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マークラインズ3901

MarkLines Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 52円
安全性
安定
自己資本比率 72.7%
稼ぐ力
低い
ROE 0.0%
話題性
普通
ポジ 45%

この会社ってなに?

あなたが新しい車を買おうとディーラーを訪れたり、街で最新の電気自動車(EV)を見かけたりしますよね。その一台の車が作られるまでには、世界中の自動車メーカーや部品メーカーが膨大な情報を集めて開発競争をしています。マークラインズは、そんな「プロの世界」で使われる情報サイトを運営している会社です。「この部品はどこの国のメーカーが強い?」「ライバル社はどんな技術を使っている?」といった専門的な情報を整理して提供することで、日本の、そして世界の自動車づくりを陰で支えているのです。

マークラインズは自動車産業に特化した情報プラットフォームを運営する高収益企業です。2025年12月期は売上高55.7億円、営業利益20.95億円と減益で着地したものの、営業利益率は37.6%と依然として高い水準を維持しています。今後は20年ぶりの価格改定と、専門用語にも対応した「マークラインズ生成AI」の新サービス投入が成長ドライバーとなります。これにより2026年12月期は売上高61.5億円、営業利益23.50億円と増収増益への回帰を見込んでおり、業界の変革期を追い風に契約企業数の拡大を目指しています。

情報・通信業プライム市場

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
12月
本社
東京都港区六本木7-15-9

サービスの実績は?

55.7億円
連結売上高
2025年12月期実績
+0.2% YoY
20.95億円
連結営業利益
2025年12月期実績
-5.5% YoY
37.6%
営業利益率
2025年12月期実績
52
1株当たり配当金
2025年12月期実績
9期連続増配
44.8%
配当性向
2025年12月期実績
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

赤字で稼げていません
ROE
0.0%
株主資本の利回り
ROA
0.0%
総資産の活用度
Op. Margin
0.0%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/12期24.6%17.7%-
2022/12期28.4%20.6%-
2023/12期27.8%20.4%-
2024/12期26.0%19.4%39.8%
2025/12期0.0%0.0%37.6%
2025/12期0.0%0.0%0.0%

当社は高収益な情報プラットフォーム事業を主力としているため、営業利益率は常に37%から41%の高水準を維持する極めて高い収益性を誇ります。ROE(自己資本利益率)も23%〜25%前後と非常に効率的な経営が行われており、少ない資本で効率よく利益を生み出す体制が整っています。これらの指標は、自動車業界における圧倒的な情報優位性と高い参入障壁を裏付けるものと言えます。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/12期35.0億円8.8億円67.1円-
2022/12期41.3億円11.4億円86.3円+17.9%
2023/12期48.5億円13.8億円104.7円+17.5%
2024/12期55.6億円22.2億円15.8億円119.3円+14.8%
2025/12期55.7億円21.0億円15.2億円116.2円+0.1%

当社の業績は、自動車産業向け情報プラットフォームの契約拡大を主因として継続的な増収基調を維持しています。2021/03期から2024/03期にかけて売上高は約1.6倍の55.6億円まで成長し、営業利益も22.2億円と着実な拡大を見せました。2025/03期は一時的な足踏みがありましたが、2026/03期予想では過去最高となる売上高61.5億円、営業利益23.5億円を目指すなど、回復と更なる成長のフェーズにあります。 【2025/12期実績】売上5.6兆円(前期比0.1%)、営業利益5.9億円、純利益1.5兆円。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
0.0%
業界平均
11.0%
営業利益率下回る
この会社
0.0%
業界平均
2.6%
自己資本比率上回る
この会社
72.7%
業界平均
59.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

6,116万円
取締役4名の合計

自動車産業特化型の情報プラットフォーム運営を核とし、部品調達代行やコンサルティングを展開しています。主要な事業リスクとして、自動車業界の景況感や世界的な生産動向への依存度が高いことが挙げられます。

会社の計画は順調?

C
総合評価
過去の中計目標は未達。業績予想も下方修正が多く、計画達成力には課題が残る。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

2026年12月期 会社計画
2026期
売上高: 目標 61.5億円 順調 (55.7億円)
90.6%
営業利益: 目標 23.5億円 順調 (20.95億円)
89.1%
当期純利益: 目標 16.6億円 順調 (15.19億円)
91.5%
EPS: 目標 130.2円 順調 (116.2円)
89.2%
旧・中期経営計画 (2025年目標)
2023期-2025期
売上高: 目標 65.0億円 未達 (55.7億円)
85.7%
営業利益: 目標 24.5億円 未達 (20.95億円)
85.5%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期65億円56億円56億円-14.3%
2024期57億円56億円-2.3%
2023期50億円49億円-3.0%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期25億円21億円21億円-14.5%
2024期23億円22億円-3.7%
2023期19億円20億円+4.8%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2025年を最終年度とする中期経営計画は、売上高・営業利益ともに目標を約15%下回る水準で未達となりました。近年の業績予想は期初計画に対して未達となる傾向が続いており、特に直近の2025期では売上・利益ともに14%超の大幅な下方修正を行っています。2026年12月期は増収増益計画ですが、計画達成の確度については慎重な見方が必要です。

最新ニュース

中立
公益財団法人財務会計基準機構への加入状況及び加入に関する考え方等に関するお知らせ
2/11 · 日本経済新聞

どんな話題が多い?

決算・業績報告40%
生成AI・技術開発25%
IR・ガバナンス20%
市場動向・月報15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
482
前月比 +5.4%
メディア数
84
株探, Yahoo!ファイナンス, 日本経済新聞, PR TIMES, 会社四季報オンライン
業界内ランキング
上位 32%
情報・通信業 618社中 197位
報道のトーン
45%
好意的
40%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年1月新サービス

自動車業界に特化した「マークラインズ生成AI β版」の提供を開始し、データ分析の高度化を推進。

2026年2月業績好調

2025年12月期の決算を経て、20年ぶりの価格改定とAI活用により次期の最高益更新見通しを発表。

2026年3月開示改善

公益財団法人財務会計基準機構への加入を通じて、コーポレートガバナンス体制の更なる強化を表明。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率72.7%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
6.6兆円
会社の純資産

財務状況は極めて健全であり、自己資本比率は74%を超える強固な資本基盤を保持しています。有利子負債はゼロで推移しており、無借金経営による高い経営の自由度を確保しています。資産規模も2021/03期の約50億円から2025/03期には約88億円まで順調に積み上がっており、将来の成長投資に向けた十分な資金余力を有しています。 【2025/12期】総資産8.8兆円、純資産6.6兆円、自己資本比率72.7%。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+18.1億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-24.9億円
投資に使ったお金
Financing CF
-15.9億円
借入・返済など
Free CF
-6.8億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/12期10.8億円2,600万円2.5億円11.1億円
2022/12期13.9億円3.7億円3.0億円10.2億円
2023/12期17.9億円6.0億円3.8億円11.8億円
2024/12期15.4億円5.6億円4.7億円9.8億円
2025/12期18.1億円24.9億円15.9億円6.8億円

営業キャッシュフローは本業の好調さを反映し、安定して10億円〜18億円規模のキャッシュ創出力を維持しています。2025/03期には積極的な投資活動の影響でフリーキャッシュフローはマイナスとなりましたが、これは将来の成長に向けた戦略的な先行投資によるものです。全体として、潤沢な現預金を活用しつつ配当を通じた株主還元と成長投資のバランスを重視したキャッシュマネジメントを行っています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 1名(11.1% 男性 8
11%
89%
監査報酬
1,750万円
連結子会社数
8
設備投資額
7,900万円
平均勤続年数(従業員)
3.62
臨時従業員数
20

女性役員比率は11.1%と改善の余地があるものの、監査体制は整備されています。連結子会社を8社展開する企業規模に対し、効率的な経営管理とガバナンス体制の強化が図られています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主18.6%
浮動株81.4%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関17.9%
事業法人等0.7%
外国法人等35%
個人その他40.1%
証券会社6.3%

浮動株比率が高く、株式の流動性が高い反面、株価変動が大きくなりやすい傾向があります。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。 主な安定株主はBNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 三菱UFJ銀行)。

酒井 誠(1,800,000株)14.12%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(1,410,300株)11.06%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(789,000株)6.18%
BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(473,575株)3.71%
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社(350,317株)2.74%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505044(常任代理人 株式会社みずほ銀行)(303,400株)2.38%
早稲田成長企業支援1号投資事業有限責任組合(300,000株)2.35%
GOLDMAN,SACHS & CO.REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)(296,990株)2.32%
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)(228,600株)1.79%
LICHFIELD LP (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(222,800株)1.74%

大株主には創業者の酒井誠氏が14.12%を保有し、筆頭株主として強固な支配力を有しています。加えて、日本マスタートラスト信託銀行や日本カストディ銀行などの機関投資家が上位を占めており、安定した株主構成といえます。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

13 【事業等のリスク】当社グループの業績は、今後起こりうる様々な要因により大きな影響を受ける可能性があります
2以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しています
3また、必ずしも事業等のリスクに該当しない事項についても、投資判断上、重要と考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しています
4当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の防止及び発生した場合の対応に努める方針であります
5なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、別段の記載のない限り、当連結会計年度末現在における当社グループの判断に基づいています

社員の給料はどのくらい?

平均年収
583万円
従業員数
195
平均年齢
41.54歳
平均年収従業員数前年比
当期583万円195-

従業員平均年収は583万円で、情報・通信業界の平均水準に位置しています。売上高の成長に伴い、高い利益率を維持するための専門的な人材採用と育成に投資している背景があります。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

TSR(株主総利回り)は、配当と株価上昇を合わせた投資家リターンを示す指標です。2021期以降、当社のTSRは5年連続でTOPIXのパフォーマンスを下回っており、株主還元の観点からは厳しい状況が続いています。これは、増配を継続しているものの、それを上回る株価の下落が主な要因と考えられます。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
52
方針: 配当性向40%目標
1株配当配当性向
2016/12期10.437.7%
2017/12期12.536.7%
2018/12期1538.7%
2019/12期1838.7%
2020/12期2143.9%
2021/12期2334.3%
2022/12期2933.6%
2023/12期3634.4%
2024/12期4840.2%
2025/12期5244.8%
9期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度は現在導入しておりません。

当社は成長投資と株主還元の両立を重視しており、利益成長に応じた着実な増配を継続しています。配当性向は40%前後を目安としつつ、長期的な視点で安定的な配当実施を基本方針として掲げています。今後も強固な財務基盤と高い収益性を背景に、配当を中心とした株主への利益還元を一層強化する姿勢です。

もし5年前に投資していたら?

2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 64.6万円 になりました (-35.4万円)
-35.4%
年度末時点評価額損益TSR
2021期106.1万円6.1万円6.1%
2022期99.4万円0.6万円-0.6%
2023期115.5万円15.5万円15.5%
2024期88.1万円11.9万円-11.9%
2025期64.6万円35.4万円-35.4%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残573,200株
売り残40,200株
信用倍率14.28倍
2026年3月20日時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026年5月中旬
第2四半期決算発表2026年8月中旬

同社のPERは11.9倍と、情報・通信業の業界平均24.9倍と比較して割安な水準にあります。これは、近年の業績成長の鈍化や下方修正が株価に織り込まれていることを示唆しています。信用倍率は14.28倍と高く、将来の株価下落圧力となりうる信用買い残が積み上がっている点には注意が必要です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/12期12.7億円3.9億円30.4%
2022/12期16.2億円4.8億円29.8%
2023/12期19.9億円6.1億円30.5%
2024/12期22.3億円6.5億円29.1%
2025/12期21.5億円6.3億円29.2%

実効税率は概ね30%前後で安定しており、日本国内の税制に基づいた適切な納税が行われています。税引前利益は20億円を超える水準で推移しており、法人の利益成長に伴い納税額も約6億円から7億円規模で安定的に推移しています。特別な税制優遇措置等による大きな変動はなく、税務コストは経営計画の想定範囲内でコントロールされています。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

マークラインズ まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 52円
安全性
安定
自己資本比率 72.7%
稼ぐ力
低い
ROE 0.0%
話題性
普通
ポジ 45%

「自動車業界の頭脳をサブスクで提供し、EV・自動運転の潮流に乗るBtoB情報企業」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU