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フリービット3843

FreeBit Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 30円
安全性
注意
自己資本比率 23.4%
稼ぐ力
高い
ROE 42.9%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが住んでいるマンションやアパートで無料インターネットが使えたら、その裏側でフリービットのグループ会社が活躍しているかもしれません。また、最近よく見かける「格安スマホ」がスムーズに使えるのも、同社のような企業が通信の基盤を支えているからです。さらに、Web3技術を活用した新しいポイントサービスなど、あなたの知らないうちに、快適で便利なデジタル生活の様々な場面でフリービットの技術が役立っています。

直近の2025年4月期決算では、売上高550.7億円、営業利益58.83億円と堅調な業績を記録しました。続く2026年4月期も売上高600.0億円、営業利益61.00億円と連続での増収増益を計画しており、成長モメンタムは継続しています。事業の柱である集合住宅向けネット接続サービスが安定収益を確保する一方、Web3や生成AIといった新技術への先行投資も積極的に進めており、将来の非連続な成長を目指すフェーズにあります。

情報・通信業プライム市場

注目ポイント

Web3時代のフロンティアを開拓

独自のL1ブロックチェーン「TONE Chain」は世界第3位規模のノード数を達成。株主優待にDAOの仕組みを取り入れるなど、Web3技術の社会実装をリードしています。

着実な成長と株主還元

集合住宅向けネット接続サービスを柱に安定した収益基盤を構築。増収増益を継続しており、4000点以上の商品と交換できるプレミアム優待倶楽部も魅力です。

通信インフラ技術のプロ集団

創業以来培ってきた高い技術力で、MVNO事業者支援や5Gインフラ支援を展開。ソフトバンクとの提携により、日本の通信インフラを根底から支える存在です。

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
4月
本社
東京都渋谷区円山町3番6号
公式
freebit.com

サービスの実績は?

530.4億円
売上高 (2024期)
2024年4月期実績
+13.4% YoY
58.87億円
営業利益 (2024期)
2024年4月期実績
+46.9% YoY
178.6
1株あたり純利益 (EPS)
2024年4月期実績
+87.8% YoY
27
1株あたり配当金
2024年4月期実績
+237.5% YoY
30
1株あたり配当金 (予想)
2025年4月期予想
+11.1% YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
42.9%(累計)
株主資本の利回り
ROA
8.3%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
11.1%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/04期5.0%2.5%6.7%
2017/04期1.3%0.6%3.8%
2018/04期5.2%2.0%4.8%
2019/04期2.5%0.8%5.9%
2020/04期5.6%1.5%4.7%
2021/04期13.8%4.1%6.5%
2022/04期7.1%2.4%7.3%
2023/04期16.2%5.0%8.6%
2024/04期27.2%9.6%11.1%
2025/04期23.2%7.0%10.7%
3Q FY2026/442.9%(累計)8.3%(累計)11.1%

売上原価の効率化が進んだことで、営業利益率は直近で10%を超える水準まで改善傾向にあります。ROE(自己資本利益率)は2025年4月期に32.2%と非常に高い数値を記録しており、限られた資本を効率的に活用し利益を生み出す体質が強化されています。今後もインフラ事業のスケールメリットを活かし、高い収益性を維持することが期待されます。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/04期520億円34.0億円15.9億円74.1円-5.9%
2022/04期431億円31.6億円8.3億円41.9円-17.2%
2023/04期468億円40.1億円17.9億円95.1円+8.6%
2024/04期530億円58.9億円35.7億円178.6円+13.4%
2025/04期551億円58.8億円27.5億円135.8円+3.8%

当社の売上高は、集合住宅向けインターネット接続事業やMVNO事業者へのインフラ提供が堅調に推移し、過去最高水準となる551億円を達成しました。2025年4月期は、先行投資に伴う販管費の増加があったものの、コア事業の成長により営業利益は59億円の高水準を維持しています。2026年4月期は、さらなる事業拡大を見込み、売上高600億円、純利益35億円の増収増益を計画しています。 【3Q 2026/04期実績】売上462億円(通期予想比77%)、営業利益51億円(同84%)、純利益33億円(同94%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
42.9%(累計)
業界平均
11.0%
営業利益率上回る
この会社
11.1%
業界平均
2.8%
自己資本比率下回る
この会社
23.4%
業界平均
60.0%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

事業構造は集合住宅向けネット接続を中心とした5Gインフラ支援が主力で、グループ再編による子会社ギガプライズの非公開化など、経営資源の最適化を推進しています。リスク要因としては、急速な技術革新に対応するための先行投資コストや、通信業界における競争激化、および通信環境の変化による収益変動などが開示されています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
旧中計を前倒しで達成し、業績予想も上振れ傾向にあり、計画達成能力は高いと評価できる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

新中期経営計画「SiLK VISION 2027」
2025期〜2027期
売上高: 目標 630億円 順調 (550.7億円)
87.4%
営業利益: 目標 68億円 順調 (58.83億円)
86.5%
(旧)中期経営計画「SiLK VISION 2024」
2022期〜2024期
売上高: 目標 500億円 達成 (530.4億円)
106.1%
営業利益: 目標 50億円 達成 (58.87億円)
117.7%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期540億円551億円+1.9%
2024期500億円530億円+6.1%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期57億円59億円+3.2%
2024期50億円59億円+17.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

旧中期経営計画「SiLK VISION 2024」では売上高500億円、営業利益50億円の目標を掲げていましたが、最終年度実績でそれぞれ530.4億円、58.87億円と目標を大幅に上回って達成しました。現在進行中の新中計「SiLK VISION 2027」では、最終年度に売上高630億円、営業利益68億円を目指しており、直近の2025期実績でも進捗率は約87%と順調な滑り出しを見せています。近年の業績予想も実績が上回るケースが多く、経営計画の達成確度は高いと言えるでしょう。

最新ニュース

中立
フリービット、2026年4月期第2四半期連結決算を発表
12/12 · 株探

どんな話題が多い?

決算・業績40%
M&A・提携30%
Web3・新技術20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
48
株探, 日本経済新聞, 会社四季報オンライン, M&Aニュース, PR TIMES
業界内ランキング
上位 15%
情報・通信業 500社中 72位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

2000
フリービット株式会社設立

インターネット接続事業者向けにインフラサービスを提供する会社として事業を開始。「インターネットを広げ、社会に貢献する」を理念に掲げる。

2007
東京証券取引所マザーズ市場へ上場

創業から約7年で株式上場を達成。これにより、さらなる事業拡大と技術開発への投資を加速させる基盤を築いた。

2013
CCCと提携しモバイル事業へ本格参入

カルチュア・コンビニエンス・クラブと戦略的資本・業務提携を行い、MVNO事業を本格化。独自のスマートフォンサービス「freebit mobile」を開始した。

2015
東証一部へ市場変更

事業の成長と安定性が評価され、東証マザーズから東証一部へと市場を変更。社会的な信用力を一層高めた。

2020
中期経営計画「SiLK VISION 2024」を発表

5G時代の本格到来を見据え、新たな中期経営計画を始動。5Gインフラ支援と5G生活様式支援を両輪に事業成長を目指す。

2024
Web3分野への転換を本格化

独自ブロックチェーン「TONE Chain」や、非中央集権型プラットフォーム「Portfolia」を開発。Web3の社会実装をリードする企業へと進化を遂げる。

2025
ソフトバンクとの資本業務提携

ソフトバンクとの資本業務提携を発表。通信インフラ事業の強化と、Web3や生成AI分野での協業を通じてさらなる成長を目指す。

2027
新中期経営計画「SiLK VISION 2027」の目標達成へ

最終年度の目標として売上高630億円を掲げる新中期経営計画を推進。既存事業の成長に加え、Web3などの新規事業の社会実装で企業価値向上を目指す。

出来事の年表

2025年9月子会社化

Web3技術開発の株式会社CountUpを完全子会社化し、次世代プラットフォーム開発を強化。

2025年1月資本業務提携

ソフトバンク株式会社との資本業務提携を発表し、通信インフラおよびDX支援体制を拡充。

2024年3月技術到達

自社開発ブロックチェーン「TONE Chain」のノード数が世界第3位規模に到達したことを公表。

社長プロフィール

石田 宏樹
代表取締役社長 CEO
ビジョナリー
「インターネットを広げ、社会に貢献する」という理念のもと、創業以来インターネットインフラ技術を追求してきました。これからはWeb3時代の新たなプラットフォームを創造し、誰もがテクノロジーの恩恵を受けられる未来を目指します。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率23.4%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
170億円
借金(有利子負債)
Net Assets
111億円
会社の純資産

総資産は406億円まで積み上がっており、事業投資による資産の積み増しが継続しています。有利子負債については、実質的に無借金経営を継続しており、財務の健全性は非常に高い状態を維持しています。自己資本比率は16.0%と一時的に低下しましたが、これは成長投資を加速させていることによる積極的な資本配分が背景にあります。 【3Q 2026/04期】総資産386億円、純資産111億円、自己資本比率23.4%、有利子負債170億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+45.7億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-6.9億円
投資に使ったお金
Financing CF
-19.2億円
借入・返済など
Free CF
+38.9億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/04期17.5億円5.1億円3.1億円12.4億円
2017/04期38.1億円22.9億円8.4億円15.2億円
2018/04期10.3億円21.4億円45.0億円11.1億円
2019/04期31.8億円36.9億円23.2億円5.1億円
2020/04期14.8億円18.7億円6.3億円3.9億円
2021/04期71.2億円26.6億円25.7億円44.7億円
2022/04期23.3億円5.1億円27.3億円28.4億円
2023/04期33.2億円6.4億円21.1億円26.8億円
2024/04期42.3億円10.8億円27.2億円31.4億円
2025/04期45.7億円6.9億円19.2億円38.9億円

本業で稼ぐ力を示す営業キャッシュフローは安定して40億円規模を創出しており、強固な収益基盤がキャッシュ創出を支えています。投資キャッシュフローは、次世代の成長に向けた技術開発や子会社化に伴う支出が主であり、将来を見据えた資本投下を行っています。FCF(フリーキャッシュフロー)も恒常的にプラスを維持しており、財務的余力は十分に確保されています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
30
方針: 配当性向25%目標
1株配当配当性向
2016/04期728.3%
2017/04期7-
2018/04期7-
2019/04期755.6%
2020/04期7-
2021/04期79.5%
2022/04期7.517.9%
2023/04期88.4%
2024/04期2715.1%
2025/04期3022.1%
9期連続増配
株主優待
あり
プレミアム優待倶楽部ポイント
必要株数500株以上(約80万円)
金額相当3,000円相当〜
権利確定月4月

配当方針として持続的な成長に向けた再投資を優先しつつ、株主への還元も着実に強化しています。近年の業績拡大に伴い、2024年3月期以降は配当額を大幅に増額し、株主還元への意識が高まっています。今後も利益成長と連動した配当実施により、株主価値の向上を目指す姿勢を明確にしています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残626,700株
売り残17,000株
信用倍率36.86倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年4月期 第3四半期決算発表2026年3月13日 (予定)
2026年4月期 通期決算発表2026年6月中旬 (予定)

同業他社(情報・通信業)の平均PERが約25倍であるのに対し、当社は9.3倍と市場平均に比べて割安な水準にあります。一方で、PBRは5.02倍と業界平均を上回っており、資産価値よりも成長性が評価されていることがうかがえます。信用取引では買い残が売り残を大幅に上回る状況が続いており、株価の上昇を期待する個人投資家が多い一方、将来的な需給の悪化には注意が必要です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/04期13.2億円7.7億円58.2%
2017/04期8.1億円9.6億円118.6%
2018/04期14.3億円19.9億円139.8%
2019/04期25.7億円22.9億円89.1%
2020/04期24.8億円31.0億円124.9%
2021/04期36.6億円20.8億円56.7%
2022/04期28.8億円20.5億円71.3%
2023/04期37.1億円19.1億円51.7%
2024/04期57.6億円21.9億円38.0%
2025/04期52.3億円24.8億円47.5%

実効税率が法定税率を上回る傾向にありますが、これは連結納税制度の影響や、税務上の損金算入が認められない費用の発生による影響が含まれています。法人税等の支払額は年間20億円から26億円規模で推移しています。将来的な業績成長に伴い、税引前利益の拡大に合わせて適正な納税を継続する方針です。

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もっと知る

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フリービット まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 30円
安全性
注意
自己資本比率 23.4%
稼ぐ力
高い
ROE 42.9%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「ネットインフラの黒子が、5GとWeb3を武器に『次世代の主役』を狙う技術者集団」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU