創業ストーリー
創業者・岩崎博之氏が東京都千代田区に設立。「すべての人が、最適な医療を受けられる世界を創る」というビジョンのもと、医療情報のネットワーク化と利活用を推進する事業を開始。
DPCデータ分析に基づく病院経営支援システム「EVE」を提供開始。急性期病院の経営の質向上に貢献する主力事業の基盤を築き、診療データベース構築の出発点となった。
12月に東証マザーズへ上場、公開価格5,180円に対し初値12,220円(+135.9%)と市場の高い期待を集める。同年9月に創業者・岩崎博之氏が代表取締役社長に就任。
11月にSBIホールディングスと資本業務提携を締結。SBIがMDVの筆頭株主(38.32%)となり、医療ビッグデータ×金融のクロスセル戦略を本格化。
市場区分再編に伴いプライム市場へ移行。同年6月には診療データベース実患者数が4,000万人を突破し、国内最大級のリアルワールドデータプラットフォーマーとしての地位を確立。
2024/12期は人材増強・データ基盤強化等の先行投資が重なり、営業利益0.04億円・純利益▲7.9億円の赤字に転落。11月には2024-2026中期経営計画と業績予想下方修正を発表する苦難の年に。
12月15日、日本生命保険が1株1,693円・総額576億円のTOBを発表(公表前終値462円に266.4%プレミアム)。2025/12期は売上65億円・営業利益3.5億円と黒字転換も実現し、創業22年の上場企業としての最終期に。
2026年2月3日にTOBが成立、4月24日付で東証プライム市場から上場廃止。日本生命の完全子会社として、保険・ヘルスケア領域でのデータ活用事業をさらに拡大する新ステージへ。
