創業ストーリー
光永星郎が「日本広告」と「電報通信社」を設立。通信社と広告代理業を兼営するユニークな事業モデルから出発し、日本の広告産業の基礎を築きました。
4代目社長・吉田秀雄が通信社部門を分離し、広告専業に転換。「鬼十則」に象徴される猛烈な営業力で戦後の広告業界をリードし、電通を国内最大の広告会社に育て上げました。
英国の広告大手Aegis Groupを約4,000億円で買収し、一気にグローバル展開を加速。世界5大広告グループの一角に名を連ねることになりました。
持株会社体制を強化し、社名を「電通」から「電通グループ」に変更。国内事業は新設の「株式会社電通」に移管し、グローバル経営体制への移行を進めました。
海外事業ののれん減損損失を2期連続で計上し、累計で5,000億円超の赤字を記録。過去のM&A戦略の見直しを迫られ、2024/12期期は無配に転落しました。
中期経営計画2025-2027を発表し、M&A偏重から脱却してオーガニック成長への回帰を宣言。オペレーティングマージン16-17%を目標に、収益性の回復を目指します。