創業ストーリー
創業者・棚橋寅五郎が東京・小松川に日本化学工業(株)を設立。日本で初めて化学肥料の製造・販売を開始し、日本の農業発展に貢献した。
戦後の復興期を経て、企業としての基盤を固め、東京証券取引所および大阪証券取引所に株式を上場。社会的な信用を高め、さらなる成長への一歩を踏み出した。
無機化学の知見を活かし、電子部品に使われるチタン酸バリウムなど、付加価値の高い機能性材料分野へ進出。事業の多角化を推進し、新たな収益の柱を構築した。
電子部品大手のTDKと、積層セラミックコンデンサー(MLCC)材料を開発する共同出資会社の設立検討を開始。技術力を活かしたオープンイノベーションを推進する。
PFAS規制に対応するフッ素フリーの帯電防止剤や、CCUS(二酸化炭素回収・利用・貯留)向けの固体吸収剤を開発。環境問題解決への貢献を目指す。
2026年度を最終年度とする中期経営計画を発表。基盤分野の収益力強化と、成長分野への戦略的投資により、ROE6%達成を目標に掲げる。
2030年度の長期目標として、営業利益60億円、ROE8%を設定。電子材料や環境関連など、将来性のある分野での事業拡大を目指し、持続的な成長を実現していく。
