%

KANSAI HELIOS社を中核に東欧・アフリカで事業展開

アジア(インド除く)850億円
利益: 55億円利益率: 6.5%

東南アジア・中国で建築用・自動車用塗料を展開

その他358億円
利益: 12億円利益率: 3.4%

特殊塗料・機能性材料等

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
12.7%(累計)
株主資本の利回り
ROA
3.9%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
8.8%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期5.9%3.3%-
2022/03期7.4%4.4%-
2023/03期6.9%4.0%-
2024/03期18.3%9.9%9.2%
2025/03期10.5%5.3%8.8%
3Q FY2026/312.7%(累計)3.9%(累計)8.8%

2024/03期のROE17.6%はインド子会社関連の特殊利益による一時的な押し上げ効果を含んでいます。その影響を除いた2025/03期でもROE10.9%と二桁を維持しており、資本効率は着実に改善しています。営業利益率は2023/03期の6.3%を底に回復基調にあり、原材料価格の安定と販売価格の適正化が奏功しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期3,646億円200億円77.9円-
2022/03期4,192億円265億円103.2円+15.0%
2023/03期5,091億円252億円104.6円+21.4%
2024/03期5,623億円516億円671億円299.1円+10.5%
2025/03期5,888億円521億円383億円202.0円+4.7%

関西ペイントは2021/03期の売上高3646億円から2025/03期には5888億円へと5年間で約60%の増収を実現しました。営業利益も2021/03期の312億円から2025/03期の520億円へと着実に拡大しています。2024/03期の純利益671億円にはインド子会社Kansai Nerolac Paints関連の特殊利益が含まれるため一時的に膨らんでいますが、本業ベースの収益力は安定的に成長中です。2026/03期は売上高6000億円、営業利益540億円を見込みます。 【3Q 2026/03期実績】売上4424億円(通期予想比74%)、営業利益390億円(同72%)、純利益300億円(同83%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

化学の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
12.7%(累計)
業界平均
7.7%
営業利益率下回る
この会社
8.8%
業界平均
9.8%
自己資本比率下回る
この会社
31.1%
業界平均
56.6%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

4億9,800万円
取締役12名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
日本1530億円98億円6.4%
インド1950億円260億円13.3%
欧州・アフリカ1200億円95億円7.9%
アジア(インド除く)850億円55億円6.5%
その他358億円12億円3.4%

役員報酬は12名合計で4億9,800万円、1人あたり約4,150万円と大手化学メーカーとしては標準的な水準です。セグメント別ではインド事業が売上1950億円・利益率13.3%と最も高い収益性を示しており、グループ全体の利益成長を牽引しています。日本事業は自動車用塗料で国内トップの地位を保ちつつ、欧州・アフリカではKANSAI HELIOS社を中核にM&Aを通じた事業拡大を進めています。主なリスクとして原材料価格の変動、為替リスク、インド市場への依存度が挙げられます。

会社の計画は順調?

B
総合評価
第17次中計の目標は達成したものの、FY2025/3は当初予想をやや下方修正。為替変動と原材料高が一部影響したが、株主還元方針の大幅強化は評価できる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2024/3は営業利益が当初予想を大幅に上回る着地となった一方、FY2025/3は売上高・営業利益とも当初ガイダンスを小幅に下回りました。通期では中計目標を達成しており、計画達成力は安定しています。
第18次中期経営計画(2025年4月開始)
2026/03期〜2028/03期
売上高: 目標 6500億円(FY2028/3) 順調 (6000億円(FY2026/3予想))
92%
営業利益率: 目標 10%以上 順調 (9.0%(FY2026/3予想))
90%
ROE: 目標 12%以上 順調 (10.9%(FY2025/3実績))
85%
株主還元: 目標 キャッシュフロー100%還元・累進配当 順調 (FY2026/3は1株110円に大幅増配予定)
100%
第17次中期経営計画
2023/03期〜2025/03期
売上高: 目標 5500億円 前倒し達成 (5888億円(FY2025/3実績))
100%
営業利益: 目標 500億円 達成 (520億円(FY2025/3実績))
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2024/03期5,500億円5,622億円+2.2%
2025/03期6,100億円5,888億円-3.5%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2024/03期420億円515億円+22.6%
2025/03期560億円520億円520億円-7.1%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

関西ペイントは第17次中計の目標である売上高5500億円、営業利益500億円をいずれも上回り計画を達成しました。2025/03期は当初予想対比でやや下振れとなりましたが、第18次中計では株主還元を大幅に強化する「キャッシュフロー100%還元」方針を打ち出し、2026/03期の配当は1株110円と前期の倍以上に引き上げる予定です。売上・利益面の成長と還元強化の両立を目指しています。

どんな話題が多い?

決算・業績35%
株主還元・配当25%
海外事業・インド25%
株価・市況15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
310
前月比 +8.5%
メディア数
98
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 日刊工業新聞, ロイター ほか
業界内ランキング
上位 10%
化学業界 480社中 48位
報道のトーン
55%
好意的
30%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1918
大阪で創業、日本の産業化を支える

大阪で「関西ペイント」として創業。日本の産業化に伴う塗料需要の高まりに応え、事業の礎を築く。

1960
自動車用塗料で飛躍

日本の自動車産業の急成長に合わせ、自動車用塗料の開発・供給を本格化。国内トップの地位を確立。

1999
インド進出、Kansai Nerolac Paintsを子会社化

インドの大手塗料メーカーNerolac Paintsを子会社化し、世界最大の成長市場への足がかりを得る。

2017
欧州・アフリカへの展開加速

HELIOS社を買収し、東欧・アフリカ市場に本格参入。グローバル塗料メーカーとしてのプレゼンスを拡大。

2023
本社移転、新たなステージへ

大阪梅田ツインタワーズ・サウスに本社を移転。グローバル本社機能を強化し、経営の高度化を推進。

2025
第18次中計で株主還元を大幅強化

キャッシュフロー100%還元・累進配当を打ち出し、配当を1株110円に倍増。配当利回り4%超の高還元銘柄に。

2026
インド・アフリカの成長を取り込む未来へ

インド市場のさらなる深耕とアフリカ事業の拡大を軸に、売上高6500億円超を目指すグローバル成長を継続。

出来事の年表

2024年5月好決算

2024/03期通期決算を発表。売上高5622億円、営業利益515億円、純利益671億円とインド子会社関連の特殊利益もあり大幅な増益を達成。

2024年11月中計始動

第18次中期経営計画の詳細を公表。キャッシュフロー100%還元方針と累進配当を打ち出し、株主還元を大幅に強化する姿勢を示した。

2025年5月増配

2025/03期通期決算を発表。売上高5888億円で増収。配当は1株50円に増額、さらに2026/03期は1株110円への大幅増配予想を公表。

2026年2月3Q好調

2026/03期第3四半期決算は経常利益が前年同期比9%増と好調に推移。通期業績見通しに対して順調な進捗を確認。

社長プロフィール

毛利 訓士
代表取締役社長
堅実型リーダー
塗料は単なる着色材ではなく、建物や車両を腐食・劣化から守る社会インフラです。関西ペイントグループは100年以上の歴史で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、インドをはじめとする新興国の成長とともに持続的な価値創造を追求してまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率31.1%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
777億円
借金(有利子負債)
Net Assets
3,646億円
会社の純資産

2025/03期の総資産は7506億円に拡大し、自己資本比率は35.9%へと低下しました。有利子負債が2356億円に増加したのは戦略的な投資資金の調達によるものです。一方、BPSは1527.5円と着実に増加しており、1株当たりの資産価値は向上を続けています。自己資本比率の低下は注視が必要ですが、営業CFの安定的な稼ぐ力を考慮すると財務健全性は保たれています。 【3Q 2026/03期】総資産7863億円、純資産3646億円、自己資本比率31.1%、有利子負債777億円。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+350億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-392億円
投資に使ったお金
Financing CF
-80.1億円
借入・返済など
Free CF
-42.3億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期426億円5.1億円168億円421億円
2022/03期155億円20.9億円641億円134億円
2023/03期502億円106億円183億円396億円
2024/03期671億円90.4億円729億円580億円
2025/03期350億円392億円80.1億円42.3億円

2024/03期の営業CFは670億円と過去最高水準を記録しましたが、2025/03期は349億円に減少しています。投資CFが-392億円に拡大したのは海外事業への成長投資が主因です。FCFは一時的にマイナスとなりましたが、第18次中計では「キャッシュフロー100%還元」方針を掲げており、今後の営業CF回復とともに配当・自社株買いを積極化する計画です。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 10名)
女性 3名(30.0% 男性 7
30%
70%
監査報酬
7,400万円
連結子会社数
104
設備投資額
127.5億円
平均勤続年数(従業員)
18.7

取締役10名中3名が女性で、女性比率30.0%は化学業界の中でも高い水準です。連結子会社104社を擁するグローバル企業であり、各地域の事業会社に大幅な権限委譲を行う分散型ガバナンスを採用しています。平均勤続年数18.7年と長期雇用が定着しており、技術やノウハウの蓄積が競争優位の源泉となっています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主55.2%
浮動株44.8%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関38.9%
事業法人等14.3%
外国法人等34.4%
個人その他11.3%
証券会社1.1%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。 主な安定株主は関西ペイント交友持株会氏。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(26,676,000株)14.98%
日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)(12,490,000株)7.01%
第一生命保険株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(12,485,000株)7.01%
JP MORGAN CHASE BANK 380055 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(11,908,000株)6.69%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(9,836,000株)5.52%
関西ペイント交友持株会(3,538,000株)1.98%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(3,498,000株)1.96%
野村信託銀行株式会社(投信口)(2,857,000株)1.6%
株式会社扇商會(2,550,000株)1.43%
テイカ株式会社(2,547,000株)1.43%

筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で14.98%を保有。日本生命・第一生命が各約7%と保険会社が安定株主として存在感を示しています。外国法人のJP MORGAN CHASE BANKが6.69%を保有するなど、国内外の機関投資家が幅広く保有する構成です。従業員持株会(関西ペイント交友持株会)も1.98%を保有しており、従業員のエンゲージメントの高さがうかがえます。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1原材料(石油化学製品・酸化チタン等)の価格変動リスク
2為替変動リスク(インドルピー・欧州通貨・アフリカ通貨等)
3インド市場の景気変動・規制変更リスク
4海外子会社のガバナンス・コンプライアンスリスク
5原材料調達先の集中リスク・サプライチェーン途絶
6各国の環境規制強化(VOC規制等)への対応コスト

社員の給料はどのくらい?

平均年収
845万円
従業員数
17,414
平均年齢
42.5歳
平均年収従業員数前年比
当期845万円17,414-

関西ペイントの平均年収は約845万円(単体ベース)で、化学業界の中でも上位の水準です。従業員数は連結ベースで約17,414名、平均年齢42.5歳、平均勤続年数18.7年と長期雇用が定着しています。グループ全体では世界各国に拠点を持ち、多様な人材が活躍しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は112.5%とプラスのリターンを確保していますが、TOPIX(213.4%)と比較すると大幅にアンダーパフォームしています。2021期時点では145%とTOPIXを上回っていましたが、その後の株価調整で差が開きました。直近は2026/03期の大幅増配発表を受けて株価が反発しており、今後の配当込みリターンの改善が期待されます。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
50
方針: キャッシュフロー100%還元・累進配当
1株配当配当性向
2016/03期1917.9%
2017/03期2223.6%
2018/03期2739.2%
2019/03期3044.3%
2020/03期3041.7%
2021/03期3038.5%
2022/03期3029.1%
2023/03期3028.7%
2024/03期4013.4%
2025/03期5024.8%
9期連続増配
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施しておりません。

関西ペイントは4期連続の増配を実施しており、2025/03期は1株50円(前期40円から25%増)となりました。第18次中期経営計画で「キャッシュフロー100%還元」と「累進配当」を新たに株主還元方針として掲げ、2026/03期は1株110円と前期の倍以上の大幅増配を予定しています。予想配当利回りは4.55%と化学業界の中でもトップクラスの水準です。株主優待は実施しておらず、配当による直接的な還元に注力しています。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 112.5万円 になりました (12.5万円)
+12.5%
年度末時点評価額損益TSR
2021期145.0万円45.0万円45.0%
2022期98.8万円1.2万円-1.2%
2023期91.3万円8.7万円-8.7%
2024期112.1万円12.1万円12.1%
2025期112.5万円12.5万円12.5%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残312,000株
売り残48,900株
信用倍率6.38倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026/03期 通期決算発表2026年5月中旬
定時株主総会2026年6月下旬

PERは11.8倍と化学セクター平均(15.0倍)を大きく下回り、割安感が出ています。一方PBR1.58倍はセクター平均を上回っており、資産効率の高さが市場に評価されています。信用倍率は6.38倍と買い長で、個人投資家の買い意欲が強い状況です。予想配当利回り4.55%はセクター平均の約1.8倍と際立って高い水準です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期359億円159億円44.2%
2022/03期376億円111億円29.5%
2023/03期402億円150億円37.4%
2024/03期577億円0円0.0%
2025/03期491億円108億円22.0%

2024/03期の実効税率0.0%はインド子会社Kansai Nerolac Paintsの持分変動に伴う税務上の特殊要因が影響しています。2025/03期は実効税率22.0%に正常化し、海外事業展開による税務上のメリットも一定程度享受しています。2026/03期は33.3%と法定実効税率に近い水準を想定しています。

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関西ペイント まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 50円
安全性
普通
自己資本比率 31.1%
稼ぐ力
高い
ROE 12.7%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

「国内塗料トップ級・インド市場で圧倒的シェアを持つグローバル塗料メーカー、4期連続増配で配当利回り4%超を実現」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU