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フィックスターズ3687

Fixstars Corporation

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 18円
安全性
安定
自己資本比率 83.1%
稼ぐ力
普通
ROE 5.6%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

あなたがスマホで見る高精細な動画や、将来当たり前になるかもしれない自動運転車。その裏側では、膨大なデータを瞬時に処理するための『高速化』技術が欠かせません。フィックスターズは、そうした社会の頭脳にあたる部分を、専門のソフトウェア技術で速く、効率的に動かすお手伝いをしています。例えば、医療現場で使われる画像診断装置がより早く正確に病気を見つけたり、金融機関の取引システムがスムーズに動いたりする場面で活躍しています。私たちの目には直接見えませんが、より快適で安全な社会を支える縁の下の力持ちなのです。

フィックスターズは、ソフトウェアの高速化技術を核に、AIや量子コンピューティング分野で成長を続ける技術者集団です。2025年9月期には売上高96.2億円、営業利益25.78億円を達成し、連続増収増益を記録。近年はGRCS社との資本業務提携など、AI技術を応用した事業領域の拡大を積極的に進めており、特定顧客への依存からの脱却と収益基盤の多角化が今後の成長の鍵となります。

情報・通信業プライム市場

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
9月
本社
東京都港区芝浦1-1-1 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S 31階

サービスの実績は?

20.3%
売上高成長率 (YoY)
2025期実績
+8.4pt
11.9%
営業利益成長率 (YoY)
2025期実績
-13.5pt
18
1株あたり配当金
2025期実績
-5.3% YoY
29.8%
配当性向
2025期実績
-11.2pt
99%
顧客リピート率
2024年IR資料より
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
5.6%(累計)
株主資本の利回り
ROA
4.6%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
26.2%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/09期23.8%19.8%17.5%
2017/09期25.1%20.5%18.8%
2018/09期31.4%25.6%20.9%
2019/09期27.5%22.4%18.9%
2020/09期19.4%10.9%20.5%
2021/09期15.1%7.0%17.7%
2022/09期26.3%13.9%25.7%
2023/09期27.8%17.7%29.6%
2024/09期23.4%17.7%28.8%
2025/09期25.2%20.9%26.8%
1Q FY2026/95.6%(累計)4.6%(累計)26.2%

同社は技術力を武器とした高収益モデルを確立しており、営業利益率は25%から30%前後の高い水準で安定しています。効率的な経営によって自己資本を活かし、ROE(自己資本利益率)は20%超えを頻繁に達成するなど、極めて高い収益効率を実現してきました。この収益性の高さは、技術者集団としての強みとストック型収益の拡充に裏打ちされています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/09期55.0億円9.7億円5.4億円16.6円-4.6%
2022/09期63.1億円16.2億円10.8億円33.5円+14.7%
2023/09期70.4億円20.9億円14.5億円45.0円+11.5%
2024/09期80.0億円23.0億円14.9億円46.4円+13.6%
2025/09期96.2億円25.8億円19.4億円60.3円+20.3%

フィックスターズの業績は、ソフトウェアの高速化技術を核としたソリューション事業の堅調な拡大により、右肩上がりの成長を続けています。2021/03期期から2025/03期期にかけて売上高は55億円から96億円へと急成長し、利益面でも高い伸びを記録しました。2026/03期期は、取引先の事業方針見直しなどの一時的要因を含みつつも、高水準な収益体制を維持する見通しです。 【1Q 2026/09期実績】売上25億円(通期予想比25%)、営業利益6.6億円(同26%)、純利益4.5億円(同28%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
5.6%(累計)
業界平均
11.0%
営業利益率上回る
この会社
26.2%
業界平均
2.7%
自己資本比率上回る
この会社
83.1%
業界平均
59.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

主な収益源は演算高速化ソフト開発などのSolution事業であり、自動運転や半導体、医療機器分野で技術提供を行っています。キャッシュフローを重視した経営を行っており、今後はストック型収益の拡大を目指す事業方針が有価証券報告書等で示されています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
業績予想の精度は高いが、成長の更なる加速に向けた具体的な中計の開示が待たれる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2026 会社業績予想
2026期
売上高: 目標 103億円 順調 (96.2億円)
93.4%
営業利益: 目標 26億円 順調 (25.78億円)
99.2%
当期純利益: 目標 16億円 順調 (19.45億円)
121.6%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期93億円96億円+3.4%
2024期80億円80億円0.0%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期26億円26億円-0.8%
2024期23億円23億円+0.2%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は現在、具体的な中期経営計画を開示していませんが、毎期開示される通期業績予想が実質的な短期目標となります。2025期の業績は売上高が期初予想を3.4%上回る一方、営業利益はわずかに未達となるなど、概ね計画通りに着地しており、予想精度は比較的高いと言えます。今後はAI関連事業の育成や資本業務提携を通じて、非連続な成長を実現するための新たな中期ビジョンの策定と開示が投資家から期待されます。

最新ニュース

ポジティブ
1/19 · 日本経済新聞
ポジティブ
2025年9月期通期決算を発表、売上高96.2億円・営業利益25.78億円を達成
11/14 · PR TIMES

どんな話題が多い?

決算・財務40%
資本業務提携30%
AI技術開発20%
株価・市況10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
48
前月比 +5.2%
メディア数
38
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES, ダイヤモンド・オンライン ほか
業界内ランキング
上位 12%
情報・通信業 2,200社中 264位
報道のトーン
55%
好意的
25%
中立
20%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年1月資本提携

GRCS(9250)との資本業務提携を発表し、リスク検知の自動化などAI実装ノウハウを活用した製品開発を開始しました。

2026年2月減益決算

2026年9月期第1四半期決算を発表。売上高は25.34億円となりましたが、営業利益は6.63億円(前年同期比10.1%減)の減益となりました。

2025年11月最高益達成

2025年9月期決算にて、売上高96.2億円、営業利益25.78億円を達成し、過去最高の業績を記録しました。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率83.1%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
83.2億円
会社の純資産

財務の健全性は非常に高く、有利子負債ゼロの無借金経営を継続しながら、自己資本比率は83.6%にまで達しています。潤沢な利益蓄積により純資産が積み上がり、強固な財務基盤を築いているため、不測の事態への耐性や戦略的な投資余力は十分です。今後もこの安定したバランスシートを背景に、技術開発やM&Aを主導していくと考えられます。 【1Q 2026/09期】総資産95億円、純資産83億円、自己資本比率83.1%。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+19.8億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-6.3億円
投資に使ったお金
Financing CF
-10.4億円
借入・返済など
Free CF
+13.5億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/09期3.1億円1,600万円2.1億円3.0億円
2017/09期5.5億円4,300万円4.6億円6.0億円
2018/09期6.2億円1.4億円1.5億円4.8億円
2019/09期7.9億円2.6億円4.9億円5.3億円
2020/09期8.2億円7,900万円31.6億円7.4億円
2021/09期8.6億円4.9億円13.1億円3.8億円
2022/09期14.9億円7,600万円11.7億円14.1億円
2023/09期7.2億円2,700万円11.2億円6.9億円
2024/09期16.6億円1.7億円12.4億円14.9億円
2025/09期19.8億円6.3億円10.4億円13.5億円

本業で稼ぐ力を示す営業キャッシュフローが安定してプラスを維持しており、事業拡大に伴う潤沢な手元資金の創出に成功しています。投資キャッシュフローはソフトウェア開発や提携に向けた支出が中心ですが、営業CFの範囲内で適切にコントロールされています。財務CFのマイナスは配当や自社株買いによる株主還元を示唆しており、強固なキャッシュポジションが還元原資を支えています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
18
方針: DOE 3.5%基準
1株配当配当性向
2016/09期4.629.8%
2017/09期530.1%
2018/09期728.2%
2019/09期7.528.5%
2020/09期629.6%
2021/09期530.0%
2022/09期1029.8%
2023/09期1328.9%
2024/09期1941.0%
2025/09期1829.8%
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施していません。

同社は株主還元を重要な経営課題と位置づけ、DOE(株主資本配当率)の導入により、より安定的かつ計画的な配当政策へと移行しました。利益成長に応じて配当額を調整し、長期的な還元強化を図る方針を示しています。これまでも配当性向を意識しつつ増配を続けており、強固な財務を背景にした継続的な利益配分が期待されます。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,648,700株
売り残292,900株
信用倍率5.63倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年9月期 第2四半期決算発表2026年5月中旬(予定)
2026年9月期 第3四半期決算発表2026年8月中旬(予定)

信用倍率は5.63倍とやや高めで、将来の株価上昇を見込んだ買い残が積み上がっている状況です。これは短期的な需給面での重荷となる可能性があります。業界平均と比較すると、PERは同水準ですが、PBRは高めであり、市場から一定の成長期待が織り込まれていることが窺えます。次の決算発表で、その期待に応えられるかが注目されます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/09期7.1億円1.9億円27.0%
2017/09期8.1億円2.6億円31.5%
2018/09期11.1億円2.9億円26.1%
2019/09期13.1億円4.4億円33.6%
2020/09期11.8億円5.1億円43.3%
2021/09期9.6億円4.2億円43.4%
2022/09期16.9億円6.1億円36.0%
2023/09期20.8億円6.3億円30.3%
2024/09期23.1億円8.1億円35.2%
2025/09期25.8億円6.4億円24.6%

実効税率は年度によって変動があるものの、概ね法定実効税率の水準に収まっています。2025/03期期は税負担が一時的に低減しましたが、これは税務上の調整や税額控除等の影響によるものです。2026/03期期の予想では標準的な税率に戻る想定で、納税コストの管理は適切に行われています。

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フィックスターズ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 18円
安全性
安定
自己資本比率 83.1%
稼ぐ力
普通
ROE 5.6%(累計)
話題性
好評
ポジ 55%

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※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU