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ソーシャルワイヤー3929

SOCIALWIRE CO.,LTD.

グロースUpdated 2026/09/01
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どんな会社?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比+65.7%(1Qは営業利益+96%も、SEIRYO買収の仲介手数料等(一過性)で経常は△25%。通期予想は据え置き)
配当
なし
配当なし(無配だが2026年5月に分配型デジタルギフト優待を再開(200株・6ヶ月以上保有))
安全性
普通
自己資本比率 46.4%(1Q FY2027/3末時点)(1Q末自己資本比率46.4%・ネットキャッシュ維持だが、東証グロースの上場維持基準(時価総額40億円)に不適合で改善期間入り(期限2027年3月末))
稼ぐ力
高い
ROE 13.4%(FY2026/3実績)
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

TikTokやInstagramで商品を紹介する投稿、どこかで見たことありませんか? その裏方には、企業とインフルエンサーをつなぐ会社があります。ソーシャルワイヤーの「Find Model」はインフルエンサーPRの専業サービスで、2026年6月にはTikTok広告運用のSEIRYOも子会社化。いまや売上の約半分をインフルエンサーPRが占めます。祖業のプレスリリース配信「@Press」は年間35,518件(2026年3月期)のリリースを配信する老舗サービスで、取引先の反社チェックSaaS「RISK EYES」も月次収益3,000万円超に成長。企業の「認知から購買まで」を一気通貫で支える、デジタルPRの裏方企業です。

2024年7月にジーニー(6562)の子会社となり構造改革を完了したデジタルPR専業企業。2026/03期は売上高35.1億円(+20.9%)・営業利益2.27億円(+65.9%)・経常利益2.05億円(+182.6%)と大幅増収増益で着地し、2027/03期は売上高44.1億円・営業利益4.25億円(+87.0%)を計画(実現すれば経常利益は8期ぶりの最高益更新へ)。1Q(4-6月)は売上+38.7%・営業利益+96.3%と高成長が続く一方、経常利益はSEIRYO買収の仲介手数料など一過性費用で△25.2%となり、下期の固定費削減効果の発現が鍵です。2026年6月にはTikTok成果報酬型広告のSEIRYO(ByteDance社公認パートナー)を3.45億円で完全子会社化し、インフルエンサーPRは売上の約5割に拡大。一方、同月には東証グロース市場の上場維持基準(時価総額40億円)への不適合(改善期間入り・期限2027年3月末)を開示しており、中期ターゲット(2028年3月期 売上高50億円・営業利益8億円)の実行と、休止から約5年ぶりに再開した株主優待・IR強化による時価総額の回復が最大の焦点です。

情報・通信業グロース市場

注目ポイント

収益構造の転換が本格化

2026/03期は売上35.1億円(+20.9%)・経常利益2.05億円(+182.6%)と急回復し、2027/03期計画が実現すれば経常利益は8期ぶりの最高益更新へ。1Qも売上+38.7%・営業利益+96.3%と高成長が続き、インフルエンサーPRが売上の約5割を占める主力事業に育った。

M&Aで『認知から購買まで』一気通貫

2025年9月にiHack(約8.08億円)、2026年6月にTikTok成果報酬型広告のSEIRYO(3.45億円)を子会社化。ByteDance社公認パートナーの運用力を取り込み、認知・ブランディングから購買・CV支援まで提供領域を拡張した。

中期ターゲットは売上50億円

2028年3月期に売上高50億円・営業利益8億円の中期ターゲットを掲げる(2025年3月期策定)。初年度2026/03期は売上35.1億円と計画超で立ち上がり、オフィス統合(年約1.2億円削減)とAI活用(0.7億円以上)で利益率改善を推進。分配型デジタルギフト優待で長期株主にも還元する。

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
3月
本社
東京都港区港南二丁目12番32号 SOUTHPORT品川5階(2026年9月に新橋から移転)
公式
www.socialwire.net

サービスの実績は?

50%
インフルエンサーPR売上構成比
2027/03期 1Q(2QからはSEIRYO連結で6割弱へ拡大想定)
売上高は前年同期比+133%
329
インフルエンサーPR取引社数
2027/03期 1Q(前年同期90社・Find Model Circleが牽引)
約3.7倍
3,180万円
RISK EYES 月次収益(MRR)
2026年6月末・解約率0.5%以下
前年同期比+11.4%
35,518
@Press リリース配信数
2026/03期実績(有価証券報告書・案件推移)
829万円
1人当たり売上総利益(年換算)
パート等含む平均実人員ベース・2024/03期比+25%
改善中
153
従業員数
連結・2026/03期末(単体105名)
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

デジタルPR事業(単一セグメント)
35.1億円100.0%)
デジタルPR事業(単一セグメント)35.1億円
利益: 2.27億円利益率: 6.5%

2026/03期よりデジタルPR事業の単一セグメント。インフルエンサーPR(Find Model・iHack・SEIRYO)を中核に、リリース配信(@Press)、メディアリスニング(@クリッピング・Clip Master・RISK EYES)をワンストップで提供。2027/03期 1Qのサービス別売上構成はインフルエンサーPR約50%・リリース配信23%・メディアリスニング27%(会社説明資料)で、SEIRYOがフル連結となる2Q以降はインフルエンサーPR比率が6割弱へ高まる見通し。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます

FY2026/3実績

ROE
13.4%
株主資本の利回り
ROA
7.4%
総資産の活用度
Op. Margin
6.5%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2022/03期2.8%0.6%3.5%
2023/03期▲140.9%▲18.1%▲4.4%
2024/03期▲106.7%▲4.8%▲0.1%
2025/03期21.0%8.8%4.7%
2026/03期13.4%7.4%6.5%
1Q FY2027/31.2%(累計)0.6%(累計)3.4%

2023期〜2024期は大幅な赤字により収益性指標がマイナスに転落しましたが、2025期から劇的に改善し、2026/03期はROE 13.4%・営業利益率6.5%(2022/03期・2025/03期・2026/03期のROEは有価証券報告書の公式値。損失を計上した2023/03期・2024/03期は有報でROEが非開示のため、決算短信記載の自己資本〈期首期末平均〉に基づく当サイト算定値です。なおROAは全期とも当サイト算定値です)。2027/03期 1Qの営業利益率は3.4%と前年同期の2.4%から改善しており、会社は中期ターゲット最終年度の2028年3月期に営業利益率16%を掲げています。1Q行のROE・ROAは累計3ヶ月ベースの参考値です。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPS増収率
2022/03期46.3億円1.6億円2,900万円4.8円
2023/03期47.7億円▲2.1億円▲8.8億円-146.8円+3.0%
2024/03期36.7億円▲200万円▲1.5億円-24.5円-23.1%
2025/03期29.1億円1.4億円1.7億円16.5円-20.8%
2026/03期35.1億円2.3億円2.2億円18.95円+20.9%

2023期は売上高47.7億円ながら、のれん減損等により純損失8.76億円の大幅赤字に転落。2024期はシェアオフィス事業譲渡で売上減も営業損失はほぼゼロまで改善し、2025期にデジタルPR専業として営業利益1.37億円で黒字転換を果たしました。2026/03期は売上高35.1億円(+20.9%)・営業利益2.27億円(+65.9%)・経常利益2.05億円(+182.6%)と、2025年11月に上方修正した計画も全項目で上回って着地。2027/03期は売上高44.1億円・営業利益4.25億円(+87.0%)・経常利益4.01億円の計画で、実現すれば経常利益は2019/03期(3.96億円)以来8期ぶりの最高益更新となります。1Q(4-6月)は売上9.72億円(+38.7%)・営業利益0.33億円(+96.3%)と増収増益で立ち上がりました。ただし1Qの経常利益はSEIRYO買収の仲介手数料等(約2,000万円)の一過性営業外費用により0.19億円(△25.2%)にとどまり、会社は通期予想を据え置き(SEIRYOの連結効果は予想に未織り込みで、PMI精査後に必要に応じて反映予定)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均(自社を除く当サイト掲載銘柄より算出)と比べると…(自社は直近の年次実績で比較)

ROE(自社 FY2026/3上回る
この会社
13.4%
他社平均
11.2%
営業利益率(自社 FY2026/3上回る
この会社
6.5%
他社平均
2.6%
自己資本比率(自社 FY2026/3末下回る
この会社
51.2%
他社平均
59.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

今期の業績予想と進捗

1Q 2027/03期予想据置

単純進捗ベース
やや下振れ3指標中2つ
前年同期進捗比較
+1.6pt予想額 加重平均
期間経過 25%
売上高
累計実績
9.7億円
通期予想 44.1億円
22.0%
前年同期
2.1pt
営業利益
累計実績
3,300万円
通期予想 4.3億円
7.8%
前年同期
0.3pt
最終利益
累計実績
2,100万円
通期予想 3.3億円
6.4%
前年同期
3.0pt

会社の公式開示情報

役員報酬

4,037万円
7名の合計
2026/03期(第20期有価証券報告書)の役員報酬実績。取締役(社外取締役を除く)2名 1,759万円+監査役(社外監査役を除く)1名 1,191万円+社外役員4名 1,087万円の合計(延べ7名・4,037万円)。

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
デジタルPR事業(単一セグメント)35.1億円2.27億円6.5%

2026/03期よりデジタルPR事業の単一セグメントとして開示。売上高35.1億円・営業利益2.27億円・営業利益率6.5%。役員報酬は総額4,037万円(取締役2名1,759万円・監査役1名1,191万円・社外役員4名1,087万円、第20期有報)と上場企業としては低水準です。

会社の計画は順調?

A
総合評価
2026/03期は期初計画を売上+13%・営業利益+51%上回って着地。2027/03期は1Q時点で売上進捗22%と概ね想定線だが、利益進捗は低調で下期の固定費削減効果の発現が鍵。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期ターゲット(2028年3月期 売上高50億円・営業利益8億円、2025年3月期策定)の初年度2026/03期は売上35.1億円と計画超で立ち上がり。2026年6月に子会社化したSEIRYOの連結効果は通期予想に未織り込みで、PMI精査後に必要に応じて予想へ反映予定(会社説明)。
FY2027/3 業績予想(会社計画)
2026年4月〜2027年3月
売上高: 目標 44.1億円(前期比+25.6%) やや遅れ (Q1累計 9.72億円(進捗22.0%))
22%
営業利益: 目標 4.25億円(前期比+87.0%) 大幅遅れ (Q1累計 0.33億円(進捗7.9%))
8%
経常利益: 目標 4.01億円(前期比+95.2%) 大幅遅れ (Q1累計 0.19億円(進捗4.6%))
5%
純利益: 目標 3.27億円(前期比+47.3%) 大幅遅れ (Q1累計 0.21億円(進捗6.4%))
6%
中期ターゲット(2028年3月期)
2026/03期〜2028/03期
売上高: 目標 50億円(2028年3月期) 順調 (FY2026/3実績 35.1億円(初年度))
70%
営業利益: 目標 8億円(2028年3月期) 大幅遅れ (FY2026/3実績 2.27億円(初年度)・FY2027/3計画 4.25億円)
28%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2026/03期31億円34.5億円35.1億円+13.3%
2025/03期28.9億円29.3億円29.1億円+0.5%
2024/03期37.5億円36.5億円36.7億円-2.0%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026/03期1.5億円2.0億円2.3億円+51.5%
2025/03期1億円1.6億円1.4億円+37.0%
2024/03期0.6億円-0.2億円-0.0億円-103.4%
純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026/03期1.3億円2.2億円2.2億円+70.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2026/03期の業績は当初計画比で売上+13.3%、営業利益+51.5%、純利益+70.7%と全項目で大幅に上振れて着地(2025年11月の2Q上方修正後の予想もさらに上回りました)。2027/03期は1Q時点で売上進捗22.0%と概ね想定線の一方、営業利益進捗は7.9%と低く、会社も「段階利益の進捗は低調」と率直に認めています。ただし2026年3月16日開示の収益構造改革(拠点統合で年約1.2億円+人員合理化で年約0.7億円=年換算合計約1.9億円の固定費削減)の効果が2Q終盤〜下期に発現する計画で(本社移転は当初計画より約1カ月前倒しの2026年8月末に実施予定・9月から効果発現と説明会で説明)、インフルエンサー・広告事業は年末〜年度末に伸びる季節性を織り込み通期予想は据え置き。中期ターゲットは2028年3月期に売上高50億円・営業利益8億円(営業利益率16%水準)で、単年度の2027/03期計画(44.1億円・4.25億円)とは区別されます。SEIRYO(M&A直前期の年商6.7億円。2025年9月子会社化のiHackは同6.5億円)の連結効果は通期予想・中期ターゲットいずれにも未織り込みで、PMI精査後に反映予定です。なお中期ターゲットの達成は、東証グロース市場の上場維持基準(時価総額40億円)への適合計画(2026年6月24日開示・改善期間2027年3月末まで)の柱にも位置づけられており、業容拡大・株主還元・IR強化(説明会の四半期化)とあわせて時価総額の回復が求められる局面です。

最新ニュース

ネガティブ
Sワイヤー、4-6月期(1Q)経常は25%減益で着地
8/14 · 株探
ポジティブ
株式会社SEIRYOの株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ
5/29 · TDnet
ポジティブ
Sワイヤー、今期経常は96%増で8期ぶり最高益更新へ
5/15 · 株探
ポジティブ
株主還元方針の見直しおよび株主優待制度の再開並びに変更(分配型)に関するお知らせ
5/15 · TDnet
ポジティブ
Sワイヤー、4-12月期(3Q累計)経常は2.2倍増益で着地
2/13 · 株探

どんな話題が多い?

決算・業績40%
M&A・資本提携30%
株主・IR15%
株価・市況10%
その他5%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「強弱混在
報道件数(30日)
58
前月比 +10%
メディア数
6
株探, @Press, 日本経済新聞, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス, 自社サイト(socialwire.net)
業界内ランキング
下位 50%
同業5社中 5位(PR TIMES・ベクトルと比べ露出は限定的)
報道のトーン
55%
好意的
30%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

漫画でわかる!この会社のストーリー

ソーシャルワイヤーのストーリー漫画 1ページソーシャルワイヤーのストーリー漫画 2ページ
漫画を読む
7ページ

創業ストーリー

2006年
未来予想株式会社として創業

矢田峰之氏がソフトバンク・楽天銀行(旧イーバンク銀行)を経て独立。東京都中央区日本橋にて「未来予想株式会社」を設立し、PR事業の基盤を築き始めた。

2008年
@Press事業を取得、CROSSCOOPも開始

アットプレス株式会社を子会社化し、プレスリリース配信「@Press」の運営を開始。同月、アップステアーズを子会社化しシェアオフィス「CROSSCOOP」も始動。2本柱体制を確立。

2012年
ソーシャルワイヤーに社名変更

事業の多角化に合わせ「未来予想」から現社名へ変更。「@クリッピング」サービスも開始し、メディアモニタリング領域に進出。

2015年
東証マザーズに上場

「@Press」を中核とするデジタルPR事業が成長し、2015年12月に東証マザーズ上場を達成。初値2,511円をつけ、海外展開やM&Aのための成長資金を獲得。

2018年
インフルエンサー事業に参入

Find Model社を子会社化し、インフルエンサーマーケティング事業に本格参入。SNS時代のPR需要を取り込み、デジタルPRの幅を広げた。

2023年
痛みを伴う事業構造改革

シェアオフィス事業「CROSSCOOP」の売却を皮切りに、海外事業・翻訳事業を相次いで撤退。のれん減損で純損失8.76億円を計上する痛みを伴う構造改革を断行。

2024年
ジーニー傘下で再出発

2024年7月にジーニーの子会社となり、AI技術とPR知見を掛け合わせた新たな成長戦略を始動。2025期に営業利益1.37億円で黒字転換を果たす。

2026年〜
『認知から購買まで』へ、収益構造の転換が本格化

2026/03期は経常利益2.05億円(前期比2.8倍)と業績が急回復し、株主優待も再開。2026年6月にはTikTok広告のSEIRYOを完全子会社化し、インフルエンサーPRは売上の約5割へ。中期ターゲット(2028年3月期 売上50億円・営業利益8億円)へ成長を加速する。

出来事の年表

2026年8月1Q決算

2027/03期 1Q決算を発表。売上高9.72億円(+38.7%)・営業利益0.33億円(+96.3%)と増収増益の一方、経常利益はSEIRYO買収の仲介手数料等(約2,000万円・一過性)で△25.2%。通期予想は据え置き。

2026年6月上場維持基準

6月24日、東証グロース市場の上場維持基準(時価総額40億円)に不適合(2026年3月末基準日・適合状況35.2億円)となり改善期間入りを開示。次の基準日2027年3月末時点で適合できない場合は整理銘柄指定を経て2027年10月1日に上場廃止に。中期ターゲットの達成・株主還元・IR強化で適合を目指すとし、スタンダード市場への区分変更も継続検討。

2026年6月M&A

TikTok・ショート動画の成果報酬型広告運用に強みを持つSEIRYOを完全子会社化(5月29日決議・6月12日株式譲渡実行、取得価額3.45億円+取得関連費用約0.31億円=開示時点の概算)。ByteDance社の公認パートナーで、6月度より連結開始。

2026年5月最高益更新

2026/03期本決算を発表。経常利益が前期比2.8倍の2.05億円に急回復。売上高35.1億円(+20.9%)・営業利益2.27億円(+65.9%)。2027期は売上44.1億円・営業利益4.25億円(+87.0%)計画で、実現すれば経常利益は8期ぶりの最高益更新へ。

2026年5月優待再開

休止(2021年5月発表)から5年ぶりに株主優待制度を「分配型デジタルギフト」で再開。200株以上・6ヶ月以上継続保有が対象。2027/03期の還元総額1,500万円、約1,300名へ1名あたり約11,300円相当を分配。初回贈呈は2027年6月頃。

2026年3月収益構造改革

3月16日「収益構造改革の実施予定に関するお知らせ」を開示。本社(新橋)・仙台オフィス・子会社iHack(神田)の拠点統合移転(年約1.2億円削減)と、正社員・パート含め25名(全従業員の9〜10%)の人員合理化(年約0.7億円削減・退職時期2026年4〜5月)で年換算合計約1.9億円の固定費削減を計画。退職慰労金等を構造改革費(特別損失)として2026/03期に計上(開示時点の見込み約1,100万円・実績は事業構造改革費用1,388万円)。

2026年2月株主異動

2月24日、創業者の矢田峰之社長が保有株の一部(15,400株・議決権比率で0.13ポイント)を市場売却し、議決権所有割合が9.99%となり主要株主に該当しないことに。会社は「株式の流動性向上および流通株式比率の改善を図る観点」からの売却と説明し、同氏の保有方針に重要な変更はなく、引き続き代表取締役社長として経営を担う。

2026年2月業績好調

3Q累計(4-12月)の経常利益が前年同期比2.1倍(+113.6%)の1.43億円で着地。売上高も25.1億円と前年比+12.8%の大幅増収。

2025年11月上方修正

2Q決算と同時に通期業績予想を上方修正。売上高34.5億円・営業利益2.05億円・純利益2.20億円(一転29%増益)へ引き上げ。

2025年9月M&A

美容特化インフルエンサーマーケティングのiHack社を約8.08億円で子会社化。インフルエンサーPR領域を強化。

2025年7月減資

7月31日付で資本金を10.17億円から1億円に減資(資本準備金9.59億円も全額減少、いずれもその他資本剰余金へ振替。2025年5月30日取締役会決議・6月24日定時株主総会承認)。会社は「現在の事業規模に応じた適切な税制の適用」と「資本政策の柔軟性・機動性の確保」が目的と説明。純資産・発行済株式数・1株当たり純資産に影響はない勘定科目間の振替。

2024年7月子会社化

株式会社ジーニーとの資本業務提携により連結子会社化。技術力とPR知見を掛け合わせた事業シナジーを推進。

2023年9月構造改革

国内シェアオフィス事業「CROSSCOOP」を事業譲渡。デジタルPR事業への経営資源集中を加速。

代表者プロフィール

矢田 峰之
矢田 峰之
代表取締役社長
組織づくりの実務派
「全ての魅力にスポットライトがあたる社会へ」というビジョンのもと、企業や商品の持つ魅力をクリエイティブの力で世の中に届けるデジタルPR事業を展開。創業以来、サービスオペレーションの組織力向上に注力し、拡大期に必要なのは仕組みを作る人であるという信念で経営を行っています。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率1Q FY2027/3末時点)46.4%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%

※ 有利子負債・純資産はいずれも1Q FY2027/3末時点

Interest-bearing Debt
11.8億円
借金(有利子負債)
Net Assets
18.3億円
会社の純資産

2023期末には借入金22.56億円・自己資本比率4.2%という危機的水準にありましたが、事業売却資金による借入返済(2024期末3.73億円→2025期末1.94億円)とジーニーからの第三者割当増資を経て2025期には自己資本比率61.2%まで回復。2026/03期はiHack株式取得を長期借入金で調達し51.2%となりました。2027/03期 1Q末は、SEIRYO取得に伴い長期借入金(1年内返済予定含む)が3.42億円増加して有利子負債11.79億円・自己資本比率46.4%(短信公式値)に低下しましたが、現金及び預金13.05億円を確保しネット有利子負債は▲1.26億円(ネットキャッシュ)を維持。のれんは8.91億円(総資産の約23%)に増加しており、今後はM&A2社の利益貢献とのれん償却(SEIRYO分は8年均等償却)のバランスが注目点です。1株当たり純資産は153.46円(1Q末・短信実値)。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+2.9億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-10.2億円
投資に使ったお金
Financing CF
+5.8億円
借入・返済など
Free CF
-7.3億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2022/03期5.6億円▲2.6億円▲3.5億円3.0億円
2023/03期1.0億円▲4.1億円4.1億円▲3.1億円
2024/03期1.3億円11.8億円▲19.8億円13.1億円
2025/03期1.6億円▲1.9億円11.0億円▲3,000万円
2026/03期2.9億円▲10.2億円5.8億円▲7.3億円

2024期は事業売却で投資CFが大幅プラス(+11.8億円)となり、その資金で有利子負債を圧縮(財務CF -19.8億円)。2025期はジーニーからの増資で財務CF +11.0億円。2026/03期はiHack子会社化(-6.45億円)と無形固定資産取得(-3.65億円)で投資CF -10.19億円と大型投資を実施し、長期借入金 +7.60億円で調達。営業CFは前期の1.58億円から2.92億円へ拡大し、本業の稼ぐ力は着実に向上しています。2027/03期はSEIRYO取得(取得価額3.45億円)を借入で調達しており、1Qののれん償却額は0.20億円(前年同期0.02億円)に増加。会社は借入の返済原資をEBITDA(1Q実績0.98億円・前年同期比+109%)で見て健全性は高いと説明しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 2名(22.2% 男性 7
22%
78%
監査報酬
2,600万円
連結子会社数
5
設備投資額
4.0億円
臨時従業員数
72

取締役9名(うち社外2名)・監査役3名(うち社外2名)の監査役会設置会社。取締役9名中女性は2名(22.2%)で、監査役を含む役員全体では12名中女性2名(第20期有報)。取締役9名のうち5名が親会社ジーニーの出身・兼務役員(工藤智昭氏はジーニー代表取締役社長)で、2026年6月にはジーニー籍の取締役が新たに就任するなど、親会社のガバナンス関与が強い体制です。監査法人はアヴァンティア(監査報酬2,600万円・第20期)。連結子会社は有報時点で4社、2026年6月のSEIRYO子会社化により5社となっています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主63.1%
浮動株36.9%
所有者別内訳(有価証券報告書)
事業法人等53.4%
外国法人等3.8%
個人その他34.9%
証券会社7.9%

親会社ジーニーが49.0%、創業社長の矢田氏が9.7%を保有し、合わせて約59%を安定保有するオーナー系・親子上場の構成。浮動株が少なく流動性は限定的です。

株式会社ジーニー(5,736,200株)49%
矢田 峰之(1,136,300株)9.7%
株式会社SBI証券(590,831株)5.05%
佐藤 幹雄(357,948株)3.06%
ユナイテッド株式会社(316,400株)2.7%
DBS BANK LTD.700104(加藤 順彦) (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)(308,000株)2.63%
楽天証券株式会社共有口(170,300株)1.45%
荻巣 知子(118,000株)1.01%
藤原 直美(戸籍名:川副 直美)(117,200株)1%
石田 朝子(115,200株)0.98%

筆頭株主は連結親会社のジーニー(6562)が49.0%(5,736,200株)を保有し、経営に大きな影響力を持ちます。創業者の矢田峰之社長が9.7%を保有し第2位。第3位はSBI証券5.05%で、以下は佐藤幹雄氏(3.06%)、ユナイテッド(2.7%)、加藤順彦氏(DBS BANK名義・2.63%)など個人投資家と事業会社が中心の、機関投資家の保有が限定的な小型グロース銘柄の典型的な構成です(2026年3月末時点、第20期有価証券報告書)。なお矢田社長は2026年2月24日に保有株の一部(15,400株・議決権比率で0.13ポイント)を市場で売却し、議決権所有割合が9.99%と10%未満になったことで主要株主に該当しないこととなりました。会社はこの売却を「株式の流動性向上および流通株式比率の改善を図る観点」からと説明しており、同氏の保有方針に重要な変更はなく、引き続き代表取締役社長として経営を担うとしています。一般に、東証の流通株式の定義では上場株式数の10%以上を保有する株主の持分が流通株式から除外されるため、10%未満への低下は流通株式比率の押し上げに働きます。有報記載の9.7%・1,136,300株はこの売却後の2026年3月末時点の値です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1東証グロース市場の上場維持基準(時価総額40億円)に不適合で改善期間入り(2026年3月31日基準日時点の適合状況35.2億円・2026年6月24日開示)。次の基準日2027年3月31日時点で適合できない場合は整理銘柄に指定され2027年10月1日に上場廃止となる(審査上の時価総額は事業年度末以前3か月間の終値平均×期末上場株式数で算定。会社は中期ターゲットの実行・株主還元・IR強化で適合を目指し、スタンダード市場への市場区分変更も継続検討と開示)
2中期ターゲット未達リスク(2025年3月期策定の中期ターゲット・経営方針のもとプロダクト価値向上を進めるが、効果の発現が遅延した場合は成長戦略の効果が限定的となる可能性)
3管理職人材の育成・登用と権限委譲が想定通り進まないリスク
4金利変動および事業投資・M&A資金調達リスク(iHack・SEIRYO取得に伴い長期借入金が増加)
5M&A後の事業計画遅延・のれん減損リスク(のれん残高8.91億円=総資産の約23%)
6生成AIによるリリース配信業務(原稿校正・配信代行)の代替リスク。@Press売上高は12.03億円→9.42億円(2022/03期→2026/03期)と5期連続で減少し、2027/03期 1Qの取引社数は2,562社(前年同期3,254社・約2割減)。低単価顧客の選別により配信単価は41.8千円(+13.8%)へ上昇しており、社長も1Q決算説明会でAIの影響を率直に認め、プレスリリースが集まるメディア事業への転換を推進中
7親会社ジーニーグループとの関係に関するリスク(グループ内からの競合サービス創出等)。なお議決権49.0%を保有し取締役9名中5名の出身母体でもある親会社ジーニー(6562)は2026年6月30日、同社の受託開発取引の売上収益計上等に係る「開示すべき重要な不備」により同社グループの財務報告に係る内部統制は有効でない旨を開示し、公表済み決算数値の訂正開示を行った(ジーニー自身の取引に係るものでソーシャルワイヤー固有の不備ではない)

社員の給料はどのくらい?

平均年収
539万円
従業員数
105
平均年齢
33.2歳
平均年収従業員数前年比
2026/03期539万円105+8.4%

提出会社(単体)の従業員は105名(前期118名)と、構造改革やグループ再編に伴い減少していますが、平均年間給与は539万円と前期比+8.4%上昇(第20期有価証券報告書)。平均年齢33.2歳・平均勤続3年11か月の若い組織です。連結従業員は153名、臨時雇用者は年平均72名。2026年3月にはAI活用による効率化の一環で一部人員の適正化を実施し、パート等を含むグループの平均実人員は262名(2027/03期1Q)となっています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、市場平均(東証グロース指数(配当込み)、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

第20期有価証券報告書記載の株主総利回り(2021/03期末の株価を100とした配当込み指数)に基づく5年推移です。事業不振と減損が続いた2023期〜2025期に29.5まで下落し、比較指標の東証グロース指数(配当込み・70.9)を下回るアンダーパフォームとなっています。一方、構造改革が結実した2026期は29.5→40.7へ回復し、業績の急回復と株主優待再開が株価評価の改善につながりました。2015年のIPO直後の高値圏(初値2,511円)からの下落幅はなお大きく、中期ターゲットの実現による収益力の証明が株価回復の条件です。

※ 配当を含む株主総利回り(TSR)ベースです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

もらえません
1株配当(最新期)
0
方針: 無配(成長投資優先・分配型デジタルギフトで長期保有株主へ還元)
1株配当配当性向
2019/03期1126.9%
2020/03期1298.6%
2021/03期9-
2022/03期00.0%
2023/03期00.0%
2024/03期00.0%
2025/03期00.0%
2026/03期00.0%
2027/03期(予想)00.0%
株主優待
あり
デジタルギフト(分配型/株主還元総額を対象株主数で分配)
必要株数200株以上(約4.7万円(200株))
金額相当1名あたり約11,300円相当(FY2027/3試算、株主数により変動)
権利確定月3月
長期特典6ヶ月以上継続保有が条件(初回適用は2027年3月末基準)

配当は2021/03期(年9円)を最後に無配が続いており、2027/03期も無配予想です。過去の配当実績は2019/03期が11円(配当性向26.9%)・2020/03期が12円(同98.6%)・2021/03期が9円(赤字のため性向算定なし、いずれも決算短信の実額)。一方で2026年5月15日、従来「配当性向30%を目安」としてきた株主還元の基本方針を見直し、手段を配当に限定せず株主優待制度を含めた総合的な株主還元へ転換。同時に株主優待制度を「分配型デジタルギフト」で再開しました(2021年5月の休止発表から5年ぶり)。200株以上を6ヶ月以上継続保有する株主が対象で、2027/03期の還元総額は1,500万円、試算では対象株主約1,300名・1名あたり約11,300円相当(株主数により変動)。初回贈呈は2027年6月頃、基準日は2027年3月末です。2026年8月の1Q決算説明会で矢田社長は、優待の金額は業績に連動させつつ「今後もかなり高い確度で継続していく」と説明しました。なお2025年7月31日付の減資(資本金10.17億円→1億円。資本準備金9.59億円とあわせてその他資本剰余金へ振替)により、利益剰余金がマイナス(2026/03期末△1.57億円)の状態でも分配原資となり得るその他資本剰余金が確保されています。会社は減資の目的を「現在の事業規模に応じた適切な税制の適用」と資本政策の柔軟性・機動性の確保と説明しており株主還元を直接の目的とするものではありませんが、優待を含む還元の資本面での裏付けとなる構成です。

もし5年前に投資していたら?

2022期初めに100万円を投資した場合
100万円が 40.7万円 になりました (-59.3万円)
-59.3%
年度末時点評価額損益TSR
2022期59.2万円▲40.8万円-40.8%
2023期34.1万円▲65.9万円-65.9%
2024期33.3万円▲66.7万円-66.7%
2025期29.5万円▲70.5万円-70.5%
2026期40.7万円▲59.3万円-59.3%

※ 配当込みで算出したTSR(株主総利回り)です。配当は再投資すると仮定しています。各期の値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」の株主総利回りです。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,033,800株
売り残0株
信用倍率買建のみ
2026年8月7日時点
今後の予定
2027/03期 第1四半期決算(発表済)2026年8月14日
2027/03期 第2四半期決算2026年11月中旬(予定)

時価総額約28億円(発行済株式総数11,844,800株ベース)の小型グロース銘柄。実績PERは約12.5倍(実績EPS 18.95円)、2027/03期の会社予想EPS 27.93円ベースの予想PERは約8.5倍。PBRは約1.54倍(1Q末BPS 153.46円基準。2026/03期末BPS 151.67円基準では約1.56倍)。最重要の論点は東証グロース市場の上場維持基準(時価総額40億円)への不適合で、2026年6月24日に「上場維持基準への適合に向けた計画(改善期間入り)について」を開示。基準日2026年3月31日時点の適合状況は35.2億円で、次の基準日2027年3月31日時点で適合できない場合は整理銘柄指定を経て2027年10月1日に上場廃止となります。審査上の時価総額は「事業年度末以前3か月間の日々の終値平均×期末上場株式数」で算定され、基準の40億円は、上場株式数が現状(11,844,800株)のままなら2027年1〜3月の終値平均で約338円が必要な水準に相当します(直近終値236円・2026年8月18日終値から4割超上)。会社は基準日時点で「時価総額は基準値との差が一定程度にとどまっている」としていましたが、その後の株価下落で足元の時価総額は約28億円と基準比3割程度の不足に広がっています。適合に向けては中期ターゲットの達成・株主優待(還元総額1,500万円)・IR強化(投資家説明会を年2回から四半期ごとに拡充)を掲げ、スタンダード市場への区分変更も「事業成長や株主構成、市場環境等を総合的に勘案」して継続検討と明記しています。株価は本決算・優待再開後の2026年5〜6月に年初来高値圏まで上昇した後、8月14日の1Q決算(段階利益の進捗率低調)を受けて翌営業日に急落。信用取引は買建のみで買い残103.4万株(2026年8月7日)と発行済株式数の約8.7%に相当し、需給面での上値の重さに注意が必要です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2022/03期6,900万円3,900万円56.2%
2023/03期-7.2億円1.6億円-
2024/03期-1.3億円1,100万円-
2025/03期1.6億円-1,800万円-11.5%
2026/03期2.1億円-1,400万円-6.7%

各期の税引前当期純利益と法人税等合計は決算短信の連結損益計算書の実額です。2022/03期は減損損失・貸倒引当金繰入など税務上損金算入が制限される費用の影響で実効税率56.2%と高め。2023/03期は税引前7.2億円の大幅赤字にもかかわらず、繰延税金資産の取崩し(法人税等調整額+1.45億円)で法人税等1.57億円を計上し赤字が拡大しました。2025/03期・2026/03期は繰越欠損金の活用と繰延税金資産の計上により法人税等合計がマイナス(純利益が税引前利益を上回る)。2027/03期予は経常利益予想4.01億円を税引前と近似した場合の会社予想ベースで、繰越欠損金が残存するため実効税率は約18.5%と標準より低い水準にとどまる見込みです。

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ソーシャルワイヤー まとめ

業績
好調
営業益 前年比+65.7%(1Qは営業利益+96%も、SEIRYO買収の仲介手数料等(一過性)で経常は△25%。通期予想は据え置き)
配当
なし
配当なし(無配だが2026年5月に分配型デジタルギフト優待を再開(200株・6ヶ月以上保有))
安全性
普通
自己資本比率 46.4%(1Q FY2027/3末時点)(1Q末自己資本比率46.4%・ネットキャッシュ維持だが、東証グロースの上場維持基準(時価総額40億円)に不適合で改善期間入り(期限2027年3月末))
稼ぐ力
高い
ROE 13.4%(FY2026/3実績)
話題性
好評
ポジ 55%

インフルエンサーPRが売上の5割へ、SEIRYO買収で『認知から購買まで』を拡張するデジタルPR企業

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データ提供: OSHIKABU