創業ストーリー
1971年6月、東京・銀座に株式会社東邦計算センターとして設立。創業者は旧東邦生命保険系の出身で、設立当初から金融分野のシステム開発を主軸に据え、独立系SIerとしての歴史をスタート。
事業領域の拡大に伴い社名を「株式会社東邦システムサイエンス」に変更。情報システムサービスの本格展開を開始し、銀行・証券・保険を中核とした金融系SIerとしての地位を確立していった。
12月にジャスダック証券取引所に株式公開。公開価格を経て初値515円でスタートし、独立系SIerとしての成長資金を市場から調達。2007年3月に東証市場第二部、2014年3月に東証一部へとステップアップ。
3月に小坂友康氏が代表取締役社長に就任。技術経営を軸に金融系SI事業を強化し、安定的なストック型ビジネスと新規先端技術への投資の両立を推進する体制を確立。
4月に市場区分再編に伴い東証プライム市場へ移行。同年6月で創立50周年を迎え、長期にわたる金融機関との取引基盤と無借金経営の堅実派としての評価を確固たるものに。
12月19日に日鉄ソリューションズ(NSSOL・2327)と資本業務提携を締結し、システム開発体制を強化。同年8月には1株→1.5株の株式分割を実施し、9月にはQUOカード2,000円分の株主優待を新設、個人投資家層を拡大。
3月に長期ビジョン「TSS Economic Vision500」と新中期経営計画2027を策定(売上200億円・営業利益20億円目標)。2025/03期は売上173億円・営業利益16.6億円と5期連続最高益を達成。11月13日にはランドコンピュータ(3924)との共同株式移転による経営統合を発表し次のステージへ。
3月30日付で上場廃止、4月1日に新設の共同持株会社「トランヴィア」(証券コード545A)が東証プライムに新規上場。トランヴィア代表取締役社長には旧ランドコンピュータ社長の福島嘉章氏、代表取締役会長には小坂友康氏が就任。完全子会社となった東邦SSの新社長には旧常務執行役員の石井孝典氏が昇格。創業55年・上場25年の歴史を経て、両社の融合による新たな成長フェーズへ。

