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デジタル・インフォメーション・テクノロジー3916

Digital Information Technologies Corporation

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 36円
安全性
安定
自己資本比率 69.5%
稼ぐ力
高い
ROE 13.3%(累計)
話題性
好評
ポジ 75%

この会社ってなに?

あなたが銀行のATMでお金を引き出したり、スマホアプリで振り込みをするとき、そのシステムの多くはDITのような会社が開発したソフトウェアで動いています。また、最近の車は「走るコンピューター」と言われますが、その複雑なプログラムが安全に作動するための検証・開発も手掛けています。さらに、企業をサイバー攻撃から守るセキュリティ製品も提供しており、皆さんの個人情報や社会インフラが安全に保たれる裏側で、DITの技術が活躍しているのです。

独立系システムインテグレーターとして15期連続の増収増益を達成した安定成長企業。2025年6月期は売上高241.6億円(前期比21.5%増)、営業利益30.13億円(同24.3%増)と大幅な増収増益を達成しました。2026年6月期も売上高260.0億円、営業利益30.5億円と16期連続の増収増益を予想しており、堅実な経営基盤が光ります。近年はM&Aによる事業領域拡大と、AIや自動車関連、サイバーセキュリティといった成長分野への積極投資で、更なる飛躍を目指しています。

情報・通信業プライム市場

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
6月
本社
東京都中央区八丁堀4丁目5番4号

サービスの実績は?

21.5%
売上高成長率
2025年6月期実績 (YoY)
15期連続増収
24.3%
営業利益成長率
2025年6月期実績 (YoY)
15期連続増益
72
1株当たり配当金
2025年6月期実績
+26円 YoY
48.8%
配当性向
2025年6月期実績
2
近年の主要M&A件数
2022年以降
事業領域拡大
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
13.3%(累計)
株主資本の利回り
ROA
9.2%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
12.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/06期17.9%10.9%5.6%
2017/06期21.3%13.4%6.4%
2018/06期21.1%13.6%7.1%
2019/06期26.5%16.9%8.9%
2020/06期29.6%19.5%10.0%
2021/06期29.2%20.4%11.9%
2022/06期28.6%20.5%12.4%
2023/06期25.0%18.3%11.2%
2024/06期25.8%18.3%12.2%
2025/06期28.6%20.3%12.5%
2Q FY2026/613.3%(累計)9.2%(累計)12.3%

売上高営業利益率は11%から12%台で安定的に推移しており、高い生産性とコスト管理能力を証明しています。ROE(自己資本利益率)は20%台後半という非常に高い水準を維持しており、株主から預かった資本を効率的に活用し成長に繋げていると言えます。継続的な高収益体制は、独立系SIerとして蓄積された技術力と付加価値の高いサービス提供によるものです。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/06期144億円17.2億円12.0億円39.2円+7.0%
2022/06期162億円20.0億円14.4億円47.2円+11.9%
2023/06期181億円20.4億円14.5億円47.6円+12.3%
2024/06期199億円24.2億円16.9億円56.4円+9.6%
2025/06期242億円30.1億円21.8億円73.7円+21.5%

当社の売上高は2021/03期の約144億円から2025/03期には約242億円まで拡大し、16期連続の増収増益という極めて堅調な成長を維持しています。主力であるソフトウェア開発事業が好調に推移しており、DX需要の取り込みによる案件増加が収益を大きく押し上げました。2026/03期も成長は継続する見通しで、更なる事業拡大に向けた積極的な人材採用や投資を並行して進めています。 【2Q 2026/06期実績】売上128億円(通期予想比49%)、営業利益16億円(同51%)、純利益11億円(同49%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
13.3%(累計)
業界平均
11.0%
営業利益率上回る
この会社
12.3%
業界平均
2.8%
自己資本比率上回る
この会社
69.5%
業界平均
59.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

EDINET開示情報によると、売上の大半をソフトウェア開発が占めており、金融・公共・法人向けなど多角的なセグメントで安定した収益基盤を築いています。M&Aによる子会社化で事業領域を拡大しつつも、特定分野に偏らないリスク分散が図られています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
期初予想を上回る着地が多く、特に直近の利益上振れは高評価。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

(旧) 2025年6月期 業績予想
2025期
売上高: 目標 220億円 前倒し達成 (241.6億円)
109.8%
営業利益: 目標 26億円 前倒し達成 (30.13億円)
115.9%
EPS: 目標 120.7円 前倒し達成 (147.4円)
122.1%
2026年6月期 業績予想
2026期
売上高: 目標 260億円 順調 (241.6億円)
92.9%
営業利益: 目標 30.5億円 順調 (30.13億円)
98.8%
純利益: 目標 22.0億円 順調 (21.78億円)
99%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期220億円242億円+9.8%
2024期195億円199億円+2.0%
2023期180億円182億円+0.8%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期26億円30億円+15.9%
2024期25億円24億円-3.0%
2023期23億円20億円-9.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は明確な中期経営計画を開示していませんが、毎期の業績予想に対する達成度が計画達成能力を測る指標となります。2025期は売上高・営業利益ともに期初予想を大幅に上回る好決算でした。一方で2023期、2024期は営業利益が期初予想に届きませんでしたが、これは成長に向けた積極的な人材投資や研究開発費が先行したためです。16期連続の増収増益を目指す経営方針は一貫しており、安定した計画遂行能力があると言えます。

最新ニュース

ポジティブ
2026年6月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比0.9%増
2/13 · 株式市況
ポジティブ
16期連続の増収増益を見込む業績予想を発表
12/03 · ブリッジサロン

どんな話題が多い?

決算・業績40%
資本業務提携30%
DX・技術開発20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
22
株探, Yahoo!ファイナンス, 日本経済新聞, PR TIMES ほか
業界内ランキング
上位 15%
情報・通信業 450社中 67位
報道のトーン
75%
好意的
20%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年10月資本業務提携

ミックウェアと自動車ソフトウェア開発体制の強化に向けた資本業務提携を締結。

2026年1月好調

旺盛なIT需要を背景に16期連続の増収増益を達成する強固な収益基盤を確認。

2026年2月新製品発表

AIと自社検証技術を融合させた次世代基盤「Q-Compass」などを発表しDX支援を強化

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率69.5%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
1,700万円
借金(有利子負債)
Net Assets
87.2億円
会社の純資産

自己資本比率は70%前後で推移しており、強固で安定した財務基盤を確立しています。有利子負債は実質ゼロの無借金経営を継続しており、外部環境の変化に対しても高い耐性を備えています。潤沢なネットキャッシュを背景に、必要に応じてM&Aによる事業領域の拡大や人材投資に充当できる機動力も強みです。 【2Q 2026/06期】総資産119億円、純資産87億円、自己資本比率69.5%、有利子負債17百万円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+23.9億円
本業で稼いだお金
Investing CF
+1,000万円
投資に使ったお金
Financing CF
-15.5億円
借入・返済など
Free CF
+24.0億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/06期4.2億円300万円2.1億円4.2億円
2017/06期2.2億円1.3億円9,700万円3.5億円
2018/06期7.5億円9,400万円3.7億円6.5億円
2019/06期6.9億円7,000万円4.2億円6.2億円
2020/06期9.3億円8,000万円2.9億円8.5億円
2021/06期12.6億円500万円3.3億円12.7億円
2022/06期9.6億円1,400万円4.6億円9.4億円
2023/06期14.3億円6,600万円10.3億円13.6億円
2024/06期17.4億円6.0億円8.0億円11.5億円
2025/06期23.9億円1,000万円15.5億円24.0億円

本業の稼ぎを示す営業キャッシュフローは、業績拡大に伴い2025/03期には約24億円に達するなど強力なキャッシュ創出能力を維持しています。投資CFはM&Aに伴う支出がある年を除き極めて限定的であり、設備投資負担の少ないビジネスモデルであることが分かります。創出された豊富なFCF(フリーキャッシュフロー)は、主に株主還元や事業成長に向けた投資へ効率的に配分されています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
36
方針: 配当性向40%〜50%程度を目標
1株配当配当性向
2016/06期2425.2%
2017/06期3.825.1%
2019/06期1633.3%
2020/06期2031.2%
2021/06期2430.6%
2022/06期4042.4%
2023/06期3637.8%
2024/06期4640.8%
2025/06期3648.9%
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施していません。

配当方針として安定的な利益還元を重視しており、成長に応じた積極的な増配を実施しています。配当性向を40%〜50%程度に引き上げることで、株主への利益還元を明確に強化している姿勢が特徴です。今後も業績拡大に伴い、安定的な配当とさらなる還元の向上を目指す方針を掲げています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残142,900株
売り残39,200株
信用倍率3.65倍
2026年3月19日時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026年11月中旬
第2四半期決算発表2027年2月中旬

信用倍率は3.65倍と標準的な水準で、短期的な需給の偏りは大きくありません。業界平均と比較すると、PERは大幅に割安ですが、PBRは割高と評価が分かれています。これは、同社が高い自己資本利益率(ROE)を維持している一方で、市場からの成長期待が株価に完全には織り込まれていない可能性を示唆しています。7%を超える高い配当利回りは、株価の下支え要因として意識されるでしょう。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/06期5.5億円2.0億円36.5%
2017/06期6.4億円1.8億円27.3%
2018/06期7.9億円2.6億円32.8%
2019/06期11.1億円3.7億円33.4%
2020/06期13.6億円3.8億円27.9%
2021/06期17.3億円5.3億円30.9%
2022/06期20.0億円5.7億円28.2%
2023/06期20.6億円6.1億円29.7%
2024/06期24.1億円7.2億円30.0%
2025/06期30.3億円8.5億円28.0%

実効税率は概ね30%前後で推移しており、業績の成長に伴い納税額も着実に増加しています。安定した利益計上に伴う適切な納税は、企業としての社会的責任を全うしている証左です。今後も利益水準の拡大に応じて、着実な納税と健全な経営のバランスを維持していく方針です。

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デジタル・インフォメーション・テクノロジー まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 36円
安全性
安定
自己資本比率 69.5%
稼ぐ力
高い
ROE 13.3%(累計)
話題性
好評
ポジ 75%

「創業40年超、16期連続増収増益を見込む堅実SIerが、M&Aと先端技術投資で次の成長ステージへ」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU