4204プライム

積水化学工業

Sekisui Chemical Co.,Ltd.

最終更新日: 2026年4月30日

ROE10.2%
BPS1933.6円
自己資本比率52.6%
FY2025/3 有報データ

住まいからインフラ、そしてペロブスカイト太陽電池まで。素材の力で未来を創る化学メーカー

長期ビジョン「Vision 2030」のステートメント「Innovation for the Earth」のもと、サステナブルな社会の実現に向けてLIFEの基盤を支え、未来につづく安心を創造します。

この会社ってなに?

積水化学の製品は日常の至る所に存在しています。戸建住宅「セキスイハイム」はCMでもおなじみですが、それだけではありません。水道管やガス管などのライフラインインフラ、スマートフォンの液晶ディスプレイに使われる光学フィルム、自動車のフロントガラスに挟まれる中間膜――いずれも積水化学の技術から生まれた製品です。さらに2026年3月には次世代エネルギーとして注目されるフィルム型ペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL」の事業を開始。ビルの壁面や曲面にも貼れる軽量な太陽電池が、あなたの暮らすまちのエネルギーを変えるかもしれません。

積水化学工業は住宅(セキスイハイム)、環境・ライフライン(上下水道管・ガス管)、高機能プラスチックス(液晶・自動車部材)の3カンパニー体制で安定成長を続ける総合化学メーカーです。2025年3月期は売上高1兆2,978億円(前期比+3.3%)、営業利益1,080億円(同+14.4%)と増収増益を達成し、営業利益は過去最高を更新しました。2026年3月からは塗工技術のスペシャリストである清水郁輔氏が新社長に就任し、フィルム型ペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL」の事業化を開始。長期ビジョン「Vision 2030」の売上高2兆円・営業利益2,000億円達成に向け、M&Aと新技術を両輪に成長を加速させています。

化学プライム市場

会社概要

業種
化学
決算期
3月
本社
東京都港区虎ノ門2丁目10番4号
公式
www.sekisui.co.jp

社長プロフィール

清水郁輔
清水郁輔
代表取締役社長
技術者出身の変革リーダー
ペロブスカイト太陽電池を社運をかけてきっちり立ち上げます。塗工技術のスペシャリストとして、積水化学グループの持つ素材技術と製造力を最大限に活かし、2030年度の売上高2兆円達成に向けて成長を加速させてまいります。

この会社のストーリー

1947
積水化学工業の設立

化学工業の発展を目指し、大阪で積水化学工業株式会社が設立されました。

1953
東京証券取引所への上場

設立からわずか6年で東証に上場し、企業の信頼と資金調達基盤を確立しました。

1960
セキスイハイムの誕生

工場生産型のユニット住宅「セキスイハイム」を発売。住宅事業が会社の柱の一つへと成長しました。

2017
ペロブスカイト太陽電池の研究加速

フィルム型ペロブスカイト太陽電池の開発に本格着手し、次世代エネルギー技術への挑戦を開始しました。

2023
中期経営計画「Drive 2.0」始動

Vision 2030実現に向けた重要なステップとして、持続的成長と仕込み充実をテーマとする中計をスタートさせました。

2026
新社長就任とSOLAFIL事業開始

塗工技術のスペシャリスト清水郁輔氏が社長に就任。フィルム型ペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL」の事業化を決定しました。

2030
売上高2兆円の実現に向けて

ESG経営を軸に、M&Aと新技術で事業規模を倍増させる「Vision 2030」の達成を目指します。

注目ポイント

3カンパニー制による盤石な収益基盤

住宅(セキスイハイム)、環境・ライフライン(配管・建材)、高機能プラスチックス(液晶・自動車部材)の3本柱で、景気変動に強い安定したポートフォリオを構築しています。

5期連続増配&DOE3%以上の株主還元

連結配当性向40%以上・DOE3%以上を明確に掲げ、5期連続増配を達成。予想配当利回り約3.0%は化学セクター平均を上回り、長期保有に適した銘柄です。

ペロブスカイト太陽電池で未来を切り拓く

次世代太陽電池として注目されるペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL」の事業化を開始。新社長の清水氏は塗工技術のスペシャリストで、この分野の商業化に強いリーダーシップを発揮しています。

サービスの実績は?

1兆2,978億円
連結売上高
FY2025/3実績
+3.3% YoY
1,080億円
営業利益(過去最高)
FY2025/3実績
+14.4% YoY
80
1株当たり年間配当
FY2026/3 予想(5期連続増配)
+1.3% YoY
145
連結子会社数
グローバル展開

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 79円
安全性
安定
自己資本比率 52.6%
稼ぐ力
高い
ROE 10.2%
話題性
好評
ポジティブ 55%

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
79
方針: 連結配当性向40%以上・DOE3%以上
1株配当配当性向
FY2016/33026.1%
FY2017/33527.7%
FY2018/34029.9%
FY2019/34431.0%
FY2020/34635.9%
FY2021/34751.1%
FY2022/34958.9%
FY2023/35937.1%
FY2024/37440.3%
FY2025/37940.3%
9期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度はありません。

配当はFY2021/3の47円からFY2026/3予想の80円まで5期連続増配を達成しています。配当方針として連結配当性向40%以上・DOE(株主資本配当率)3%以上を明確に掲げ、安定的かつ持続的な株主還元を重視する姿勢が明確です。FY2025/3の配当性向は40.3%とほぼ目標水準にあり、利益成長に伴うさらなる増配が期待されます。

同業比較(収益性)

化学の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
10.2%
業界平均
7.7%
営業利益率下回る
この会社
8.3%
業界平均
9.8%
自己資本比率下回る
この会社
52.6%
業界平均
56.4%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/31.2兆円
FY2023/31.2兆円
FY2024/31.3兆円
FY2025/31.3兆円
営業利益
FY2022/30円
FY2023/30円
FY2024/3944億円
FY2025/31,080億円

売上高はFY2021/3の約1兆566億円からFY2025/3の約1兆2,978億円まで5期連続で増収を達成しています。営業利益も着実に拡大し、FY2025/3には1,080億円と過去最高を更新しました。FY2026/3は売上高1兆3,645億円・営業利益1,150億円を計画しており、住宅の高付加価値化と高機能プラスチックスの需要回復が牽引する見通しです。一方、FY2022/3の純利益が一時的に減少したのは、減損損失の計上が主因であり、本業の稼ぐ力は一貫して改善しています。

事業ごとの売上・利益

住宅カンパニー
5,232億円40.3%)
環境・ライフラインカンパニー
3,504億円27.0%)
高機能プラスチックスカンパニー
4,242億円32.7%)
住宅カンパニー5,232億円
利益: 369億円利益率: 7.1%

ユニット住宅「セキスイハイム」の設計・施工・販売およびリフォーム事業。ZEH住宅や蓄電池搭載住宅の高付加価値化を推進。売上構成比約40%の最大セグメント。

環境・ライフラインカンパニー3,504億円
利益: 255億円利益率: 7.3%

上下水道管・ガス管などのインフラ配管材、建築・住環境向け部材を製造販売。国内インフラ更新需要の取り込みに強み。売上構成比約27%。

高機能プラスチックスカンパニー4,242億円
利益: 456億円利益率: 10.7%

液晶用光学フィルム、自動車用中間膜、半導体関連テープなどの高機能素材を製造。利益率が最も高い成長ドライバー。売上構成比約33%。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
10.2%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
6.2%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
8.3%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/36.5%3.6%-
FY2022/35.5%3.1%-
FY2023/310.0%5.6%-
FY2024/310.4%5.9%7.5%
FY2025/310.2%6.2%8.3%

営業利益率はFY2021/3の6.4%からFY2025/3の8.3%まで着実に改善しています。高付加価値製品の拡販とコスト構造の改善が収益性向上に貢献しました。ROEも6%台から約10%まで改善しており、資本効率を意識した経営が成果を上げています。Vision 2030ではROE10%以上を目標に掲げており、達成まであと一歩の水準です。

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率52.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
891億円
会社の純資産
8,354億円

総資産は5期で約1,800億円増加し、自己資本比率は58〜61%と高水準を安定的に維持しています。BPS(1株当たり純資産)もFY2021/3の1,486円からFY2025/3の1,934円まで着実に積み上がっており、株主価値の蓄積が進んでいます。M&Aによる事業拡大を推進しながらも堅固な財務基盤を維持している点は評価に値します。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+1,192億円
営業CF
投資に使ったお金
-615億円
投資CF
借入・返済など
-612億円
財務CF
手元に残ったお金
+577億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/3753億円-585億円-192億円168億円
FY2022/31,050億円26.9億円-547億円1,077億円
FY2023/3715億円-594億円-629億円121億円
FY2024/31,066億円-185億円-530億円881億円
FY2025/31,192億円-615億円-612億円577億円

営業キャッシュフローはFY2025/3に1,192億円と過去5期で最高水準を記録し、本業の資金創出力が着実に向上しています。投資キャッシュフローは設備投資やM&Aにより変動がありますが、FY2022/3には事業売却等でプラスに転じた年もありました。財務キャッシュフローは配当支払いと自社株買いにより毎期マイナスで推移しており、株主還元に積極的な姿勢が表れています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1国内住宅市場の構造的縮小リスク(少子高齢化・人口減少による新築着工戸数の中長期的な減少トレンド)
2原材料価格の変動リスク(ナフサ・塩化ビニル樹脂等の市況変動による製造コスト増。ホルムズ海峡情勢悪化で2026年5月に塩ビ管12%値上げを発表)
3ペロブスカイト太陽電池の実用化リスク(SOLAFIL事業を開始したが、耐久性10年の制約や量産規模拡大の技術的課題、競合技術との差別化が必要)
4海外事業におけるカントリーリスク(為替変動・地政学リスク・現地規制変更。特に米中対立や関税政策の影響を受けやすい高機能素材事業)
5M&Aに伴うのれん・減損リスク(最大3,000億円規模のM&A方針を掲げており、買収先の業績悪化や統合の遅れによる減損処理リスク)
6気候変動・自然災害リスク(製造拠点やサプライチェーンの被災による事業中断。住宅事業への台風・地震等の影響)

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3626億円211億円33.7%
FY2022/3970億円599億円61.8%
FY2023/31,042億円350億円33.6%
FY2024/31,059億円280億円26.4%
FY2025/31,110億円290億円26.2%

FY2022/3に実効税率が61.8%と突出しているのは、海外子会社の減損に伴う税効果の影響によるものです。その後は26〜34%の正常な水準に戻っており、グローバル展開に伴う各国税制の適用を受けつつも安定した税負担率を維持しています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
935万円
従業員数
26,918
平均年齢
43.9歳
平均年収従業員数前年比
当期935万円26,918-

平均年収は934万円で化学業界トップクラスの水準。従業員数は4年間で約330名増加し、連結では26,918名の大組織。平均年齢は44歳前後で安定しており、年率1〜2%の着実な昇給と人員拡大を両立しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主42.4%
浮動株57.6%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関33.7%
事業法人等5.9%
外国法人等34%
個人その他22.9%
証券会社3.5%

金融機関と事業法人が安定株主の中核を形成。従業員持株会も上位株主として定着しており、大企業としては標準的な安定株主比率です。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(60,717,000株)14.5%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(21,709,000株)5.18%
第一生命保険株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(12,793,000株)3.05%
積水化学グループ従業員持株会(12,036,000株)2.87%
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(8,648,000株)2.06%
積水ハウス株式会社(7,998,000株)1.91%
全国共済農業協同組合連合会 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)(7,302,000株)1.74%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(6,789,000株)1.62%
JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(5,802,000株)1.38%
JPモルガン証券株式会社(5,615,000株)1.34%

筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行(14.5%)で、日本カストディ銀行(5.18%)とともに機関投資家の間接保有が上位を占める典型的な大型株の株主構成です。第一生命保険(3.05%)や全国共済農業協同組合連合会(1.74%)など長期保有の機関投資家が安定株主層を形成しています。積水化学グループ従業員持株会(2.87%)や積水ハウス(1.91%)もグループとしての安定保有に寄与しています。外国人投資家比率は34%と高く、グローバル投資家からの注目度の高さがうかがえます。

会社の公式開示情報

役員報酬

7億6,600万円
取締役8名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
住宅カンパニー5,232億円369億円7.1%
環境・ライフラインカンパニー3,504億円255億円7.3%
高機能プラスチックスカンパニー4,242億円456億円10.7%

住宅・環境インフラ・高機能素材の3カンパニー体制により景気変動に強い事業ポートフォリオを構築しています。住宅カンパニーが売上の40%を占める最大セグメントですが、高機能プラスチックスカンパニーが利益率10.7%で利益の柱となっています。リスクとしては、国内住宅市場の縮小に加え、ペロブスカイト太陽電池の量産化と競合動向が今後の成長の鍵を握ります。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 17名)
女性 3名(17.6% 男性 14
18%
82%
監査報酬
2億3,600万円
連結子会社数
145
設備投資額
702.7億円
平均勤続年数(従業員)
15.9

取締役17名中女性3名(17.0%)と、化学業界では比較的高い多様性を確保しています。監査報酬2.36億円を投じた透明性の高いガバナンス体制のもと、連結子会社145社を擁するグローバル企業グループを統括。設備投資額は約703億円と成長投資に積極的であり、平均勤続年数15.9年は従業員の定着率の高さを示しています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
売上高は着実に成長しているが、営業利益はDrive 2.0目標にあと一歩の水準。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

Drive 2.0の最終年度であるFY2026/3の売上高予想は目標を達成する見込みだが、営業利益は1,150億円と目標の1,200億円にやや届かない見通し。ただし3Q時点のプラント撤収費用など一時要因もあり、着実な成長基調は維持されている。
中期経営計画「Drive 2.0」
FY2024/3〜FY2026/3
売上高: 目標 1兆3,600億円以上 順調 (1兆3,645億円(FY2026/3予想))
100%
営業利益: 目標 1,200億円以上 順調 (1,150億円(FY2026/3予想))
96%
ROE: 目標 10%以上 順調 (9.8%(FY2025/3))
98%
長期ビジョン「Vision 2030」
〜FY2031/3
売上高: 目標 2兆円 やや遅れ (1兆3,645億円(FY2026/3予想))
68%
営業利益: 目標 2,000億円 やや遅れ (1,150億円(FY2026/3予想))
58%
新事業売上比率: 目標 20% やや遅れ
50%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025/31兆2,900億円1兆2,978億円+0.6%
FY2026/31兆3,645億円進行中
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025/31,040億円1,050億円1,080億円+3.8%
FY2026/31,150億円進行中

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

中期経営計画「Drive 2.0」は最終年度を迎え、売上高は目標の1兆3,600億円をほぼ達成する見通しです。営業利益は目標1,200億円に対し1,150億円予想と96%の進捗であり、3Q決算でのプラント撤収費用計上が響いた形です。長期ビジョン「Vision 2030」の売上高2兆円・営業利益2,000億円については進捗率がそれぞれ68%・58%であり、残り5年間で大幅な成長加速が必要です。新社長のもと最大3,000億円規模のM&AとSOLAFIL事業化により達成を目指す方針です。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

5年間のTSR(株主総利回り)は199.1%と投資元本の約2倍になっていますが、同期間のTOPIX(213.4%)をやや下回るパフォーマンスです。FY2021には一時TOPIXを上回りましたが、FY2022に株価が調整し差が開きました。FY2024以降は回復傾向にあり、新社長就任やSOLAFIL事業化への期待から、今後のTOPIX超えに向けた伸びしろが見込まれます。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+99.1%
100万円 →199.1万円
99.1万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021151.6万円+51.6万円51.6%
FY2022129.4万円+29.4万円29.4%
FY2023141.7万円+41.7万円41.7%
FY2024171.6万円+71.6万円71.6%
FY2025199.1万円+99.1万円99.1%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,722,500株
売り残116,100株
信用倍率14.84倍
2026年3月28日時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表2026年4月下旬(予定)
定時株主総会2026年6月下旬(予定)

PERは13.5倍と化学セクター平均の15.2倍を下回っており、利益水準に対して割安な評価を受けています。一方でPBRは1.37倍とセクター平均を上回り、資産効率の高さが市場から評価されています。配当利回り3.02%はセクター平均を大きく上回り、インカムゲインを重視する投資家にとって魅力的な水準です。信用倍率は14.84倍と買い残が多く、短期的な上値圧力には注意が必要です。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
58
前月比 +12.5%
メディア数
85
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, ダイヤモンド・オンライン, PR TIMES ほか
業界内ランキング
上位 12%
化学業種 450社中 54位
報道のトーン
55%
好意的
28%
中立
17%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

ペロブスカイト太陽電池30%
社長交代・経営戦略25%
M&A・事業拡大20%
決算・財務情報15%
原材料・値上げ10%

最近の出来事

2026年3月SOLAFIL事業開始

フィルム型ペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL」の事業化を決定。さいたま市や福岡県など自治体向けに供給を開始しました。

2026年2月社長交代発表

塗工技術に精通した清水郁輔氏の社長就任を発表。翌日に上場来高値3,065円を記録し、市場の期待の高さを示しました。

2026年1月3Q決算

4-12月期の経常利益は前年同期比6.2%減の807億円で着地。ごみ→エタノール変換プラント撤収費用などが響きました。

2026年1月住宅会社買収

北海道の木造住宅会社アーキテックプランニングを買収し、木造軸組工法とセキスイハイムの両輪戦略を構築しました。

2025年5月本決算・増配

2025年3月期の営業利益は過去最高の1,080億円を達成。年間配当も79円に増額し、株主還元を強化しました。

最新ニュース

ネガティブ
塩化ビニル管など12%以上値上げ、5月出荷分から(ホルムズ海峡情勢受け)
4/02 · 日本経済新聞
ポジティブ
フィルム型ペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL」事業開始を決定
3/27 · PR TIMES
ポジティブ
新社長に清水郁輔氏、「社運かけペロブスカイト電池立ち上げる」
2/17 · 日本経済新聞
ネガティブ
4-12月期経常利益が6%減益で着地、純利益は30%減の478億円
1/29 · Yahoo!ファイナンス
ポジティブ
北海道の木造住宅会社アーキテックプランニングを買収
1/05 · 日本M&Aセンター

積水化学工業 まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 79円
安全性
安定
自己資本比率 52.6%
稼ぐ力
高い
ROE 10.2%
話題性
好評
ポジティブ 55%

「セキスイハイムとインフラ配管の安定収益を土台に、ペロブスカイト太陽電池で次の成長を仕掛ける化学メーカー」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/30 / データ提供: OSHIKABU