創業ストーリー
三井物産出身の寺田親弘がシリコンバレーでの経験を活かし、2007年に創業。「名刺を会社の資産にする」というコンセプトで法人向けクラウド名刺管理サービスの開発を開始しました。
法人向け「Sansan」に加え、個人向け名刺管理アプリ「Eight」をリリース。ビジネスパーソンの名刺管理ニーズを個人レベルでも取り込み、ユーザー基盤を急拡大しました。
2019年6月に東証マザーズ(現グロース)に上場。公募価格4,500円に対し初値は4,760円をつけ、時価総額は1,000億円を突破。上場で調達した資金をBill Oneの開発に投資。
請求書受領サービス「Bill One」を本格展開し、インボイス制度対応の追い風もあり急成長。7月には1:4の株式分割を実施し、個人投資家の投資しやすさを向上させました。
Bill OneやContract Oneの拡大に向けた積極的な先行投資により、2023/05期は純損失1.4億円と一時的に赤字に転落。成長加速のための「生みの苦しみ」の時期でした。
2024/05期は売上高338億円(+32.8%)と過去最高成長率を記録。営業利益も黒字に回復し、東証プライム市場への移行を果たしました。名刺管理シェア85%超を獲得。
「Sansan AIエージェント」を発表し、名刺管理からAI活用のビジネスデータベースへと進化を宣言。非中核事業(EventHub・ログミー)の譲渡で経営資源を集中。中期計画でOP率30%超の長期目標を掲げました。
2026/05期上半期で売上高・調整後営業利益・純利益すべて過去最高を更新。Bill One+40%、Contract One+94%と第2・第3の柱が急成長し、SaaS×AIの新たな成長ステージへ。