JUMP

日本ゼオン4205

ZEON CORPORATION

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 70円
安全性
安定
自己資本比率 57.2%
稼ぐ力
普通
ROE 9.1%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが毎日乗る車のタイヤには、日本ゼオンが開発した合成ゴムが使われている可能性が高いです。また、大型テレビの画面を鮮やかに映し出す光学フィルムや、スマートフォンのカメラレンズに使われる特殊樹脂も同社の製品です。普段は目に見えない素材ですが、私たちの移動手段からエンターテインメントまで、暮らしの快適さを支える縁の下の力持ちです。

日本ゼオンは1950年設立の化学メーカーで、合成ゴム(タイヤ向け等)と高機能材料(光学フィルム・電子材料)を2本柱に事業を展開しています。2025/03期は売上高4,206億円(前年比+10.0%)、営業利益293億円と増収増益を達成。2026/03期は売上高4,095億円・営業利益280億円と若干の減収減益を予想していますが、中期経営計画「STAGE30」の第2フェーズ(2023〜2026年度)において成長4分野(モビリティ、医療・ライフサイエンス、エレクトロニクス、エネルギー)への投資を加速中です。4期連続増配を実施し、配当利回りは3.86%と化学セクターの中でも高水準を維持しています。

化学プライム市場

注目ポイント

4期連続増配で配当利回り3.86%の高還元

配当金は2021/03期の22円から2025/03期の70円へ3倍以上に増加。減益局面でも減配せず株主還元を維持する姿勢が光ります。

COP・光学フィルムで世界トップクラスの技術力

シクロオレフィンポリマーや位相差フィルムなど、大型テレビやスマートフォンに不可欠な高機能素材で世界的なシェアを持っています。

カーボンナノチューブで次世代電池市場に挑戦

独自の単層カーボンナノチューブ(SGCNT)技術を保有し、次世代リチウムイオン電池の性能向上に貢献する新素材として注目されています。

会社概要

業種
化学
決算期
3月
本社
東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル
公式
www.zeon.co.jp

サービスの実績は?

7.0%
営業利益率
2025/03期実績
回復基調
70
年間配当金
2025/03期実績(4期連続増配)
増配傾向
3.86%
配当利回り
2025/03期実績
高水準
7.3%
ROE
2025/03期実績
改善途上
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

エラストマー素材事業
約2,200億円52.4%)
高機能材料事業
約1,400億円33.3%)
その他事業
約600億円14.3%)
エラストマー素材事業約2,200億円
利益: 約100億円利益率: 約4.5%

合成ゴム(S-SBR、BR等)や合成ラテックスが主力。タイヤメーカー向けが中心で、EV用低燃費タイヤ向けの高機能グレードに注力

高機能材料事業約1,400億円
利益: 約180億円利益率: 約12.9%

シクロオレフィンポリマー(COP)、光学フィルム、電子材料、単層カーボンナノチューブ(SGCNT)等を展開。COP新プラント建設で生産能力拡大中

その他事業約600億円
利益: 約13億円利益率: 約2.2%

化成品の販売、エンジニアリング事業等。医療器材事業はカネカへ譲渡決定済み

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
9.1%(累計)
株主資本の利回り
ROA
5.2%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
8.9%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期9.3%6.2%-
2022/03期10.8%7.2%-
2023/03期3.2%2.1%-
2024/03期8.8%5.9%5.4%
2025/03期7.3%4.9%7.0%
3Q FY2026/39.1%(累計)5.2%(累計)8.9%

2022/03期にはROE10.4%・営業利益率12.3%と高い収益性を示しましたが、2023/03期以降は原材料価格高騰や市況悪化の影響で低下しました。2025/03期はROE7.3%・営業利益率7.0%と回復途上にあり、中計目標のROE10%以上にはまだ距離がありますが、高付加価値製品へのシフトと事業ポートフォリオ再編により改善が期待されます。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期3,020億円277億円126.7円-
2022/03期3,617億円334億円153.2円+19.8%
2023/03期3,886億円106億円49.9円+7.4%
2024/03期3,823億円205億円311億円147.2円-1.6%
2025/03期4,206億円293億円262億円127.4円+10.0%

過去5年間で売上高は約3,020億円から4,206億円へ約39%成長し、2022/03期には営業利益444億円のピークを記録しました。2023/03期〜2024/03期は原材料高や市況低迷で一時的に営業減益となりましたが、2025/03期には増収増益に回復。2026/03期は売上高4,095億円・営業利益280億円と若干の減収減益予想ですが、高機能材料への構造転換が進む中で利益基盤の安定化が図られています。 【3Q 2026/03期実績】売上3097億円(通期予想比76%)、営業利益276億円(同99%)、純利益283億円(同113%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

化学の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
9.1%(累計)
業界平均
7.7%
営業利益率下回る
この会社
8.9%
業界平均
9.8%
自己資本比率上回る
この会社
57.2%
業界平均
56.3%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

4億600万円
取締役6名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
エラストマー素材事業約2,200億円約100億円約4.5%
高機能材料事業約1,400億円約180億円約12.9%
その他事業約600億円約13億円約2.2%

研究開発費

約159億円
売上比 約3.8%

エラストマー素材事業と高機能材料事業の2セグメントを中心に展開しています。売上高ではエラストマー素材事業が約半分を占めますが、利益面では高機能材料事業の貢献が大きく、営業利益率12.9%と収益の柱となっています。役員報酬は取締役6名に対し総額4億600万円で、研究開発費は約159億円(売上高比3.8%)を投下し、COP新プラントやカーボンナノチューブ(CNT)など次世代素材の開発を推進しています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
中計最終目標に対し進捗率は道半ばだが、直近の業績予想精度は改善傾向。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

長期目標の売上高5,000億円に対する進捗率は84%と健闘していますが、営業利益率10%以上やROE10%以上の収益性目標はまだ達成途上です。ただし、FY2025/3は当初予想を上回る増益を達成しており、回復基調にあります。
中期経営計画「STAGE30」第2フェーズ(2023〜2026年度)
2024期〜2027期
売上高: 目標 5000億円(2031/3期目標) 順調 (4206億円(FY2025/3))
84.1%
営業利益率: 目標 10%以上 順調 (7.0%(FY2025/3))
70%
ROE: 目標 10%以上 順調 (7.3%(FY2025/3))
73%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2024期3,970億円3,823億円-3.7%
2025期4,130億円4,207億円+1.9%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期265億円293億円+10.6%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

中期経営計画「STAGE30」では2031年3月期に売上高5,000億円・営業利益率10%以上を長期目標に掲げています。2025/03期は売上高4,206億円と進捗率84%に達しましたが、営業利益率7.0%・ROE7.3%と収益性指標は目標に届いていません。ただし直近の2025/03期は当初予想を上回る実績を記録しており、高機能材料へのシフトやコスト構造改革の効果が徐々に表れています。

どんな話題が多い?

業績・決算35%
M&A・事業再編25%
新素材・技術開発25%
株価・市況15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
42
前月比 +8.5%
メディア数
28
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 日刊工業新聞 ほか
業界内ランキング
上位 18%
化学業種 210社中 38位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1950
日本初の合成ゴムメーカーとして創業

戦後の日本の産業復興を支えるため、合成ゴムの国産化を目指して設立されました。

1959
日本初の合成ゴム製造に成功

国産初の合成ゴムの商業生産を開始。日本の自動車産業の発展を素材面から支える存在となりました。

2000年代
高機能材料への事業拡大

シクロオレフィンポリマー(COP)や光学フィルムなど高機能材料分野に本格参入。合成ゴムに次ぐ収益の柱を育成しました。

2022
中期経営計画「STAGE30」始動

2031年3月期に売上高5,000億円を目指す長期ビジョンを策定。モビリティ・医療・エレクトロニクス・エネルギーの4分野を成長ドライバーに位置づけました。

2026
CXO制導入とCOP新プラント着工で新たなステージへ

組織改革としてCXO制を導入し経営スピードを加速。COP新プラント建設により生産能力を拡大し、グローバル競争力の強化を図っています。

出来事の年表

2026年2月組織改革

2026年4月よりCXO制を導入し、大幅な組織再編を実施すると発表。経営のスピードアップを図る。

2026年2月設備投資

シクロオレフィンポリマー(COP)の新プラント建設工事の起工式を挙行。2028年度上期の竣工を目指す。

2026年2月技術投資

英国スタートアップChemify社に戦略的投資。分子設計から合成・分析までの自動化による新材料開発を加速。

2025年12月事業買収

ウシオ電機からマイクロ流路事業を譲受し、医療・ライフサイエンス分野の新規事業創出を加速。

2025年11月事業譲渡

カネカへ医療器材事業の譲渡を決定。ベストオーナーの観点から事業ポートフォリオの最適化を推進。

社長プロフィール

豊嶋哲也
代表取締役社長
変革推進派
化学の力で社会課題を解決し、持続可能な成長を実現します。成長4分野への集中投資と事業ポートフォリオの最適化により、2031年3月期の売上高5,000億円達成を目指してまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率57.2%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
89.6億円
借金(有利子負債)
Net Assets
3,626億円
会社の純資産

自己資本比率は64〜68%で安定的に推移し、財務健全性は良好です。BPSは1,349円から1,810円へ着実に増加しています。注目すべきは2024/03期から有利子負債が発生し、2025/03期には689億円まで拡大した点で、COP新プラント建設などの成長投資に資金を充当しているとみられます。総資産は5,337億円と堅実に拡大中です。 【3Q 2026/03期】総資産5503億円、純資産3626億円、自己資本比率57.2%、有利子負債90億円。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+208億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-220億円
投資に使ったお金
Financing CF
-171億円
借入・返済など
Free CF
-12.4億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期561億円302億円82.6億円258億円
2022/03期331億円264億円119億円67.0億円
2023/03期144億円289億円28.2億円145億円
2024/03期474億円54.3億円301億円420億円
2025/03期208億円220億円171億円12.4億円

営業CFは年度により変動が大きく、2021/03期の560億円から2023/03期は143億円まで縮小した後、2024/03期に474億円へ回復しました。2025/03期は207億円と前年比で減少。投資CFは設備投資やCOP新プラント建設に伴い安定的にマイナスが続いています。FCFは2023/03期と2025/03期にマイナスとなっており、成長投資の活発さを反映しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 16名)
女性 4名(25.0% 男性 12
25%
75%
監査報酬
8,200万円
連結子会社数
29
設備投資額
159.6億円
平均勤続年数(従業員)
13.9
臨時従業員数
414

女性役員比率は25.0%と化学業界では高い水準にあり、多様性を重視したガバナンス体制を構築しています。2026年4月からCXO制を導入し経営のスピードアップを図るなど、ガバナンス改革にも積極的です。連結子会社29社を擁するグローバル体制で、設備投資額159億円は成長分野への積極投資を反映しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主54.9%
浮動株45.1%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関38.3%
事業法人等14.6%
外国法人等26.7%
個人その他18.4%
証券会社1.9%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主は日本ゼオン取引先持株会氏・みずほ銀行・朝日生命保険相互会社。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(25,560,000株)12.86%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(13,001,000株)6.54%
株式会社みずほ銀行 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(8,370,000株)4.21%
朝日生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(7,679,000株)3.86%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(5,306,000株)2.67%
全国共済農業協同組合連合会 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)(4,765,000株)2.4%
UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(4,605,000株)2.32%
CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(4,540,000株)2.29%
日本ゼオン取引先持株会(4,018,000株)2.02%
農林中央金庫(4,000,000株)2.01%

筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で12.86%を保有し、信託銀行2社合計で約19%と機関投資家の存在感が大きい構成です。みずほ銀行や朝日生命など古河グループの金融機関が上位に名を連ね、取引先持株会も2%超を保有するなど、安定した株主基盤が特徴的です。外国法人の保有比率は26.7%と一定のグローバル評価を受けています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1合成ゴム需要の減少リスク(EV化による自動車用タイヤ需要構造の変化)
2原材料(ナフサ・ブタジエン等)の価格変動による製造コスト増加リスク
3為替変動リスク(海外売上比率約60%で円高が業績を圧迫する可能性)
4高機能材料市場における競合激化・技術陳腐化リスク
5COP新プラント等の大型設備投資に伴う減価償却負担の増加リスク
6医療器材事業の譲渡など事業ポートフォリオ再編の実行リスク

社員の給料はどのくらい?

平均年収
738万円
従業員数
4,493
平均年齢
39.4歳
平均年収従業員数前年比
当期738万円4,493-

平均年収は738万円で化学業界では中程度の水準です。平均年齢39.4歳と比較的若く、従業員数は約4,500名の中堅規模。合成ゴムや高機能材料の専門技術を持つ人材が多く、製造拠点を中心とした安定的な雇用体制が特徴です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

直近5年間のTSR(株主総利回り)は208.4%とTOPIXの213.4%とほぼ同水準で推移しています。2021期には220%まで上昇した後、2022期〜2024期は170〜180%台で横ばいとなりましたが、2025期に208%まで回復。4期連続増配や自社株買いによる株主還元の強化が、市場平均並みのリターン確保に貢献しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
70
方針: 配当性向30%以上を目安とし、安定的な増配を志向
1株配当配当性向
2016/03期1518.8%
2017/03期1615.3%
2018/03期1728.9%
2019/03期1922.6%
2020/03期2122.7%
2021/03期2217.4%
2022/03期2818.3%
2023/03期3672.1%
2024/03期4530.6%
2025/03期7054.9%
9期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度はありません。

4期連続増配を達成し、配当金は2021/03期の22円から2025/03期の70円へ約3.2倍に拡大しました。配当利回りは3.86%と化学セクターの中でも高い水準です。2023/03期は一時的に配当性向が72%に上昇しましたが、減配せず株主還元を維持した点は経営姿勢として評価できます。株主優待制度はないものの、配当を中心とした着実な還元方針が特徴です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 208.4万円 になりました (108.4万円)
+108.4%
年度末時点評価額損益TSR
2021期220.0万円120.0万円120.0%
2022期173.7万円73.7万円73.7%
2023期182.4万円82.4万円82.4%
2024期178.4万円78.4万円78.4%
2025期208.4万円108.4万円108.4%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残685,600株
売り残24,000株
信用倍率28.57倍
2026年3月14日時点
今後の予定
本決算発表2026年4月下旬
第1四半期決算発表2026年7月下旬

PER14.1倍・PBR1.00倍と化学セクター平均に近い水準で評価されており、割安感のある銘柄と言えます。配当利回り3.86%はセクター平均を上回り、インカムゲインの魅力があります。信用倍率は28.57倍と買い残が多い状況で、個人投資家の買い意欲の強さがうかがえます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期387億円110億円28.3%
2022/03期495億円161億円32.5%
2023/03期314億円208億円66.3%
2024/03期269億円0円0.0%
2025/03期331億円68.5億円20.7%

実効税率は2023/03期に66.3%と突出した年がありますが、これは海外子会社の評価損や税効果会計の影響による一時的なものです。2024/03期は税額が0円(繰延税金資産の取崩等)と異常値が続きましたが、2025/03期には20.7%と正常化しつつあります。海外事業の拡大に伴い、今後も税率の変動に注意が必要です。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

日本ゼオン まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 70円
安全性
安定
自己資本比率 57.2%
稼ぐ力
普通
ROE 9.1%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「合成ゴム・高機能樹脂の世界的メーカー、4期連続増配で株主還元を強化」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU